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『岸田奈美(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 笑えて泣ける岸田家の日々のこと

    大反響を呼んだ単行本
    『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、
    ついに文庫化しました!
    かきたし原稿「表紙の絵の味」と、
    作家・一穂ミチさんの解説でパワーアップ!

    真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、
    試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、
    なぜか日々おもしろいことが起きてしまう作家・岸田奈美がつづる、
    情報過多の日々のこと。

    大丈夫な家族と、大丈夫じゃない日々を、
    疾走感あふれるリズミカルな文章で、
    軽やかにユーモラスにとびこえる。

    “弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった”
    “母に「死んでもいいよ」といった日”
    など傑作エッセイを多数収録。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    岸田奈美さんの初の単行本が2年半ぶりに文庫化します。
    この2年半の間に、岸田家にはいろんなことがあったと思います。
    そんな岸田さんの2年半の思いは、
    「文庫あとがき(おかわり)」でたっぷり語られています。
    また、かきたし原稿「表紙の絵の味」では、
    岸田さんが手がけた表紙のイラストについて、
    装丁家・祖父江慎さんとのやりとりの裏話が。
    そして、必見なのは作家・一穂ミチさんの「解説」です。
    解説では、私、思わず涙がこぼれました。
    ひと味ちがう岸田奈美ワールドをぜひご一読ください。
  • "作家・岸田奈美の新たな代表作。
    著名人からも絶賛&感動の声続々!

    笑えて、泣けて、救われる。
    新時代の書き手が綴る、心を揺さぶる傑作エッセイ。


    「大好き」を言葉にし続けることが、
    こんなに笑えて泣けるなんて。 ――藤崎彩織


    笑いと悲しみは同じところにあって、希望と絶望も同じ場所から生まれる。
    それを軽やかに教えてくれる、処方箋みたいな本だ。
    しかもとびきり笑えるんですよ。 ――佐久間宣行


    腰を下ろした、彼女の目線。優しさと逞しさ。そして、ユーモア。
    今、世界に足りていないこれらに満ち溢れた、最高峰のエッセイ。
    岸田奈美は、運命に愛されている。 ――リリー・フランキー


    わたしがしなければならなかったのは、わたしを好きになることではなかった。
    嫌いなわたしの中にしか起き得ない感情を、わたしの中にしか生まれない言葉で、書くことだった。
    どんなにつらくても。難しくても。時間がかかっても。飽きても。褒められなくても。
    ようやくたどり着けたここから先に、たぶん、愛がある。


    本作は小説誌『小説現代』で連載をしていた「飽きっぽいから、愛っぽい」を書籍化に際して、加筆修正したものです。

    【電子特典】
    noteの有料購読マガジン「キナリ★マガジン」で発表したショートエッセイ「たまたき」を電子書籍特典として収録。"
  • 【*三篇のマンガと原作からなる『もうあかんわ日記』特選シリーズです】

    <第一弾 どたばた動物編>
    もくじ
    ・マンガ 鳩との死闘
    ・マンガ 双翼の忘れ形見
    ・マンガ お耳たらしとったらええねん
    ・原作 鳩との死闘
    ・原作 双翼の忘れ形見
    ・原作 お耳たらしとったらええねん
    ・あとがきマンガ

    作家・岸田奈美の原作を、同著のしおりやハガキなどの販促、noteのヘッダーも手がけたマンガ家・水縞アヤがマンガ化。
    ふたりのコラボであの興奮がふたたびよみがえります。


    <『もうあかんわ日記』について>
    父は他界
    弟はダウン症
    母は車いすユーザー、からのコロナ禍に生死をさまよう大手術
    間におじいちゃんの葬式が挟まって
    ついには、おばあちゃんに異変が
    ーー残された長女(作家)にすべてのタスクは託された

    次々におそいかかる「もうあかんわ」なラインナップ

    なのにどうして、こんなに面白い文章が出来上がってしまうのか
    読んでる側はいったいなんで、こんなに救われてしまうのか!?

    【人生は、一人で抱え込めば悲劇だが、人に語って笑わせれば喜劇だ】

    3月10日から4月15日までの岸田奈美のnoteに書かれた、泣けて笑える祈りの日々
    放った言葉を本人の手で見事に体現した、読後、拍手喝采のエッセイです。
  • 笑えて泣ける岸田家の日々のこと

    車いすユーザーの母、
    ダウン症で知的障害のある弟、
    ベンチャー起業家で急逝した父――

    文筆家・岸田奈美がつづる、
    「楽しい」や「悲しい」など一言では
    説明ができない情報過多な日々の出来事。
    笑えて泣けて、考えさせられて、
    心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセイです。

    もくじより
    ◎弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった
    ◎どん底まで落ちたら、世界規模で輝いた
    ◎グーグル検索では、見つからなかった旅
    ◎先見の明を持ちすぎる父がくれたもの
    ◎忘れるという才能

    【編集担当からのおすすめ情報】
    noteやTwitterで話題となっている岸田奈美さん。
    岸田さんの文章は、人の感情をゆさぶる力があります。岸田さん節が炸裂するギャグに爆笑した次の瞬間、涙があふれてきます。私など、
    読んだ後、見える世界の景色がきっと美しく清々しいものになるはず。ぜひ体験してみてください。
  • シリーズ2冊
    01,359(税込)
    著者:
    岸田奈美
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    笑えて、ときに泣けてしまう爆走エッセイ!

    この本を読んで後悔する人はいない。
    むしろ感謝に満ちると思う。岸田家にも自分にも、明日があることに。
    ――矢野顕子さん激賞!

    異例の大反響!
    『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』から1年、
    ゲラゲラ笑えて、ときにしんみり、なんだか救われてしまう爆走エッセイ第2弾の登場です。

    ◎車いすユーザーの母のために、「全財産を使って外車を買った」。
    (えらいことになる話より)

    ◎「24歳の弟は字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)」のに、
    岸田奈美さんの初単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の
    ノンブル(ページ数)を書くまで。(おすそわけをもらう話より)

    ◎隣家がリビングで焼きいもをして火事になった「東京は火の用心、恋用心」
    (東京でひとり暮らす話)

    ◎iDeCoの書類を書きながら、生きる希望について考えた「30年後、きみが
    いない世界で」(これからのわたしに宛てる話より)

    …など。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    岸田奈美さんがこの1年間でブログサービス「note」に書き綴ったエッセイから、
    もっと多くの方に届けたいエッセイを厳選して掲載したのが本書です。
    ノンブル(ページ数)は前著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』と同様に、
    弟の良太さんが丁寧に丁寧に書いています。
    岸田さんの文章は、思わず吹き出して笑ってしまったり、
    涙が蛇口のごとくあふれたり、ジェットコースター並みに、感情が揺れ動きます。
    そして、私は、読み終えたときに、見えていた景色が変わりました。
    なにかに悩んでいるとき、苦しいとき、モヤモヤするとき、
    きっと力になってくれる一冊だと思います!

    【電子書籍特典】
    ショートエッセイ「梅吉という犬の話」
  • 1,568(税込)
    著者:
    岸田奈美
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    父は他界
    弟はダウン症
    母は車いすユーザー、からのコロナ禍に生死をさまよう大手術
    間におじいちゃんの葬式が挟まって
    ついには、おばあちゃんがタイムスリップ
    ーー残された長女(作家)にすべてのタスクは託された

    次々におそいかかる「もうあかんわ」なラインナップ

    なのにどうして、こんなに面白い文章が出来上がってしまうのか
    読んでる側はいったいなんで、こんなに救われてしまうのか!?

    【人生は、一人で抱え込めば悲劇だが、人に語って笑わせれば喜劇だ】

    3月10日から4月15日までの岸田奈美のnoteに書かれた、泣けて笑える祈りの日々
    放った言葉を本人の手で見事に体現した、読後、拍手喝采のエッセイです

    < 3/10 岸田奈美のnoteより>

    現代社会が抱える闇の全部盛りが、かっぱ寿司のすし特急に飛び乗ってやってきた!?!?!?!??! !
    チャップリンは「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」と言った。
    わたしことナミップリンは「人生は、一人で抱え込めば悲劇だが、人に語って笑わせれば喜劇だ」と言いたい。

    悲劇は、他人ごとなら抜群におもしろいのだ。
    ユーモアがあれば、絶望に落っこちない。
    常々そう思っていたけど、気づいたのは、ユーモアは当事者に向けるものじゃない。
    悲劇を喜劇に変えるためのユーモアは、そこにいない聞き手、つまり第三者にしか向けられないものなのだ。
    理不尽なこの日々を、こうやって笑い飛ばしてもらえたら、わたしはそれで救われる。
    同情も憐憫もほしくない。
    やるべきことも全部わかっているので、家に来て手伝ってほしいわけでもない。
    ただ、笑ってほしい。
    だって、このストレスフルな時間も、心のどこかでわたしは「たしかにしんどいけど、これはこれで、おもしろいよな」って思っているのだ。
    そういう明るい自分を、わたしは見失いたくない。

    でも、このままやったら、もうあかんわ。
    そんなわけで、前置きが長くなりましたが、読者さんにお願いがあります。
    今日から母が退院して落ち着くまで、毎日21時に、noteで日記を書きます。
    時間のある人は、どうか、読んでいってください。
    読んでくれる人がいるだけで、わたしは、語る意味があります。
    悲劇をわたしがnoteで書けば書くほど、喜劇になっていきます。

    タイトルは「もうあかんわ日記」です。
    もうあかんので。あかんくなる前に、助けてください。

    【もくじ(一部抜粋)】

    ○「もうあかんわ日記」をはじめるので、どうか笑ってやってください
    ○ プリズンブレイクドッグ
    ○ 祖父のアルゴリズム葬儀
    ○ 他人のためにやることはぜんぶ押しつけ
    ○ 何色かわからん龍の背に乗って
    ○ いつも心にクールポコ
    ○ もしも役所がドーミーインなら
    ○ 姉弟はそういうふうにできている
    ○ まだあかんくないわ
    ○ 退院ドナドナ……ほか

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