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『扶桑社、公手成幸(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 待望のシリーズ最新作!
    標的(ターゲット)はボブ・リー・スワガー

    公聴会に召喚された「英雄」を待つ運命とは?





    アメリカに潜入したアラブ人の凄腕テロリ
    スト“ジューバ"を、息詰まる狙撃戦のすえ
    なんとか打ち倒した退役海兵隊一等軍曹ボ
    ブ・リー・スワガー。だがその際負った胸
    の傷は深く、長い冬を療養生活に費やすこ
    とに。翌夏、NYタイムズがジューバを仕
    留めた狙撃手がボブ・リーであることをす
    っぱ抜き、彼は一躍「英雄」として祀り上
    げられるが、その反動もまた大きかった。
    下院司法委員会から届いた一通の召喚状。
    彼は下院議員シャーロット・ヴェナブルに
    よって訴追の「標的」に選ばれたのだ……。
  • 巨匠ハンターが描く傑作エスピオナージュ

    ナチス占領下のパリで幻の写本を追う英国人エージェント、ベイジルの活躍! 
    虚々実々の諜報戦。敵中突破の秘策とは――?

    第二次世界大戦を舞台とする傑出したスパイ・スリラー。
    ベイジル・セントフローリアンは、かの時代のジェームズ・ボンドだ。
    ――ネルソン・デミル

    歴史のディテールに細心の注意を払った、巧妙で魅惑的な物語。
    ――ランシング・ステート・ジャーナル紙

    ベイジル・セントフローリアン。英国陸軍特殊作戦執行部所属。
    無類の酒好き、女好き。だが任務に当たらせれば並ぶ者のない凄腕のエージェントだ。
    その日も女優と逢瀬を楽しんでいたベイジルは急遽招集され、
    ナチス支配下に置かれたパリへの潜入命令を受ける。
    任務は、とある暗号が秘められた聖職者の写本を複写すること。
    それは、暗号解析の責任者アラン・チューリングが、対独情報戦の要と捉えているものだった。
    巨匠ハンターの筆が冴えわたる、戦時スパイ・スリラーの傑作!(解説・寶村信二)
  • ボブ・リー・スワガー・シリーズ待望の最新作、登場!
    狙撃手×狙撃手、息詰まる死闘を見逃すな!

    ●あらすじ
    アイダホで隠棲中のボブ・リー・スワガーを、ひとりの女性が訪ねてくる。彼女の名前はジャネット・マクダウェル。2013年にイラクの戦地で息子を射殺した敵軍のスナイパーをずっと追い続けているという。その男こそ「ジューバ・ザ・スナイパー」の異名で恐れられてきた、凄腕のシリア人テロリストだった。
    アラブ諸国でジャネットが歩んできた壮絶な体験を聞いて胸を打たれたボブは、あくまで調査への協力としながらも、情報収集のためテルアヴィブに飛び、モサドの高官と面会することに――。


    「『ジャッカルの日』と並べおくべき一書。それほどに素晴らしい」(パブリッシャーズ・ウィークリー誌)
  • シェイマス賞&アンソニー賞受賞作家による、傑作最新ミステリー登場!
    疾走感、小気味よいテンポ、入り組んだプロット――。稀代のストーリーテラーが生み出す、予測不能の展開が待ち受ける!

    サリー・ホランド、女子大学生。ときどき、麻薬捜査官。ひょんなことから麻薬捜査の情報提供者(CI)にスカウトされた聡明なヒロインを待ち受ける運命とは!?

    【あらすじ】
    フィラデルフィアに住むサリーは、優等生プログラムでセント・ジュード大学に入ったばかりの17歳。感謝祭前の学内パーティーで、先輩のDに頼まれて彼を車で街まで送ったせいで、彼女は麻薬取引に巻き込まれ、麻薬捜査課の刑事ウィルディに逮捕されてしまう。刑事が送検しない条件として持ち出してきたのは、学内の秘密情報提供者(CI)として捜査に協力することだった。Dの正体を明かすことを頑なにこばんだサリーは、代わりとなる別の売人を見つけ出すために独自で捜査を開始する……。
    Duane Swierczynski/ドゥエイン・スウィアジンスキー
    2005年、クライム・スリラー『Secret Dead Men』で作家デビュー。ひねりのきいたプロットと、クールでドライヴ感のある犯罪描写に定評がある。2011年に『Expiration Date』でアンソニー賞の最優秀ペーパーバック賞、2012年に『Fun and Games』でシェイマス賞の最優秀ペーパーバック私立探偵小説賞を獲得しているほか、エドガー賞、バリー賞など多くの賞にノミネートされている。ミステリーの執筆と並行してアメリカン・コミックの制作も手がけ、『デッドプール』『ジャッジ・ドレッド』など多数の作品を世に送り出している。邦訳には『メアリー・ケイト』『解雇手当』(いずれもハヤカワ・ミステリ文庫)など。妻子とフィラデルフィアに在住。
  • 「極大射程」に始まる〈スワガー・サーガ〉の第15作!
    アーカンソー州にあるボブ・リー・スワガーの地所の造成地から、祖父チャールズの遺品と思われるコルト45と紙幣、謎の地図、そして1934年のみ用いられたFBIの前身、司法省捜査局のバッジなどが発見される。
    ジョン・デリンジャーやベビーフェイス・ネルソンといった名うての悪漢が跋扈した時代に、当時、ポーク郡の保安官だった祖父はどうやら捜査局に協力して、アウトローたちを狩り出す任務に従事していたらしい。
    自らのルーツでもある祖父の謎に満ちた事績を追うべくボブは調査を開始する!
    ―――
    《「スワガー・サーガ」シリーズ》
    『極大射程』(上・下)
    『ダーティホワイトボーイズ』
    『ブラックライト』(上・下)
    『狩りのとき』(上・下)
    『悪徳の都』(上・下)
    『最も危険な場所』(上・下)
    『ハバナの男たち』(上・下)
    『四十七人目の男』(上・下)
    『黄昏の狙撃手』(上・下)
    『蘇えるスナイパー』(上・下)
    『デッド・ゼロ 一撃必殺』(上・下)
    『ソフト・ターゲット』(上・下)
    『第三の銃弾』(上・下)
    『スナイパーの誇り』(上・下)
    ――
  • 1888年秋、ロンドンのイーストエンド地区ホワイトチャペルを襲った恐怖。次々と娼婦を惨殺する謎の殺人鬼の正体とは?新聞記者ジェブが事件の真相を追う。衝撃のヴィクトリアン・ミステリー。
  • ボブ・リー・スワガーは親友の記者キャシー・ライリーがモスクワから発したメールを読み、いたく興味を掻き立てられた。第二次大戦末期の独ソ戦で輝かしい狙撃歴を残したソ連邦赤軍に女性狙撃手がいたという。名前はミリことリュドミラ・ペトロワ。射殺した敵兵数は百を超え独軍からは“白い魔女”と呼ばれ恐れられていた。だが1944年の半ば以降ミリの名前は記録からふっつりと消える。いったい彼女になにがあったのか。ボブはただちにモスクワに飛び当地でキャシーと再会しミリに関する調査を開始した!
  • シリーズ2冊
    770(税込)

    JFK暗殺について調査していた作家が車に轢き殺された。警察は事故として処理したが、被害者の妻は隠棲する伝説的スナイパー、ボブ・リーのもとを訪れ、事件の調査を依頼する。話をきいてダラスに飛んだボブ・リーを当地で待ち受けていたのは、旧知のFBI特別捜査官ニック・メンフィスだった…。『極大射程』の衝撃再び。M・コナリー絶賛のスナイプ・アクション決定版・上巻。
  • 1946年、酒浸りの日々を送っていた元海兵隊専任曹長アール・スワガーは硫黄島の戦功により名誉勲章を授与された。式の後、彼の前に二人の男が現れる。野心満々のガーラント郡検察官フレッド・C・ベッカーと伝説的な英雄である元FBIエージェントのD・A・パーカーだった。二人はギャングの牛耳る歓楽の街ホットスプリングズの浄化をもくろみ、その為に摘発部隊の編成を計画していた。彼らはその隊員を軍隊並に鍛え上げる役をアールに依頼してきたのだ。彼は承知する。だが、妻からは子供が出来たことを知らされた。
  • 1951年、州警察巡査部長アール・スワガーの親友サム・ヴィンセントはある人物の消息調査の仕事を引き受けた。サムが調査に赴いたのはミシシッピ州ティーブズという黒人町。そこにある有色人種用の刑務農場は、一度入ったら生きて帰れないと黒人犯罪者のあいだで噂されている所だった。到着早々、彼は地元保安官に不当逮捕される。だが、後からやって来たアールの助けでサムは脱出に成功した。一方、あとに残ったアールの方が追手に捕まり、看守と囚人の双方から凄絶な暴行を受けることになった。
  • 1953年早春。カリブ海に浮かぶキューバはバティスタ大統領の独裁下にあり、アメリカの大企業やマフィアが進出して親米政権下で法外な利益をむさぼっていた。不満渦巻く大衆のあいだでは、弁舌の才と強烈なカリスマを備え、共産主義による政権転覆を唱える若者が支持を集めつつあった。その男とは―フィデル・カストロ、26歳。アメリカCIA中枢は、喉元の脅威を取り除くべく、極秘にカストロ抹殺作戦を立案。そこで白羽の矢が立った人物とは、われらがスナイパー、アール・スワガーだった!
  • オクラホマ州立マカレスター重犯罪刑務所に収監されていた終身囚ラマー・パイはシャワールームで黒人受刑者を殴り殺した。黒人たちの逆襲を恐れた彼は看守を脅し、子分二人をつれて脱獄に成功する。迷いなく邪魔者を殺して進む、生まれながらの悪の化身ともいうべきラマーとその一行は銃を手にいれ、車を奪い、店を襲い、警察を嘲笑するかのように、ひたすら爆走し、破壊しつづける!スティーヴン・ハンタ―が圧倒的な筆力で描く、驚異の悪漢バイオレンス超大作!
  • アリゾナ州の田舎で平穏に暮らす名スナイパー、海兵隊退役一等軍曹、ボブ・リー・スワガーのもとにラス・ピューティという青年が訪ねてきた。「あなたの父上の話が書きたいのです」とラス・ピューティは言った。1955年7月、アーカンソー州の警察官アール・リー・スワガーは逃走中の凶悪犯との銃撃戦で殉職した。四十年前の事件を調べはじめた二人に気づき、真実が明るみに出ることを恐れた男たちが、いま動き始めた・・・・・。巨匠S・ハンターのアクション長編!
  • 1971年ワシントンDC。二十二歳になる海兵隊所属ダニー・フェンはかの地ヴェトナムでの軍務をはたし本国へ帰還、退役まで一年余りとなっていた。その彼に海軍情報部の人間が接触して来た。ダニーと同じ隊に所属する一等兵の行動を監察し報告せよと言うのだ。彼は反戦活動家に情報を流していると言う。拒否すればヴェトナム送りと脅されダニーはしぶしぶ従うが、証言を求められると決然とそれを拒否した。再びヴェトナムに赴いたダニーは狙撃ティームに編入され、その上官が練達のスナイパー、ボブ・スワガーだった。

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