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『武田泰淳、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ2冊
    715(税込)
    著:
    武田泰淳
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    若き仏教僧の懊悩を描いた筆者の自伝的巨編。

    恥ずかしがりのくせに強がりな十九歳の仏教僧・柳。

    大東亜戦争へと向かう昭和10年頃の騒然とした時代を背景に、性と政治と宗教という相容れないテーマに心と身体を悩ます若き仏教僧の悲喜こもごもを描いた長編小説の上巻。

    寺の子として生まれ育った武田泰淳の自伝的な大作であり、筆者の病気により未完にも拘わらず第5回日本文学大賞を受賞した“第一次戦後派作家の巨人”の代表作の一つでもある。
  • 戦中戦後の上海を描いた傑作二編が甦る!

    『上海の螢』は、著者が32歳で中日文化協会の文官として滞在した約2年間に及ぶ、敗戦前後の上海での体験を克明に記録した貴重な史料でもあり、一編を遺して未完のままとなった遺作。

    1947年発表の『審判』は、『上海の螢』より古く、一兵卒として中国参戦した自身の戦場での体験告白でもあり、誰にも裁かれない自分の犯した戦争犯罪を自身の手で裁くために描かれた問題作。

    第一次戦後派作家の“巨人”武田泰淳と上海という場所の因縁深い2作を同時収録。
  • 836(税込)
    著者:
    武田泰淳
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    滅びゆく民族の苦悩と解放を主題に描く一大ロマン

    北海道に、神秘の水をたたえる阿寒の湖。湖を囲む原始の森林、……その大自然の内奥に衰亡の民族アイヌと、和人との熾烈な、陰微な人種抗争がある。アイヌの永生を願う一学者、その風俗を愛する女流画家、行動的闘争に、民族の運命をかけるアイヌ青年。壮大なスケールと劇的展開のうちに人種問題を描く野心的力作。

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