『しろさめ(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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あなたはあなたを、君は君を、そして私は私を、どうかいつまでも好きでいて──
全編水彩画で描くしろくまと女の子とやさしすぎる毎日
つらいとき、悲しいとき、だれかに傷つけられたとき、しろくまはいつもそばにいてくれた。
なんでもない1日かもしれないけど、それはきっとだれかにとってかけがえのない......
Twitterで「優しすぎる」「なぜだか涙がでる」と話題となったイラストが絵日記となって
あなたのこころに寄り添います。
【目次】
プロローグ
萌えいでて、春
待ちわびて、夏
恋しくて、秋
ゆきゆきて、冬
エピローグ
春の兆し
おわりに
<電子書籍について>
※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。
※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。
※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。
※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。
株式会社西東社/seitosha -
私が私でいられる場所に、帰ろう。
どうして夜はこんなにも、私の心をさびしくさせに来るのだろう。
「おいで、怖くないよ」
この白くてやさしい生き物にしがみついていれば、もうさびしさに溺れずにすむのだろうか。
<本編より>
ある事情で家族のもとを離れ、しろくま達と共に暮らす絵描きの女の子。
孤独と不安にさいなまれる彼女にとってのしろくま。それはまるで、暗い夜に帰るべき場所を照らしてくれる灯台の光のような存在だった。
これは、孤独と不安に苛まれるひとりの少女が、自分の居場所を見つけるまでの物語——。
SNSで公開された断片的なイラスト群が、大幅な描き下ろしを加えて一つの物語に。
若き新鋭が全編水彩画で描く、心温まる漫画絵本。 -
君と過ごしたとくべつな日
今日はクーの誕生日!友達のオリヴェールみたいになりたくて、おしゃれをしたり、はりきるクーでしたが…何か違います。それを見たオリヴェールはある事を思い付きました。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ここは、私の居場所。
誰もいない教室の片隅で。
雨が降りしきる帰り道で。
眠れない夜の窓辺で。
不安やさびしさは常につきまとうけれど、
そんなときはいつだって、となりに柔らかな生き物が寄り添っていてくれた――。
あるときは、大きなしろくまと。
あるときは、ライオンの親子や、目つきの悪い黒猫、小さなパンダたちと。
一緒にお茶を飲み、水たまりを眺め、電車に乗る。
彼らと過ごすありふれた日常。
特別ではない日々の、だけど、かけがえのない時間。
そんな日常の1シーンが、56の小さな物語として綴られる。
「涙が止まらない」「そっと胸に沁みる」とSNSで話題、個展も大盛況のイラスト群が、ついに書籍化。
全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集。
【本書の主な内容】
第1章:きみの話を聞かせて
第2章:きっと大丈夫
第3章:大好きなひととき
第4章:さびしかったんだ
第5章:きみと一緒に
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僕は何も間違えたくなかったのに、間違えなければ君に出会えなかった。
「雪が温かいなんて、知らなかった」
―本編より
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