『林直樹、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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早稲田大学商学学術院教授 恩藏直人氏推薦
「ビジネス課題はパブリック・リレーションズで解決できる。豊富な実務経験での知見を凝縮した一冊。」
正解のない時代にこそ求められるパブリック・リレーションズの考え方
正解のない時代に求められるのは、
組織や社会の課題に本質的な「問い」を見い出し、
みんなが納得する「最適解」をデザインすること
■そもそもPRとは何か?
皆さんは「PR」という言葉から何を思い浮かべますか?
宣伝、広告、広報、パブリシティ、就職活動のときの自己PRなど、
組織や個人が社会に向けて自身の考え方や商品・サービスの魅力を伝えること、
と捉えている方が多いようですが、これには誤解があります。
■PR=Public Relations(パブリック・リレーションズ)
直訳すると「パブリック(公衆)」との「リレーションズ(関係性)」。
すなわち、「企業などの組織体が社会との良好な関係性を構築し、維持すること」。
皆さんの会社を取り巻くさまざまな人たちとの関係を考えてみてください。
顧客、取引先、株主、投資家、地域社会、官公庁、メディア、就職希望者……
さまざまなステークホルダー(利害関係者)がいます。パブリック・リレーションズとは、
「さまざまなステークホルダーとの良好な関係性を創ること」ということもできます。
■社会デザイン発想とは?
ところで、企業には今、2つの大きな変化が起こっています。
1つめは、「正解のない時代の到来」。かつては正解にどれだけ早くたどり着けるかを競っていたのが、市場の成熟と共に今では、そのつど新しい答え(最適解)を見つけなければならない時代に突入しています。
もう1つは、「社会課題解決への取り組み」。かつては自社の利益やシェア拡大が優先されていたのが、今では、企業として社会課題に取り組むことが本格的に求められるようになっています。
正解がない時代に社会課題解決に取り組むには、自社、クライアント、そして社会が共に新しい価値を生み出す「共創力」が必要です。さまざまなステークホルダーと双方向で良好な関係性を構築しながら答えを創り出していく――そこで重要になるのが、パブリック・リレーションズの考え方です。
本書では、私たちオズマピーアールが常日頃使っている考え方を、「社会デザイン発想」というフレームにまとめました。一言でいえば、「組織・ブランドのメリット」と「社会の多くの人の共感」が両立する「最適解」をステークホルダーとともに共創し、世の中に浸透させる考え方です。
■PRの本質と実践がこの1冊でわかる
企業の課題を社会との関係づくりの観点から解決するプロフェッショナルであり、日本を代表するPR会社の一つでもあるオズマピーアールが、PRとは何かを紐解きながら、同社独自の社会課題解決フレーム「社会デザイン発想」を、数々の事例と共に紹介していきます。
【こんな方におすすめです】
・生活者の価値観が多様化するなか、自社の商品やサービスをどうアプローチすればいいか悩む、マーケティング担当者の方
・自社のビジネスを通じて社会課題の解決をしたい、経営者・事業責任者の方
・PR会社や広告会社ではどんな仕事をしているのか知りたい、就職活動中の学生の方
【目次】
まえがき パブリック・リレーションズの視点から、「最適解」を見つけていこう
第1章 「PR」という言葉の誤解――パブリック・リレーションズとは
第2章 なぜ、パブリック・リレーションズがいま注目されているのか
第3章 「社会デザイン発想」で企業課題に最適解を見つける
第4章 “痛みのオノマトペ”開発――「神経の痛み」受診促進
第5章 住民との共創で団地の課題を解決――茶山台団地再生プロジェクト
第6章 古材の再活用で循環型地域社会への貢献――瀬戸内造船家具
第7章 地方都市の移動人口を拡大――リモート市役所
第8章 社会デザイン発想とパブリック・リレーションズ
あとがき 早稲田大学商学学術院 教授 嶋村和恵 -
パーソナリティ障害は、人としての性格・特徴(パーソナリティ)の偏りが極端になってしまって、さまざまな問題が生じるようになるという精神疾患です。独特の思考や、それに基づいた行動のために周囲の人とトラブルを起こしたり、本人も困っていることがあります。
パーソナリティ障害は、タイプも原因もさまざまです。本書はこのパーソナリティ障害の正しい知識と10のタイプそれぞれの説明、対処法を豊富なカラー図解とともにわかりやすく解説します。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
アセスメントから看護計画立案、ケアの展開までを解説する<精神科ナースのアセスメント&プランニングbooksシリーズ>。本巻のテーマは「統合失調症」。患者を全人的にとらえるバイオ・サイコ・ソーシャルの考え方についてわかりやすくまとめたほか、統合失調症患者の特徴を踏まえた事例を取り上げる。 -
【電子版のご注意事項】
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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
感情のコントロールが苦手でリストカットなど自傷的な行為に及ぶことも多い境界性パーソナリティ障害。その症状と治療法を解説。
近年患者数が増加している境界性パーソナリティ障害。
感情や思考をうまくコントロールするのが苦手で、
対人関係でトラブルを起こしやすく、
自分自身や、周囲の人に対する評価が不安定で、
極端な高評価と低評価の間で揺れ動くことが多いのが特徴。
過度の飲酒、過食、暴力、リストカットなどの自傷的な行為や自殺企図におよぶこともあり、
周囲の人を巻き込んだトラブルを起こすことも多い病気です。
ダイアナ妃、マリリン・モンロー、太宰治など、
著名人の中にもこの病気と考えられる人も多く、
100人あたり1人から2人がこの病気を持つと言われています。
治療は、カウンセリングなどの精神療法が中心ですが、
必要に応じて薬物治療も行われます。
監修者で精神科医の林直樹先生はこの病気に関する研究と治療の第一人者。
豊富なイラストとわかりやすい文章で、症状と治療法を具体的に紹介します。
セルフケアの具体的な方法も、豊富に盛り込みました。
林 直樹:1955年、東京生まれ。東京大学医学部卒業。
東京大学附属病院分院神経科、都立松沢病院精神科、東京都精神医学総合研究所勤務を経て、
帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科教授。
著書に『境界例の精神病理と精神療法』『人格障害の臨床評価と治療』(以上、金剛出版)
『リストカット・自傷行為のことがよくわかる本』
『リストカット-自傷行為をのりこえる』(以上、講談社)などがある。
境界性パーソナリティ障害に関する豊富な知識と臨床経験に、患者さんや医療関係者からの信頼が厚い。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
自傷行為は、本人にとって声にならない叫びであり、背景には、自分を確かなものとして捉えられない不安、他人と適切な関係を築くことができない辛さなどが隠されている。リストカットだから死にはしないという思い込みは危険。周囲の反応がリストカットの回数を増やすこともある。周囲はどうすべきか、本人はどう向き合っていけばよいか。回復に向けてできることを自傷行為の背景など基本的な知識とともに紹介する -
地域再生の歴史は、失敗の歴史だったと言っても過言ではない。しかし今、その地域再生の成否に日本の未来がかかっている。これまでの試みが失敗してきたのはなぜか。本当に必要とされているものは何か。本書では、人口減少を前提とした地域の再編成と、そこにしかない強みを武器にした真の再生のための条件を探る。気鋭の経済学者が、一線級の研究者、事業家、政治家たちと徹底議論。地方がこれからとるべき選択のヒントを示す。
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いまの家をより快適にするために、中古住宅を手に入れて理想の住まいに変えるために、リフォームについて大切なことをゼロから解説。
生活情報サイトAll Aboutの「家を建てる」で長年ナビゲータを務める“間取り博士”が、好評の前作『最高の住まいをつくる「間取り」の教科書』に続いて、住宅の「リフォーム」についてゼロからわかりやすく解説します。リフォームの形としては、大きく分けて、(1)いま住んでいる家全体を、より快適に改善する。(2)新たに中古のマンションや一戸建てを手に入れて、住みやすい形にリノベーションする。(3)家の傷んだ小規模な部分を修繕する。といったものがあります。日本全体で新築の物件が過剰供給になっているなか、今後ますます増えていくとみられる(1)(2)のケースについておもに解説します。はじめに建築家ならではの8つの視点を述べ、その後に「リフォームの基礎知識」から「こだわりリフォーム」までを、図やイラストを多く取り入れながら解説し、具体的にわかりやすくなるよう心がけています。 -
人口わずか500人の農村でも「日本一」のワケとは?
お客様に“与えつづける”営業で世界の保険営業マン上位6%「MDRT」を3回獲得。読めば勇気がわく成功ヒストリー&ノウハウが満載!
営業に関するさまざまな本やマニュアルが出ているが、そのほとんどは大都市で成功した人の体験談であり、ビルが立ち並ぶ街での営業スタイルが前提となっている。本書では独自で実践した人口500人の農村でも日本一になれる営業法を掘り下げて紹介する。 -
人はなぜ自らの身体を傷つけようとするのか。近年、社会・学校に蔓延する自傷行為。そのメカニズムと対処法を最新の知見と医療現場の症例をもとに解説。自傷行為に苦しむ人々に回復への道筋を提示する一冊。(講談社現代新書)
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