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『朱野帰子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~15件目/全15件

  • 三浦しをん、西加奈子、道尾秀介、ジェーン・スー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、森見登美彦――全28名が競演する「おいしい」エッセイ集。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」など、自身にとっての「名店」と大好きな一皿をエピソードを交えて綴る。お腹も心も満たされる食エッセイ。エッセイに登場するお店の情報も掲載。
  • シリーズ2冊
    572704(税込)
    編:
    ダ・ヴィンチ編集部
    著者:
    中田永一
    著者:
    宮下奈都
    著者:
    原田マハ
    著者:
    小手鞠るい
    著者:
    朱野帰子
    他3名
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    旬の作家たちが紡ぐ 色とりどりの「本の物語」

    今旬の作家の「本の物語」。新たな一歩を踏み出す8編。新しい扉を開くとき、本があなたのそばにいます。執筆陣は、中田永一、宮下奈都、原田マハ、小手鞠るい、朱野帰子、沢木まひろ、小路幸也、宮木あや子。
  • シリーズ3冊
    649880(税込)
    著:
    朱野帰子
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    絶対に定時で帰ると心に決めている会社員の東山結衣。非難されることもあるが、彼女にはどうしても残業したくない理由があった。仕事中毒の元婚約者、風邪をひいても休まない同僚、すぐに辞めると言い出す新人……。様々な社員と格闘しながら自分を貫く彼女だが、無茶な仕事を振って部下を潰すと噂のブラック上司が現れて!? 働き方に悩むすべての会社員必読必涙の、全く新しいお仕事小説!
  • 今夜はお疲れ様な自分を癒す、とっておきの一杯を。麗しい女性バーテンダーと下戸の青年の思いを繋ぐカクテル、本音を隠した男女のオイスターバーでの飲み食い対決、父の死後に継母と飲み交わす香り高いジン、少女の高潔な恋と極上のテキーラ、不思議な赤提灯の店で味わう日本酒……。大注目の5名の作家が「お酒」をテーマに描いた、心満たされる短編小説集第2弾!
  • 715(税込)
    著者:
    朱野帰子
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    普通の人ができることがうまくできない――はたから見ればポンコツのアラサー男子・紙屋がなんとか内定をもらったのは老舗の製粉会社だった。案の定、配属された総務部では仕事のできなさに何もしないでくれと言われる始末。しかし紙屋は唯一の特技「文章を書くこと」で社内で起こる小さな事件を解決していく。すこしずつ自分の居場所を見つけていく一方で、会社は転換期を迎え……。
  • 「わたし、定時で帰ります。」で話題騒然の著者が放つ女性たちへの応援歌。

    なんだろ? この不平等感! そろそろ口に出してもいいんじゃない? 『わたし、定時で帰ります。』の著者が放つ、女子たちの本音満載の物語。例えば――。
    女性には”もやもや”がつきものだ。たとえば何回か来る人生の通過儀礼。結婚では夫の名前になり、旧姓は消えてしまう。義理のお母さんから孫を早く生んでと言われる。けれど嫁だから、夫の実家をたてて、自分の本当の気持ちはしまい込む……。最初はちょっとだけのがまんのはずが……。出産、親の痴ほう、失恋、引っ越しなど、人生は常に変わっていく。大小問わず、ふいに訪れる人生の節目で、これまで築いてきた人間関係は変わってしまう。どうして、女性ばかりがそれらを全部背負わなきゃいけないの。普段、人に言えずしまい込んでいる嫌な気持ちを、見つめ、解放してくれる物語の数々。くらやみから聞こえてくるのは――女子たちの本音。私たちはもう一度、生まれ変わる。解放される。自分のために!すべての戦う女性たちのための応援歌!
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    朱野帰子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。医者の夫との間に子どもができず、姑や患者にプレッシャーをかけられる主婦。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始める――。
    手を抜いたっていい。休んだっていい。でも、誰もが考えなければいけないこと。『わたし、定時で帰ります。』の著者が描く、もう一つの長時間労働。 終わりのない「仕事」と戦う人たちをめぐる、優しさと元気にあふれた傑作長編!

    「あさイチ」(NHK)紹介で大反響!共感の嵐!

    みんなそれぞれ違っていても大丈夫と思え、気持ちが楽になりました!(20代女性)
    いいですね、結末が。主人公の日常を大切に歩む姿勢が好きです。(30代女性)
    こんなに色々な立場から入れるにはなかなか出会えません。
    読み終えて、なんだかすっきりしました。(40代女性)
    世の中の男性がもっと読むべき本だと思う。私は読めてよかった!(50代男性)

    巻末特別収録☆彡スピンオフショートストーリー
  • 未曾有、といわれる災厄がひたひたとやってきた。
    新型コロナウイルスによる感染症。
    気がついたら世界中を覆っていたこの疾病を広めないためには、
    今のところ人と人を遠ざけるしか手立てがない。

    このような災禍の前で、言葉は、物語はどんな力を持つのか。
    私たちはどう向き合って、どう乗り越えていくのか。
    緊急特集として、十四人の表現者たちに
    それぞれの想いを書き下ろしていただいた。
  • 704(税込)
    著者:
    朱野帰子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    『わたし、定時で帰ります。』著者のデビュー作である痛快エンタメ!

    無口で地味な派遣OL潔子は、困った同僚・神経質な上司・いじわるな友人たちに悩まされる日々。実は彼らには、謎の憑き物が…。潔子の怒りが爆発するとき、飼い猫=古来の憑き物・猫魂と合体して、黒ずくめの美女に変身する!第4回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞した痛快エンターテインメントにして、『わたし、定時で帰ります。』著者のデビュー作。
  • 583(税込)
    著者:
    朱野帰子
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    大学生の真壁りんに届いた、祖父の死の知らせ。急いで葬儀会場へ向かうと一人の青年が現れる。彼が祖父の「隠し子」と名乗ったことを皮切りに、相続の話し合いは揉めに揉めることに。マイペース、しっかり者、自由人、冗談好き、ゴシップ通…。一人一人はいい人なのに、火種が次々と浮上し家族は崩壊寸前。解決に奔走するりんだったが……。笑って泣けるホームドラマの傑作。
  • 「マイナスイオンドライヤーなどの美容家電製品は、廃止すべきです」
    自分の主義に反するものを、あなたは売れますか?

    大手電器メーカーに勤める科学マニア、羽嶋賢児は、
    自社の非科学的な商品にダメ出しをしたばかりに、
    最も行きたくなかった商品企画部に島流しに…。

    空気を読まずに正論を言う。そんな賢児はやがて部の
    鼻つまみ者扱いになってしまう。
    賢児のまっすぐすぎる科学愛は、美容家電を変えることができるのか!?

    自分の信念を曲げられずに日々会社で戦っている、
    すべての働く人に贈ります。
    『わたし、定時で帰ります。』で話題の著者が描く、お仕事小説。

    解説・塩田春香

    ※この電子書籍は2016年11月に文藝春秋より刊行の『賢者の石、売ります』を改題した文庫版を底本としています。
  • 763(税込)
    著:
    朱野帰子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    深海には美しい雪が降るんだ――。幼い頃に別れた父の言葉に導かれ、潜水調査船のパイロットを目指す深雪。ところが閉所恐怖症になり、叶いかけた夢は遠のいてしまう。失意に沈む深雪の前に現れたのは、謎の深海生物〈白い糸〉を追う男・高峰だった。反発しあう二人だが、運命はいつしか彼らを大冒険へといざない……。壮大かつ爽快な傑作長編。
  • 九歳の時に受けた遺伝子治療によって聴覚が異常に発達した小春は、勤めていたブラック企業の過酷さに耐えきれず辞職した。再就職が困難を極める中、寿命遺伝子治療薬発売を予定する巨大企業の事業部長から、正社員になる条件として発売阻止を目論む子会社への潜入を持ちかけられる。『真実への盗聴』改題。
  • シリーズ2冊
    572616(税込)
    著者:
    中島京子
    著者:
    辻村深月
    著者:
    朱野帰子
    著者:
    添田小萩
    著者:
    小中 千昭
    著者:
    沙木とも子
    他6名
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    10名の作家が描きだす、現実と虚構のあわいにひっそりと花開く夢

    幼い息子が口にする「だまだまマーク」ということばに隠された秘密、夢で聞こえる音が生活を脅かしていく異様さ……ふとした瞬間に歪む現実の風景と不協和音を端正な筆致で紡ぐ。読む者を恐怖に誘う豪華怪談競作集。
  • 836(税込)
    著:
    朱野帰子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「大事なことを三つ言っとく。緊急時は非常停止ボタン。間に合わなければ走れ。線路に落ちたら退避スペースに入れ」 酔っ払う乗客、鉄道マニアの同期、全自動化を目論む副駅長に、圧倒的な個性をもつ先輩たち。毎日100万人以上が乗降する東京駅に配属された若菜は、定時発車の奇跡を目の当たりにし、鉄道員の職務に圧倒される。臨場感あふれる筆致で駅を支える人と行き交う人を描ききった、書き下ろしエンターテインメント!

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