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『中町信(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 妻・美保が中学の同窓会に出席後、田沢湖で水死体で発見された。
    その死が15年前の12月に起った事件に起因することを直感し、夫は現地に向う。ところが関係者は一様に口を閉ざし、次々と殺されてしまう。
    15年前の事件とは、元教師が生徒集会室の密室で殺されたことだった。事件は現在につながり、意外な結末へ……。
    90年徳間文庫刊行以降、長らく復刊されてこなかった幻の作品(旧題「田沢湖殺人事件」)待望の復刊。
    死の湖畔三部作、第一弾。
  • 660(税込)
    著:
    中町信
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    真犯人は誰? 大逆転劇の本格推理。社内旅行で起きた奇怪殺人の恐怖。互いに犯人を探るうち驚倒の真相が浮上。旅情豊かなトラベルミステリー長編――犯人が自殺したのち、驚天の物語がはじまる……。社内旅行の下北半島をめぐるツアーで、殺人事件が起きた。一行を次々襲う殺人の恐怖。原因は、少し前に発生した同僚女性への殺人か? 犯人は自分の夫か? 事件の発端は半月前の宝くじだった。彼女は宝くじのグループ買いで当てた3000万円を管理していたのだ。互いに犯人を探るうち、容疑者が浮かぶが、その人物には堅固なアリバイ。さらに別人による罠も匂う! 次々と容疑者が代わり、最後に驚愕の逆転劇を秘めた意外な結末の、本格ミステリ-力作。
  • 660(税込)
    著:
    中町信
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    事件は、萩・津和野ツアーに参加した花谷有子の弟が、宿泊先のホテル火災に巻きこまれたことに始まる。そしてツアー仲間のOLが、入院中の病室で犯され、墜落死する。犯人を示す血液型は、AとBの二つ。容疑者は、ツアーの4人の男性。その中で真相に気づいた弟が、「五一五五」の謎の言葉を残して、殺された!
  • 660(税込)
    著:
    中町信
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    文体トリックの名手が読者に仕掛けた罠とは? ――ニセの大学合格通知で、人生を狂わされた受験生が、温泉地・指宿で殺された。人の出入りの途絶えた露天風呂から消えた、犯人とおぼしき人物は、どこへ行ったのか? 事件の真相をさぐる受験生の姉に、真実を告げようとした友人も、殺害される。事件の謎は、深まるばかり。文体トリックの名手が、読者に仕掛けた罠とは?
  • 幼い2人の命を奪った交通事故、目撃者の2人が謎の死を遂げた。犯人の目的は? ――2人の幼い命を奪ったひき逃げ事故。犯人の横顔と子供の飛び出しを誘った若い男の姿を目撃した香織は、白骨温泉でその証言を封じようという何者かに殺された。ところが、もっとも疑わしいひき逃げ犯と事故現場にいた男までもが、命を落としてしまったのだ。引き逃げ事故で得をした人物は誰か? 推理サスペンスの傑作。
  • 792(税込)
    著者:
    中町信
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    本格推理ファンならずとも魅了する叙述トリックの名手の一品を復刊! 
    新潟県・奥只見温泉郷の大湯ホテルは、スキーと温泉を楽しむ客で賑わっていた。
    そこに、運命の糸にみちびかれたような邂逅があった。
    出版社に勤める牛久保夫婦と千明多美子、画家の沼田秀堂と彼の愛人の夫・佐倉恒之助、鯰江彦夫と柏原一江という人たちの出会いであった。
    そして、事件が起きた。
    スキーバスが川に転落し、五人の死者が出たが、多美子は銃殺されていたのだ。
    長篇本格推理。
  • 704(税込)
    著者:
    中町信
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    復刊されヒットした『模倣の殺意』を始め、
    叙述推理の名手として、再注目される著者が描く探偵モノ!

    秋保温泉にグループ旅行に来ていた社内の小寺保子が庭園の崖から転落死した。
    秘書課の神保由加と風間京子の立ち話を耳にしたことが原因のようだ。
    小寺が精神的に不安定だったことはわかったが、警察でも自他殺の判断はつかなかった。
    「酔いどれ探偵」深水文明は話の内容を詳しく聞くため、神保を訪ねた。
    ところが、今度は神保が資料室で殴殺死体となって転がっていた。
  • 759(税込)
    著者:
    中町信
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    父の跡を継ぎ、浅草で「鮨芳」を営んでいる鮨職人・山内鬼一は、
    ある日、常連客の花房潤一の訃報を聞く。
    彼は、地震の被害に遭い避難所にいる別居中の妻の様子を見に鴨川へ行ったとき、
    余震に巻き込まれたと思われたが、服毒死と判明。
    おまけに彼には、祖父の莫大な遺産が従妹たちとともに入ることになっていた。
    山内は、母親のタツと事件の謎に迫るが、まもなく第二の殺人が起きる。
    (『浅草殺人案内』改題)
  • シリーズ5冊
    605670(税込)
    著:
    中町信
    レーベル: 創元推理文庫

    七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版!

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