『有馬頼底(実用、新書)』の電子書籍一覧
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価値や常識が揺らぐ時代。
「人間はそもそもまったくの空であり、何もない存在である」という禅の教えがあなたの背中を押してくれます。
仏教界を代表する禅僧が贈る、残された人生を幸せに生き抜くため一冊。
【もくじ】
第1章 行動することで逆境を乗り越える
●向き合い方を変えればつらい状況も楽になる
●理不尽なことには立ち向かう。その勇気が状況を好転させる
●定年はゴールではない。これからが人生の勝負 ほか
第2章 主人公として生きれば幸せになれる
●自由とは自らに由ること。主人公でないと自由になれない
●それがどこの国であろうと、対話を閉ざしてはいけない
●そのままの自分が本当の自分。外に求めても見つからない ほか
第3章 煩悩を捨てる勇気を持てば楽になれる
●苦しかったり、悩んだりするのは心が何かにとらわれているから
●「足るを知る」ことで心は満たされる
●死に特別な意味はない。押しつぶされてはいけない ほか
第4章 一日一日を丁寧に暮らす生き方
●質素な食事が無上の食事に変わる
●信心よりも掃除が大事!?
●何のためでもない。見返りはもとめない
●山あり谷ありの人生をしっかり生ききる ほか -
名僧が説く人生の極意--「いい加減」に生きてこそ、ほんとうの「力」が出る! 力みかえる現代人。力みから争いが生まれ、妬みが生まれ、欲望や執着心が生まれる。足ることを知れば、他人と比較することをやめれば、心が満たされる。過ぎ去ったことに悩まず、まだ来ない明日を心配せず、「いま」に徹する生き方こそ人生の極意。 生きる指針を与えてくれる禅の言葉も収録。
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臨済宗相国寺派第七代管長であり、金閣寺・銀閣寺の住職を務める有馬頼底から本物の禅が学べます。
「もっともっと」という気持ちを捨て、心穏やかに生きてみませんか。
・日常生活は執着心を捨てる修行
・掴むためには何かを失い、失っているときには何かを掴んでいる
・お茶を飲むという日常の中に真実がある
・本来の美しさは、何もしないありのままの姿にある
・釈迦が最期に説いた「少欲知足」とは? -
『臨済録』は禅の基本中の基本の書物です。しかし、語られる内容が矛盾とパラドクスに満ちているために、一般人にとっては非常に理解のしがたい書物になっています。本書では、長年この書に親しみ、自らもそれを指針として禅の修行に励んできた臨済宗の最高峰の一人である高僧が、「ぶっちゃけトーク」も交えながら、やさしくその真髄を語ります。読後にはすがすがしい一陣の風が読者の中を吹き抜けることでしょう。(講談社現代新書)
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臨済宗相国寺派第七代管長が教える、究極の禅的人生論!
心を自由にすれば、人生はもっと楽になる――日本仏教界の重鎮である以前に一人の禅僧でもある著者が、「運命は変えられる」「真の幸せとは何か」といった“人生を楽に歩むための禅的思考法”をわかりやすく諭す本。 -
今ここを精一杯生きよ! 現代の高僧が、より良く生きるための智慧を説く。
「大切なのは今を真摯に生き切ること。今がどれだけ苦しくても、いつかそれが必ず役に立つ。無駄なことなど、何ひとつない」──。現代の高僧が、迷いも悩みも断ち切って生きるための、禅の珠玉の言葉を指南する! -
人間本来無一物。いちど死に切って楽になれ。正真正銘の「正味」の生き方の真髄を異色の名僧が語る。京都仏教会を束ね、物言う禅僧として世界レベルで行動し、伊藤若冲の「動植綵絵(さいえ)」展などを催した承天閣美術館の館長としても名高い著者が、その数奇な人生の中で禅の心と共に培ってきた正味の生き方。そこには、現代の迷う心を解き放つ知恵が満ちている。覚えておきたい禅語・仏教用語解説つき。【目次】はじめに/第一章 禅って、なんやろ?/第二章 人を育てる/第三章 人を動かす/第四章 文化を育てる/第五章 生きること、死ぬこと/あとがき
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有馬家に生まれ、8歳のときに日田・岳林寺で出家。京都仏教会の理事長としては古都税に異議を唱えた。相国寺派管長である高僧が、生きることは決してつらいことではないという禅の奥義から、こんな世にも気持ちを「平らにして」毎日を一歩一歩と歩む方法を教授。
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