『幻冬舎コミックス、田倉トヲル(マンガ(漫画)、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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チェロを弾くその姿は色っぽいけれど、恋愛にだらしなくてダメな男・真幌。誰のことも一度も好きになったこともない真幌が、宗介に拾われたのは一年前の雨の日。朝が弱い真幌を毎朝起こしてくれる宗介の笑顔に惹かれる真幌は……!?描き下ろし表題作ほか、5作品を収録した初コミックス。
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同じクラスというだけで接点のなかった吉永大和がゲイだという秘密を偶然聞いてしまった長谷川唯司。やがて、大和の視線が誰に向けられているのか、その報われない恋に気づく。勉強会をきっかけに大和が“いい奴”だと知った唯司は、複雑で不器用で、それでも一生懸命な大和の幸せを願うが……!?
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毎朝駅で那智のネクタイを結んでやる廉。学校も学年も違うのに、不器用な那智を放っておけず手伝ったのが最初だった。結ぶ間ずっと目を閉じている那智の顔がキス待ちのように見えて以来、廉は恋情を意識してしまい?
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毎年夏になると発熱する釜地。道で倒れたところを助けてくれた大学生・鈴屋の手の冷たさが心地よくて、いつしか別の熱を抱えるようになってゆく。身体の熱を冷ますのはラムネの瓶、心の熱を呼び覚ますのは彼の掌で?
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会社員の三澤和志とインディーズバンドのギタリスト・潮崎雅直は恋人同士。熱烈に口説かれた和志が頷いてから早六年、今は同棲中だが、音楽に明け暮れる雅直との生活を和志がひとりで支えている。そんなある日、喫茶店で出会った彫刻家・柏尾からデッサンモデルのバイトを持ちかけられた和志。でも、なぜかそのことを雅直に言い出せなくて……?
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豊は、歳の離れた兄・稔が大好きだ。しかし、稔は高校卒業とともに家を離れたままで、豊たち兄弟の間は、ずっと続いている手紙のやり取りが繋いでいる。ある日届いた手紙には、八年ぶりに見る稔の写真が同封されていた。そして、その夜、稔が家に戻ってきた。稔と過ごす久しぶりの夏。やがて稔への想いが「兄」に対する以上の意味を持ちはじめたことに気づいた豊は……。
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砂南桂一は開店休業状態のモデル。かつて十代で一世を風靡したが、今はバイトで始めたバーテンが本業になりつつある。気のいい同僚や常連客に囲まれた穏やかな日々に流されながらもどこか冷めた砂南の前に、気鋭の広告クリエイター・儀代稔臣が客として現れる。儀代の傲岸な態度に心乱されCMのオーディションを受ける約束をしてしまった砂南は!?
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