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『平山優、めがイラスト(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 1,980(税込)
    著者:
    平山優
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当、待望の最新作!

    桶狭間合戦を契機にした自立から今川攻め、家臣離反と亡国の危機に瀕した三河一向一揆、信玄による駿河侵攻と三方原合戦の大敗――若き家康が直面した「どうする?」の決断には、つねに大国武田との攻防があった。両者はいつどのように互いの存在を意識し、なぜ手を結び、ついには手切れとなったのか。息詰まる駆け引きと命運をわけた決断の背景には、いったい何があったのか。巷間いわれる「信玄にやられ続けた家康」像は果たして正しいのか。膨大な史実を丹念に読み解き、数少ない史料の「点と点」をつなぎ合わせながら、立体的に歴史を浮かび上がらせる。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当が、これまでほとんど語られてこなかった家康・信玄の攻防を軸に、戦国史の最前線に斬り込む。

    第一章 松平元康と武田信玄
    第二章 今川氏攻略に向けた動き
    第三章 家康と信玄、今川攻めへ
    第四章 不気味な静けさ
    第五章 徳川家康、生涯最大の危機
  • 名実ともに戦国の雄として名をはせた武田氏と今川氏は、なぜ亡国の道をたどったのか。戦国誌研究の最前線をいく著者による大著、待望の合本版!

    『武田氏滅亡』平山優 著
    武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版。

    『今川氏滅亡』大石泰史 著
    足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。
    最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか。
    三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。

    ※本電子書籍は上記2作品を1冊にまとめた合本版です。
  • 忍者のことを楽しく学べる歴史書が一挙に集結!

    日本国内のみならず海外からも人気の高い忍者。いつ生まれ、その実像はどのように変遷してきたのか? 忍者の通史を著した『忍者の歴史』。忍術書に書かれた哲学をまとめた『忍者の精神』。甲賀忍之伝を継承する甲賀伴党21代宗師家が、秘密のベールに隠されてきた実像を明かす『忍者の掟』。江戸時代、天下太平の時代に下級武士であった忍者の子孫たちはどのように暮らしていたのか、貴重な伊賀者の古文書を読み解く『忍者の末裔』。「万川集海」「正忍記」「忍秘伝」などを読み解き忍者の実像に迫る『忍者の兵法』。史料を丹念に読み解き気鋭の歴史学者がこれまでの戦国合戦研究を覆す『戦国の忍び』。近年の研究成果を反映し、これまでのイメージを覆す6冊の書籍合本版。

    ※本電子書籍は『忍者の歴史』『忍者の精神』『忍者の掟』『忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち』『忍者の兵法 三大秘伝書を読む』『戦国の忍び』を1冊にまとめた合本版です。
  • 990(税込)
    著者:
    平山優
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    ”忍び”は実在した! 気鋭の歴史学者がこれまでの戦国合戦研究を覆す!

    戦国時代の合戦の裏では、本当に「忍者」が活躍していた!

    これまでフィクションの中でしか考えられなかった戦国時代の忍者。
    実像は闇に包まれ、江戸時代に書かれた軍記物や、忍術伝書から想像するしかなかった。
    しかし、史料に断片的に残されていた、忍びにまつわる記述を丹念に読み解くことで、その驚きの実態が明らかとなった。
    これまでの戦国合戦研究を覆す、気鋭の歴史学者による最新研究!

    ●カギ梯子で、300人もの忍者が城へ忍び込む!
    ●商人に化けて敵城へ潜入!
    ●侵入してきた敵の忍びを見つけ出す!
    ●捕らえられた忍び、荷物から火打ち道具が見つかり「敵の忍者です」と白状

    【目次】
    はじめに

    第1章 江戸時代における忍びの認識
     1 忍びとはどのような人々であったか――『武家名目抄』
     2 忍びのマニュアルと心構え――『軍法侍用集』
     3 武田の軍記物に描かれた忍び――『甲陽軍鑑』
     4 忍びの別称

    第2章 戦国の忍びの登場
     1 伊賀と甲賀
     2 武田の透波、北条の風魔、伊達の黒脛巾
     3 悪党と忍び

    第3章 草、野臥、かまり
     1 草、草調義
     2 伏兵、伏勢、伏調儀
     3 野臥、かまり

    第4章 城の乗っ取り、放火、決死の諜報活動
     1 城乗っ取りと忍び
     2 忍びによる潜入と放火
     3 目付の活動

    第5章 戦国大名と忍び
     1 中世の夜と忍びの世界
     2 忍びの運命 
     3 足軽と忍び

    おわりに――戦国の忍びとはどのような人々だったのか

    あとがき
    参考文献一覧
  • 1,870(税込)
    著者:
    平山優
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    領国支配と軍事編成――その中核に誰がいたのか。

    戦国大名の領国は、軍事侵攻で制圧した直轄支配地域と、彼らに従属した「国衆」(先方衆とも)が排他的に支配する「領」(「国」)とでモザイク状に構成されていた。この戦国期固有の領主たちはいかに誕生したのか。大勢力の狭間で翻弄されながらも、その傑出した実力で戦国大名とどのような双務的関係を結び、彼らの権力構造にいかなる影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に、史料渉猟から浮かび上がる国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。

    はじめに
    第一章 戦国期の国衆と先方衆
    第二章 室町期国人領主の成立と展開
    第三章 国人領主から国衆へ
    第四章 戦国大名領国下の国衆「領」(「国」)
    第五章 国衆の武田氏従属
    第六章 先方衆としての国衆と武田氏
    終 章 武田氏滅亡と国衆
    参考文献一覧
    あとがき

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