『牧野直子、谷口敦夫(実用)』の電子書籍一覧
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「○べすぎない」「○らない」「○がない」の3「ない」は、
尿酸値が高い人を怖い合併症や痛風に進行させないための食べ方のコツ
いま、高尿酸血症・痛風の患者が急増している。
痛風患者は100万人時代を迎え、尿酸高値は1000万人を突破した。
健康診断で「尿酸値が高い」という結果が出ても、
ほとんど自覚症状がないため放置しがちな高尿酸血症。
ところが尿酸高値の放置は、激痛をともなう恐ろしい痛風の発症や、
腎臓障害、脳・心血管障害を高率に合併するようになる。
疾患の基礎知識と薬物治療をわかりやすく解説、
日常生活で尿酸値を下げるコツ、
食生活で尿酸値を下げるメソッドが充実。
目次
Part1 よくわかる高尿酸血症・痛風の知識
Part2 高尿酸血症・痛風の診断と薬物治療
Part3 高尿酸血症・痛風の合併症
Part4 日常生活で尿酸値を下げるコツ
Part5 食生活で尿酸値を下げるポイント
Part6 尿酸値を下げる2週間メソッド
Part7 外での昼食のとり方
谷口 敦夫(たにぐちあつお)*東京女子医科大学膠原病リウマチ内科教授。医学博士。
1983年、三重大学医学部卒業。
85年、東京女子医科大学附属リウマチ痛風センター助手。
米国カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員、東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助教授を経て、現職。
痛風・高尿酸血症領域で臨床診療に携わるかたわら、プリン体代謝異常と遺伝子判断の研究に従事。
著書、監修多数。
牧野 直子(まきのなおこ):(有)スタジオ食代表。管理栄養士、ダイエットコーディネーター。
より健康になるための食生活や栄養の情報や、家族みんなの体にやさしく簡単でおいしいレシピを提案している。
大越 郷子(おおこしさとこ):管理栄養士。
糖尿病や動脈硬化など、生活習慣病対策や妊婦さんのためのレシピなど、健康によく、おいしいレシピに定評がある。 -
高尿酸血症は文字どおり血液中の尿酸の値が上昇する病気です。尿酸値が高くなると、やがて激痛が走る「痛風」発作を起こします。
比較的若いうちから数値が上昇するものの、目立った自覚症状がないために放置しがちなこの病気、重大な病気を引き起こす前に、食生活を改善することがたいせつです。
本書は尿酸値を下げるための食習慣をはじめ、生活習慣をわかりやすく紹介するとともに、むずかしい栄養計算不要の2週間献立メソッドつき。まずはこの食習慣を実行して、尿酸値正常化への第一歩を踏み出しましょう。
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