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『角川文庫、蓬田やすひろ(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ5冊
    550660(税込)
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    吉原で代金を取り立てる町内きっての器量よし、おえん。金と色が渦巻く吉原で型破りのヒロインが大活躍

    江戸で日に千両落ちるところといえば吉原。だが、快楽の夢に酔いしれたつけは、翌朝になれば待ったなしでまわってくる。懐中のものでまかなえぬ遊客には“付き馬”が遊女屋からついてゆくが、それでも無理な場合は、専門の取り立て屋の“馬屋”に依頼がゆく。その馬屋の跡目を町内きっての器量よし、おえんが継いだ。強談して埒があかないときには、一日も欠かさず付きまとい、目的のためにはどんな手段もいとわない。金と色が渦巻く吉原で型破りのヒロインが活躍する連作時代小説。
  • シリーズ4冊
    550638(税込)
    菊地秀行
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    浪人・榊原久馬に仇討ちを依頼したのは女の幽霊だった――。剣に魅せられた男の悲哀を描く時代怪異譚

    「私を成仏させてください」浪人中の榊原久馬の家にいる美しい幽霊・小夜は辻斬りの五人目の犠牲者だった。自分の仇を討ってくれと家に現れた彼女は、久馬の母とも意気投合し、彼の身の回りの世話もするようになる。だが、小夜は怨みを捨てず、仇を討たねば、榊原一族を呪い殺すという。(「影女房」より)剣に生き、剣に魅せられた下級武士の悲哀を描いた著者、新境地の傑作時代怪異譚。
  • シリーズ2冊
    726814(税込)
    著者:
    火坂雅志
    イラスト:
    蓬田やすひろ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    権謀術数なんてものじゃない、まさに大坂“闇”の陣

    孤高の伊賀忍者・霧隠才蔵。異例の長身にして、伊賀一の術者の才蔵は、徳川家の秘命を帯び、ある巻物の探索をおこなっていた。その「愛宕裏百韻」なる巻物には、徳川幕府の根底を覆す秘密が隠されているという……。だが、豊臣家再興を目論む真田幸村も、同じく甲賀忍者・猿飛佐助に巻物奪取を命じた。関ヶ原合戦後の天下争いの背後で、秘術を駆使した暗闘が開始された! 傑作時代小説!

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