『山本康正(新書、実用)』の電子書籍一覧
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今後、テクノロジーの進化のスピードが加速していくことは間違いありません。新しい形の仕事のスタイルへの期待よりも、「生成AIに仕事を奪われるのでは?」と不安を抱いている人のほうが多数派ではないでしょうか。
しかし、どれだけ画期的な技術が登場しようとも、それはあくまでも手法のアップデートであり、本質的なものではありません。最も重要なことは、あなたの思考と判断に、どのようなエンジンを据えるかです。
本書で解説するデータサイエンス思考は、そのエンジンとしてふさわしい役割を必ず果たしてくれるはずです。ただし、データサイエンスは思考だけにとどまりません。現実に実装してこそ、その真価が発揮されます。会社に、社会に、新しい価値を生み出す知的生産術なのです。
本書は、そのために必要なことを、データドリブン企業の最前線で働いてきた二人の経験と知見をもとに、データサイエンスの知識がないビジネスパーソンでも、サステナブルな武器として役立つことを選び抜いて書きました。
本書で述べた項目の多くが、データサイエンティストだけが学ぶ特殊な内容ではありません。どの会社でも、当たり前のように求められていることだと思います。しかし、世界の最先端企業が高額の報酬を提供するデータサイエンティストは、本書でまとめた基本的なことを習慣にしている人たちなのです。 -
宇宙飛行士 山崎直子さん推薦!!!!
「未来に向き合うときの羅針盤となる本です!」
子ども向け未来予測の決定版!
あなたの常識がひっくり返ること間違いなし!
2050年ってどうなるの?
・宇宙で生活する
・相手とはテレパシーで会話するのが当たり前になる
・学校の先生はAIのマッチングで選べるようになる
・現金を手にするのはお正月だけ
そんな未来がくる前に今やるべきこととは!?
・勉強は数学と英語だけすればいい
・暗記するならChatGPTで壁打ちしろ
・ゲームと賢さは比例する
・学校に行かなくてもいい
今の子どもたちが大人になった頃、世界はどんな風になっているのか。またそんな未来がくる前に今やっておくべきことはなにか。
学校の先生が教えてくれない「未来を生きる上で必要なこと」をハーバード大学院理学修士、元Google、ベンチャー投資家の著者が徹底解説します。 -
海外のトップ頭脳も予測した! 最新テクノロジーによる2030年の世界
テクノロジーはどこまで進化するのか?
人間は駆逐される?
AIって結局、わたしたちにどんな影響を与えるの?
今、多くの人がこのような疑問を抱いているのではないでしょうか。
ChatGPT、Bing、Midjourney、Stable Diffusion…世界を大変革の波に包み込んだ最先端AI。昨年の2022年は「画像生成AI元年」とも称されますが、現代に生きるわたしたちにとって、人工知能をはじめとする最新テクノロジーは、仕事、くらし、教育など人生のどの側面から見ても、もはや切り離して考えることが難しい存在にまでのぼりつめました。
そのような今、わたしたちの仕事やくらしのあり方、テクノロジーとの共生方法を模索することが、世界中で喫緊の課題となっています。
トレンドトピックでいえば、「教育現場で教師はAIに取って代わられるのではないか」「クリエイターはAI以上の価値創造ができるのか」など、人間にとって当たり前だった「働く行為」の見直しが各所で進んでいます。
本書では、ハーバード大学客員研究員であった山本康正氏が、「ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)など、世界を舞台に活躍する一流エンジニアを輩出する名門大学・研究機関の研究者や関係者が発表している研究データ」に基づき、ジェネレーティブAIなどをはじめとした、さまざまな最新テクノロジーによって、これから業界・産業にどのような地殻変動が起こるのかを見通しています。
エンターテインメント、金融、不動産、製造、医療・ヘルスケア、教育など、各産業ごとに、最新テクノロジーによってそのしくみや働き方、ビジネスモデルのあり方がどう変わるのか、豊富な具体例とともにみなさまにご紹介します!
※カバー画像が異なる場合があります。 -
ChatGPTを筆頭に注目を集める生成AI。Googleなどのメガテックさえ脅かすこの潮流に、私たちはどう向き合うべきか?
【新浪剛史氏(サントリーホールディングス社長)推薦!】「この新潮流に、いかに乗るかがビジネスの命運を決める。全ビジネスパーソン必読。」 人間の仕事は、いよいよ奪われるのか? 未曽有のスピードで進む変化の本質を世界のテクノロジーとビジネスの「目利き」が解説する。「生成AI」への注目が急速に高まっている。とりわけ対話型AI「ChatGPT」は、2022年11月30日に公開されるや、史上最速級のスピードでユーザー数を増やした。アイデア出しや業務効率化など、仕事への活用も急速に進んでいる。テキストで指示をすると自動で画像を生成するAIも続々と登場。マイクロソフトやグーグルなどのビッグテックからスタートアップまで、生成AIをめぐる競争が激化するなか、私たちの仕事やビジネスはどう変わるのか? どう変わるべきなのか? 【本書の内容】●第1章 ChatGPTの衝撃 ●第2章 なぜ今、生成AIが登場したのか ●第3章 「アフターChatGPT」のビジネス ●第4章 日本企業は「アフターChatGPT」をどう生きればいいのか -
ChatGPTの衝撃とマイクロソフトvsグーグルの争い
イーロンマスクによるツイッター買収
GAFAMの成長鈍化とリストラ
メタバースとWeb3の現実
テック業界の最新情報をテクノロジーの伝道師が、わかりやすく解説!
メタバースとWeb3が大きな話題になった2022年は、フェイスブックやツイッターが大量解雇を発表するなど、テックジャイアントの経営が曲がり角を迎えた年でもあった。また、ウクライナ侵攻によってテック業界の地政学リスクが一気に顕在化。
こうした情報を押さえておくことは、一般のビジネスパーソンにとっても必須となっている。
本書は、シリコンバレーと往来する著者が、海外の先端動向を紹介しながら、日本へのインパクト、企業や個人がなすべきことをわかりやすく解説する。
日経電子版の好評連載をまとめ読み! -
ゲームチェンジャーへの道筋とは?
「失われた20年」は、いつしか「失われた30年」といわれるようになった。
それは、国際経営開発研究所が毎年発表する世界競争力ランキングにも如実に現れており、
日本はシンガポールや韓国はもとより、タイやマレーシアの後塵を拝している。
テクノロジーの進化によって、世界は加速している。
月面旅行や空飛ぶ車、顔認証だけの決済といった“夢物語”が現実化しつつある。
かつてインスタントラーメンや内視鏡、ハイブリッド車などの革新的な製品で
世界を席巻した日本企業から、なぜイノベーションが生まれなくなったのか?
本書では各産業分野におけるイノベーションの歴史をたどりながら、進化し続ける
最先端のテクノロジーと企業を紹介する。
そこから見えてくる日本企業の失敗の本質、そして未来とは――。
序章 イノベーションの起源
第1章 新しいお金
第2章 未来の食
第3章 ヘルスケアの進化
第4章 移動の革命
第5章 エネルギーの過去・未来
第6章 スマホによる「再定義」
終章 ゲームチェンジャーの条件 -
暗号資産やNFTに留まらず、民主主義の形まで変えてしまうかもしれないWeb3(ブロックチェーンの社会実装)の可能性を解説。
2022年に入って頻繁に耳にするようなったバズワード「Web3(Web3.0/ウェブスリー)」。NFT、DeFi、DAOなど、様々な関連ワードも飛び交っているが、端的に言えば、Web3とは「ブロックチェーンを活用した次世代のWeb」のことだ。ブロックチェーンは暗号資産(仮想通貨)を生み出したことで知られるが、まだまだ大きな可能性を秘めている。クリエイターとファンの関係を変えたり、会社と従業員の関係を変えたり、消費者と企業の関係を変えたり、さらに選挙や国家の形まで変えてしまうかもしれない。その変化を予測しておくことは重要だ。一方、過剰に理想論的に語られることも多いという問題もある。正しく未来を予測するためには、技術に基づいた冷静な視点が必要だ。本書では、世界のテクノロジーの動向をウォッチし続ける著者が、Web3のブームの虚実を解説する。スタンフォード大学・筒井清輝教授との特別対談も収録。 -
いまお金とは何か? 暮らしや国家、銀行は一体どう変わるのか?
激変するお金と新しい世界――ビットコイン、ブロックチェーン、NFT…お金とテクノロジーのプロが語り尽くす〈一番わかりやすいお金の入門書〉
「実は、私たちにとっての「当たり前」が変化しつつあります。
普段使っているお金は果たして最適な形なのか、手数料って必要なのだろうか、給料はなぜ電子マネーではなく毎月現金か振り込みで処理されるように法律で決められているのか……こうした問いを真剣に考えるべきタイミングが到来しているのです。普通に生活しているなかでは、わざわざ立ち止まって考えることがなかった、お金をめぐる常識や仕組みが根底から覆されようとしているわけです」――「はじめに」より
【目次】
第1章 お金に何が起きているのか?
第2章 ビットコインとブロックチェーンの革命
第3章 大きく盛り上がる「NFT」の世界
第4章 お金の未来
【本書の主な内容】
・イーロン・マスクが暗号資産に熱狂する理由
・国家や銀行がお金を管理する時代は終わるのか?
・Web2.0とWeb3の「決定的な違い」
・ビットコイン誕生の歴史的背景
・暗号資産の時価総額は「200兆円」
・米国若者男性の4割超が暗号資産を利用したことがある
・日本の暗号資産市場に急ブレーキをかける規制の数々
・ビットコインを法定通貨にしたエルサルバドル
・国家vs.ステーブルコイン
・「ゲームで稼ぐ人」が増加中のフィリピン
・一つのデジタル作品(NFT)が75億円で落札
・日本のプロ野球の名場面をNFT化!
・「分散型金融(DeFi)」の可能性
・「給料日」の概念が消える?
・あらゆる産業が「非中央集権化」する未来 -
元Google×ハーバード卒、もっとも注目されるベンチャー投資家、初のキャリア論!
DeNA創業者&経団連副会長・南場智子氏との特別対談も収録!
激動の世界、そして衰退しつつある日本において、私たちが生き抜くためには、どんな「スキル」が必要なのか?
世界最先端企業が求めているのは、どんな人材か? 最前線を知る投資家が語り尽くす。 -
手を出すべきではない無数の虚偽情報が世の中に存在する。経営や投資において、フェイクや誤報を元に判断を下せば損失は免れない。だが、一方でスイングをしなければ利益を摑めない。ビジネスでは正しい情報が10あっても、大成功に結び付くのはたった1つ。トッププレイヤーでも1割以上の成功率を得るのは困難だが、彼らはその10の好機を見逃さずにバットを振り続けている。本書では投資家である著者が、自ら実践する情報の収集・活用法を指南。真実を見極める眼と、利益を最大化する思考力を養う一冊。
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「このままでは日本だけが取り残される!」
行き過ぎた資本主義に対する反省から、日本では「脱成長」がブームとなっている。
しかし、GAFAMなど世界のテック企業の進化が止まることはない。
むしろテクノロジーを加速させて、気候変動、食料不足、教育格差といった社会課題をビジネスチャンスに変えている。
また、世界では、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったESG投資が急速に進む。
SDGs(持続可能な開発目標)にも重なるESG投資の運用資産は、2025年には世界で53兆ドルを超えるともいわれており、取り組まない企業には人も資金も集まらない。
ESGに根ざした経営は、もはやビジネスの“参加条件”ともいえる。
本書では、ESG、SDGsの観点から5つの社会課題を取り上げ、最新のテクノロジーの動向とイノベーションを生み出す企業の強さを解説。
GAFAM、テスラ、セールスフォース、その他注目のスタートアップが見据える未来とは―。
そして、自ら環境問題と国際協力に取り組んできた著者だからこそ言える、日本のビジネスパーソンがESGを自分ごと化するために必要なこととは何か?
第6章では、元スタンフォード大学教授で東京大学マーケットデザインセンターの小島武仁センター長との対談も収録。
世界を知る二人が語り合う、持続可能な社会の実現に果たす経済学とテクノロジーの役割とは。
欧米に比べてすでに出遅れている日本が、「脱成長」という幻想に浸っているひまはない。
最先端のビジネスモデルを知り、サステナブルを武器に変えて未来を切り拓け! -
GAFAを代表格とする「ディスラプター(破壊者)」が市場を作り変えている今、日本企業が取るべき次なる戦略を業界ごとに示す。
GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)をはじめとする米国のテクノロジー企業や、いずれGAFAのような巨大企業に成長する可能性を秘めたベンチャー企業には、共通する特徴があります。次の三つのメガトレンドに準じたビジネスを展開していることです。 (1)データを制するものが未来を制す (2)業界の壁を越える(コングロマリット化) (3)ハード/ソフトではなく体験が軸になる そして、この三つのメガトレンドは、これから5年、10年と続くトレンドでもあります。(中略) 本書では、日本の主要な業界における三つのメガトレンドの影響を深掘りし、具体的に、「どのような企業が、どんなサービスを手がけているのか」「これから先、日本企業が生き残るためには、どのような対応や施策を行なえばよいのか」について、お話ししていきます。できる限り、日本企業の取り組みや事例も紹介しています。単に危機感を煽るような未来予測ではなく、グローバルなトレンドに乗って事業を成長させるための方策も示すことを目的としています。――本書「はじめに」より -
この11社が既存の銀行を破壊する!
フィンテックは以前から将来的な市場拡大が期待されてきたが、2020年コロナウイルス感染拡大による“非接触型”ニーズから、イノベーションが加速している。
本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、ペイパル、ストライプ、アント、アファーム、コインベース、キャベッジ、ロビンフッドという、これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く未来予測書である。
著者は、米ニューヨークの銀行出身、その後グーグルで金融機関を顧客にフィンテック導入のコンサルティングに従事した経歴から、現在、特に「フィンテック」を専門とするベンチャー投資家として活躍している稀有な経歴の持ち主。
ここでのポイントは、ベンチャー投資家が未来予測をするということにある。
フィンテックを含めたテクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。
それは、ベンチャー投資家が行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。
なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。
本書では、そんな「金融×テクノロジー×ビジネス」の交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の銀行の未来を描くものである。 -
2021年を逃せば、日本企業は百年に一度のチャンスを失う。SaaS、リテールテック、ロボティクス……。トップエリートたちが世界と戦うビジネス戦略を徹底解説!
2020年初頭、新型コロナウイルス感染症が世界を襲った。未曽有の危機に立ち向かうため、各企業はテクノロジーで応戦。コロナは世界におけるテクノロジーの進歩を加速させた。
一方で、対応に失敗した日本企業は世界との差を広げる結果に。コロナの流行から最初の二カ月で世界と日本の差は二年開いたと言われ、その後も格差は広がる一方だ。
2021年は日本企業が復権する最後のチャンス。「東大卒×元米ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元グーグル×現ベンチャー投資家」という経歴を誇る著者が、世界で活躍する八人の精鋭の知見を紹介し、とるべきビジネス戦略を解説する。
トップベンチャーキャピタルファンドDNX Venturesの精鋭、米スタンフォード大学気鋭の学者、「DXグランプリ2020」受賞企業……。トップエリートが日本再興への道を示す。
【目次】
第一章 DXの浸透と黒船の襲来
第二章 SaaS ものづくり時代のおわり (倉林陽氏)
第三章 リテールテック 体験としての売買 (前田浩伸氏、中垣徹二郎氏)
第四章 フィンテック データが創る新しい経済(北村充崇氏)
第五章 ロボティクス 人と機械の共生(Q・モティワラ氏)
第六章 DX デジタル化の本質(櫛田健児氏)
第七章 DXの成功例 世界で戦う日本企業(冨樫良一氏)
第八章 スタートアップ 最新テクノロジーを取り入れる(野村佳美氏)
おわりに 日本の希望 -
関係者待望!グローバル版「スタートアップの業界地図」です。米国、中国、インド、東南アジア、そして日本における最新事情を概観したのち、各国を代表するスタートアップを紹介。さらにそれを支えるテクノロジーやビジネスモデル、そして有力なスタートアップ同士の資本関係・競合関係などを図解やコラムで解説します。
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シリコンバレー在住のベストセラー著者が解説
「テクノロジーを経営に生かす」とは、こういうことだ!
DX、AI、データエコノミー……
次々登場するバズワードに踊らされてはいけない。
経営ビジョンをテクノロジーでどう実現するのか。
「データ」を活用して、どのように儲けのしくみを変えるのか。
従来の資産を生かしつつ、どう新しい働き方にマッチしたDXを行うのか……
こうした「地に足のついた」解説を行うのが本書の特徴だ。
出てくる話題は「聞きかじったことはあるけれど、
具体的にやろうとすると、どこから手をつければいいのかわからない」というものがほとんど。
シリコンバレーを本拠に活躍するベンチャーキャピタリストが、
経営とテクノロジーを考えるうえで、必要なポイントを網羅する。 -
コロナでテクノロジーの進化は10年早まった
コロナでテクノロジーの進化は10年早まった!
2020年1月、Amazonはアレクサとガソリンスタンドを交信するサービスのデモをテクノロジーの年次祭典CESで発表した。
これまで家の中のものとしか交信しなかったアレクサを屋外と交信させたこの発表は、Amazonが都市全体のデータを取り、ビジネスを広げていこうという意思を示している。
テクノロジーの進化がビジネス、はたまた我々の生活自体を大きく変えることはいうまでもない。
本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft、Netflix、テスラ、クラウドストライク、ロビンフッド、インポッシブル・フーズ、ショッピファイという、2025年の世界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、5年後を読み解く未来予測書である。
著者は、「元・米ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元グーグル×ベンチャー投資家」というテクノロジーとビジネスをつなぐ稀代の経歴をもつ。ここでのポイントは、ベンチャーキャピタリストが未来予測をするということにある。
テクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。
それは、ベンチャーキャピタリストが行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。
なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。
本書は、そんなテクノロジーとビジネスの交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の未来を描くものである。 -
アフターコロナの「未知の未知」に何ができるか?
シリコンバレーで活躍する目利きに学ぶ「テクノロジー+ビジネス」の未来を先読みする力
・日本の自動車メーカーは下請けになりかねない
・地上波テレビをリアルタイムで見る必要はなくなる
・リアルだけの小売業や教育業は圧倒的に不利になる
本業がずっと同じだなんて、ありえない
東京大学→三菱UFJ銀行ニューヨーク→
ハーバード大学大学院→グーグル→
ベンチャーキャピタリスト
バンテージポイント=見晴らしのいい場所
に行くからこそ、見える景色がある
自動運転、5G、AI(人工知能)、ブロックチェーン、フィンテック、レジなし店舗など、さまざまな先端技術のキーワードは、もはや単なるキーワードにとどまっていません。それをベースに新しい産業が、新しいビジネスがどんどん生まれ、同時に古い産業が厳しい状況を迎えようとしている。大きな変化はすでに始まっているのです。
ところが、シリコンバレーで起こっていることが、日本になかなか伝わっていない、という現実があります。
シリコンバレーで何が起きているのか、テクノロジーがビジネスや生活をどう変えようとしているのか。コミュニティでは、どのような情報が流通しているのか。
本書では、新しいテクノロジーがビジネスに与えるインパクトについて、マクロというよりはミクロの視点で説明しています。
日本企業で働くビジネスリーダーの皆さんが、10年先、20年先の未来を見据えて、進むべき方向、取り組むべきことを考えるに際して、多くの示唆と指針を与えてくれる1冊です。 -
新世界はAI+5G+クラウドの3角形(トライアングル)で激変する
理学修士+38歳ベンチャー投資家にして元グーグル+京大特任准教授がわかりやすく描く
これから必須の「テクノロジー基礎教養」
米国での金融機関勤務、グーグルを経て、現在は起業家の支援と投資を行う著者は、「テクノロジー」と「投資(ビジネス)」の両面に精通している、日本でも稀有な人材と言えるでしょう。
その山本氏が、「近未来に主流となるテクノロジー」という視点から、専門家向けではなく、平易な言葉で書き下ろした1冊です。
これからの企業・世界はテクノロジーが主役の座を占めます。つまり、テクノロジーによって土台が築かれ、その上ですべての企業が活動するような状態が加速する、まったく新しい世界が出現します。
●近未来の企業・世界はどのような形となるのか
●テクノロジーの根本を理解するカギ「トライアングル」とは?
●FAANG+M(フェイスブック、アップル、アマゾン、ネットフリックス、グーグル、マイクロソフト)はなぜ強いのか?
●世界を変える、近未来の7つのメガトレンドとは?
●これから基幹となる、主流を占めるテクノロジーとは?
これらの大枠を2時間で知ることのできる、まさに近未来のテクノロジーを知るための格好の入門書です。
ちなみに筆者が言う7つのメガトレンドとは下記のとおりです。
企業や世界は、このような形に必ず変化していくと主張しています。
メガテクノロジーが引き起こす7つの大変化
データがすべての価値の源泉となる
あらゆる企業がサービス業になる
すべてのデバイスが「箱」になる
大企業の優位性が失われる
収益はどこから得てもOKで、業界の壁が消える
職種という概念がなくなる
従来の経済理論が進化した新理論が誕生する
あなたは、これらが持つ本当の意味を理解していますか?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。