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『渡邉義浩、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 正史の省略本『十八史略』のうち、『三国志』に該当する部分

    『三国志』の前史である『後漢書』、後史『晉書』からも 抽出して読み解いていく。

    黄巾の乱から始まり、魏晋革命までの三国時代100年を扱い、
    さらに横山光輝『三国志』の名場面も加え、『三国志』の具体像に迫る!!

    漢文、現代語訳等で古典を堪能でき、解説、地図、系図、写真で
    より理解も深まる内容に!!
  • 中国を理解するために通史で中国文明を語ろう!

    中国史を学ぶことで、中国が西欧と異なる独自の歴史によって、世界第二位の国となった理由がわかります。西欧史とアメリカのあり方が世界の指標となって久しく、中国も「近代中国」でそれを目指しましたが、挫折が続きました。なぜなら、中国は独自の文明の素型を持っており、その強烈な影響が現れていたからです。本書では、「古典中国」としてその素型を紹介し、中国史の各時代を理解していきます。

    序章 中国史の時代区分
    一章 原中国(殷周、春秋・戦国)
    二章 古典中国の形成(秦漢)
    三章 古典中国の完成(魏晉南北朝、隋唐)
    四章 近世中国の形成( 宋元)
    五章 近世中国の展開(明清)
    六章 近代中国(中華民国)
    七章 現代中国(中華人民共和国)

    1962年、東京都生まれ。早稲田大学理事、同大学文学学術院教授、三国志学会事務局長。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。専門は古典中国学。著書に『三国志 演義から正史、そして史実へ』『魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国』『漢帝国 400年の興亡』『始皇帝 中華統一の思想』など著書、監修書多数。また、新潮文庫版の吉川英治『三国志』において、全巻の監修を担当した。
  • シリーズ21冊
    7701,210(税込)
    著:
    蜂屋邦夫
    著:
    湯浅邦弘
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    いま私たちに必要なのは、
    “老孫”の思想だ!

    片や「あるがまま」の姿勢を貫き、じっくりと時間をかけよと説く『老子』。片や「智略」を用いてスピード重視で臨めと説く『孫子』。対極とされがちな両書だが、理想の生き方はずばり「水」という点で一致する。この二つの思想を携えれば鬼に金棒。人生に迷いを抱く人に贈る、「心の処方箋」。

    [目次]
    はじめに──「老孫」思想への招待 湯浅邦弘
    第1章 基本理念
    第2章 生きるための哲学
    第3章 人との関わり方
    第4章 人生の歩き方
    おわりに──不安な時代を生きる指針として 蜂屋邦夫
  • 1,320(税込)
    その他:
    曹操
    訳:
    渡邉義浩
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    ■英雄たちが読み継いできた『孫子』は、曹操が定めたものだった!■
    □1800年受け継がれた”スタンダード”□

    「三国志」の激戦を戦い抜いた「魏武」曹操が、自らの軍事思想を込めて全篇にわたって付した注とともに校勘したその全文が、いまここに明らかに!
    読みやすい現代語訳に、懇切な語釈を付した全訳注。

    曹操が実践の応用に足るように定本をつくったからこそ『孫子』は現代まで兵法の根本として重んじられてきたことが、よくわかる!
    さらに、曹操や諸葛亮ら英傑たちが、戦場において孫子の説く兵法をいかに具体化させたかを分析する「実戦事例」も掲載。
    『孫子』の真髄がより具体的にわかるようになり、さらには「三国志」の世界もより深く理解することができる画期的全訳。

    *本書は講談社学術文庫のための訳し下ろしです。

    【本書より】
    曹操は、『孫子』の本文が持つ意味を深め、自身の解釈に合うような校勘をしながら、そこに自己の軍事思想を込めたのである。『孫子』は、これ以降、曹操が定めた本文を基本とした。……曹操の存在無くして、現行の『孫子』を考えることはできない(本書「解題」)

    【本書の内容】
    始計篇 第一
    【実戦事例一 白馬の戦い1】
    【実戦事例二 烏桓遠征】
    作戦篇 第二
    【実戦事例三 官渡の戦い1】
    謀攻篇 第三
    【実戦事例四 赤壁の戦い1】
    【実戦事例五 下ヒの戦い】
    軍形篇 第四
    【実戦事例六 官渡の戦い2】
    兵勢篇 第五
    【実戦事例七 白馬の戦い2】
    【実戦事例八 合肥の戦い】
    【実戦事例九 呉の平定】
    虚実篇 第六
    【実戦事例十 蜀漢滅亡】
    軍争篇 第七
    【実戦事例十一 諸葛亮の外交】
    【実戦事例十二 夷陵の戦い】
    【実戦事例十三 博望坡の戦い】
    【実戦事例十四 穣城の戦い・ギョウ城の戦い】
    九変篇 第八
    【実戦事例十五 五丈原の戦い】
    行軍篇 第九
    【実戦事例十六 諸葛亮の信】
    地形篇 第十
    【実戦事例十七 泣いて馬謖を斬る】
    九地篇 第十一
    【実戦事例十八 第一次北伐】
    火攻篇 第十二
    【実戦事例十九 赤壁の戦い2】
    用間篇 第十三
    【実戦事例二十 孟達を誘う】

    原文
    解題
    曹操の生涯
    年表
  • 曹操,劉備,孫権,諸葛亮など個性あふれる英雄たちの人間模様,官渡の戦いや赤壁の戦いなど知略の限りを尽くした手に汗握る攻防戦,そして道半ばで志を絶たれる悲運…….三国志には私たちの心を躍らせる魅力にあふれています.「群雄割拠」「軍師」「悲運」など様々な入り口から三国志の面白さに迫ります.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • シリーズ8冊
    9351,320(税込)
    著:
    能田達規
    監修:
    渡邉義浩
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    今から1800年前の二世紀末、後漢王朝の力がおとろえをみせると、各地で争いがおこり世はみだれ始めた。 漢王室の血をひく劉備は、苦しむ民衆のために、猛将の関羽・張飛とともに立ち上がり、群雄のひとりとして天下をめざす。 熱き野望をいだく男たちの物語が今始まる!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    むずかしい内容を瞬時にざっくり理解できる「ざっくりわかる8コマ」シリーズ新刊登場。テーマは不朽のベストセラー「三国志演義」。腰を据えて読むにはちょっと長いとお嘆きの方、鬼才・ジェントルメン中村先生のまんがと渡邉義浩先生の解説で三国志演義のおもしろいポイントは全部つかめます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    戦略・戦術から人事・心理まで。ビジネスにも人生にも役立つ!英雄たちの戦略「成功と失敗」

    ○巻頭特集 チャートで分析!三国志 主役たちの「リーダー力」劉備×曹操×孫権 最強のリーダーは?
    三国志 群雄の「リーダー力」勝手にランキングTOP 10
    劉備たちに迫る実力の持ち主は意外なこの人!?

    三国志 軍師・参謀の「戦略力」勝手にランキングTOP10
    孔明、司馬懿、周瑜…リーダーを支えた最強のブレーンは?

    ○第1章 頭角を現す英雄たち 後漢宮廷内の対立から、董卓の独裁、反董卓連合の戦いまで

    ・黄巾の乱
    後漢朝廷が反乱軍を各個撃破!! 勝敗を分けたのは人材活用だった

    ・桃園の誓い
    志を同じくする3人の若者が協力して世の中に打って出た!!

    ・滎陽(汴水)の戦い
    巨大すぎる敵に挑んだ曹操には勝利より大事なものがあった!? ほか

    ○第2章 時代の覇者をめざして 袁紹派と袁術派の対立から、曹操の躍進まで

    ・曹操が献帝の庇護者となる
    皇帝を保護した曹操は「官軍」の地位を手に入れた!!

    ・下邳の戦い
    最強の猛将呂布の末路は身から出たサビだった!?

    ・官渡の戦い
    圧倒的物量差をくつがえした曹操 袁紹に勝ちランキング1位に!!

    ・三顧の礼
    劉備に2度も無駄足を踏ませた若き天才軍師の名は諸葛亮!!

    ・天下三分の計
    やがて来る「三国時代」はふたりの天才の発想から生まれた ほか

    ○第3章 三分された天下 赤壁の戦い以降、曹操、孫権、劉備の3勢力が並立する

    ・孫劉同盟
    孫権に戦いを決意させたのは劉備の潜在的可能性だった!?

    ・赤壁の戦い
    数で圧倒したい曹操の目算は外れ天下統一の夢は長江の岸に散る!!

    ・定軍山の戦い
    劉備が大敵曹操に初勝利!! 漢中を制した逆転の秘策とは!?

    ・樊城の戦い
    打倒曹操のチャンスが一転!! 情勢を見誤った関羽の悲劇

    ・夷陵の戦い
    陸遜起用が最終的に大ヒット!! 孫権が劉備を死に追いやった ほか

    ○第4章 受け継がれる時代 曹操や劉備の死後、残された者たちが何とか各国を守ろうと奮闘する

    ・街亭の戦い
    指示を無視して敗北した馬謖を諸葛亮はやむなく処刑する

    ・五丈原の戦い
    北伐は司馬懿の持久戦略に阻まれ諸葛亮は志半ばで世を去る

    ・司馬氏の専横
    巧みに曹爽を出し抜いた司馬懿がクーデターで魏の実権を握る ほか
  • 1,240(税込)
    著者:
    渡邉義浩
    著者:
    横山光輝
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    1800年の時を経て、なぜ『三国志』はいまも面白いのか?

    横山『三国志』を読み進めながら、吉川英治から湖南文山、羅貫中、陳寿までの『三国志』の独自性とその魅力を楽しく徹底解明。これまで誰も書くことのできなかった感動?の“三国志”。

    連載開始50周年!! 横山「三国志」の名場面116ページ、著者撮影の三国志ゆかりの地写真など54点掲載。名場面もゆかりの地写真も、そして図版もすべて著者の心のこもった名文キャプション付き。
  • 「水魚の交わり」劉備と諸葛亮のあいだには、実は厳しい緊張関係があった!

    曹操の「革新」とは何か?
    孫呉の盛衰はどのような力学に動かされていたか?
    三国志の英雄たちが活躍した舞台は、自らの権力を確固たるものにしたい君主たちと、儒教的思想と文化・名声を力とする「名士」がせめぎ合う、緊迫した政治空間であった。
    中国史上の大転換点として、史実の三国時代を当代の第一人者が描ききる。

    小説、漫画、ゲームで描かれる英傑たちの、「本当の闘い」がよくわかる画期的論考!


    ●主な内容
    黄巾の乱と群雄割拠
    文学の宣揚
    孫氏の台頭
    劉備と諸葛亮
    君主と文化
    孫呉政権の崩壊
    魏晉革命と天下統一
    中国史上における三国時代の位置
  • 〈「古典」は創造される〉
    儒家たちが己の思想の正否を賭けてテキストと格闘し続けた、エキサイティングな二千年の思想史!

    □「子曰く」……孔子は本当にそう言ったのか?□
    春秋時代の弟子たちが残した師の言行は、口承で、あるいは竹簡や木簡によって紀元後に伝えられた。
    それはさらに時を経て、前漢から宋、江戸時代の日本に至るまで、儒教の思想家たちの強い意志と意図とともに編纂、継承され、ついに『論語』は東アジア最大の古典としてつくりあげられた。
    鄭玄、何晏から朱子までの儒家、江戸の伊藤仁斎、荻生徂徠らはあるべき聖賢の思想をいかに追い求めたか。
    『論語』テキストの系譜を、ひとつの思想史として描き出す!

    「本書が扱うものは、『論語』の形成過程と、朱熹の『論語集注』が成立するまでの解釈史である。しかも、そこで明らかになることは、『論語』とは、孔子の「ありがたい」言葉が収められているものではなく、長い歴史の中で、思想家たちの意図のもと孔子の言動は作られてきた、という事実である。それでは、『論語』を読むことに意味はないのか。そうではあるまい。『論語』などの古典は、時代や個人に応じて受け取られ方が異なるからこそ、時代を超えた普遍性を持って読み継がれてきた。『論語』も、それを手にした一人ひとりの思いに基づいて読まれてきた」(本書より)
  • 「唯才主義」の曹操、「情義と志」の劉備、「地縁血縁」の孫権。なぜ、魏が勝ち、蜀は敗れ、呉は自滅したのか? 国のかたち、制度、社会が大きく変わるなかで、時に熱く、時に冷酷な三国時代の人事。乱世を生きた英雄たちの、変革期の「身のふり方」に迫る。
  • シリーズ6冊
    9981,324(税込)
    著者:
    渡邉義浩
    著者:
    神武ひろよし
    著者:
    三上修平
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    劉備、曹操、孫権などの群雄が覇を競う、中国歴史ロマンの決定版『三国志』。はじめて歴史物語にふれる読者に向けて魅力はそのままに、登場人物やできごとを厳選してわかりやすく読みやすいまんがにした。現代風の絵柄で、男女問わず三国志の世界に夢中に。
  • この一冊で、激動の三国時代がまるわかり
    劉備、曹操、孫権……、あの英雄たちが戦った時代へタイムスリップ!?
    聞いたことはあるけどわからなかった三国志がよくわかる

    はじめに
    【5分で総覧! 三国時代】 群雄の争いが三国の争乱に集約され、晋が統一を果たすまで

    第一章 漢末の動乱―黄巾の乱から官渡の戦いまで
    関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
    黄巾の乱 反乱軍に後れを取った官軍、「儒将」の手を借り巻き返しを図る
    虎牢関の戦い
    呂布の武勇が光る反董卓連合軍VS董卓軍の激突
    陽人の戦い――反董卓連合軍 反董卓連合軍の真実! 董卓を追い落とした孫堅の猛攻
    襄陽の戦い
    進撃の油断が仇となり、孫堅まさかの戦死を遂げる!
    界橋の戦い 対騎兵戦のプロフェッショナルが公孫サン自慢の騎兵部隊を壊滅させる!
    牛渚・曲阿の戦い 袁術のもとを脱した孫策、兵站拠点を襲い江東平定の第一歩を踏み出す!
    ウ貽・淮陰の戦い 呂布の心を刺激し、徐州・南陽に風雲を巻き起こした曹操の秘計
    宛城の戦い 2度にわたり曹操を翻弄した張繍麾下・買クの軍略
    下ヒの戦い 周到な根回しのもと、曹操が牙狼・呂布を仕留める!
    白馬・延津の戦い――官渡の戦い
    曹操、巧みな陽動で袁紹が誇る二将を討ち取る
    官渡の戦い――官渡決戦 攻める袁紹、守る曹操! 両雄の熾烈な攻防は、曹操による乾坤一擲の兵糧庫襲撃により決着を迎える!
    倉亭の戦い 袁紹の死によって始まった後継争いに乗じ、曹操、華北を制する!
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    特集 三国時代の戦い方(基本編)――三国時代の武器・防具・戦術を知る!
    三国時代の武器 白兵戦や遠距離攻撃にも対応しながら進化を遂げた、古代中国世界の刃
    三国時代の軍装 製鉄技術の向上により実現した高性能甲冑
    兵糧と職務 兵たちが担った戦を勝利に導くための役割
    攻城兵器 堅固な城壁を突破するために開発された大規模兵器
    軍船 三国時代の河川で水上戦を演じた軍船
    城塞都市 堅固な城壁と工夫を凝らした防備施設によって守られた城郭都市
    指揮 将軍を頂点としたピラミッド構造になっていた各軍隊
    軍事制度 魏・呉・蜀の三国は、どのように兵を集め、維持したのか?

    第二章 三国の成立―赤壁の戦いから夷陵の戦いまで
    関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
    新野攻防戦 曹仁が敷いた八門金鎖をひと目で見抜いた軍師の慧眼
    長坂の戦い 絶体絶命の劉備を救った猛将・張飛の大喝
    赤壁謀略戦――赤壁大戦  『演義』において展開される陣中での熾烈な駆け引き
    赤壁の戦い――赤壁大戦 周瑜の火計が見事炸裂! 曹操軍八〇万が紅蓮の炎のなかに壊滅する!
    潼関の戦い 西涼軍の内部崩壊を誘発させた曹操の動き
    益州攻防戦 準備万端整えた劉備軍が用いた多方面からの蜀侵攻作戦
    濡須口・合肥の戦い 張遼が一〇万人規模の呉軍を翻弄! 孫権は谷利の機転で九死に一生を得る!
    陽平関の戦い 天険の要害を守る五斗米軍を破った闇夜の奇襲
    定軍山の戦い 曹操の漢中支配に対し、蜀による侵攻の楔を打ち込んだ老将の活躍
    樊城の戦い――荊州争奪戦 樊城を水没させ士気あがる関羽 油断をつかれて荊州を失う!
    夷陵の戦い 劉備軍の士気が衰えるのをひたすら待ち、一気呵成に壊滅へと追い込む遠大なる火計
    三国時代の異民族

    第三章 三国の終焉―街亭の戦いから晋の統一まで
    関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
  • 1800年を経て、なお愛される「珠玉の歴史ロマン」を味わい尽くす! 三国志演義のストーリーをマンガでなぞり、正史三国志などの歴史書を元に、歴史の真実と英雄の素顔を解き明かしていきます。

    私たちがよく知る三国志は、『三国志演義』という中国の明の時代に書かれた歴史小説が元になっています。三国志演義は小説ですから、歴史的な記録とは異なることがあります。たとえば、演義では悪役として描かれている曹操は、歴史書である正史『三国志』では、時代を超越した英雄だと記録されています。なぜ、歴史書で英雄とされた人物が悪役となったのでしょう? 本書は、三国志演義のストーリーをマンガでなぞり、正史三国志などの歴史書を元に、歴史の真実と英雄の素顔を解き明かしていきます。 ●「どうして、曹操は悪役に描かれたのか?」三国志を読み解き、歴史の真実を知る。 ●黄巾の乱から、中華統一までを時系列で解説。歴史の流れがわかるマンガ&図解。 ●曹操、劉備、関羽、諸葛亮などを史料から徹底検証! 人気武将の素顔がわかる! ●名言、名勝負をドラマチックに解説! ●深読みのカギとなる中国の歴史、哲学、当時の文化を詳解!
  • 1,540(税込)

    大陸を舞台に繰り広げられる、激動の時代と人間ドラマを描いた大スペクタクル「三国志」。
    この本では、数多い魅力の中から「戦い」と「軍師」にスポットを当て、戦闘や勢力の相関図、諸葛孔明を中心にした人間関係図などもオールカラーで解説。
    ちょっとややこしい時代の流れやカギとなる合戦のストーリーも、「そうだったのか!」とスイスイ頭に入ります。
    口絵では、桃園の誓い、三顧の礼、赤壁の戦いなどの名場面を、人気ゲーム「三国志」の画家・長野剛氏の迫力あふれるイラストで展開。
    「登場人物列伝」では、劉備、関羽、張飛、趙雲、曹操、孫権、呂布、袁紹などの武将たちや、諸葛孔明、周瑜、諸葛瑾、司馬仲達、荀イクなどの軍師たちを紹介しているので、復習にももってこい。
    「苦肉の計」「三顧の礼」「内助の功」「破竹の勢い」など、三国志にまつわる名言・名句、「三国志を彩る女性たち」、三国志ファンなら一度は足を運んでみたい「史跡案内」など、マニアにもうれしい特集も。
    ビギナーから中・上級者まで、一緒に三国志ワールドをもっと楽しみましょう!
  • 皇帝と天子 中華と夷狄「大一統」。中国史を貫く“統治と権力”の思想構造。儒教が「国教」となったのはいつか。皇帝と天子は同じものか。曹操はなぜ文学を称揚したか。諸葛亮は何を守ろうとしたのか。「竹林の七賢」は何に抵抗したか。国家の正統性を主張し、統治制度や世界観の裏づけとなる「正統思想」の位置に儒教が上り、その思想内容が変転していく様を、体系性と神秘思想の鄭玄、合理性と現実主義の王粛、光武帝、王もう、曹操や諸葛亮など、多彩な人物を軸にして、「漢」の成立と衰退、三国、魏晉時代の歴史を交えながら描き出す。(講談社選書メチエ)

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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