セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『こはく文庫、緒笠原くえん(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 憧れの化粧品会社・アローネに就職し、宣伝部に配属された河野朱里。アローネの化粧品が大好きな朱里は入社以来、懸命にメイクを勉強してはいるものの、自分に自信を持てずにいた。他の女性社員たちと比べると地味で目立たないような気がして、同期の友人に対しても引け目を感じてしまうのだ。そんなある日、プレゼンが評価された朱里は数人の同期と共にプチプラ部門の新商品PR担当に選ばれる。慣れない仕事に悪戦苦闘しつつも、同期や先輩たちに助けられながら徐々に自信をつけていく朱里。そんな中、PR活動の統括として社長・山岸祐樹が合流する。若きやり手社長であり、整った顔立ちをした祐樹は女性社員のあこがれの存在だ。けれど祐樹には、副社長である遠田加奈子と付き合っているという噂があった。大人の魅力を持つ二人はお似合いで、噂は真実のように思われた。しかし、PR活動を介して言葉を交わす機会が増えていくうち、祐樹はなぜか朱里に対して奇妙な執着を見せ始め……。
  • 優秀な姉と比べられ、虐げられて生きてきた久住二葉。姉の結納のため訪れたホテルで、いつものように姉から理不尽な罵りを受けているところを、見知らぬ男性に助けられる。彼はホテル王と呼ばれる高峰グループのCEO・高峰昴だった。昴から厳しい言葉を受けた姉は、事実を曲解して両親に告げ口。両親は二葉に対し激高し、「二度と家に帰ってくるな」と言い残して帰ってしまう。その場に置き去りにされ、途方に暮れる二葉。そんな二葉の前に、再び昴が現われ信じられない提案をしてくる。「俺の家にくるといい。俺の妻として」 結婚を急かす周囲を黙らせたい昴は、二葉に偽装結婚を提案してきたのだ。それは普段の二葉なら絶対に受け入れることのない提案だった。しかし、自信に満ち溢れた昴の言動に心動かされた二葉は、彼の力を借りて自分を変えようと決意する。こうして、二葉はホテル王・高峰昴の妻としての生活をスタートさせるが……。
  • 人付き合いが苦手というわけではないが、無理を押してまで共にいる必要もない。そんな風に思っていたら数年間付き合っていた彼氏には振られ、気づけば結婚の予定もないまま28歳になっていた。とはいえ真奈に焦りはない。真奈にとっては三匹の愛猫との生活が何よりも大切なのだ。そんな真奈が、親友の勧めで男性とデートをすることに。事前に数回メールを交わした程度で初めて合う相手だったが、会話はそれなりに弾んでいた。しかし、会話が弾めば弾むほど彼の印象はメールの文面から離れていく。違和感を覚え始めた頃、真奈の飼い猫のことが話題に登ると彼の態度が変わった。「君、本当に遠藤京香さん?」「私、遠藤真奈ですけど……」 なんと名字が同じという偶然のため、デート相手を間違えてしまっていたのだ。妙な縁で知り合った勘違いのデート相手は、急成長中のIT企業のCEO・綾人だった。仕事人間で「よほど相性が悪くなければまず結婚。恋愛は結婚してからでもできる」という独特な考えのもと、仕事相手に紹介された女性との初デートを予定していたという。相手の女性は将来、猫を飼いたいと希望しているらしく、綾人は猫が苦手ながらもそれを受け入れるつもりでいるらしい。彼の「猫との生活」への楽観的な態度に不安を覚えた真奈は、彼のため……というより将来彼に飼われるかもしれない猫のため、自分の愛猫に会ってみないかと綾人に提案してしまい……。
  • 地元の大手「鶴島百貨店」の食品売り場で働く愛実と、この百貨店の御曹司であり現在は副社長を努めている祥悟は幼なじみ。愛実は子供の頃から祥悟のことが好きだったが、意地っ張りな性格のせいで顔を合わせれば些細なことで言い合いをしてばかり。そんな関係は二人が24歳になった今でも相変わらず……。しかし、二人きりで呑みに行ったその夜、二人は一線を越えてしまう。思いを告げる前に身体の関係を持ってしまったことで、愛実の祥悟に対する態度はますますこじれていく。好き、だから抱かれた。そんな簡単なことが言えず、祥悟を避けようとする愛実とは逆に、その夜以来祥悟はやけに愛実に優しくなって……。
  • 恋愛には興味がなく、結婚願望もゼロの菫。30歳までオシャレもせずに真面目に働いてきたおかげである程度の蓄えもできた。「マンションでも購入しようか」と思っていたある日、結婚が決まった友人から「菫も運命の人に出逢えば考えが変わる!」と男性を紹介される。友人の強引な誘いに根負けした菫は、一度だけという約束で男性と食事をすることに。友人にされるがまま、別人のように着飾って約束の場所へ行ってみると、そこにいたのは菫の働く会社の社長、伊月だった! しかし、普段の菫からは想像もつかないほど濃いメイクをしているせいか、伊月は全く気がつかない。それに気を良くした菫は、伊月とのデートを別人として楽しむ決意をして……。
  • 高畑凛と伊月尊は幼馴染み。5歳年上の尊は幼い頃から凛のことを妹のように可愛がってくれていたが、凛はそんな尊にずっと、恋心を募らせていた。大学を卒業し、尊が立ち上げたデザイン会社で事務員として働くことになっても、尊にとって凛は可愛い幼馴染みのまま。お酒が入ると「俺の可愛いりんりん」と連呼するし、デスクには凛の写真がいっぱい。大切にされるのは嬉しいけれど、「そろそろ大人の女性として見て欲しい……」、そう願い始める凛だったが、「俺が認めた男と凛が結婚するまで、俺は結婚しない」と、まるで娘を心配する父親のような尊の発言を耳にしてしまい……。
  • 飯村静香は極度の緊張症。仕事は誰よりもスピーディかつ正確にこなせるのに、いざという時緊張のあまりヘマをしてばかり。そのため会社ではお荷物扱いされてしまっている。そんなある日、社長の息子・桂利之助が日本に帰ってきた。彼は父を補佐し会社を成長させるべく、社内改革の名の下、大規模なリストラを考えていた。そしてリストラ候補者の中には静香の名前が! 社内偵察のため素性を隠し、平社員として中途入社した利之助は静香の補佐につくことに。静香の仕事を間近で見た彼は、彼女の能力の高さに気づく。そして同時に、静香がリストラリストに載ってしまった原因に興味を抱くようになる。利之助の正体を知らない静香は、優秀な後輩である彼を頼もしく感じつつも、執拗なまでに自分に興味を示してくる彼の真意がわからず困惑しっぱなし。緊張症のせいで損してばかりの静香は、このままリストラされてしまうのか……!?
  • 「警察よ! コンビニ強盗の現行犯で逮捕しますっ!」 交番勤務の女性警官・来実はある日、コンビニ強盗と間違えてとある男性を誤認逮捕してしまう。来実はやる気と度胸は人一倍持ち合わせているものの、強盗に襲われた市民を守り殉職した父を目標とする気負いからか、ドジってばかり。「二度とこんな失態は犯すまい!」という誓いも虚しく、数日後、父の命日に訪れた高級レストランで再びドジってしまう。しかもしょげかえる来実の前に現れたのは、コンビニ強盗と間違えて誤認逮捕してしまった男性、匡史だった。聞けば彼は、このレストランでコックとして働いているという。誤認逮捕の次は営業妨害。第一印象は最低最悪なはずなのに、匡史はなぜか来実にキスをしてきて……!? おっちょこちょいな熱血女性警官と高級レストランの御曹司兼コックが織りなす、甘々ラブコメディ!
  • 「今度のプレゼン、俺が勝ったら“恋人として”抱かせてくれる?」 広報部への異動がかかったプレゼン対決を前にライバルである省吾から持ちかけられた、告白とも取れる突拍子もない提案。上昇志向の強い美琴は、勢い余って省吾の挑発に乗ってしまう。「野暮ったい見た目をした、人付き合いの悪い大人しい男。そのくせ部署内一、仕事ができる鼻持ちならないやつ!」 入社当時から省吾のことをそんな風に思っていた美琴だったが、プレゼン準備に追われる日々の中で垣間見た彼の本質は、全く違うものだった。意外に優しくて頼りがいがある。眼鏡に隠された瞳は強くて色っぽい。そして何より、美琴のことを誰よりも理解してくれている。「もしかして、私も省吾のことを……」 自身の気持ちが揺らぎ始めていることを自覚した美琴だったが、ある日省吾が会社の重役や広報部長と共に高級レストランへ入っていくところを見てしまい……。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。