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『西尾幹二、801円~1000円(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 歴史には、われわれにはまだ見えていない隠された部分がある――。
    「敗戦」からすでに半世紀有余、にもかかわらず日本は依然として自己蔑視とあなた任せの敗北主義に覆われたままだ。
    われわれは戦争に敗れただけでなく、戦後における戦争、言葉の戦争に敗れたのではないか。勝敗において敗れただけでなく、政治においても敗れた――このことが「敗戦」の本当の意味ではないのか。
    戦勝国の言うことを聞いているような顔をして実際には言うことを聞かないナショナル・プライドの発揮の仕方というものがある。日本人はその手段として「平和憲法」と「経済力」を利用したのではなかったか。
    どちらもがルサンチマンのはけ口であったがゆえに、自己制御が不可能なまでに強力でありつづけ、今も強力である。これあるがゆえに日本人は自分で自分を不自由にし、自分で自分を苦しめ、あえいでいる。
    われわれはそろそろこの桎梏から自己自身を解放する必要があるだろう。歴史の無言の語りかけに耳目を開くべきときではないのか。
    先の大戦から戦後史にいたる呪縛のメカニズムを解き明かし、自立自存の日本人像を提示した渾身の論考。
  • 先ごろ亡くなった半藤一利氏の『昭和史』を始めとする現代史本がブームだ。
    しかし、いかにももっともらしいその歴史観は、実は日本悪玉・連合国善玉という善悪二元論からいまだに抜け出すことができていない。
    従軍慰安婦問題や南京事件が何度も蒸し返されるのは、中韓の宣伝戦だけでなく、捏造された歴史に日本人自身が騙されているからだ。
    本書では西尾氏を中心として歴史研究の専門家たちが、いまだ世にはびこるトンデモ史観を痛烈に批判する。
  • シリーズ8冊
    990(税込)
    著者:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    大好評シリーズ、待望の電子化再開!

    昭和23年に戦前・戦中に刊行された書籍のうち実に7000冊以上がGHQの命令で焚書された。
    その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第5弾。
    今回は、関心の高い満州、支那、そして知られていないハワイの戦前・戦中について触れた焚書を紹介し、考察する。
    当時の写真資料も多く、資料的価値も高い。

    GHQ焚書図書開封5 目次
    第1章 米国のハワイ侵略第一幕
    第2章 立ち尽くす日本、踏みにじる米国
    第3章 ハワイ併合に対する日本の抗識
    第4章 アメリカのハワイ・フィリピン侵略と満州への野望
    第5章 長与善郎「少年満州読本」を読む(1)
    第6章 長与善郎「少年満州読本」を読む(2)
    第7章 長与善郎「少年満州読本」を読む(3)
    第8章 仲小路彰の戦争哲学
    第9章 長野朗「日本と支那の諸問題」
  • 1,045(税込)
    著者:
    西尾幹二
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    「奴隷」哲学者エピクテトスからルターとエラスムスの「自由意志」論争にまで説き及ぶ本書は、「自由」をめぐる歴史上のピークをなす白熱の瞬間をとらえる一方、相異なる多様な考察をあえて並列するにとどめてもいる。今や人工知能が本格化し、監視社会化が進む時代を迎えて、自由の実態はますます不透明になりつつある。原理的な考察とともに、日本の近代を世界史の中で再検証し、自由の動的で、かつ多面的な姿を展望する。
  • 保守の「星」と期待されて誕生し、長期安定政権になると見られている安倍政権だが、いまやその政治姿勢にあやふやさが目立っている。憲法改正に関する発言や中国や北朝鮮への対応にしても、保守たる毅然とした態度・行動が見られない。この状況に、安倍政権を応援してきた保守層から、なぜ厳しい声が出てこないのか。日本の未来を誤らせることにならないのか。保守論壇の中に身を置いて来た著者が、いま改めて、保守の立場から安倍政権を批判する。
  • 902(税込)
    著者:
    西尾幹二
    著者:
    呉善花
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    「史上最悪の関係」を、どう読み解くか。祖国から「売国奴」と侮られ、「入国拒否」されている呉善花氏の個人体験と心の葛藤をとおして、日韓関係のあり方を考える。 日本人が知らない韓国の本音・日韓の歴史・文化・価値観の違い…呉善花、西尾幹二両氏が語り合い、理解を深める一冊。呉善花氏講演「『恨』と『もののあはれ』」収録。
  • シリーズ4冊
    9901,034(税込)
    著者:
    西尾幹二
    出版社: 徳間書店

    アメリカが仕掛けた「焚書=歴史書の没収」は日本消滅の時限爆弾だった! 7000冊以上を抹消させられたことで日本現代史に生じた巨大な空白を問う、著者渾身の歴史検証シリーズ、待望の連続刊行第1弾。秘密裏に行なわれた帝国図書館館長室と首相官邸での「没収リスト」作成の現場から、アメリカに移送された「焚書」文書の行方、歴史から消された一兵士の従軍記が克明に記録していた侵略戦争の本来の姿など瞠目の真事実を白日にする。【電子書籍版ご購入のお客様へ】焚書図書の旧字体を当時のまま再現する都合上、一部旧字体が検索できない文字になっています。またビューアーによっては一部の旧字体が小さく見える場合がございますが、あらかじめご了承ください。

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