『大塚真一郎、0~10冊(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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「四大で一番、意思疎通が難しいのが『石塊』、母様からはそんな風に聞かされていたかしら」
死者の軍勢に襲われるヴォラキア帝国で、屍人への対抗手段を手に入れたナツキ・スバル。一方、辿り着いた城塞都市でチシャの遺した情報から、アベルは屍人を率いる『魔女』スピンクスがもたらす『大災』の真の狙いを看破する。迫る帝国の滅亡を止めるため、スバルたちは決戦へ臨む覚悟を決める。同じ頃、帝都でセシルスと合流したアルは、囚われのプリシラを救い出し、あとに続くものたちの道を作るため、再び都の城壁の攻略を目指す。
「愛を罰せよと? ――そのような無粋な行い、する方が惨めであろうよ」
大人気Web小説、天命と選択の三十六幕。誰の眼があろうとも、この道を往くは我一人――。 -
「――決着を付けよう。俺たちのこの、よくわかんない愛おしい関係に」
ヴォラキア帝国との同盟を結び、屍人の軍勢たる『大災』と戦う決意を固めるナツキ・スバル。合流したアナスタシアたちを加え、襲いくる屍人の追撃を躱す一行にもたらされる光明、それは災いの訪れさえ予見した『星詠み』の天命だった。天命を切っ掛けに、向き合うときがきた。スバルとレム、そしてルイとの三人で始まった帝国での物語に。赦されざる罪人と蘇りし死者、一度は外れたモノたちに願いを抱く権利があるか、その瞳に資格を問う――。
「――これは、過去に取り残された私たちと、あなたたちとの絶滅戦争なのよぉ」
大人気Web小説、贖罪と再生の三十五幕。どうか安らかに。祈りを込めてあなたを『喰らう』。 -
「俺が、お前の計画を狂わせる、災いの天敵だ」
ヴォラキア帝国の存亡をかけ、『魔女』率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入するナツキ・スバル。城塞都市が大軍の足止めに籠城戦する中、スバルたちは『大災』の狙いを挫くため、再び帝都の五つの頂点の攻略へ挑む。龍虎相搏ち、雷鳴が大地に轟き、天空は氷炎に支配され、茨の冠に狼牙が迫り、燃える慈愛が妄執を打つ。いずれも世界の終わりを描くような激闘、その果てにスバルたちは宿願の成就を望むスピンクスの虚ろな眼と対峙して――。
「幸せな夢を見ている暇なんてありません。――辛く苦しく、愛しい現実が待っているので」
大人気Web小説、死闘と切愛の三十七幕。そこにあなたがいないなら、私は世界を望まない。 -
「俺は他人を前向きに疑って、お前さんは他人を後ろ向きに信じてる」
ついに合流したベアトリスと共に、激戦の渦中にある帝都で連れ去られたレムと再会したナツキ・スバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決めたスバルだったが、そこに協力を持ちかけてきたのは、因縁深き帝国兵トッド・ファングだった。奇しくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に従う『九神将』。今、未曽有の危難たる『大災』が、帝国の滅びに指をかける――。
「どこまでが貴様の描いた絵だ? ナツキ・スバル。――親竜王国の『星詠み』よ」
大人気Web小説、赦しと断罪の三十四幕。相手が誰でも手を伸ばす。俺が俺であるために。 -
「俺たちは――!!」「「「最強! 最強!! 最強――ッ!!」」」
佳境に入る帝都決戦、ヴォラキア帝国を巡る戦いについに参戦したナツキ・スバルと剣奴たちは、西から戦場を蹂躙する。各戦場に次々と加わる援軍が攻防戦の戦況を塗り替え、目前となった決着の時――真贋二人の皇帝は、水晶宮で対峙する。互いが抱いた目的のため、玉座を譲らんとする二人のヴィンセント。『星詠み』の語った天命の瞬間が迫る中、ヴォラキア全土を巻き込んだ謀略の真実と、彼方より訪れる『大災』の正体が明らかになり――、「では僕が答えをあげましょう。そういうのはですね。――伏線というんです!」
大人気Web小説、波乱と破綻の七章完結。――続けよう。伏線の開示と、帝国の終焉を。 -
「――私たちが、この戦いに風穴を開けましょう」
消えたナツキ・スバルとレムの行方を追い、ヴォラキア帝国へと入ったエミリアと仲間たち。安否の知れないスバルたちを案じる思いと裏腹に、戦火は日に日に帝国を焼いていく。追いやった偽皇帝と追いやられた皇帝の思惑、帝国中に広まる反乱の兆しはついに決壊の時を迎え、帝都ルプガナを舞台に帝国史に残る大乱の幕が切って落とされる。始まった戦いの中、奔走するエミリアたちに立ちはだかるのは、城壁を守る帝国最強の守護者たちで――。
「手を貸してください。――この戦場のチャンネルは、僕が支配します」
大人気Web小説、謀略と血風の三十二幕。――狼共、幸せか? 愛し合うより殺し合いが。 -
「初めてだった……。オレを、信じると、そう言った奴は……」
命懸けの死合いを見世物に、帝国の血の渇きを満たす剣奴孤島『ギヌンハイブ』――それが、魔都の狂騒を乗り越えたナツキ・スバルを迎えた新たなステージだった。
『幼児化』の影響の解けぬまま孤島の洗礼を受けるスバルは、同じ境遇の仲間を束ね、残酷な死合いの攻略へ挑む。
だが、結束するスバルたちを嘲笑うように色濃さを増していく孤島の暗雲。
そして果たされる因縁の邂逅、ナツキ・スバルは再び、帝国最大の恐怖と対決する――。
「お前さん、俺の知ってる怖い奴と似た臭いがするな」
大人気Web小説、欺瞞と栄光の三十一幕。――もう二度と、俺は、お前に見失わせない。 -
「うるせぇよ、クソジジイ。――百万回でも、死んできてやる」
魔都カオスフレームを襲う未曽有の事態、それは帝国を滅ぼしかねない災いの顕現。
魔都に集ったものたちが戦いを挑む中、勝算を探るアベルが辿り着いたのは、星の巡りたる天命を知る『星詠み』――その役目を負う見知った人物だった。
時を同じくして、ナツキ・スバルと別れ、城郭都市に残ったレムの下へも凶報が舞い込む。空を埋め尽くす飛竜の群れの襲来に、阿鼻叫喚の地獄と化した都市を往くのは、竜を率いた怒れる竜人の少女――。
「――なんだか、壮大な物語が始まる予感がしませんか?」
大人気Web小説、団結と離別の三十幕。――この雪を連れて、私はあなたに会いにきた。 -
「こいつは、ルイは……『暴食』の大罪司教だ」
『九神将』ヨルナ・ミシグレの調略のため、魔都カオスフレームへ向かったナツキ・スバルを未曽有の異変が襲う。
『幼児化』という危機に対し、異変を企てた敵が提案するのは、都市全域を舞台とした『かくれんぼ』の勝負だった。
始まる新たな『死』の螺旋、縮んだ手足と焦燥感を引きずって走り続けるスバルは、ついに連れ歩く少女――ルイの正体の一端に触れることとなる。それは、許されざる"大罪"との向き合いを意味していて――。
「死にたくなかったら、俺から離れるな。俺も、お前を死なせたくない。……今は」
大人気Web小説、無垢と退行の二十九幕。――俺を奮い立たせる。皆との絆と、君の声が。 -
リゼロ画集第二弾同時配信!
城郭都市グァラル攻略の最中、絶体絶命のナツキ・スバルを救ったのは、鮮やかな緋色を纏うプリシラ・バーリエルとの赫炎の再会だった。辛くも窮地を脱したスバルたちだったが、帝都奪還のための協力の条件としてプリシラが提示したのは、『九神将』の獲得、そのための魔都の攻略だった。旅立ちの直前、自らの無力を悔やむスバルに告げられたレムの一言、それはかつてナツキ・スバルを奮い立たせた言葉、それを真っ向から否定する哀願で――。
「英雄に、なってもらうぜ、兄弟。――いいや、ナツキ・スバル」
大人気Web小説、忘却と新生の二十八幕。――失った寄る辺に縋り、なお英雄と嘯けるか?
※リゼロ画集の配信開始日時、配信有無は電子書籍ストアによって異なる場合があります。
ご不明な点はご利用の電子書籍ストアにお問い合わせ下さい。 -
『リゼロ』のことがすごーくよくわかるガイド本、待望の第2弾!
今回の「Re:zeropedia」は第四章~第六章(10巻~25巻)の内容を完全網羅!
王選を競い合う各陣営の現状に加え、大罪の魔女に大罪司教、伝説の三英傑からちょっと残念な吟遊詩人に至るまで、物語を彩るキャラクターたちのデータを徹底分析!
ストーリー解説では、<死に戻り>チャートでスバルの『死』を辿りながら、『聖域』の死闘、水門都市プリステラの決戦、プレアデス監視塔の激闘を詳細に解説!
フルカラー24ページにわたるキャラクターイラストギャラリーも収録!
さらには第七章の舞台・神聖ヴォラキア帝国に関連する外伝も大特集!
まだまだ続く『リゼロ』の物語――予習も復習もしたい『強欲』なあなたへ。
これさえ読めば全てがわかる、無敵の『リゼロ事典』を再びお届けです! -
「さあ、話をしようぜ。──俺を殺した責任、取ってもらうからな」
失った『記憶』を求め、再びの異世界生活へ臨む覚悟を決めたナツキ・スバル。待ち受ける悲劇から大切な仲間を救うため、スバルは『タイゲタ』の書庫へ希望を託す。死した人間の過去を知るための『死者の書』、終わりを意味する『死』の記憶に未来を求め、本を開いたスバルは白い世界へ――そこでスバルを待っていたのは、おぞましき欲求に身を委ねる存在と、彼方へ消えてしまった『記憶』の中で微笑む、会えないはずの少女の姿――。
「――立ちなさい! 立って、立ち上がって、救ってきて、全てを!」
大人気Web小説、赦しと邂逅の第二十四幕。――見知らぬ君よ、どうか声を聞かせて。 -
「お師様が探してるのが、シャウラならあーしのことッス」
全知と呼ばれる『賢者』の知恵を求め、前人未到のアウグリア砂丘へ挑んだナツキ・スバル一行。数々の苦難を仲間との協力と、幾度もの『死』によって乗り越えた先、スバルたちを迎えたのは伝承とあまりに違う『賢者』の歓待だった。
スバルを師と呼び慕う『賢者』シャウラは、戸惑う一行へと無邪気に語り始める。それは、求めた全知を得るために課せられる『賢者』との知恵比べ。大図書館プレイアデスの『試験』へ挑む案内状——。
「何日、何年、何百年でも——ここで、あーしと一緒に楽しくやっていったらいいッスよ!」
大人気Web小説、虚飾と栄光の第二十二幕。——砕け散るは、騎士の矜持か、友愛か。 -
プレアデス監視塔を舞台に、『記憶』と『賢者』と相対する新章第6章開始!
魔女教との戦いが終わり、しかし、深い傷跡の残された水門都市。日常を、『名前』を奪われた人々を救うため、スバルたちは『賢者』の塔を目指して、最果ての地へと旅立つ。魔獣の巣窟であり、濃密な瘴気の漂うアウグリア砂丘。前人未踏の砂の海を越える鍵、それは囚われの『魔獣使い』――。思い出を失った鬼の姉妹、『魔女』の名を名乗る人工精霊。そして、『名前』を失った『最優の騎士』と共に、一行はプレアデス監視塔へと挑戦する!
「目覚めたとき、最初に見る顔が俺であってほしい。――それはたぶん、俺のエゴなんだよ」
大人気Web小説、波乱と挑戦の第二十一幕。――愚かな挑戦者へ、渇いた砂の洗礼を。 -
新章突入! 新たな敵にスバルは――!?
「我が主であるアナスタシア様からのお言葉をエミリア様へお伝えします」
『聖域』での戦いから一年、陣営も一致団結し、充実した日々を送るナツキ・スバル。その平穏な時間は、使者が届けた一枚の書状によって終わりを告げる。水門都市プリステラへの招待状――それが、王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへと宛てた手紙の内容だった。招待を受け、一路、プリステラへと出発したスバルたちは、水の都でアナスタシアを始めとした懐かしい顔ぶれと再会する。奇妙な旧交を温め合い、穏やかな時間を過ごすスバルたち。――その裏で、蠢く悪意の胎動に気付けぬままに。大人気Web小説、再会と再開の第十六幕。――新章開幕! 集え、歴史刻む星々。 -
「──旦那くん、しかめっ面はいけないよ」
意図せずヴォラキア帝国へ飛ばされたナツキ・スバルは、その地でついに目覚めたレムと再会する。しかし喜びも束の間、二人は帝国全土を巻き込む巨大な内乱に巻き込まれることに。玉座を追われた皇帝、ヴィンセント・アベルクスと対峙するスバルは、レムを連れてルグニカ王国への帰還を誓う。だが、乗り込んだ城郭都市でスバルを襲ったのは、予測不可能に迫りくる『死』の螺旋と、突き付けられる自らの選択、その残酷なる結果だった。
「お前さんは俺と同類だ。――時間はやらない」
大人気Web小説、執念と因縁の二十七幕。――蝕まれる。自らの選択で撒いたその毒に。 -
「私たちは、最高の人生を生きられる──ッ!」
砂海の塔の攻略と、『全員生還』の誓いを掲げ、ナツキ・スバルは『死』行錯誤を重ねていく。立ち塞がる五つの障害、増えていく『死』のカウントに心をすり減らしていくスバルだったが、孤軍奮闘する彼をベアトリスを始めとした仲間たちが支える。「ナツキ・スバルは、決して超人じゃない」と。
かけられた言葉を握りしめ、新たな打開策を求めるスバルの前に現れる一冊の本――それは消えた過去を辿らせる、『菜月・昴』の『死者の書』だった。
「愛してるッス、お師様。――四百年なんて、明日の明日みたいなもんだったッスもん」
大人気Web小説、昨日と明日の交錯する六章完結。――君とまた会うため、歩いてきたよ。 -
「――改めまして自己紹介をば。俺の名前はナツキ・スバル!」
「これってもしや、異世界召喚ってヤツ――ぅ!?」
俺の名前はナツキ・スバル! 無知無能、無力無謀、四拍子欠けた現代日本出身のどこにでもいる高校生だ! そんな俺が突然招かれたのは、見知らぬファンタジー世界だった!
超絶美少女と美幼女のお出迎えを受け、いざ異世界冒険譚!って話かと思いきや、どうもそんな単純な話じゃないらしい。
俺が記憶喪失? 塔の『試験』続行中? おいおいこいつは、暗雲立ち込めてきやがったぜ!
「もっと強い人も、頭のいい人もいるのかもしれない。でも、私はあなたが、スバルがいい」
大人気Web小説、喪失と再生の第二十三幕。――『ナツキ・スバル』、オマエハダレダ? -
「テレシア、お前は美しい。――だから、お前はここにいてはならない」
『強欲』と『憤怒』の大罪司教が陥落し、なおも戦いの続く水門都市。冴えた銀の月に見守られながら、各地の仲間たちの奮戦が火花を散らす――! 『暴食』たちの尽きぬ食欲が、『色欲』の満たせぬ情欲が、『八つ腕』の滅びぬ闘争心が、そして『剣聖』の終わらぬ宿業が都市の安寧を脅かし、一つ、また一つと苦境へ陥っていく王選陣営。敗色濃厚の戦況を変えるのは、かつての誓いと友との約束。そして、赤く燃ゆる炎の如き『剣聖』で――。
『実は一目惚れだったんですなんて知ったら、あなたはどのぐらい驚いてくれましたか?』
大人気Web小説、終結と開幕の第二十幕。――願わくば、貴方にせめてもの安らぎを。 -
「――素晴らしい。君は、僕の思い描いた理想の乙女そのものだよ!」
都市庁舎奪還作戦が失敗に終わり、一時は濁流に呑まれる水門都市プリステラ。手痛い敗北を味わい、再起を誓ったスバルだったが、大罪司教の魔の手は都市の混迷をより深く、より悪辣に増大させていく。恐怖と不安が人々の正気を奪い、都市中を彷徨うこの世にありえざる獣の存在。頼れる仲間たちと散り散りになった状況で、スバルたちは逆転の一手として、都市の人々を救うための分の悪い賭け。『英雄幻想』へと、打って出る――!『――俺の名前はナツキ・スバル。魔女教大罪司教、『怠惰』を倒した精霊使いだ』大人気Web小説、敗北と逆転の第十八幕。――背負え。彼女だけでなく、人々の英雄幻想。 -
――あー、あー! クズ肉の皆さーん、聞こえていやがりますかー?
水門都市プリステラを舞台に、『憤怒』の大罪司教シリウスの悪夢の幕が上がる。驚愕の事態に相対したスバルは、かつてなく短い『死に戻り』の猶予を駆使し、都市の混乱を払うために奔走する。だが、その努力を嘲笑うように厄災は次々と未曽有の事態を呼び起こす。占拠される水門の制御搭、散り散りになる仲間たち、そして都市に響き渡る悪意の声――。暗雲立ち込める都市の中、果てなき悪意を肯定するように、少女の流す血は赤く赤く――。「すまねェ……すまねェ、大将ッ! 俺様ァ、俺は! 役立たずの! 能無しだ……ッ!」大人気Web小説、大罪と混沌の第十七幕。――嘆き喚け、只人。大罪を仰ぎ、慟哭せよ。 -
集う魔女たち、思惑は交差しスバルは大きな決断を迫られる――。
聖域の悲劇を経て、スバルは遂にエキドナとの再会を果たす。しかしそこへと集う魔女たち、ひいてはサテラの姿まで。とても及ばぬ領域で思惑を巡らす彼女たちを前に、死に戻りの少年が下す決断は――? -
「たわけ。誰が喋っていいと言った。貴様の命がこちらの……俺の手の中であることを失念するな」
悲しい離別を経験し、砂海の塔を攻略したナツキ・スバル。
しかし、運命は嵐の如くスバルを翻弄し、仲間と離れ離れになった地で、ついにスバルは待ちわびた再会のときを迎える。
だが、喜びも束の間、目覚めた少女は『記憶』を失い、魔女の瘴気を漂わせるスバルへと敵意を向ける。信頼を損ない、
逃げる少女との"鬼ごっこ"が始まる中、スバルは未知の森で怪しい男と遭遇する。それは自らの顔を隠し、尊大さを隠さない傲岸不遜たる男だった。
「笑って、ほしい。……それだけで、俺はいいんだ」
大人気Web小説、未知と邂逅する七章開幕。――さあ、始めよう。英雄なき戦乱を。 -
「貴様の全てを否定してやる。――この、俗物が」
大罪司教に占拠された都市を解放するべく、王選候補者と騎士たちがついに大罪司教と激突する! 『強欲』のレグルスにさらわれたエミリアを奪還するために、最悪の結婚式へと殴り込むスバルとラインハルト。激昂するレグルスの『無敵』の権能に、今、最強と最弱の騎士のタッグが打倒に臨む――!『剣鬼』と『剣聖』、『八つ腕』と『大虎』、『最優』と『暴食』、そして『血染めの花嫁』と『憤怒』の激闘に、水門都市の水面が白く燃え上がる――。「そうだね。僕は化け物を狩る化け物。――君も、運命を受け入れるときだ」大人気Web小説、氷炎と応報の第十九幕。――踏み躙った心の数だけ、欲する愛に背かれよ。 -
「――僕は。俺の名前は、仮面騎士ベルトール」
短編集第十弾は、多くの人間の思惑と陰謀が渦巻く物語。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く『フランダース騒乱』。現代に蘇った『魔女』オメガが、二人の連れの少女と共に極寒の雪の山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する『One Wild Night』。
本編だけじゃ知り尽くせない、それは彼女たちに巻き起こる他にはない異世界生活。
「――ひょっとすると、殺人鬼はワタシたち全員を殺すつもりなのかもしれないね」
全編Web未掲載。出会いがあれば別れがある。それを知るための物語が、ここにもある。 -
「どうして……どうして裏切ったんだ、セッシー!!」
短編集第九弾、それは強い信頼で結ばれた人々の絆の物語。ユークリウス兄弟を中心に、アナスタシア陣営が美術品の真贋を巡る。『聖域』を出たばかりのガーフィールとフレデリカ姉弟の、水入らずの波乱万丈デート。そしてヴォラキア帝国の大内乱の舞台裏、皇帝さえ予期せぬ戦力となったナツキ・シュバルツ率いる『プレアデス戦団』の結成秘話――!
色鮮やかに語られる、ナツキ・スバルと仲間たちの、かけがえのない異世界生活。
「姉と弟、水入らずでデートを楽しんでこいよ! 俺とベア子みたいに!」
全編Web未掲載! たとえ『死に戻り』できたって、積み上げた日々はゼロにできない。 -
「──よいぞ。ならば、戦争とする」
短編集第七弾は、物語の外側にいるものたちの物語。
新米記者たちが王選候補者の真実へ迫り、王選の当事者ではないものたちにとっての王選を語る『Lugunican Papers』。
本編七章の舞台となるヴォラキア帝国、剣狼の国で繰り広げられるのは、親竜王国の来訪が残した傷跡を巡る『九神将』たちの流血の物語、戦う理由を求める『Sword Identity』。
秘密と自信に満ち溢れた『血染めの花嫁』、プリシラの自領の日々を描く『緋色連盟』。
「主さんも、愛のために戦うでありんすね」「……たぶん、全然違うっ」
全編Web未掲載の短編集! 外の世界を知ることは、内なる世界の真理に近付くと知れ。 -
「昔、昔、あるところに、それはそれは美しく、可憐で、愛らしい娘がいた」
『神聖ヴォラキア帝国』、そこは弱肉強食の掟が活きる四大国最大の国家。強者が尊ばれ、弱者が虐げられる帝国の鉄則に例外はない。それがたとえ、帝国の頂点たる皇帝だろうと。ヴォラキア皇族の一人、プリスカ・ベネディクト――まだ幼く、しかし聡明な彼女に降りかかったのは次代の皇帝を決める『選帝の儀』。兄弟姉妹で殺し合い、最後の一人となったものが次なる皇帝となる血の闘争、それは残酷なまでに美しい宝剣の炎に照らされ、開幕する。
「どうあろうと関係ない。――世界は妾にとって、都合の良いようにできておる」
強者の理が全てを蹂躙する帝国史の一幕。――緋色の姫よ、焼き尽くせ。己が運命の障害を。 -
これは一人の少女と一匹の精霊が紡ぐ≪運命の物語≫――。原作・長月達平氏、大絶賛! TVアニメ2期へとつながるアニメ完全オリジナルエピソード、堂々コミカライズ!
雪と氷で覆われたエリオール大森林。それは人の干渉を拒絶する≪氷結の森≫。この森の奥に、嫉妬の魔女と瓜二つという理由から恐れられていた一人の少女≪エミリア≫と、小さな猫の姿をした精霊≪パック≫が、人知れずひっそりと暮らしていた。互いの胸に秘めた罪悪感と使命感に急き立てられながらも停滞した時間。触れ合える距離にありながら、決して寄り添うことのない≪エミリア≫と≪パック≫。永遠に続くと思われた二人だけの世界に、運命の業火は容赦なく襲い掛かる。 -
ヴォラキア帝国皇帝暗殺計画。その実行犯は……ラインハルト!?
これはルグニカ王国の趨勢を決める『王選』が始まる前日譚。
王家の断絶に揺れるルグニカ王国、国を守るべく奔走する近衛騎士たちに下ったのは、隣国である『神聖ヴォラキア帝国』へ向かう外交使節団への同行と、その護衛の任だった。建国以来、王国との衝突を繰り返してきた帝国。弱肉強食、適者生存を是とする強者の哲学が生きる帝国で、ユリウスとフェリス、ラインハルトの三人は、血の香り渦巻く帝国の闇へ足を踏み入れることになる。「僕はね、『剣聖』殿に教えてもらったんですよ。——僕は、一人ではなかったんだと」最強と最強、王国と帝国が交錯する激動の前日譚。——その日、最優はその瞳に、何を見る。 -
これは剣鬼と剣聖が奏でた『剣鬼恋歌』――その後の物語。
それは親竜王国ルグニカに歌い継がれる、華々しき恋物語、『剣鬼恋歌』の後日談。様々な苦難を乗り越え、ついに結ばれるヴィルヘルムとテレシア。そんな若い二人に次々と訪れる平穏な時代からの試練。結婚の誓い、婚姻の儀式、結ばれた二人の新婚旅行――幸福な悩みと周囲の祝福に振り回されながら、『剣鬼』と『剣聖』は喜びの日々を甘受する。だがしかし、災禍の予兆は二人を決して逃がさない。――時代は再び、剣の鬼を求めていた。「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア、悪くない。――お前と同じ家名を名乗るのは」『剣鬼恋歌』待望の、甘くほろ苦い後日談。――剣に祝福された二人に、幸あれ。 -
運命なんて安っぽいものに、ボクもこの子も負けないよ
――助けてパック。圧倒的な力、 向けられる底なしの悪意。何故、自分を咎人と呼ぶのか。何故、自分だけ目覚めたのか。圧し掛かる重き十字架に打ちのめされる少女は叫ぶたった一つのかけがえのない存在を。そして、結ばれる新たな絆とは――。一人の少女と一匹の精霊が紡ぐ≪運命の物語≫、ここに閉幕。 -
我 調停者 メラクェラ
断罪執行 調停執行――魔女≪エミリア≫の身柄を狙い、魔獣を連れて森へ現れた賊たち。彼らと対峙する最中、縄張りを荒らされ怒り狂った魔獣≪雪荒らし≫が乱入する。次々に襲いかかる脅威に追い詰められ、悲痛な叫びをあげる少女。それが新たな悲劇を生むことも知らずに――。 -
勝率5%!?最強最悪の敵・ゼイメルクに攻略部メンバーが挑む!
ついにラスボス・ゼイメルクとの対決。
その勝率はなんと5%!?
次々に形態を変化させ襲いかかってくるゼイメルクに、
攻略部メンバーは大苦戦。
それでも、これまで出会ったみんなの力を合わせ、
勝利のバトンをつないでいく!
日常を今こそ取り戻すんだ!
【小学上級から ★★★】 -
自身の悲痛な過去と向かい合うエミリア、その時姿を現したのは――。
ロズワールへ啖呵を切り、運命を覆すべくオットーと共に行動を起こすスバル。彼は試練を前にもがくエミリアの過去へ、深く立ち入ってゆくことになる。しかしその記憶にはなぜか、重要な部分に靄がかかっており――。 -
スバルへ向けられた狂愛、“嫉妬の魔女”の深い闇が覆いかぶさる――。
魔女たちとの邂逅を果たし“大兎”を打倒するヒントを得たスバル。彼は再び試練の間へとまい戻るも、辺りには不気味な静寂が漂っていた。頬を伝う嫌な汗、その束の間現れたのは“嫉妬の魔女”サテラの姿で――。 -
ドン底から這い出て、再起をかけた道の先には“虎”と“魔女”――。
オットーの手助けを得たスバルは、苦境を打開するためロズワールと話をつけラムの協力も得ることに。仲間とともに組み上げた再起の策、そこに怒り狂う“虎”が立ちはだかり――。リゼロ第四章コミカライズ第5巻! -
エルザの魔の手から、スバルたちは逃れられるか――?
フレデリカの協力を得たスバルだったが、再び姿を現したエルザによって窮地に立たされる。レムやベアトリスの救出も試みるなかで、ロズワール邸からの脱出は困難を極め…。リゼロ第四章コミカライズ第4巻! -
“腸狩り”登場により再び始まる死のループ。閉塞した事態に打開策は――?
Re/ゼロ/リゼロ/死に戻り/スバル/ナツキ/リゼロ4章/エミリア/王都の一日編/トゥルースオブゼロ/アニメ化/召還/なろう系/異世界 -
徐々に明らかになる聖域の現状、そして課された“試練”の内容とは…?
ラムやアーラム村の皆と無事再会を果たしたスバル。その後聖域について深手を負ったロズワールから説明を受ける中、思わぬ現状が彼の口から語られることとなり――。リゼロ第四章コミカライズ第2巻!! -
いざ魔女の鎮座す“聖域”へ…、新たな波乱の幕が上がる!
魔女教大罪司教『怠惰』を討伐し、エミリアとの再会を果たしたナツキ・スバル。辛い決別を乗り越えて和解した二人、しかし彼らには新たな波乱が待ち受けていて……。 -
TVアニメ第2期は2020年4月放送開始! 第三章、ついに完結!!
ついに大罪司教ペテルギウスを打倒したスバルたち。しかし彼らの戦いの最中、死に戻りにも覆せぬ絶望が進行していた――。シリーズ屈指の人気エピソード第三章、堂々完結!! -
大人気TVアニメ化タイトルのシリーズ三章、クライマックスの第10巻!
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! 大罪司教ペテルギウスとの戦い、ついにクライマックス。挫折と再起の第三章はグランドフィナーレへ――。 -
新作OVAも上映! 大人気TVアニメ化タイトルのシリーズ三章第9巻!
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! 再び相まみえる宿敵、大罪司教ペテルギウス。激化する戦いにスバルが取った行動は…? 【電子特典!描き下ろしイラスト付き】
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舞台は再びメイザース領へ。宿敵、大罪司教ペテルギウスと激突!
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! 大人気TVアニメ化タイトルのシリーズ三章第8巻! -
平静を失うエミリア、暗躍するロズワール――。豪雪が全てを奪い去る。
アーラム村へ火が放たれ、エルザと魔獣使いメィリィと対峙するスバルたち。激闘の果ての幕引きは突然訪れて――。更に聖域には豪雪が降り注いでいた。事態を突き止めるべくエミリアの元へと急ぐスバルだったが……。 -
「――みんなで頑張って、密入国してくるから!」
短編集第八弾、それは波乱の本編と並行して語られる物語。消えたナツキ・スバルとレムの捜索に、ヴォラキア帝国へ乗り込むために奮闘するエミリア一行。因縁の故郷への里帰り、疎まれて陰に追いやられたものたちの慟哭、そして古き血を巡る理不尽な異類婚姻譚――。箸休めにはナツキ・スバル不在の、それでも和気藹々としたエミリア陣営の日常を綴る二篇の物語。頭からお尻まで、丸々エミリア陣営だけの一冊。
「困ってた人をすごーくたくさん助けてきたの!」「俺の知らない今日一日で!?」
全篇Web未掲載! ――あなたのくれた時間の全部と、あなたを想う時間の全部を。 -
全編Web未掲載、珠玉の短編集!
短編集第六弾、語られるは過去とこれからと、未来の物語。
ロズワール邸で働く鬼の姉妹、長年の呪縛から解放された二人の姉妹愛が暴発する『――隠れ里の鬼姉妹Ex 祝福の日』。
ナツミ・シュバルツ、性懲りもなく再び参戦! 今回は彼女だけでなく、新たに二人の見知らぬ美女が参戦し、新たな騒動の幕が上がる! 『三馬鹿が行く! 呪われた女神像編』。
『聖域』を離れ、自由を得た魔女の織り成す『魔女のアフターティーパーティー 魔女の条件』。
「わたくしは嵌められたんですのよ! 無実を訴えますわ! あと、像は二つありましてよ!」
かけがえのない過去と、大切な今と、ありえない未来。全編Web未掲載、珠玉の短編集! -
打倒白鯨!! 『リゼロ』屈指のエピソードをコミック化!
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! 大人気TVアニメ化タイトルのシリーズ三章第7巻! -
大人気WEB小説第15弾!
咆哮の轟くロズワール邸で、ついに激突するエルザとガーフィール。頼れる援軍に仇敵を任せ、スバルはようやくベアトリスと、待ち望んだ再会の場面へ到達する。
時を同じくして、『試練』に臨むエミリアは自らの『ありうべからざる今』と相対し、本来ならばありえなかった幸福な世界で、魔女の描く祝福に包まれる。
魔人と鬼と精霊が、商人と村娘と半獣が、そして恐るべき魔獣が入り乱れるループの中で、バラバラだった仲間たちが今、一丸となって進むべき未来を切り開く――。
「――俺の名前はナツキ・スバル。エミリア。――君だけの、騎士だ」
大人気Web小説、四章完結の第十五幕。――月下、出鱈目なステップを、君と。 -
大人気WEB小説第14弾!
『聖域』の解放を拒むガーフィールとの決着、それは袋小路にあったはずの運命の打開であり、次なる戦いの始まりを告げる狼煙でもあった。墓所の『試練』で、心の奥深くに封じた自分の過去と対面するエミリア。彼女の無事を信じて待つスバルたちに、リューズの複製体の一人、シーマもまた過去を、『聖域』の成り立ちを語り始める。
エミリアと『聖域』、奇しくも同時に蘇る二つの過去。それはエミリアに決意を促し、ナツキ・スバルが救わなければならない、一人の少女の『後悔』へ至る物語で――。
「ベアトリス様。――甘いもの、食べすぎないでくださいね」
大人気Web小説、後悔と許しの第十四幕。――愛おしい貴女に、今、別れの親愛を。 -
TVアニメも大好評御礼! 『リゼロ』屈指のエピソードをコミック化!!
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! 大人気TVアニメ化タイトルのシリーズ三章第6巻! -
大人気WEB小説第13弾!
予期せぬ形で第二の『試練』と向き合わされ、地獄のその先の光景を知ったナツキ・スバル。己の罪を知り、救いを求めた魔女の本性に裏切られ、打ちのめされたスバルを取り囲むのは大罪の名を冠する六人の魔女と、それらを滅ぼした最後の魔女だった。激昂と慟哭の果てに、救いたいものを救えないナツキ・スバルの心は摩耗する。だが、どん底に突き落とされたスバルの下へ、一人の友から最後の希望が差し伸べられる。希望は硬い拳となって、諦める必要などないのだと、強く鋭く叩きつけられて――。「――賭けをしよう。俺とお前の、願いをチップに」大人気WEB小説、愛情交錯の第十三幕。――今、鳴り響く、泣きたくなる再起の音。 -
大人気WEB小説第12弾!
繰り返すたび、記憶と異なる展開を見せる『聖域』――四度目の機会を得たその場所で、スバルはついにあってはならない存在、『嫉妬の魔女』との邂逅を果たす。影に呑まれる集落、敵であるはずのガーフィールの助力、実験場と呼ばれた『聖域』の真実。――そして、白い終焉を迎える世界でスバルの覚悟を嘲笑う魔人。希望に裏切られ、真実に絶望し、それでも未来を諦められないスバルは魔女との再会を求めて墓所へ臨む。そこでスバルは、『ありうべからざる今』と対面し――。「――もう、立てなくなってしまいましたか? スバルくん」大人気WEB小説、期待と裏切りの第十二幕。――置き去りにした世界の、声を聞け。 -
TVアニメも大好評御礼! 『リゼロ』屈指のエピソードをコミック化!!
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! 大人気TVアニメ化タイトルのシリーズ第三章の第5巻!
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