『集英社コバルト文庫、彩本和希、501円~800円(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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はれて大学に進学したものの、新型ウイルスの感染拡大により、亡き伯父が暮らしていた田舎の一軒家で一人暮らしすることになった龍介。慣れない田舎暮らしに奮闘するなかで、敷地内の離れからピアノの音が流れてくるのを耳にする。離れに住んでいたのは、龍介の従姉・日鳥子(ひとりこ)。彼女はとある理由で外に出られなくなり、数年来引きこもっているという。龍介は人と接するのが恐いという日鳥子と、オンライン通話で交流するようになるのだが、彼女に卓越したピアノの腕前があることを知って!? 「密」になれないこの世界で俺たちは…!!
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美しい水の都・ウェルベナを統治する父親を持ち、何不自由なく育ったアルディア。だが17歳のある日、父が急死。その上、父が生前に犯した政府への裏切りが発覚したことから、彼女の運命は一転する。総督令嬢という身分を失い、財産もすべて没収されたアルディアは、使用人として宮殿に残されることに……。密かに父の汚名を晴らそうとするアルディアだが、ある一人の青年が手を差し伸べてきて……!?
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リューナック伯爵令嬢のフィオナは絵を描くことが何よりも好き。妖精の姿を見ることのできるフィオナは、従者のウィルを伴って王国中を旅しながら、妖精の絵を描く日々を送っていた。そんな旅の途中、フィオナに執着する美貌の青年男爵クロウリーに捕まり、拉致されそうに。必死に追っ手から逃げるうち、誤って谷底に落ちてしまう。そんなフィオナを助けてくれたのは、彼女が理想と思い描いていた容貌の持ち主で…!【目次】第一話 王さまの絵は夜歩く/第二話 口説きの魔法に気をつけて/第三話 偏屈王と暁の花嫁
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翡翠村のはずれに、一人で暮らしている藍珠。気持ちをうまく言葉にできない内気な性格だが、動物にはいたく懐かれ、時には意思が通じることも。ある日、見慣れぬ鳥が藍珠の家の屋根にとまったことで、国を守護する「鳳凰君」という名の巫女に選ばれてしまった! 強引に連れていかれた都で巫女としての最初の仕事は、「5人の花婿候補から1人を選ぶこと」という驚くべき事実を聞かされて……!?
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【コバルト特区新作総選挙でシリーズ化! 特典ミニ小説つき!!】名門家の姫でありながら、人並み外れた剣の使い手である葵。彼女は、このたび桜花衆の頭領を任じられた。この陽源(ヒノモト)の国は長く国を閉ざしていたが、十七年前、他国に開国を迫られた。その際に「外来種」と呼ばれる毒性の植物が持ち込まれ、いまだに人々の暮らしを脅かしているのだ。この外来種の駆除を専門とする、クセ者揃いの剣豪集団に、紅一点、飛び込むことになった葵の運命やいかに…!!
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