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『松波太郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 1,870(税込)
    著:
    松波太郎
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    臨床家が読み解き明かしている「背中」の秘密。
    図解イラスト多数で、セルフチェック・セルフケアも可能な東洋医学入門。

    あなたの知らない「あなたの背中」が見えてくる。

    身体の中心にあり最も広大な面積をもっているのに、
    これまでほとんど「中心」として扱われることのなかった
    「背中」という〝空白〟を東洋医学的に読み取り、
    そこを解きほぐしていく。
    読んでコリがほどける「治療本」。

    【もくじ】

    〈1〉〝中〟央の〝心〟臓
    ・自覚≠他覚
    ・ツノ
    ・ヒト科の時間
    ・なるべく緊急性の高い背中からご紹介していこうと思っています……
    ・血圧を下げるハリ灸
    ・皮膚炎
    ・羽ばたくためのセルフケア・ペアケア
    ・背中は語っている

    〈2〉背中が痛い!
    ・予診票も背中のごとし
    ・緊急性の高いことも……
    ・地の文と「 」
    ・凹vs凸
    ・脊柱管狭窄症にたいするハリ灸
    ・側弯症
    ・背中を解くケア

    〈3〉毛が生えちゃってるんですけど……
    ・背中のプライバシー
    ・伝染――ウツ
    ・体内マップ
    ・毛とは……
    ・クスリの代償
    ・肝臓≠肝
    ・毛―白―咳―辛―哭―皮―肺

    〈4〉いつのまにこんなに黒く
    ・〈3〉と〈4〉の順番
    ・病〝変〟
    ・きちんとクスリが効いてくれますように
    ・腎=黒
    ・腰痛、トイレが近い、下腹部痛、生理不順、不妊……
    ・こどもの背中

    〈5〉特徴のない背中
    ・指~手~腕~肘~脇~肩~首~
    ・デルマトーム
    ・皮膚➝筋膜➝筋腹➝コリ……
    ・自律神経
    ・〝平〟らに〝和〟んでいく
    ・傷痕

    〈6〉後ろ向きに生きるケア
    ・治療〈陰〉
    ・猫背
    ・背中本
    ・背中の空白
    ・足に始まり、足に還る
    ・表現療法?
    ・ラスト・ケア
  • 550(税込)
    著者:
    松波太郎
    出版社: 集英社

    この身体に新しい生命を宿したい。宿すためには身体をリセットしなければ。団地に近づく台風に反応する身体。台風に近づけば、身体をリセットできる。女は勢力の強い台風が上陸する、フィリピンへ旅立つ。彼女の身体に変化は起こるのか――一枚の皮膚と窓ガラスをはさんで、東洋医学と西洋医学が同居する新感覚小説。(青木淳悟氏直筆のイメージイラストを付録として収録。)
  • 夫と息子を事故で亡くしてまもない主婦に、ある日ドラフトの通知が届く。しかしそこにあったのは見たこともきいたこともないスポーツだった。自分の古里も様変わりしていく。そして自己も……これはきっとすべてが夢なのだ――著者初の長篇にブラッシュアップを重ねた完全版。(青木淳悟氏推薦。青木淳悟氏直筆のイメージイラストを付録として収録。)
  • 1,540(税込)
    著者:
    松波太郎
    出版社: 集英社

    大きくはない。小さい。それでもきっとこの“小”さい“説”には、可能性がつねに巡り続けているはずだ ―― のちに治療家に転身した小説家が向き合った三体の人体。そして三篇の中篇・長篇。さらには三流の自画像に直面した「梅波三郎」四篇をも収めた自由小説集。収益からも自由になろうとするチャリティー小説集。ここに収められ、ここからまたはみ出していく……(※本書は「踊りませんか、榊高ノブといっしょに」「イールズ播地郡」「台風全号」のほか四篇のエッセイを収録した合冊版です。)
  • 原稿用紙十四枚の短篇「関誠」しか書いたことがないのに作家志望をきどっていた、わたし。二〇〇七年春、そんなわたしは大学院にあがった ―― 榊高ノブという一人の文学フリークとの出会いを機に、故・中上健次氏が創設した熊野大学にも参加し、短篇への講評も初めて受ける……文学とはいったい何なのか? 文学に憧れ、文学にたじろぎ、文学に嗤い、文学に振り回され続ける“ 二人 ”のドタバタ珍道中。(青木淳悟氏直筆のイメージイラストを付録として収録。)
  • 1,760(税込)
    著:
    松波太郎
    レーベル: ――

    死にかけた「小説」を、この男が救うのか――?売れない作家が立ち上げた文芸誌の行方は……表題作他3編を収録。類まれなユーモア、身体性、言語感覚を併せ持つ不世出の奇才による傑作選。
  • 介護施設に毎週、マッサージ治療の機能訓練に通う主人公の鍼灸師。五十山田さん(仮名)のひどい首凝りをほぐすうちに浮かび上がる、日中戦争の記憶とは――?ホモサピエンスとは、人間の、人間らしさを脱ぎ捨てた姿。「還ってしまっていいのですか? 人のかたちをした獣に」と呼びかける幻の少女の声。ユーモアと軽快さを武器に、異文化間の緊張をやわらげようとする試み。整体で身体の記憶と歴史を探る、第154回芥川賞候補作!
  • 1,463(税込)
    著:
    松波太郎
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    【第150回芥川賞候補作】猫木豊、31歳。脳内で「365日毎日“だらだら且ぶらぶら”できる国の王」として暮らす、ダメ男。ある日、パートナーの宝田から妊娠を告げられ、“だらだら且ぶらぶら”に未練を残しつつ、現実の生活と向き合い始める。しかし出産後、こどもの先天的障害が判明し、宝田は動揺を隠せない。いっぽう猫木は、ダメ男のくせにそんな宝田への不満を隠せない――。二人は互いに見当違いの三くだり半をつきつけ合うのだった。

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