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『文芸・小説、安東能明』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • 2,090(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    朝鮮戦争での原爆投下を阻止せよ!トルーマン、マッカーサー、李承晩らの謀略とは?その狂気を粉砕すべく飛び立った日本人パイロットの決死行!朝鮮半島を第三の被爆地にしてはならない――昭和二十年、日本は連合国に敗戦を喫し、飛行機の操縦、航行、製造など、航空機に関するあらゆることを禁止されていた。五年後、旧日本軍でも卓越したパイロットだった堀江功は米軍関係者と思しき人物に声をかけられ、高給を条件に、GHQにも極秘の飛行訓練を開始する。その頃、朝鮮半島では新しい戦争が勃発し、北朝鮮の背後に中国人民解放軍やソ連軍の影がちらつき始めた。一方、マッカーサーの独断に怒り狂うアメリカ大統領のトルーマンは、彼の解任を考え、さらに共産主義の拡大を防ぐため、原爆による決着をつけようと動き出す。やがて、計画を知った堀江たちは、原爆の投下を阻止しようと決死の作戦に挑むが……。
  • シリーズ3冊
    748858(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    いじめ、ゴミ屋敷、認知症……理不尽だらけの現代社会、警察内部の無益な対立を抉り、嘘偽りのない人間ドラマを描く珠玉の警察小説!

    結城公一は入庁以来、刑事として第一線で活躍する夢を叶えようと仕事漬けの日々を送った。だが、熱意を刑事課に疎まれ、所轄の交通課と地域課を行き来する羽目に。
    四十歳でようやく生活安全部、生活安全特別捜査隊班長に任命されるが、そこもダフ屋と風俗関係の取り締まりしか能がないと揶揄される部隊。
    それでも結城は癖のある部下たちと、地道に現場に向かうが……。
  • これぞ、王道の警察小説!!
    「突破屋」の異名を持つ警視庁捜査二課第四知能犯捜査三係の
    五来太郎のもとに匿名のタレコミが入る。
    料亭を張り込むと、そこは、国運省の官僚と建設業者との会食の場だった。
    国家規模での公共事業の入札情報が特定の業者に流出している可能性が――。
    その後も密談を繰り返す両者だが、巧妙に隠される贈賄の証拠。
    途方もなく地味な捜査の積み重ねの末、癒着の現場を押さえた緊迫の瞬間に!
  • シリーズ3冊
    660719(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    夜間犯罪発生率日本一の歌舞伎町を抱える新宿署には、
    “夜の署長”と呼ばれる伝説の刑事がいた――。
    「随監」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞し、
    同作を含むシリーズで警察小説の旗手となった著者が、
    新宿署を舞台にさらに“熱い”刑事たちを描く。

    多くの通行人が行きかう中、歌舞伎町の路上で女性がホスト風の男たちに拉致された。
    緊急配備がかけられほどなく犯人は逮捕、女性も保護される。
    実はその女性はホストにはまり、それが夫にばれて家出をし、
    さらに店にツケをためていたためホストに追い込みをかけられていたのだ。

    事件の構図は単純なものと思われたが、
    “夜の署長”の異名を持つ刑事課強行犯第五係統括係長の下妻警部補はなぜか、
    3か月前に起きた歌舞伎町のラブホテルでのデリヘル嬢殺人事件の現場と資料をあたっていた。
    東大法学部卒でキャリアの新米警部補・野上は、
    拉致未遂事件を早々に終わらせようとする上層部に反し、
    下妻とともに3ヶ月前の事件との関連を洗いなおす。
    するとデリヘル嬢殺しと拉致未遂事件に思わぬ接点が……(「未練」)。
    ほか4編収録。

    警視庁捜査一課の刑事だった下妻が、なぜ忘れ去られたように異動することなく新宿署に居続けるのか。
    彼の過去には何があったのか。
    新米刑事の野上は、いくつかの事件を通じ、下妻の凄みを知ることになる――。

    解説・村上貴史
  • 902(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    親子の前世を巡るタイムスリップミステリー。

    「ぼく、あそこで殺されたんだ」

    八王子の公務員、宮津和夫は、相模湖に連れ立った息子から驚愕の告白をされる。同時に、息子の首には絞められたような痕が浮かんだ。以来、和夫も水辺で謎の男を絞め殺す悪夢にうなされるようになる。

    33年前に発見された変死体と息子の発言には、奇妙な符合があった。息子は和夫が前世で殺した人間の生まれ変わりなのか。自問を繰り返す和夫はある日、視界が歪み、気づくと33年前の八王子に立っていた。和夫は息子の前世と思しき男と出会い……。

    男を救えば現世の息子は消えてしまう?
    究極のタイムスリップミステリー!
  • 792(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新任キャリアとマル暴刑事。異色のタッグが「頂上」を捕る!

    新任キャリアの仁村と叩き上げのマル暴刑事・皆沢。それぞれ知事の贈収賄案件と暴力団抗争事件を追うが、ある女の死をきっかけに2つの事件はつながっていく。絡み合う事件の真相とは。迫真の警察小説!
  • 2,090(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: ――

    「冤罪なんて簡単に起きる」。この言葉の本当の意味を、あなたは知らない。
    二俣事件、幸浦事件、小島事件、そして現在もなお審理が続く袴田事件――。
    警察と司法が手を組んで行われた犯人捏造の実態とは?
    この国の闇に踏み込む、事実に基づく衝撃作。

    昭和二十五年(1950年)一月。静岡県二俣町にて一家殺害事件が発生した。のちに死刑判決が覆った日本史上初の冤罪事件・二俣事件である。捜査を取り仕切ったのは、数々の事件を解決に導き「県警の至宝」と呼ばれた刑事・赤松完治。だが彼が行っていたのは、拷問による悪質な自白強要と、司法さえ手なずけた巧妙な犯人捏造であった――。
    拷問捜査を告発した現場刑事、赤松の相棒であった元刑事、昭和史に残る名弁護士・清瀬一郎。正義を信じた者たちが繋いだ、無罪判決への軌跡。
    そして事件を追い続けた著者だけが知りえた、「真犯人」の存在とは?
  • シリーズ3冊
    737803(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    元高校物理教師という異色の経歴を持つ神村五郎は、平刑事なのにその卓越した捜査能力から所轄署内では署長に次いでナンバー2の扱い。「第二捜査官」の異名を取っている。ある日暴力を苦に夫を刺して取調中の女性被疑者が担当の刑事とともに忽然と姿を消した。数日後ふたりは青酸カリの服毒死体で発見される。未曾有の警察不祥事に、神村は元教え子の女性刑事西尾美加と捜査に乗り出した。
  • 小幡弘海巡査部長は、二年前に忽然と姿を消した。生活安全課に異動した矢先のことだ。綾瀬署に所属する、柴崎令司警務課長代理、上河内博人警部、高野朋美巡査の三人は、小幡についての捜査を始める。ひき逃げ。老女の不審死。女子高生絞殺。足と頭脳で難事件を解決しながら、三人は底知れぬ謎へと迫ってゆく。警視庁が放棄した失踪事件に果てはあるのか。あなたの胸を貫く本格警察小説。
  • 880(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    死を予告する不気味な絵。万里は息子を救うため、謎の真相に迫る!

    児童館で働く万里が拾った1枚の不気味な絵。数時間後、その絵を描いた児童が電車にはねられ死亡する事故が発生する。その絵には、児童の「死」が描かれていたのだった……! 事態に慄然とした万里は児童画の研究を始めるが、息子の描く絵に、ある形を見つける。その形を描いた児童の周囲では、次々と死が訪れていた。それは「死」を表すパターンなのか? 息子を救うべく奔走する万里だったが——。警察小説の第一人者が描く、異色のサスペンスミステリ!
    ※本書は角川ホラー文庫『予知絵』を改題したものです。
  • 高部研一は一般家庭出身だが、歌舞伎好きが高じて子役のオーディションに合格。頭角をあらわし、女形として将来を期待されていた。
    しかし高校卒業後、突然警察官に転身してからは、難事件を相次いで解決するなど、卓越した捜査能力が買われ、33歳で警視庁捜査一課の警部に昇任する。ところがその翌年、ふたたび歌舞伎界に復帰。人気女形・村山仙之助として活躍する裏で、捜査能力を惜しまれ「捜査技能伝承官」に任命、極秘に警察に籍を置く。
    築地署の若き女性巡査・九重佐知とコンビを組んで、舞台と稽古の合間に、拉致監禁、ストーカー、地面師等、都会にはびこる悪に睨みを利かせているのだ――。

    観察眼と事件の筋読みは天下一品の女形警部・仙之助の活躍を描く。実力派が放つ、型破りな警察小説!
  • シリーズ4冊
    770869(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    東京・赤羽の巨大団地葵ヶ丘に住む北原美紗子の娘・奈月が失踪した。赤羽中央署生活安全課の疋田務は部下の小宮真子らとともに懸命な捜査を続けるが、一向に消息は掴めなかった。奈月はいったいどこへ。やがて誘拐犯を名乗る人物から身代金要求の電話がかかったとき、事件は予想もしない方向に暴走を始めた――。正統派、かつ、斬新。心を鷲掴みにする新警察小説、誕生!
  • 捜査二課から異動してきた“刑事の中の刑事”上河内博人警部が相棒に指名したのは、なんと“内勤のプロ”柴崎警務課長代理だった(「秒差の本命」)。坂元真紀署長は、管内に移ってきた武闘派暴力団事務所を排除するため、総力体制を組む。対策を練り、調査を進めるうちに、柴崎たちの想像を遥かに超えた真実が浮上する(表題作)。警察小説の醍醐味、その全てを詰めこんだ、会心の連作ミステリ。
  • 693(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    12月30日の夜、神奈川大学駅伝チームの女子マネージャーが誘拐され、監禁中の彼女の映像がTV局に届く。駅伝生中継のジャックをも仄めかし、次々と要求を突きつけてくる誘拐犯。混迷の中でスタートした駅伝。そして、激走とシンクロするように誘拐犯・TV局・警察の熾烈な攻防戦が始まった。ハイテクを駆使し可能性の限界に挑んだ犯罪の結末は。一気読み間違いなしの傑作サスペンス巨編。
  • 649(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    一月十日午後九時、未帰宅者の一報を受け柴崎警部は高野朋美巡査らを急行させた。九歳の女児、笠原未希はどこへ消えたのか? 早期保護を目指し指揮を執る綾瀬署署長、坂元真紀。主導権を奪おうとする警視庁捜査一課。未解決事件の悪夢に悩まされる千葉県警。キャリアまでを巻き込んだ事件の捜査の行方――そしてその真相とは。名手が持てる力の全てを注ぎ込んだ、長篇警察小説。
  • 江東区でストーカー事件が発生。被害者の長井由里は、無言電話、誹謗中傷のビラに見舞われ、地下鉄内で突き落とされてしまう。
    第一特殊班が警護にあたるが、怪しい人物は見当たらない。
    しかし係長の辰巳だけは昔担当した奇妙なストーカー事件と同じ匂いを嗅ぎ取っていた。
    殺しだけが事件じゃない! 凶悪犯罪に挑む特殊班の闘いを描く傑作警察小説。
  • 新進ファッションデザイナー・三上連は、少年の頃、ある人間を殺してしまい、その死体を青函トンネルの中に隠していた。それから25年、パリの第一線で活躍する彼のもとに、何者かから過去の犯罪を示唆するような内容で「函館に帰ってこい」という脅迫状が届く。急きょ帰郷した彼を待っていたのは……。トンネル工事という無謀な国家プロジェクトに人生を翻弄された人々の哀歓の物語が始まる。
  • 1,584(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    2月10日午前5時、JR関東の運転士の時計が、ケーブルテレビの放送が、そして精密機械工場の時間が、すべて15秒遅れ、その結果として2人が死んだ。なぜ因果関係のないそれぞれの時間がそれぞれ15秒遅れたのか? 犯人は何のために、どうやって時間を動かしたのか? 最注目の作家が描く傑作ミステリー!
  • シリーズ2冊
    0757(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    保健センターに勤める保健婦の工藤公恵は、渡井敦子という若い母親からの異常な電話を受けた。ただならぬ様子を察して駆けつけた公恵が目にしたのは、敦子の三歳になる長女・弥音が血まみれとなった姿だった。幼児虐待――そう直感し、渡井母子を注意深く見守り続けるが、事態は意外な方向へ……。平凡な家庭に潜む地獄図を描く衝撃作。 しかしながら、これは今、起きている現実だ! 新進気鋭の作家、渾身の物語。
  • 825(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    柴崎令司警部は、今回も綾瀬署を離れることができなかった。その一方で、同世代のキャリア・坂元真紀が署長に着任。現場経験に乏しいコンビが誕生してしまった。職務にまつわる署内の不祥事、保護司による長男殺しの闇。そして、女性店員失踪事案の再捜査が、幾つもの運命を揺さぶりはじめる――。ミステリ×人間ドラマの興奮。日本推理作家協会賞受賞の名手が描く、警察小説集。
  • 649(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    総監へのレクチャー中、部下の拳銃自殺を知った。柴崎令司は三十代ながら警部であり、警視庁総務部で係長を務めつつ、さらなる出世を望んでいた。だが不祥事の責任を負い、綾瀬署に左遷される。捜査経験のない彼の眼前に現れる様々な事件。泥にまみれながらも柴崎は本庁への復帰を虎視眈々と狙っていた。日本推理作家協会賞受賞作「随監」収録、あなたの胸を揺さぶる警察小説集。
  • 781(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    高野が警察手帳を紛失したらしい。柴崎警部は頭を抱えた。彼女はその事実をあっさり認める。だが捜査を続けるうち、不祥事は全く別の貌を見せはじめた。少年犯罪、ストーカー、老夫婦宅への強盗事件。盗犯第二係・高野朋美巡査は柴崎の庇護のもと、坂元真紀署長らとぶつかりながら刑事として覚醒してゆく。迫真のリアリティ。心の奥底に潜むミステリ。警察小説の最高峰がここに。
  • 770(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    地下数十メートルに作られた居住空間でひと月過ごせば、待ち望んでいた子供を授かる――。不妊に悩む高代夫妻は入居を決断した。そうして得た念願の我が子・朋香を腕に抱き、幸せの絶頂にいた二人であったが、同様に生まれた三組の夫婦の子たちが、生後百二十五日目でことごとく突然死を迎えていたことを知る。そんな! 朋香を死なせるわけにはいかない! ノンストップ・サスペンス。
  • シリーズ3冊
    682(税込)
    著:
    安東能明
    レーベル: 中公文庫

    警察庁と極秘に契約を結ぶエージェント・矢島達司。かつて、中国残留日本人孤児の二世や三世がひきいる暴走族グループ・怒羅権の頭として暴れ回っていた最強の男が、信義のために巨悪に立ち向かう。書き下ろし長篇ハード・アクションシリーズ第一弾。
  • 東京、名古屋の中間に位置する大浜市には、出稼ぎで訪れた多くの日系ブラジル人が暮らし、独自の生活文化をつくっていた。なかには日本の法を無視する者もおり、トラブルは絶えない。刑事通訳官を務めるエリザは、殺人鬼が名前も顔も変えて密入国し、この街に潜伏しているという噂を聞く――。
  • 594(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    大晦日に発覚した一家皆殺しという残虐な犯罪。その捜査本部で重要な任についた幸本は、捜査方針の対立から、本部付を解任されてしまう。それから5年、膨大な物証に振りまわされ、事件は迷宮入りの様相を呈してきた。所轄署の生活安全課へと異動となった幸本は、捜査本部と異なる視点で、事件を追っていた。そして偶然に手に入れた犯人の指紋。捜査員100人を相手に幸本執念の捜査は実を結ぶのか!?
  • シリーズ3冊
    556(税込)
    著者:
    安東能明
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    “生活安全特捜隊”――風俗から環境犯罪まで、あらゆる事案を追う警視庁生活安全部の特別捜査隊である。入庁以来、第一線の刑事への夢を抱き続けていた結城公一警部は、40歳を迎えた年にその“生特隊”の班長に任命される。捜査一課をはじめとする花形部署から軽んじられる生特隊だが、結城は個性豊かな部下たちにサポートされて果敢に難事件に挑んでいく。犯罪捜査を新たな視点で描く警察小説。

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