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『石井光太、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 今の日本では、“無縁高齢化”とも呼ぶべき状況が起きている――!
    高齢者たちはどんな経緯で社会から切り離されたのか―

    誰もが最後にたどり着く高齢者福祉の“未来”を救え。

    刑務所が終の住処   介護虐待   老齢LGBTQ
    名もなき墓碑   日雇い老人の街  高度成長の闇
    自殺者ゼロの取り組み   長寿日本一の村

    世界一の高齢化大国“ニッポン”の行く末をノンフィクションの革命児が徹底取材!


    第一章 黒い黄昏
    刑務所という終の棲家―累犯者
    暴力化する介護―高齢者虐待
    腐朽する肉体―孤独死

    第二章 過ぎし日の記憶
    海の怪物との戦記―捕鯨
    黒いダイヤの孤島―炭鉱

    第三章 日本最大のドヤ街の今
    ドヤ街の盛衰
    命の牙城―LGBTQ高齢者介護
    名のない墓碑―葬儀

    第四章 忘れられた日本人
    隔離と爆撃―ハンセン病
    闇に花を咲かせる―ハンセン病
    祖国は幻か―中国残留日本人

    第五章 高齢者大国の桃源郷へ
    死の淵の傾聴―自殺
    もう一つの実家―介護
    村はなぜ、女性長寿日本なのか―寿命

    世界最大の高齢化大国に生きている私たちは、
    もう高齢者の身に起きている現実に背を向ける余裕はないはずだ。
    まだ目をそらして問題を先送りにするのか、
    今こそ目を見開いて未来を変えていくのか。
    日本の将来は、読者一人ひとりの決断にかかっているのだ。(著者)
  • 1,210(税込)
    著:
    石井光太
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    覚醒剤密輸の罪により、マレーシアで死刑判決を受けた小河恵。何故、海外でこんな事態に陥ってしまったのか? 東北の小さな町に生まれ、東京に出て准看護婦をしていた恵は、借金返済のために夜はホステスをして稼ぐようになっていた。そんなとき、病院の同僚、鹿沼好江からある人物を紹介され、生活が一変する……。究極のバタフライエフェクト小説が登場!
  • 日本の子供が感じている幸福度が、先進国38カ国のうち37位。子供のうち7人に1人が貧困、15人に1人がヤングケアラー、児童虐待の相談件数は年間20万件、小中学生の不登校は24万人以上、ネット依存の子供が100万人を突破……。
    子供たちを覆う息苦しさの正体とはいったい何なのか。
    貧困と格差をどう乗り越えるか、虐待する親からどうやって逃げるか、いじめはなぜなくならないか、マイノリティーといかに向き合うか……。子供が直面している困難の正体を見極めたうえで、マイナスをプラスに変える処方箋を提案する。
  • 話題作が待望の文庫化!
    ノンフィクション界の“革命児”が挑む児童福祉の現場の光りと影! !

    単行本時から反響の声が続々!
    「虐待や貧困だけでなく、子どもたちの未来のためにも大人が関心をもって見守ることが必要だと感じました」
    「私自身、児童福祉の現場の人間ですが、現場の人間が1番伝えてほしいことを丁寧に取材されている」etc


    児童相談所に寄せられる虐待相談件数、年間20万件(令和2年時点)
    国内のシングルマザーの数、123万人(平成30年時点)
    ひとり親家庭の2組に1組、子どもの6人に1人が貧困。
    小中学校を長期欠席している生徒、約29万人(令和2年時点)
    通常学級の生徒の15人に1人が発達障害。

    この現状を見過ごせますか――?
    女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供ホスピタル、子供食堂、発達障害、フリースクール…
    レールを外された子どもはどのような世界を生きているのか―!
    「1人でも多くの人たちが、当事者として子どもたちに関わっていくことが必要不可欠だ。それができた時、日本は誰にとっても希望がもてる国になるに違いない」(著者)
  • 『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生……
    子供たちの言葉を奪う社会の病理と
    国語力再生の最前線を描く渾身のルポ!

    〈バカの壁〉はここから始まっていたか。
    子供たちの国語力をめぐる実情から、日本社会の根底に横たわる問題まで掘り起こした必読の書。
    ――養老孟司

    注意報ではなく警報レベルだ。子供たちの現状に絶句した。
    本書の処方箋を、必要なところに届けること。それがこの国の急務であり、希望の道筋となるだろう。
    ――俵万智

    ・オノマトペでしか自分の罪を説明できない少年たち
    ・交際相手に恐喝されても被害を認識できない女子生徒
    ・不登校児たちの〈言葉を取り戻す〉フリースクールの挑戦
    ・文庫まるごと一冊の精読で画期的な成果をあげる全人的な教育
    ・〈答えのない問い〉が他者への想像力を鍛える「哲学対話」……etc.

    「文春オンライン」200万PV突破の衝撃ルポ「熊本県インスタいじめ自殺事件」を含む、
    現代のリアルと再生への道筋に迫った瞠目のノンフィクション!

    今、子供たちを救えるか? 未来への試金石となる全日本人必読の書
  • シリーズ3冊
    1,540(税込)
    著:
    石井光太
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    「学校での人間関係」「家庭の問題」「病気」「障害」「いじめ」そして、「差別」などで悩んでいる子どもたちは少なくない。もしかしたら、きみも、そんな一人かもしれない。でも、きみにはそんな状況を変える力がある。きみは、その力に気づいていないだけだし、どうやったら状況を変えることができるか、そのやり方を知らないだけなんだ。これまで、多くの子どもが世界を変えてきた。この本で、きみに、その力と方法を伝えたい。
  • 所得格差、職業格差、男女格差、家庭格差、国籍格差、福祉格差、世代格差……、いま日本社会は「格差」という地雷に埋めつくされています。

    著者は、世界と日本の貧困、格差の取材を重ねているノンフィクション作家。これまで、10代から20代前半の学生を対象に、講演を通して「日本における格差」について伝える活動もしています。
    その理由は、これ以上格差が大きくなれば、日本社会が取り返しのつかない状況に陥るから。格差は「分断」へ行きつくといいます。

    たとえばアメリカでは、「白人/マイノリティー」に留まらず、「都市/地方」「高所得/低所得」といった多数の分断を引き起こしました。選挙が近づくと、国内で双方がお互いを罵ののしりあう姿が見られ、それが衝突にまでつながることもあります。

    格差が拡大し、階層の断絶が深まっているからこそ、私たちはいま、「自分とは違う階層」の現実を知る必要があるのです。

    そこで本書では、7つの格差構造と、ひき起こされつつある分断を具体的に紹介。

    「知っている」と思っている人ほど知らない「日本社会の問題点」と、我々がいま何をすべきかが見えてきます。
  • 中東の難民キャンプ、アフリカの紛争地帯、アジアの貧困地域など、日本に生きる私たちの想像を絶する国内外の様々な現場を取材してきた著者は、なぜルポルタージュ作家という道を選んだのか。一人の青年の成長とともに、真に人間的であるとはどのようなことかを問う意欲作。
  • 1945年8月6日午前8時15分、B29から投下された一発の原子爆弾が、広島を死の町に変えた。残留放射能に満ちた市内に通い、原爆症になりながら、その悲劇を記録して後世に残そうとする人物がいた。のちに広島平和記念資料館の初代館長となる長岡省吾である。被爆直後の広島には、彼をはじめとして“原爆市長”浜井信三、世界的建築家・丹下健三など、様々な人たちが集まり、「75年は草木も生えぬ」と囁かれた廃墟の町を、命を懸けて平和都市へと蘇らせた。世界平和を願い、広島に奇跡の復興をもたらした歴史に迫る、感動の群像ノンフィクション。
  • 80年代の上野界隈でネオンを輝かせていたフィリピン・パブ。
    父親の経営する店の人気者だった姉は、AV女優として成功したけれど……。
    麻美ゆまにインスパイアされた表題作の他、「午前零時の同窓会」「月夜の群飛」「鶯の鳴く夜」「吉原浄土」を収録。

    石井光太は『物乞う仏陀』や『遺体――震災、津波の果てに』など、この世界の非情なる現実を見つめて、われわれの振舞うべきスタンスを、真摯に問い続けています。
    ここ十数年で風俗業界も大きく変わりました。かつて女性が生きるための最終手段だったものが、いまや“普通の貧困”によって、生活費を得るために体を売るようになっているのです。過酷さの質が変わったのかもしれません。
    『世界で一番のクリスマス』で、石井光太が描いているのは、東京・上野界隈にある風俗業界で必死に生きようとする女と男たち。
    女性用デートクラブ、無許可営業のデリバリーヘルス、廃墟と化したラブホテル、風俗嬢の駆け込み寺となるクリニックなどを舞台に、男女のせつない心情の遍歴を、丹念にたどりながら見つめています。
    表題作の主人公は、AV女優の姉を持つシングルマザー。上野駅ホームで撮影した本書のカバー写真にも協力してくれた伝説の元AV女優、麻美ゆまに、石井光太がインスパイアされて書いた作品です。
    クリスマスの夜の奇跡を、お楽しみください。
  • 先住民族、代理母出産、HIV感染者、アルビノ、内戦地……過酷な環境の中でも、日々、生まれる新たな生命を見つめるルポルタージュ。『物乞う仏陀』でデビューして以来、ノンフィクション作家として第一線で活躍する著者の7年ぶりの本格海外ルポ。
  • 1,408(税込)
    著者:
    石井光太
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    過酷な運命にさられたとき、人が最後に渇望するものとは一体何なのか? 『遺体』で東日本大震災の知られざる極限状態を描き喝采を得た石井光太氏、初となる短編エッセイ集。HIVに感染した夫婦が葛藤の末に下した苦渋の決断とは。自ら命を絶つことを選んだ自殺者が、樹海の中で最期に求めるものとは。どこまでも鋭く、深く、そして優しく人間を見つめてきた著者だからこそ描ける、衝撃と感涙の傑作短編16編を収録。

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