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『舩山むつみ(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 1963年、世紀の暗殺事件の秘密に近づきすぎた悪党(ギャング)がいた――
    ハメット賞受賞作。

    1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていた――MWA賞受賞作家の話題作。
  • 1,300(税込)
    2024/5/8 (水) 配信予定
    著:
    紀蔚然
    訳:
    舩山むつみ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    邦訳版もミステリー文学賞をダブル受賞!

    劇作家で大学教授でもある呉誠(ウ―チェン)は若い頃からパニック障害と鬱に悩まされてきた。ある日、日頃の鬱憤が爆発して酒席で出席者全員を辛辣に罵倒してしまう。恥じ入った呉誠は芝居も教職もなげうって台北の裏路地・臥龍街に隠棲し、私立探偵の看板を掲げることに。

    にわか仕立ての素人探偵は、やがて台北中を震撼させる六張犂(リョウチャンリ)連続殺人事件に巻き込まれる。呉誠は己の冤罪をはらすため、自分の力で真犯人を見つけ出すことを誓う。
    監視カメラが路地の隅々まで設置された台北で次々と殺人を行う謎のシリアルキラー〈六張犂の殺人鬼〉の正体は?

    探偵VS犯人のスリリングなストーリー展開と、ハードボイルド小説から受け継いだシニカルなモノローグ、台湾らしい丁々発止の会話。

    台湾を代表する劇作家が満を持して放った初めての小説は台湾で話題を呼び、台北国際ブックフェア大賞などを受賞。フランス、イタリア、トルコ、韓国、タイ、中国語簡体字版が刊行された。

    2021年に邦訳が刊行されると日本でも話題を呼び、2022年には第13回翻訳ミステリー大賞とファルコン賞(マルタの鷹協会日本支部主催)のダブル受賞を果たした。

    ※この電子書籍は2021年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • シリーズ10冊
    1,7381,848(税込)
    編:
    ヘレナ・ハント
    訳:
    片桐恵理子
    レーベル: ――
    出版社: 文響社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    Amazonを創り、今なお未来に挑み続けるジェフ・ベゾスが
    自ら語った言葉【生声(なまごえ)】だけを厳選して掲載!
    株主への手紙、スピーチ、インタビュー…
    ありのままの言葉だからこそ、本当の姿が見えてくる。

    ここでだけ明かされる、人間らしい素顔からビジネスの思考法まで!
    批判に直面したときの本音、家族への思い、後世に遺したい夢…
    これまでで最もジェフ・ベゾス本人を身近に感じられ、かつ彼の思考法が簡潔にまとまった1冊です。

    ●本書の特徴
    ・ジェフ・ベゾス自らが、公の場や株主への手紙で語った、本人の言葉だけを収録!
    ・仕事だけでなく人生に役立つ、何度も読み返したくなる言葉が満載!
    ・1ページに1発言だから、手軽にサクッと読める!
    ・発言が時系列順だから、会社の創設期から現在まで、さまざまな状況での発言や思いがわかる!
    ・英語の原文も掲載!本人が発言したニュアンスをより正確に知ることができる!

    ●こんな方におすすめです
    ・誰かの言葉を通して語られる人物像ではなく、本人の素顔が知りたい
    ・成功したときの言葉だけでなく、苦難のときの言葉や、人間らしい側面も知りたい
    ・偉大な実業家の思考法の、核心だけを簡潔に知りたい
    ・仕事へのモチベーションを高めたい
    ・挑戦したいことがあるが、踏み出す勇気が欲しい
    ・人生や仕事に、ぶれない軸が欲しいと思っている
  • 「シングルの存在は、『社会問題』ではない。『未来への可能性』だ。」

    BBC、CNN、ワシントン・ポスト...名だたる世界メディアが注目!
    世界7言語で刊行決定!

    一人一人が納得のいく人生を送るためには?
    誰もが幸せに生きられる社会を作るためには?

    30カ国以上のデータ分析や膨大なインタビュー調査に基づく
    世界の「シングル」事情を知れば、新しい「これからの生き方」「これからの社会」が見えてくる。

    結婚だけが「正解」じゃないこの時代に、名門コロンビア大出身・気鋭の社会学者が贈る、
    自分の意志で人生を選びとるための処方箋。

    【データでみる世界の「今」と「これから」】
    ・欧米諸国では40~60%が離婚する
    ・アメリカの新生児の約1/4は生涯未婚
    ・北欧諸国の約40%はシングル世帯
    ・2030年までに世界の独身者の割合は20%増加
    ・結婚による幸福感は2年しか続かないーー結婚がもたらす「孤独」と「長期的リスク」
    ・シングル人口増加の背後にある8つのメカニズム
    ・社会的プレッシャーと「独身差別」に立ち向かうための5つの戦略
    ・「幸せなシングルたち」が実践している6つのワーク・ライフ・バランス戦略
    ほか

    【本書のメッセージ】
    長い人生、誰にだって「ひとり」の期間はある。
    今「ひとり」ではない人にも、「ひとり」の時間はまた訪れるかもしれない。

    私たちは、シングルという生き方がもつ豊かな可能性にまったく気づいていない。
    シングルの生き方に対して、もっと明確で、よりよりイメージをもつことができれば、
    誰もがもっと自由に、自分に適したライフスタイルを選べるようになる。

    よく考えた上での決定であれば、結婚を選ぶ人たちにとっては、よりより結婚になるだろうし、
    ひとりでいることを選ぶ人たちもより満足していられるだろう。

    【こんな方におすすめです!】
    ・世界の「最新事情」や「常識」を、感情論ではなく客観的に知りたい人。
    ・「結婚しなくてもいい」「結婚しない人生もある」と思っているけれど、「結婚した方が幸せ」「結婚できないと不幸」という勝手な偏見に悩まされている人。
    ・心から納得した上で、結婚したい、あるいは結婚しない人生を歩みたい人。
    ・今の結婚生活に疑問・不安がある人。
    ・パートナーとの離婚や死別により、一時的にシングルの人。
    ・まだ結婚しない子供・孫・部下の将来を心配している親御さん・上司の人。
    ・会社や組織の人事や働き方制度・ルールづくりに悩んでいる人。
    ・シングル向けサービス・マーケティングに興味のある人。
    ・最新の人口動向を知った上で、政策立案や都市開発に携わりたい人。

    【目次】
    ・第1章 シングルの時代
    ・第2章 幸福なシングルシニアたちーー未来を正しく理解する
    ・第3章 社会的プレッシャーに負けないために
    ・第4章 ベッドはひとりで、ボーリングはいっしょに
    ・第5章 「脱物質主義」の世界を生きるシングルたち
    ・第6章 よく働き、よく遊べ
    ・第7章 幸福なシングルの未来
    ・第8章 国、都市、社会的機関は、シングルのために何ができるか?
  • 〈中国のスティーヴン・キング〉が放つホラーミステリー!

    ある雨の夜、若い警察官・葉シャオ(イエシャオ)の家を、幼馴染の作家の周旋(ジョウシュエン)が訪ねてくる。

    周旋は思いつめた様子で、木の小箱を取り出す。ある夜、バスで隣り合わせた血だらけの美しい女性・田園(ティエンユエン)から預かったという。しばらく仕事で上海を留守にしていた周旋が田園を訪ねると、警備員から彼女は心臓発作で亡くなったと告げられた。周旋が自宅に戻ると留守電に彼女のメッセージが入っていた。「あの箱を幽霊旅館に届けて。場所は……」と途中で切れており、発作を起こして電話をかけ、途中で亡くなったと思われた。

    周旋は、小箱を届けたいので田園の身元を調べてほしいと葉シャオに頼む。葉シャオが調べてみると、田園は実力と美貌を兼ね備えた伝統演劇の女優で、一時は大変な人気だったが、3年前、公演中に心臓病の発作で倒れ、それ以来ひっそりと暮らしていた。病は悪化し、死を予感して苦しんでいたらしく、精神科にも通院していたことがわかった。

    葉シャオの調べで、幽霊旅館は浙江省K市西冷鎮にあることがわかり、周旋は木箱を携えて旅立つ。やがて葉シャオはのもとに、周旋から手紙が届くようになる。幽霊旅館では電気も電話も使えず、近くの集落の郵便ポストから手紙を出すしかないが、旅館で手紙を受け取ることはできないから、一方的に書くことにするというのだ。

    そこで語られる幽霊旅館での謎の人々との日々、やがて幽霊騒動が持ち上がり……。

    累計発行部数1千万部を超える大ベストセラー作家が放つ、巧緻を極めたサスペンスホラー!
  • 19世紀の偉大なる名探偵シャーロック・ホームズがもし、ビクトリア朝時代の英国人ではなく、清末の時代に生きた中国人だったとしたら……。
    そして、彼が奇妙な事件を次々に解決したのが大英帝国の首都ロンドンではなく、東の果ての植民地香港だったら……。

    ホームズとワトソンを彼らとまったく同じ時代に生きた中国人、福邇(フー・アル)と華笙(ホア・ション)とし、物語の舞台を香港にした極上のパスティーシュ作品。
    正典ホームズ・シリーズからの換骨奪胎ぶりが絶妙だ。

    1880年代の香港の様子が生き生きと描かれ、ミステリーであると同時に、歴史小説としても読み応え十分。
  • <哲人に学ぶ「人類の知恵」シリーズ>

    ★2000年読み継がれてきた「怒り」と向き合うための必読書!

    「あー、もう!!!!」
    最近、イライラしてませんか?

    突然、列に割り込まれた、
    心ない言葉を投げつけられた、
    いきなり無茶難題を押し付けられた……

    意に反した出来事に「怒り」を抱き、
    波立つ感情につい振り回されてしまうのは、
    今も昔も変わらない、人類共通の悩み。

    およそ2000年にわたり、
    多くの悩める人たちの間で脈々と読み継がれてきた、
    古代の哲人セネカによる「怒り」と向き合うための必読書。

    自らも、当時「暴君」と恐れられた皇帝の怒りに翻弄され、
    結果的に命をも落としたセネカだからこそ語ることのできる
    「怒り」との向き合い方。

    ソクラテスやカトーといった名だたる歴史上の人物から
    市井の人々に至るまで、
    「怒り」にまつわる具体的なエピソードを多数盛り込み、
    哲学書とは思えない読みやすさで
    あなたの日々の「イライラ」に解決策をお届けする1冊です。

    ●「怒り」とは何か
    ●怒りを避けるには?
    ●怒りを抑えるには?
    ●「怒らない子ども」はどうすれば育つ?
    ●怒りをコントロールする方法
    ●あなたをイライラさせているものの正体
    ●限られた時間を無駄にしないために

    暴論、虚言、噂、不正、格差……混乱が絶えない時代ゆえに
    思わず「わかる!」とうなずいてしまう知恵が詰まった、
    「怒れる現代人」のための、とっておきの処方箋!

    (目次より)
    ■第1巻「怒り」とは何か
     ・感情の中で最も恐ろしいもの
     ・怒りが人類にもたらしてきた「悲劇」の数々
     ・怒りがあなたを「奴隷」にする
    ■第2巻 怒らない方法
     ・怒りを避けるには?
     ・怒りを抑えるには?
     ・「怒らない子ども」はどうすれば育つ?
    ■第3巻 怒りをコントロールする方法
     ・怒りへの効果的な対処方法
     ・あなたをイライラさせているものの正体
     ・限られた時間を無駄にしないために  ……ほか
  • 台湾発、私立探偵小説の新たなる傑作が登場!
    監視カメラの網の目をかいくぐり、殺人を続ける犯人の正体は?

    劇作家で大学教授でもある呉誠(ウーチェン)は若い頃からパニック障害と鬱病に悩まされてきた。
    ある日、日頃の鬱憤が爆発して酒席で出席者全員を辛辣に罵倒してしまう。
    恥じ入った呉誠は芝居も教職もなげうって台北の裏路地・臥龍街に隠遁し、私立探偵の看板を掲げることに。
    だが、にわか仕立ての素人探偵が台北中を震撼させる猟奇事件・六張犂(リュウチャンリ)連続殺人事件に巻き込まれ、警察から犯人と疑われる羽目に陥る。
    呉誠は己の冤罪をはらすため、自分の力で真犯人を見つけ出すことを誓う。
    監視カメラが路地の隅々まで設置された台北で次々と殺人を行い、あまつさえ呉誠の自宅にまで密かに侵入する謎のシリアルキラー〈六張犂の殺人鬼〉の正体は?

    探偵VS犯人のスリリングなストーリー展開と、ハードボイルド小説から受け継いだシニカルなモノローグ、台湾らしい丁々発止の会話。
    台湾を代表する劇作家が満を持して放った初めての小説は台湾で話題を呼び、
    台北国際ブックフェア大賞を受賞したほか、フランス、イタリア、トルコ、韓国、タイ、中国語簡体字版が刊行された。
  • BBCが行ったイギリスの階級調査を複数の社会学者が分析した書。
    従来の階級研究は、上流階級、中流階級、労働者階級の3つに分け、中流と労働者の間を明確に線引きすることが重視されてきたが、現代はそれほど単純ではない。
    他から隔絶した最上層のエリートと、何も持たない最下層のプレカリアート(不安定な無産階級)という両極の間に、単純明快に分けることができない幅広い中流層が存在するという。著者らはこの中流を、経済資本(所得・貯蓄・住宅資産)・文化資本(学歴・趣味・教養)・社会関係資本(人脈)をどのようなバランスでどのくらい所有しているのかに着目して5つに分類し、7階級の存在を明らかにした。
    1.エリート(elite)
    2.確立した中流階級(established middle class) 
    3.技術系中流階級(technical middle class)
    4.新富裕労働者(new affluent workers) 
    5.伝統的労働者階級(traditional working class) 
    6.新興サービス労働者(emerging service workers)
    7.プレカリアート(precariat)

    エリートを自覚しているくせに、自分は「普通」だと強調する現代的なエリートの姿、あからさまにはスノッブな態度はとらないが、自分の審美眼や知識をひけらかしたい豊富な文化資本の所有者など、英国階級調査参加者の偏りを補正するために行った追加的なインタビュー調査からは、現代のイギリスを生きる人々の生の声が知られ、非常に興味深い。

    本書はイギリス特有の現象や慣例、考え方により叙述されるが、社会の上下両端の格差が著しいという状況は各国共通の現象であり、3つの資本が重なり合って格差が広がる実情は、私たち日本の現状にも当てはまる!

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