『いしたにまさき、101円~400円(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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■内容紹介
ビックデータや3Dプリンター、LINE、ももいろクローバーZ……。2012年のIT分野やポップカルチャーのトレンドをどこよりも早く紹介したコラム集です。小林啓倫、いしたにまさき、村山らむねが交代で執筆し、『毎日スポニチTAP―i』に掲載したコラムを2013年5月まで収録しました。
■著者について
▼小林啓倫(こばやし・あきひと)
1973年生まれ、筑波大大学院修了。日立コンサルティング勤務。ブログ「Polar Bear Blog」と「シロクマ日報」運営。著書に『災害とソーシャルメディア』、訳書に『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』など。
▼いしたにまさき
1971年生まれ、成城大学文芸学部卒。考古学的レビューブログ「みたいもん!」運営。著書に『ツイッター 140文字が世界を変える』『あたらしい書斎』など。内閣広報室・IT広報アドバイザー。
▼村山らむね
1966年生まれ、慶應大学法学部法卒。総合電機メーカーを経て企業サイトのコンサルタント「スタイルビズ」設立。1995年から通販サイト「らむね的通販生活」運営。消費生活アドバイザー。 -
1周年記念号の別冊群雛は「記念日」をテーマとした読み切り8作品を掲載。表紙イラストはCotさん。晴海まどかさん・君塚正太さん・夕凪なくもさん・絵空さん・神楽坂らせんさん・小林不詳さん・米田淳一さんの小説、和良拓馬さんのエッセイ。ほか、参加者へのインタビューを収録。
晴海まどか『エブリデイ・アニバーサリー』〈新作読み切り・小説、編集〉
君塚正太『愛の断想』〈新作読み切り・小説〉
和良拓馬『普通の凡退』〈新作読み切り・エッセイ〉
夕凪なくも『赤い猫』〈新作読み切り・小説〉
絵空『症例フェリックス』〈新作読み切り・小説〉
神楽坂らせん『決めた日』〈新作読み切り・小説〉
小林不詳『邪気眼は定年に隠る』〈新作読み切り・小説〉
米田淳一『記念運転』〈新作読み切り・小説〉
Cot『表紙イラスト』〈新作描きおろし・表紙イラスト〉
宮比のん〈群雛ロゴ〉
YukiTANABE〈表紙デザイニング〉
竹元かつみ〈編集〉
鷹野凌〈編集、制作、プロモーションほか〉 -
ホンダは東日本大震災発生から19時間44分後に「通行実績マップ」を発表した。復旧支援につながる20日間の道の記憶「CONNECTING LIFELINES」はカンヌをはじめ世界各国で広告賞を受賞。世界初のカーナビを作ったホンダ。その開発に携わってきた今井武さん。本書はカーナビという「車が目的地に着くための機能」が「ライフライン」に変化していく道のりを追った。【読了時間 約28分】
「Hondaは東北地方太平洋沖地震で被害の大きな地域の方々への移動支援情報として、Hondaインターナビ会員の車両から情報のあげられた通行実績情報を、通行可能な道路の参考情報として、Google Earth上に公開し毎日更新します」
ホンダは東日本大震災発生から19時間44分後に「通行実績マップ」を発表した。のちに「震災ビッグデータ」と呼ばれ、復旧支援に大きな影響を与えた通行実績は、そもそも渋滞予測のために集められた。復興に向けてつながっていく20日間の道の記憶「CONNECTING LIFELINES」はカンヌをはじめ世界各国で数々の広告賞を受賞。世界で初めて「カーナビ」を作ったホンダで、その開発に携わってきた今井武さん。本書は、カーナビという「車が目的地に着くための機能」がメッカコンパスから始まり、「ライフライン」に変化していく道のりを追ったものである。【読了時間 約28分】
【目次】
サーバーは動いていた。しかし……
通行実績マップをやらなきゃいけない
世界初のカーナビはホンダから
カーナビの始まりは「メッカコンパス」
1983年の東京モーターショー
世に出なかったナビゲーションシステムとデジタルマップ
マップマッチングという罠
10年間の空白
車の自動運転を目指して
最速で準備された震災ビッグデータ
【いしたにまさき】
2011年アルファブロガー・アワード受賞。 Webサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』運営。著書に『ツイッター 140文字が世界を変える』『クチコミの技術』『あたらしい書斎』など多数。他に、内閣広報室・IT広報アドバイザー、Evernoteアンバサダーなども務める。
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