『pomodorosa(マンガ(漫画)、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~21件目/全21件
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
読んでいるうちにわかる物理の超入門! 〈物理の迷宮〉攻略はじめます!
ファンタジー調のライトノベル風参考書です。本書では、フィリシア姫の〈物理の迷宮〉攻略のはじまりのときをとおして、基本的な物理量の概念を理解することを目標として、まとめています。
〈簡単な導入〉
フィリシアは物理学の迷宮である〈物理の迷宮〉を守護する小国のプリンセス。現王の父と王位継承者である優秀な物理使いの兄がおりましたが、その兄が3年ほど前に行方しれずとなり、さらには半年ほど前に父が病に倒れてしまったことで、王位継承者のいない国は危機を迎えてしまいます。フィリシアは国を守るために王位を継承するべく〈物理の迷宮〉の攻略を決意します。ところがフィリシアは物理が大の苦手なのは公然の秘密。優秀な仲間たちに、ときに励まされ、ときにヒントをもらいながら、〈物理の迷宮〉を攻略することになったのです。
プロローグ
1st door 長さの扉
1.1 門扉
1.2 扉の鍵
1.3 腕試し
1.4 抽象化
1.5 数と量
1.6 SI
1.7 単位の記法
1.8 測定
1.9 感度
1.10 内省
2nd door 周の扉
2.1 基点
2.2 次元
2.3 他人の自分
2.4 直接測定と間接測定
2.5 無理数と測定値
3rd door 面積の扉
3.1 間接測定の曖昧さ
3.2 数値の曖昧さと数直線
3.3 科学的記数法
3.4 有効数字
3.5 等号の意味
3.6 演算と有効数字の桁数
3.7 有効ではない数字
4th door 密度の扉
4.1 物理量の定義
4.2 次元解析
4.3 概念分化
4.4 数字表示の測定器
4.5 五捨五入
4.6 流儀と思考
4.7 物質定数
4.8 単位の変換
5th door 最後の扉
5.1 魔除けの御守り
5.2 最後の問
5.3 概算
5.4 罠
5.5 王家の証
エピローグ
あとがき
参考文献 -
染め物、野の仕事、手作りの料理。そしてこの出会いが私を温めてくれた――
わたし、花住苑子は両親を亡くしてから、妹の絢乃と二人でつましく暮らしていた。
けれど、まだ19歳の学生である絢乃が、突然の妊娠と結婚を宣言したことをきっかけに大げんか。ボタンを掛け違えたように、すれ違って……。二人で暮らしていた東京のマンションは彼女と結婚相手に譲ることにして、わたしは大学時代の恩師の言葉を胸に、軽井沢へ向かった。
それが、妹に贈る手作りウエディングと、染色家の若旦那・登季さんとの温かな出会いにつながっていき――。 -
3人目のタイムリーパー芹愛のタイムリープの引き金「姉・安奈の死」を阻止できなかった綜士たち。今度こそ安奈を救おうと綜士が4度目のタイムリープをするも、代償に千歳が消えてしまう――! 絶望する3人は、復元された千歳からの手紙によって「希望と言いきるには残酷すぎる、1つの選択肢」を突き付けられ!? 青春×恋×タイムリープ――切なさめぐる高校生ミステリー、最終巻!
-
綜士の目の前で起きた、片想いの相手・芹愛の電車への飛び込み。絶望に包まれた綜士は、再びタイムリープしてしまう。今度こそ繰り返さないために、20歳の高校3年生の千歳とタイムリーパーの雛美と協力して、芹愛の死を阻止しようとするが、3人目のタイムリーパーの存在が浮上して――!? 青春×恋×タイムリープ、切なさがめぐる高校生ミステリ、第2巻!
-
杵城綜士17歳。5年前についた「ある嘘」のせいで、大好きな幼なじみの芹愛とは絶縁状態。そんなある日、芹愛が死ぬ夢を見た。朝起きて高校に行くと、親友・一騎がこの世界から消えていて――。彼女が死なない未来をつくる。それが僕の初恋のかたち。読書メーター「読みたい本」ランキングで第1位を獲得した話題の青春タイムリープ小説、コミカライズ!
-
和歌の世界で交錯しあう複雑な人間模様――。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな……」
春風に漂う白檀の香りを味わうように目を閉じ、真晴は笑った。
どこか血の臭いが似合うような、凄惨な笑みだった。
「待ちに待った季節。せいぜい艶やかに咲いて、気が向いたら散ってやるさ」
桜は咲いて散るものだと信じていた。
ひと思いに散ることもできずに枯れ死ぬことがあるとは、思っていなかった。
とある仏像を狙う孤高の天才歌人・帳ノ宮真晴と、彼女を狙う若き歌詠み――椿市と振根。そこへ祝園完道を加えた各人の思惑が「鎮花祭」で交錯する。三十一文字を巡る物語・第三章、桜は咲いて散るものだと信じていた………。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
真晴からの脅迫状が完道を歌典寮の巣窟に!
たまたま歌の家に生まれ、双子の兄よりも才能に恵まれていたという理由で、逃げることも許されず、絶えず歌をたたきこまれた。そのせいで体の弱かった妹は病に倒れ、早すぎる死を迎えようとしている。歌に支配された一生といっていい。
少年は妹に辞世を詠んでもらいたくなかった。詠めば妹の死が逃れられないものであることを思い知らされることになるという恐怖もあったが、それよりも大きかったのは「自分の言葉でしゃべってほしい」という願いだった。悔しいなら悔しいと、悲しいなら悲しいと、与えられた形式ではないむき出しの言葉を口にしてほしかった。しかし少女は、手を強く握っても握り返してくれなくなってしまった……。
不変なものなどなにもないのだ。だから、妹の辞世を覚えているなど無駄だ。
―――歌が憎い。妹を奪った歌を一首残らず、必ずこの世から―――
話題のガガガ大賞受賞作の続編が早くも登場!シリーズ2作目にして早くも最高傑作!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
失われてしまった<和歌>を巡る物語――。
もし「歌」について語る機会があるのならば、断絶という一語で足りてしまう。
遠い遠い昔に生まれた「歌」は、ある時に一首の例外もなく幽現界(カクリヨ)に消えた。それから後に、僅かずつではあるが「歌」は還ってきたが、昔の人たちのようにただ無邪気に楽しむことはできない。「歌」のありかたは、根本から変わってしまったのだ。
白髪の青年・祝園完道と類なき天才歌人・帳ノ宮真晴の命運が交錯する――失われてしまった和歌を仲立ちに。
新星、大桑八代がおくる・三十一文字を巡る物語……。
賀東招二氏(『フルメタルパニック』シリーズ)が「キャラも台詞回しも個性的かつスタイリッシュ」と絶賛した、第7回ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。