『福永令三(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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児童文庫「クレヨン王国」シリーズを生み出した著者エッセイ集。
著者を魅了してやまない小さな生き物たちの世界や、熱海の自然。
さまざまな人物との出会いや日々のことを縦横無尽に綴った心の軌跡。 -
児童文庫のロングセラ―「クレヨン王国」シリーズは、
著者が暮らした、熱海や伊豆の豊かな自然を背景に生まれた作品です。
その著者によるエッセイ集、第3弾。自然への感謝、文学への造詣、昭和のできごと……。
作家の目で見つめ続けた興味深いものを、縦横無尽に語り尽くします。 -
児童文庫のロングセラー「クレヨン王国」シリーズ。その著者が綴ったエッセイ集、第2弾!
「クレヨン王国」を生んだ、熱海の四季の美と、著者の豊かな教養とが織りなす、至福のエッセイ&短編が48編。
<48編のタイトル>
■新年の部
●つらゆきさん●悪夢良夢●へあがる●カッパのお鏡●ものまね●あわれな犬●病室にて●ゆく川の流れ●翻訳●金色夜叉●古い暦●寿命の壁
■春の部
●ありがたや帰化植物●相撲今昔●石碑も年とる●群発地震●新芽のころ●男子の思春期●キジも鳴かずば●花見酒●しだれ柳を見に●女性の時代●なんにも変わらない●コジュケイの家族
■夏の部
●バードウィーク●雨靴●カエルどん トンボくん●華道教室●あかん学校●空襲下のアナウンス●名古屋弁●月見草●百代の過客●百足シーズン●湖畔の宿●アヒルのゆめ
■秋の部
●動物愛護週間に●カマキリ●腕時計●耳を動かす●先駆者●訪問者たち●山の鹿●秋の黄樹●風の町●清澄な空間●空のかあさん●冬の鳥 -
地球に新しい色彩をあたえ、乱暴な人間の心をなごませようと、神が用意した「月のたまご」。
その危機を救うために旅立ったのは、クレヨン王国第三王子サードとまゆみ、オンドリのアラエッサ、子ブタのストンストンからなる「月のたまご探検隊」の4人だった。
一方、三郎が不在の間に、ずるがしこいダガーが王国を乗っ取りをたくらんで……。
クレヨン王国の運命は? 三郎とまゆみの恋の行方は?
「クレヨン王国月のたまご PART1~8」「クレヨン王国の四土神」「クレヨン王国 道草物語」「クレヨン王国 幾山河を越えて」「クレヨン王国月のたまご 完結編」。
愛と冒険の物語「月のたまご」シリーズ全12冊の合本版。
〇収録作品(掲載順)
・クレヨン王国月のたまご PART1
・クレヨン王国月のたまご PART2
・クレヨン王国月のたまご PART3
・クレヨン王国月のたまご PART4
・クレヨン王国月のたまご PART5
・クレヨン王国月のたまご PART6
・クレヨン王国月のたまご PART7
・クレヨン王国月のたまご PART8
・クレヨン王国の四土神
・クレヨン王国 道草物語
・クレヨン王国 幾山河を越えて
・クレヨン王国月のたまご 完結編 -
マート=ブランカ、ストンストン。まゆみにサードにアラエッサ。
パッパカ、ヌラリン、タナムシ教授。ルカとモニカとカメレオン。
クレヨン王国の登場人物たちって、あれからどうなったんだろう? 32の短編で人々のその後をお見せします!
クレヨン王国には、有名な人の話やおもしろい話をまとめておく習慣があることを知ってましたか? 10年ごとに「こぼればなし」という本が作られるのです。その中から、これまでいろいろなクレヨン王国の物語に登場した人々の「その後」の話を32編集めました。すべて4ページでまとめられた「四枚童話」という趣向と共にお楽しみください。 -
累計500万部を誇る、児童文庫のロングセラー作品、「クレヨン王国」シリーズ。
この作品は、著者が暮らした、熱海や伊豆の豊かな自然を背景に生まれました。
物語の舞台や、発想の元になった著者の人生をつづった36編のエッセイ集。
<36編のエッセイのタイトル>
●十二か月●パトロール隊長●花ウサギ●いちご村●白いなぎさ●七つの森●なみだ物語●月のたまご●およめさん●まほうの夏●春の小川●赤トンボ●新十二か月の旅●黒の銀行●森のクリスマス物語●ロペとキャベツの物語●水色の魔界●王さまのへんな足●109番めのドア●デパート特別食堂●幽霊村へ三泊四日●シルバー王妃花の旅●超特急24色ゆめ列車●とんでもない虹●12妖怪の結婚式●カメレオン別荘村●茶色の学校●タンポポ平17橋●三日月のルンルン●しっぽ売りの妖精●四土神●千年桜五人姉妹●道草物語●幾山河を越えて●月のたまご完結編●その後のクレヨン王国 -
クレヨンは、人間が命のたいせつさにめざめるよう、ひき続き支援します。
もうひとつのクレヨン王国のは・じ・ま・り
6年のはるめ、そらみ、はよし、はなび、みつけの5人は個性的な現代っ子。でも、うそをにくむ、人一倍の正義感は共通。ある日、カキの葉をひろっていると、風に舞うカキの葉にのった小人から、5人のヒミツをきかされた。少女たちは、植物のためにはたらこうと、人間のからだに入りこんだ千年桜の魂のうまれかわりだと…… -
クレヨン王国シリーズのうち人気の作品を選んで、新たな描き下ろしイラストでお届けする<クレヨン王国ベストコレクション>シリーズの第4弾!
病気で入院した正くんのところに、おばあちゃんが12色のクレヨンとスケッチブックをもってきました。クレヨンが1本ずつ夢の中に現れて、その色と関係するおもしろい話をしてくれるかもしれないというのです。するとどうでしょう。気づくと正くんは、劇場にいました。ほんとうに、クレヨンのお話がはじまったのです――。
スミレや北風の子ども、ラッパふきのエンゼル、花びら、自転車などが登場する12の短いお話が入っています。文字も大きく、朝の読書におすすめ! -
ちらかしグセ、寝坊、うそつき、偏食……12の悪いクセを改めたクレヨン王国のシルバー王妃。飲む人の口からわがままを吸い取るという12個のカップを使い、さらに欠点をなくそうとがんばる毎日を送っています。ところがなぜか、国民の人気は下がる一方です。
クリスマス前のある日、一年牢という、一年間は出られない巨大な迷路に落ちてしまった王妃。岩には、「12の月の橋をわたり、年の輪をつなぐことができれば、元の世界にもどれる」と書いてあります。そこで王妃は、12個のカップから抜け出した、個性的な野菜たちとともに、12か月の旅を始めるのですが……。
●ロングセラー作品を、読みやすい書体と新たな描きおろしイラストで送る「新装版」!
<小学中級から・すべての漢字にふりがなつき> -
ペットにするイヌ・ネコを月へもちかえる、ペット生産マシンの実験をする――三日月さまの命令で、三日ぼうずは、ルンルンちゃんをつれて田舎村にひそんでいたのでした。
マシンが生産したカエルの毒で、たおれてしまったモニカとストンストン。ふたりを助けるために、ルカたちは、奇襲作戦を立てます……。
ペット生産マシン「ジッタマポンポン」に、カタカナの文字を入れると……オニが出るか、ジャが出るか?
●白ウサギにまたがり、左右の耳をにぎってたづなのようにあやつる。すがたを見られたくないときは、ガマガエルに灰色の雲をもくもくとはきださせる――。満月さま、かっこいい!!
でも、満月さまは、どんなにたのんでみても、三日月のわしには、ウサギもガマガエルも貸してはくださらない。
だから三日ぼうずよ、なんとしても月世界にはいない、イヌとネコをクレヨン王国からつれてきておくれ。お月見の晩には、左にイヌ、右にネコをしたがえて、満月さまの館にごきげんうかがいにいく。そのとき、「三日月さま、すてき!」といわせたいのじゃ。 -
王室の領地、タンポポ平の花守用水に新しく17の橋がかけられることになり、シルバー王妃は、その下見をかねて、お花見をすることにしました。キラップ女史やアラエッサたちをさそって、ひとりがひとつずつ、心があたたかくなるような話を考えてくるように伝えたのですが……。
●わたしは、ゴールデン国王。じつは、こんどの花守用水に橋をかけるという話に、のり気ではなかった。というのも、先々代の国王がよまれた俳句、
橋無きをしりつつすすむ春の土手
(橋がないのはわかっているから、どこかでひきかえさなくてはならないが、つい足がすすんでしまうことだ、うららかな春の土手は)
にえんりょしていたのだ。
ところが、カメレオン総理たちがちえをしぼったという、橋の名を見て、わたしは、これならよいといった。
――なぜだか、わかるかな? たのしいお話をききながら、17の橋をわたって、そのなぞをといてごらん。 -
平和なクレヨン王国に、最近めずらしいペットがつぎつぎに出現。田舎村に異変があることをつきとめた内閣は、超能力少女のモニカと、マラソンがとくいなルカを派遣します。
カタカナばかりのなぞの文、あやしいミミズク……。そんなときにあらわれた、子ウサギ。ルカたちは、ルンルンちゃんと名づけます……。
なぞのカタカナの広告文字を解読せよ! いま、田舎村にある危機をすくえるのは、だれ?
●ぼくたち、ニワトリのアラエッサと子ブタのストンストン。通称、だじゃれのアラ=ストコンビ。ここだけの話だけど、ぼくたち、いま、大金持ちをめざして努力中なんだ。田舎村で、新種のペットを見つけて、高いねだんで売ろうってわけ。
田舎村には、深編み笠をかぶった大男やUFOが出るといううわさがあるけど、へいきへいき。いつものとおり、主役は、ぼくたちさ。――のつもりが、今回の主役は、かわいい子ウサギのルンルンちゃんみたい。事件のなぞを解くカギはルンルンちゃんにある――と、ぼくたちはにらんだ。ルンルンちゃん、キミは、なにもの? -
中1の夏。美穂は、銀行員の彰子の車でおじいちゃんの家へ向かった。途中の山道で、助けを求めてきた男女の二人組は、なんとピストルを持った銀行強盗だった!二人組に車を奪われ、しかたなく歩きだした美穂と彰子。休憩した洞窟でひろった黒いカードは、「黒の銀行」で100ブラック分の「黒いもの」を引き出せるカードだった。さあ、反撃開始! 彰子と美穂は、「黒の銀行」で、黒い馬を引き出し、銀行強盗を追跡する! はたして、美穂たちは銀行強盗から、おじいちゃんを守ることができるの? ●ロングセラー作品を、読みやすい書体と新たな描きおろしイラストで送る「新装版」!<小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>
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時バトさまが解放されて、いま、王国は、未来と過去が入りまじった混乱の世界。
金バトさまにさわると、あっという間に年をとってしまうし、
銀バトさまにさわるはどんどん年を若がえらせてしまうの。
20歳のレディーになった規子、アイドル志望の則子はふつうのおばさん、
野末青年は欲ばりな金持ち老人、佐久間先生は少年に……。
「時バトさま帰還作戦」は失敗ばかり。
王国に正常な時間と平和はもどってこないの?
お願い、時バトさま、もどってきて! -
規子は、写真展で出会った則子と、すぐになかよしになった。
ふたりは、2年前とつぜん家を出て行方不明になっている規子のおじいちゃんの情報を得て朝霧高原にいったが、
霧の中で迷子に。
ふたりは木彫りの空とぶドアにのった小人たちにみちびかれて、クレヨン王国へ――。
ところが、則子が「時バト自動解放装置」の非常ボタンをおしてしまい、王国は一大事に! -
わたしは、いま、350ぴきのオタマジャクシを育てている。金魚のA金という先生もつけてやった。そろそろ、田に放さなければ……。でも、日でりつづきで、水のない田ばかり。 とほうにくれた、わたしの目の前に、雨雲をつれた巨大なSLが――。太平洋戦争のころ、友だちの林少年が、希望をこめて24色クレヨンでかいた「ゆめ列車」がやってきた!
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ゴールデン王の足が、はれあがってしまった。いたいので、王さまは王室に伝わる四季足人形にやつあたり! すると、王さまの足はカエルの足に変わり、自分の足は、庭園にある小便小僧の足に。はやく、足をとりもどさなくては――。王さまは、侍女見習いのネコのプーニャと、小便小僧と旅に出た……。
●時計職人のわしは、とんでもないものを見てしまったのか? 王室の居間にある古い柱時計をひらいたとき、つばさの生えたふたりの天使と、「シースルダーベ監視室」の文字を見たのじゃ。このときから、王さまは足をわるくされてしまった……。 -
6年生の玉絵は、アトピー性皮膚炎の治療のため、地元の名家、松吉家のせわになっています。 あるとき、玉絵は閉鎖の運命をたどる分校(茶色の学校)をめぐって、おかしな動きがあることに気づきます。クレヨン王国の土の神オチバクライに茶色の学校を守ると約束した玉絵は事件の調査をはじめたのですが、正体不明の魔の手がのびて……。
●「おたま」こと、わたし、柴野玉絵がバッチ浜にきて、2週間。ママは一度もたずねてこないし、おじの桂ちゃんはカメラをとりに東京へ帰ったきり、どこへいっっちゃったのかわからないし……。 でも、さみしくなんかないよ。100歳おばとは、ほとんど親子ってくらいなかよくなったし、なんといっても、「分校の土管がだれの手でこわされたのか」っていうミステリーの解決にももえてるもんね。 それに、クレヨンたちと大のなかよしになって茶色の学校であそんだり、運動会にいったり、めちゃたのしい。でも、これは、ないしょだよ。 -
アトピー性皮膚炎に苦しむ6年生の玉絵(たまえ)は、若いおじの桂(けい)さんと海辺の温泉へ治療湯治にいきました。 そこは、オチバクライという土の神さまと、ホルトダヌキという人間そっくりに化けるタヌキの伝説の里でした。ある日、犬に化けたホルトダヌキにみちびかれてクレヨン王国に入った玉絵は、オチバクライととんでもない約束をしてしまいます。
●こんにちは。わたし、「おたま」こと、柴野玉絵(しばのたまえ)です。いまのわたしのだいいちの親友は、アトピーちゃん。この子とは、早くバイバイしたい! せめてすこしでもおとなしくしてもらおうと「ムジナの湯」で湯治しているの。いなかの海辺の温泉じゃたいくつだろうって? とんでもない。このあいだは、わたしそっくりに化ける、伝説のホルトダヌキとお友だちしちゃった。そんな「お話」みたいなことって、ほんとにあるんだね。しかも、彼はまた現れる予感がする。なんか、おたま、わくわくしちゃうね! -
クレヨン王国の第2の虹「とんでもない虹」の色に選ばれた、美少女マラソンランナーのルカと10歳の天才うらない少女モニカは「お日さま」にみとめられて宇宙へと旅立った。ふたりの仕事は、「新月さま」の酒倉に巣くう12の妖怪の正体をつきとめることだったが、妖怪たちは、なぜか、人間との結婚をゆめみて地球へ。ルカとモニカも、そのあとを追って……。
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ちょっとよわむしな4年生の男の子、建。テレビ局につとめる美人の叔母、明石ちゃん。テレビ番組「幽霊村探検」の取材で、二人は、鉄びん・ろうそく・蚊とりブタなどをもって、ふしぎなことがおこるといううわさの山中へ。三日月が山の端にかかるころ、草原がさわさわと鳴って……。二人が見た幽霊の正体は?
●いやはや、おどろきました。たいせつな戦没者慰霊祭のときに、元気な美人と、気のやさしい男の子が、わが王国にまぎれこんできたんですから。 あっ、失礼。わたしは、九〇四(クレヨーン)大学名誉教授・尾野菜田成馬仁馬仁(おのなだなるまにまに)。やさしくたのしいはずのクレヨン王国の中にも、魔界があるのです。王国からまよい出た悪霊たちと出会ったかれらは、よくたたかいました。2人がどんなふうにたたかったのか、お話をきいてくださるかな。 -
クレヨン王国のシルバー王妃は、散歩のとちゅうできりにつつまれ、悪魔のSLにのせられてしまいました。おとものニワトリのアラエッサと子ブタのストンストンもいっしょ。元気になる「しっぽ」をつけた12の野菜の精たちの話をきいて、王妃たちは、悪魔の正体をつきとめ、やっつけるために、自分たちも妖精にしっぽをつけてもらおうとします……。
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カメレオン総理の別荘用地を見つける旅をシルバー王妃から命じられたのは、ニワトリのアラエッサとブタのストンストン、そしてタナムシ教授。ところが、キジのケンちゃんから大どろぼうの家系につたわる秘密の口伝をきいて、宝探しの旅に変更? 「月のたまご」でおなじみの名脇役たちが演ずる、たのしいメルヘン。
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すべての色は平等に美しい〈クレヨン王国憲法第3条〉。
虹の七色だけが美しいわけじゃない。お日さまに交渉して、第2の虹をつくってもらおう。
――黒、白、こげ茶、はい色、黄土色、フジ色、ベージュ色の七色の候補者は、
自分の色が見る者をしみじみとやさしい気持ちにさせることができる、と、
お日さまをなっとくさせるために、かわるがわる自己PRのお話をはじめました。 -
カエルとツバメをさがしに町へ出た古時計の長針はやまるくんと、短針おそまるくんがごちそうになったウナギのかば焼き(はやまるくん おそまるくん)。手術代のかわりに借りた「おどるフルーツの木」(フルーツ仙人、ふつうの医者)。オウムのすきなアイスクリーム、キツネおやじのつくる名物天丼(めいぶつてんどん)など、クレヨン王国特別食堂のお店を舞台にしたおいしいお話7編がはいっています。
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クリスマスイブの夜、雑木林の中でねむりこんだわたしは、クレヨン王国へ。
プレゼントの用意がなかったわたしは、ハリギリの木に、「鉄橋くんとトンネルちゃん」を、
ヒメシャラには、「にじのおべんとう」を、子ダヌキには、「七福ダヌキ」を。
林の生きものたちをテーマに即興の童話10編をプレゼントしたのです。 -
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ゲームよりも、SFよりもおもしろい、クレヨン王国へのパスポート! 公式ガイドブック「クレヨン王国シリーズ」。既刊の40冊から、ゆかいで個性的なキャラクターが大集合!
ーーわがままな王妃(おうひ)から、にげだしたゴールデン国王(こくおう)。わるいくせをなおして、りっぱになりすぎたシルバー王妃(おうひ)。変人(へんじん)の代名詞(だいめいし)、キラップ女史(じょし)。「お笑(わら)いのコンビ」のアラエッサとストンストン。とんでもない三日月(みかづき)さま。たのしいストーリーでつづられたクレヨン王国(おうこく)には、いろどりあざやかで元気(げんき)なキャラクターがいっぱい。
心(こころ)がくだけそうになるほどのかなしみをかかえたり、とりかえしのつかないミスをしたヒーローやヒロインたちが、ふと入(はい)りこむクレヨン王国(おうこく)――。ゴールデン国王(こくおう)は、人間(にんげん)をいとおしみ、心(こころ)の傷(きず)がいえるまで、かれらにアドベンチャーの旅(たび)をさせます。……キラキラとかがやく宝石(ほうせき)のような、また音楽的(おんがくてき)でさえある「クレヨン王国(おうこく)シリーズ」に出(で)てくる、たくさんのキャラクターたちは、たのしいばかりでなく、読者(どくしゃ)のひとりひとりなのです。既刊(きかん)のシリーズ40さつから、おもなキャラクターのエピソードをピックアップして構成(こうせい)した、スペシャル版(ばん)をおとどけします。 -
ウサギのロぺは、なぜかキャベツが大きらい。でも、空想するのは、大すき。ある夜、ロぺの前に赤クレヨンがあらわれて、クレヨン王国の「かきのこしゆめのもやもや島」へ。ロぺが島で見たものは……。という表題作のほかに、公園にわすれられた赤いぼうしに、クレヨンが魔法をかけた『クレヨン王国の赤いぼうし』を収録。大人気「クレヨン王国」シリーズ!
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クレヨン王国の北の果て、雲影刑務所からの集団大脱走事件は、囚人の大半が自主的にもどりつつあったが、大罪犯・ダガーとクラッカーは、春母丘陵めざして、いまだ逃走中。
カメレオン総理は、アラエッサとストンストンに士官候補生養成大学の精鋭美少女部隊を護衛につけて、捜索にむかわせた。もうすぐ、サード殿下がご帰還されるというのに、またまた、ハプニング発生。 -
クレヨン王国の東西南北を支配する4体の土神は、四土神とよばれ、厄病神とされていました。
その四土神が、なぜかシルバー王妃の宝石箱の中にこもってしまったのです。
カメレオン総理たちは、めいわくな四土神を王国から追放するチャンスと考え、
宝石箱を人工衛星にのせることにしましたが……。 -
サマースと名づけられた赤ちゃんの王女をつれて、サードと、まゆみが王国へ帰還。
アラエッサとストンストンたちと感動の再会をします。
カメレオン別荘村に、サード邸を建設することになり、別荘村大村長のストンストンとパッパカ夫妻は、
前代未聞の大イベントを計画。いったい、その計画とは? -
シリーズ中の人気の作品を選び、新たなイラストでお届けする<クレヨン王国ベストコレクション>第5弾!
戦時中、「わたし」は、同級生の林くんとふたりで、24色のクレヨンを使い、列車の絵を描いたことがありました。それから半世紀。空から、林くんの描いた24色のゆめ列車が降りてきました。列車に乗り込んでしまった「わたし」と、金魚のA金先生、鳩のブースケの、不思議な旅が始まります。空襲で亡くなった林くんが、24色の列車にたくしたゆめとは、なんだったのでしょう?
戦後70年の今年、ぜひ手に取ってほしい一冊です。 -
シルバー王妃は、新しく制定された花札のモデル地をさがす「花めぐりの旅」に出発。案内人は、ニワトリのアラエッサとブタのストンストン。ところが、33代王妃に負けた「死に神」が、3人の珍道中の行く先になぜか出没。ふかまるなぞとサスペンス。また、王国に危機がせまる!!
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5年生のカッちゃんは、おこりっぽくて、カッとするとなにをしでかすかわからない。運動会の日、きみょうな団体列車にのりこんだカッちゃんがつれていかれたのは、クレヨン王国でいちばんおそろしい「水色の魔界」!魚たちの復讐がはじまったのだ。クレヨンたちはカッちゃんを元の世界へもどせるのか……。
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クレヨン王国の悪魔・アオザメオニの封印が解けた。フナに変身させられた兄を助けるため、ちほと、うさぎのロペの冒険が始まった。
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家出した王さまをさがす王妃さまとユカの不思議な旅。大みそかの夜、ユカが目をさますと、12色のクレヨンたちが会議をひらいていました。なんと、クレヨン王国の王さまが家出してしまったのです。王妃さまとユカが王さまをさがす、不思議な旅の結末は?ロングセラー「クレヨン王国」シリーズ新しいイラストで読みやすく!
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6年生のまゆみは、見知らぬ青年三郎の運転するトラックでいつのまにかクレヨン王国に入っていきます。そこで、まゆみは、三郎、ブタのストンストン、ニワトリのアラエッサとともに、「月のたまご」を救出することに──。それは、危険がいっぱいの未知への愛と冒険の旅だったのです。クレヨン王国シリーズ8作め。
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「月のたまご探検隊」の三郎は海の小人の国へ、まゆみはダマーニナにとらわれて鏡の城に。アラエッサとストンストン、キラップ女史は、それぞれの思いを胸に鏡の城へ。王国の乗っとりをたくらむダガーは、「鏡の森を焼きはらえ!」と命令した。王国の運命をかえる午前零時が刻々と……。愛と冒険の大ロマン感動の完結編。
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月のたまごシリーズ、いよいよ完結! まゆみとサードが、地球を守る月のたまごを救うために冒険に出かけて数年。幸せな日々だが、まゆみの悩みは尽きない。そんな中、月のたまごがいよいよ始動する。
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「月のたまご探検隊」の隊員は、再会したのもつかのま、三郎は海の小人の世界へ。まゆみはダマーニナにとらわれ、鏡の城の中。アラエッサ、ストンストンは二人をさがして旅の空。大流行の奇病「青ころり」の原因を鏡の城にすむ魔女のしわざだとして、王国乗っとりをたくらむダガーは命令した。「鏡の森を焼きはらえ!」王国は危機を脱せるか?
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やっと再会できた三郎とまゆみ。三郎が、「月のたまご」を救出している間に、王国では、ずるがしこいダガーの勢力が大きくなっていた。その状況をさぐるため、単身旅だったまゆみ。指をおそった激痛で、まゆみの危機を直感した三郎は、アラエッサとストンストンをつれ、王国とまゆみを救うため立ち上がった。愛と冒険の大ロマンPART4。
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「月のたまご」の救出に成功したが、帰る道を断たれた三郎。「もう一度まゆみに会いたい──。」とねがう愛の強さが三郎に脱出する勇気をあたえた。また、クレヨン王国での記憶を失ったまま中学生になったまゆみは、たいせつなものをなくしたような、うつろな日々をおくっていた……。愛と冒険の大ロマン「月のたまご」PART1につづく待望の第2話。
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「月のたまご」を助けた三郎は、地底をさすらううちに、かつて「月のたまご」の乳母だったダマーニナに会った。火山の爆発でクレヨン王国へ生還できた三郎のまゆみを思う愛の強さが、まゆみを王国へ呼びもどし、やっと再会した2人──。だが、ダマーニナのにしくみの青い水を飲んだ三郎は……。ファン待望の愛と冒険の大ロマンのPART3。
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王国の平和のため、立ち上がった三郎とまゆみ。三郎は、ヘリコプターでカメレオンを救出したものの、見知らぬ土地に不時着。一方、まゆみは、助けてくれた白馬のピーターをつれて、町へもどるとちゅう、尼僧のオルガと道づれに。三郎が生きていることをさとったオルガは、クレヨーン市の時計台にあがり、大パフォーマンスを……。PART5。
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地球に平和をもたらす「月のたまご」の危機を救った三郎とまゆみ。白馬のピーターの案内で、三郎は、カメレオンとともに海の小人の国へ。まゆみは、三郎やアラエッサをさがして一人旅……。三郎という核をなくし、ずるがしこいダガーの勢力が強くなったクレヨン王国に、奇病「青ころり」がひろがって……。真の愛とはなにかを問う、PART6。
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秋の運動会の総練習の朝、いつもとちがう1番電車にのった亜有子は、高校生の夏江子と一緒になぐり電車にのりあわせました。あわてておりた駅にある、「カフェテラス クレヨン王国」には、いろいろなおよめさんのメニューがあり、亜有子は勉強のおよめさんを注文してみました──ファンタジックでおもしろい「クレヨン王国」シリーズ9作め。
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わるいくせをなおしたシルバー王妃は、いまでは申し分のない王妃。飲む人の口からわがままを吸いとる、野菜の絵のついたカップを使って、“完全”な王妃を保っていました。でもそれは、とてもつまらなくてつかれる生活でした。ある日、一年牢というおそろしいブラックホールに落ちた王妃は、カップからぬけだした野菜たちと、12か月の旅へ……。
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美奈代の家には、壁にじっとしたままの“ふじみ”という赤トンボがいる。“ふじみ”は、うっかりとオーブンで焼いてしまった童話から出てきたのだ。美奈代・菊菜・良恵は、この童話の作者、由美をさがした。由美の心が明るく健康的でないと、“ふじみ”は、いきいきした赤トンボになれないのだ。そこで、アメリカにいる由美と、3人の少女たちの文通がはじまった……。
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晶太郎・雄三郎・まりよら自然観察クラブの七人は、それぞれ宿題の七つの課題をかかえて、伊豆の天城で夏期合宿をした。「きもだめしオリエンテーション」で七つの木からなる七つの森にふみいった少年たち。そこは、まさにクレヨン王国だったのだ。人間とすべての生きものの共存を主張する「クレヨン王国」シリーズの第6作め。
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楽しい夏休み、6年1組の24人は、箱根の芦ノ湖畔のロッジでにぎやかに合宿。ハイキングコースで、にわか雨におそわれた清太と麻美は、クレヨン王国の落としもの「水色大福」を発見します。大福の親になった2人は、王国の秘密を守りながら、クラスメートの幸子を誘拐した犯人さがしをすることに……。クレヨン王国シリーズ推理小説仕立ての10作め。
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ひょうきんで元気な少女和子は、ベーコンの焼けるにおいにさそわれクレヨン王国へ。和子が落としたツバキの花のために、王国の気象プログラムがくるい、このままでは雪女の末娘ミーシャが溶けてしまうという。責任を感じた和子は、ミーシャをさがす旅に……。愛のとうとさと、美しい自然を守ることのたいせつさをユーモラスにえがいたメルヘン!
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盲腸の手術をした5年生の正君におばあちゃんが12色のクレヨンをくれました。そのクレヨンの一本一本が、正君のねむりの中に順々にあらわれて、むらさきはスミレの花、みどりはヘチマ、黄色はエンゼルの話……12のお話をはじめました。楽しくて、すこし心がいたむ「クレヨン王国」シリーズ4作め。
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お日さまが、空から力いっぱい投げつけたなみだのうち、七つぶだけがクレヨン王国にとどきました。そして、まだなみだのあつさもにがさも知らない七つの者たちがこの物語の主人公にえらばれて、うれしいなみだ、悲しいなみだをながしながら、なみだのねうちを知ることになるのです。「クレヨン王国」シリーズ、待望の7作め。
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さっちゃんと、「百点マシン」こと菅原君は5年生。毘沙門さまの節分会で、かるたの清少納言のふだを追って、タヌキの「かげ売り屋」から人魚とゲンゴロウのかげを買います。二人は、クレヨン王国の世界へどんどん足をふみ入れて……。ゆかいな会話と意外な展開で一気に読んでしまう「クレヨン王国」シリーズ5作。
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5年生のノブオは、右田先生にしかられ、山おくへかけだしました。道にまよって、林の中の一軒家をたずねると、洋服を着たフクロウが……。いつのまにか、クレヨン王国へまよいこんでいたのです。ノブオは、王国のパトロール隊長として、冒険の旅に出ます。楽しい読み物に子どもの主張をおりまぜた「クレヨン王国」シリーズ2作め。
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ウサギのロぺは、ちほと健治きょうだいの大のなかよし。ある日、ゆくえ不明になった健治たちをさがしに出かけたちほは、ロぺの案内でクレヨン王国へ。そこで、悪魔のアオザメオニと対決することになったが、それには、どうしても伝説の花ウサギのすむヤマボウシの木を見つけなければならない……。『クレヨン王国の十二か月』の姉妹編。
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美穂は中学1年生。バスも通わぬ山奥の祖父の家へ、ふもとの町の銀行員・彰子の愛車で出発。ところが、とちゅうで助けた男女は、なんと銀行強盗! 車は乗っとられ、雨が降りだした山道をとぼとぼ歩くはめに。だが、雨やどりした洞くつで、クレヨン王国黒の銀行のキャッシュカードを手に入れたことから、美穂と彰子は、強盗に猛反撃を開始した……。
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大みそかの夜、ユカが目をさますと、12本のクレヨンたちが会議をひらいていた。クレヨン王国の王さまが、王妃のわるいくせがなおらないうちはかえらない、といってゆくえをくらましたのだ。おどろいた王妃は、ユカといっしょに王さまをさがしもとめて、ふしぎな旅に出る。
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