『高山恵子、1001円~(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~16件目/全16件
-
2020年4月に、改正児童虐待防止法が施行されました。
虐待の問題の背景には、トラウマを抱え、子育てに自信が持てず、悩みも相談できずに孤軍奮闘して疲弊している親の状況があります。
この状況を受けて、2020年刊行『育てにくい子の家族支援』に、虐待防止に関するケースを追加し、愛着障害・小児期逆境体験(ACE)の解説を加筆・改訂しました。
園、学校、子育て支援センターで働く人保健師、カウンセラー、民生委員など広く子育て支援に関わるキーパーソンに! -
ストレス分析、子どもへの効果的な指示の出し方など、親のストレスを減らし、幼児期の子育てが楽しくできるよう、支援するための本。親に伝えていくべきことを、わかりやすく解説。運営マニュアルで実際に3回の講座が開けます。配布資料はインターネットで提供。
-
理想の子育てとのギャップに悩み、その通りにできない自分が嫌になる、結果が出ない我が子にイラつく…。著者が全国で親向けのセミナーを行っており、特に反響の大きかった内容とスキル紹介。「あなた(子ども)自身」と「行動」を分けて考えることを提唱。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【これから社会に出る人たちへ】
「自己実現」とは、自分らしさを生かして社会に貢献していくこと。
本書では、そのための力を「自己実現力」と表現しています。
自己実現力は、自立する力、豊かな人生をつくる力でもあります。
さまざまな特性をかかえた発達障害の人が、
社会に出てからの人生をいかに豊かにしていくか、
自己実現力のつけ方をわかりやすく図解します。
本書は、主に社会に出る前の、高校生や大学生を対象に向けて解説していますが、
保護者や支援者、成人当事者の方にも、ぜひ読んでほしい一冊です。
【内容構成と主なポイント】
1章 自己理解を深める
特性は理解と支援で個性にもなりえる/特性の現れ方をストレス耐性で考える/人からの評価にとらわれないで/自分を客観的にみる練習をしてみよう/「問題」行動を「氷山モデル」で考える/自分を認めて「真の自己肯定感」をもつ/ギフテッドと2E
2章 心身の安心感を得る
安全な環境なのに危険を感じてしまう/感覚、認知の調整とストレスケアを/疲れやすいと自覚して、しっかり休む/ストレスへ対処して、心の疲労を防ぐ/自分の「感じ方」を知っておこう/感覚過敏・鈍麻・渇望、それぞれの対処法
3章 自分をたいせつにする
不完全な自分を受け入れると楽になる/思いやりを、まず自分自身に向ける/感情に対処して今の自分を幸せに
4章 スキルを身につける
相手を怒らせない伝え方「Iメッセージ」/対人関係をなめらかにする「魔法の言葉」/自分もハッピーになれる「感謝の言葉」
5章 親が今できること
親子の間の誤解をといておこう/兄弟姉妹のわだかまりを解消しておく/自己決定させることにこだわらない
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
●課題や欠点を見つめて克服する
●ありのままの自分を受け入れる
●SOSを出せる人を探す
●チェックリストつき!
この本のチェックリストは自分で自分のことをチェックするだけでなく、別の人の視点からチェックして、その両方を比較することで、より客観的に自分を理解するツールとしてつくりました。別の人のチェックと比べ、どうしてそういうチェックになったのかを考えていくことで、メタ認知を高めるヒントも得られます。
特に脳機能にアンバランスのある人は、人が簡単にできることであっても、相当な努力をしないとできない(もしくは努力をしてもできない)ことがあります。おなじ診断名や特性であっても、人によって得意なこと・苦手なことはかなり違います。この子にとってそれは何か、ということをまず理解することが、自己理解・他者理解につながります。 -
保育士、学童保育の指導員、小学校の先生や保健師、カウンセラー、
子育て支援センターなど、広く子育て支援に関わる多くのかたに!
子どもの観察のしかたや関わりかた、そして保護者自身の支援のヒントを、
チェックリストや事例を交えてわかりやすく紹介しています。
支援する際の6つのキーワード
1 支援者自身の状態を確認する
2 信頼関係を築く
3 傾聴する
4 共感する
5 相手の価値観を尊重する
6 職場内で連携する -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【思春期の子どもに今、親ができること】
発達障害がある子どもは、一般的にいう自立が難しいことが多いです。
発達障害の特性はずっと残っていきますから、サポートもずっと必要ですが、
完璧な(フル)サポートを続けていると、自立力がつきません。
完璧なサポートは思春期までと考えましょう。
過保護にならないよう親はサポートから徐々に身を引き、親以外へ移行させていきます。
大切なのは、ひとりでできることを増やしながら、
本人が自分でサポートを求められるようにSOSを出せることです。
発達障害と診断されている子どもだけでなく、発達障害と診断されるほどでないパステルゾーンの子どもは、
どちらも自立力をつけるための課題があります。
本書では、自立力をつけるために必要な「自己理解の進め方」「問題解決力のつけ方」「社会的機能の獲得」について解説します。
なんでもひとりでできるようにする子育てではなく、どのような助けがあれば
なにができるのか、その方法をみつけ、工夫していく子育てをめざしましょう。
自立を考えはじめる思春期にさしかかったころの子どもと親御さんに向けて、
やさしく図解、ポジティブに考えられる1冊です。
小・中学生を対象とした既刊の『発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本――自立に向けて今できること』(2021年1月刊)とあわせておすすめします。
【自立に向けて育てたい力】
*勉強や労働を続けるための基礎的な体力
*親も子もストレスをコントロールできるように
*ほめる・感謝する・役割をもたせて自己肯定感を高める
*失敗しても立ち直る力を育てたい
*ものごとや人と折り合いをつける力
*勉強より、成績より、学歴より、身につけたいのは、ライフスキル
*お金の使い方がしっかりできるように
【本書の内容構成】
1 自立をサポートする
2 自己理解を進める
3 問題解決力をつける
4 社会的機能を獲得する
5 進学と就労の準備をする
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
2E(Twice-Exceptional)とは、発達障害と何らかの優れた才能を併せもつことです。発達障害のある子の中には、個人の中での凸凹が大きいために、がんばれば凹の部分も凸と同じようにできるはず、と誤解されて叱咤激励の結果不登校におちいる子もいます。また、学校の授業が簡単すぎてつまらないと思う一方で、運動が不得意で体育には参加したくない、同級生とは話題があわない2Eの子は、能力をもっていても発揮できないことがあります。
この本を読むと、なぜあのときうまくいかなかったのか、そして今、こんなにがんばっているのになぜうまくいかないのか、自信が持てないのか、きっと謎が少し解けると思います。
私が、自分がなぜあんなに努力していたのに、うまくいかなくて自暴自棄になっていたのか、理由がわかったのは30代になってからでした。だから、多くの方に早く知ってもらいたいと思って、この本を書きました。
この本は、最初から順に読んでもいいですし、気になるキーワードがあるところだけ読んでもいいです。脳内物質のキャラクターのところだけみても面白いと思います。本の読み方だって多様性があっていいのです。
あなたもこの本で、うまくいくやりかたを探すきっかけをつかんで下さい。
「SOSを出すことが難しい」「自分のことを説明できない」という人もいるかもしれません。自分が辛いと思っていることや苦しいと思っていることと同じことがこの本に書かれていたら、そのページをまずは身近な人に見せ、「僕(私)はこれと同じ」と言って相談のきっかけを作ってみましょう。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【ひとりでできない子ども‥‥
どうやって自立させるか、悩んでいませんか。】
子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、
伸ばすことをおすすめします。
自立のためには、親以外の人に助けやアドバイスを求める
相談力なども必要ですが、
なにより、実行機能は自立のための大切な機能です。
本書では実行機能を伸ばすためのサポート法をまとめています。
実行機能のサポートは、その子の特性に合わせて、やる気のスイッチが
入るようにしましょう。診断名はないけれど、ひとりでできるか心配、
という子どものサポートにも活用できる内容です。
また、がんばってサポートしているのにうまくいかない、
お互いストレスになっているという状況を「相性」から考えてみました。
実行機能の相性をみて、サポートに活かそうという新しい考え方です。
子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすとことで、
子どもが自分に自信がもち、自己決定ができ、自立していく
一助になるはずです。
【実行機能とは】
最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。
計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、
ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。
【内容構成】
1 実行機能とはなにか
2 子どもとの実行機能の相性をみる
3 実行機能を伸ばすサポートを
4 自立に向けて準備していく
5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント
アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
多様な子どもたちのよさを引き出す解決本!
巻頭では、著者の高山恵子さん(NPO法人えじそんくらぶ代表)と田中祐一さん(前文部科学省初中局特別支援課特別支援教育調査官)が、「繋ぐ!繋げる!多様な子供たちのために大人ができること」をテーマに、特別支援教育の喫緊の課題を対談。
学校現場の現実や課題、大学の教職課程の必修教科になったことの意義、一斉授業や合理的配慮など、多様な子供たちの置かれた状況を、具体的に対談。まさに第一人者による必読の巻頭対談です。
第1章では、先生のストレスを減らす多様な子供の「理解と支援」をテーマに、様々な子供が教室にはいる現状を鑑み、症例別に実態を説明し、4コマまんがで、その特性や支援策を具体的に解説しました。
第2章では、最新脳科学でサポートする どの子も伸びる支援メソッドをテーマ、神経心理ピラミッドを使って順序立てて解説します。この順序を理解することにより、支援がさらに有効になってきます。
学校現場の担任、学校の管理職のみならず、教師をめざす教育実習生、学童保育指導員、支援が必要な子を持つ保護者や祖父母や、塾の先生、民生委員など、子どもの支援で困り感があるすべての人に有益な内容です。
※第2章「最新脳科学でサポートする どの子も伸びる支援メソッド」に収録されている保護者向け配付用プリントは、紙書籍版ではコピーして使うように作られています。電子書籍版でも収録していますが、電子書籍の仕様上、画面のコピーはできません。あらかじめご了承ください。
※この作品はカラー版です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
■大人のADHDの特徴をわかりやすく解説
ADHD(注意欠陥多動性障害)は、かつて子どもに特有の障害と考えられていました。
しかし現在では、集中できない、多動傾向があるなどのADHDの行動特徴は大人になっても残ることがわかっています。
子どものときには特性として受け入れられていても、進学や就職、結婚などによる新しい環境で理解が得られずにストレスに直面している人も少なくありません。
本書は、ADHDの基礎知識と診断基準・治療法、大人が抱える困難の特徴、それを解消するヒントをわかりやすく解説しています。
■学校・職場・家庭での困難を解消するヒントを紹介
「約束や期限を守るには」「人間関係でのつまずきを解消するには」などの学校や職場での悩み、「部屋を上手に片づけるには」「パートナーとよりよい関係を築くには」といった家庭での悩みを解消し、ストレスを減らすための具体的なヒントをていねいに紹介しています。
■周囲の支援のしかたを紹介
家族や友人、職場の上司・同僚など、周囲の人の適切なサポートのしかたや、ADHDの人のプラス面を家庭や職場でどのように生かしたらよいかをわかりやすく解説しています。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ADHDは、男性にも女性にも発症する発達障害ですが、女性の場合、男性のADHDの特徴とは違った傾向がみられることがわかっています。本人及び周囲の方に向けて、女性のADHDの基礎知識から、ライフステージによって異なる困り事への対処法をわかりやすく解説しました。 -
「みんなの学校」が教えてくれたこと。
2015年2月から全国で公開され、大ヒットしたドキュメンタリー映画『みんなの学校』。この映画の舞台となった大阪市の公立小、大空小学校では、「自分がされていやなことは人にしない」というたった一つの校則と、「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念のもと、障害のある子もない子もすべての子どもが、ともに同じ教室で学んでいます。全校児童の1割以上が支援を必要とする子であるにも関わらず、不登校児はゼロ。他の小学校で、厄介者扱いされた子どもも、この学校の学びのなかで、自分の居場所を見つけ、いきいきと成長します。また、まわりの子どもたちも、そのような子どもたちとのかかわりを通して、大きな成長を遂げていきます。
本書は、この大空小学校の初代校長として「奇跡の学校」をつくり上げてきた、木村泰子氏の初の著書。大空小の子どもたちと教職員、保護者、地域の人々が学び合い、成長していく感動の軌跡をたどりながら、今の時代に求められる教育のあり方に鋭く迫ります。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
だれでも怒りのコントロールは難しいのですが、とくにADHD の人は怒りの感情に翻弄されがちです。衝動性や多動性が強いという特性があるからです。本書では、怒りを大爆発させない応急処置をはじめ、怒りのメカニズム、怒りをコントロールする様々な方法を紹介。対処法が身につけば、心が落ち着き、周囲とのトラブルも減っていくでしょう。怒りに巻き込まれがちな周囲の人へのアドバイスも紹介、支援者にも役立つ一冊です。 -
職場で実力を出し切れないのには理由がある! 学校時代は問題がなくても、職場ではトラブル、失敗ばかり。自分では気づきにくい、誰もが少しずつ持っている発達障害的な要素を知り、自分の働くスタイルをつくるにはどうすればよいか。社会性の障害である発達障害の人が抱える問題を、障害受容ではなく自分の特性として理解し、自分を生かす働き方が身につく本。豊富な事例で、つまづきと改善方法が分かる。自分では一生懸命にやっているのに、なぜか周りの評価が低い人に読んでほしい。得意を生かして自分を生かす働き方はきっと見つかる!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。