セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『山田智彦、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • ワンマン頭取同士の合併工作。だが銀行の抱える懊悩(おうのう)が大爆発!

    星海(せいかい)銀行の真弓伊織(まゆみいおり)と和倉(わくら)銀行の桜田直稔(さくらだなおとし)は共にワンマン頭取として鎬(しのぎ)を削り合いながら業績を伸ばしてきた。ところが両頭取それぞれの思惑をはらんだ両行合併の話が持ち上がる。成功すれば世界第三位の大手銀行の誕生だ。だがいざ実現となると和倉側から反論が湧き、銀行内部の懊悩が炸裂(さくれつ)する。銀行マンでこそ知る内幕小説!
  • 就職、恋、昇進……銀行勤務の著者だから書けたビジネスマンの心情!

    三宅謙一(みやけけんいち)、岡田徹男(おかだてつお)、高川明夫(たかがわあきお)が富国(ふこく)銀行横浜支店に就職して4年2カ月経(た)つ。揃って26歳。同じ業務渉外係で競(きそ)いながら、今は自分の足で歩いている。だが実態は転職を策したり、大口融資に勇んだり、恋に悩んだりの日々。やがて三人は配属が変わり新しい出発に燃えた。――銀行員の著者がビジネスマンの行き方を活写する!
  • エリート銀行員がマネー戦争の舞台、シンガポール支店長に!

    三愛銀行外国部の次長・伊沢有二は三十代の若さでシンガポール支店長に抜擢された。意気は大いに上がったが、そこは世界のトップバンクのマネー戦争の修羅場だった。しかもソ連のクレムリン銀行がアジア・ダラーを狙う戦略を立てている。人事の裏には政財界の思惑もあった。銀行マンならではの視点で描く国際経済小説!
  • 「中器晩成」型ビジネスマンの効用。示唆に富む1冊

    この本のテーマは、はっきりしている。もっとも新しい人材の育成法とも考えられる“斜め型人脈”の重要性について、その考え方、アプローチ、活用法等々について、できるだけ具体的に述べてみた。斜め型人脈とは、当面の仕事には関係なく、社外の人や異業種の人と友好的な人間関係をもつことである。斜めというのは、縦と横に対する斜めであって、かんたんに言うと、自分と直接つながりのない分野の人材と知り合い、交際を持つことを指す。従来の縦型と横型の限りある人脈思考から脱却し、限りない可能性を秘めた斜め型人脈思考を持つことは、ビジネスマンとして短期間のうちに成長するもっとも確実な方法である。(本書より)
  • 550(税込)
    著者:
    山田智彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ある銀行の70年代の姿をリアルに描く、傑作経済小説

    現代の怪物企業〈銀行〉の素顔をあばくサスペンス経済小説。――この2年間、和光銀行の業績は次第に低下していた。ワンマン体制を敷いていた高齢の加藤五十八が引退し、矢野原史郎が新頭取に就任して以来のことだった。この業績不振の原因は、矢野原のなまぬるい経営方針のせいだとの噂もあり、週刊誌にも中傷記事が掲載された。これは、巨大な銀行が世間に初めて見せた“アキレス腱”でもあった!業績不振にあえぐ銀行の陰険な内部紛争と、一調査役の苦悩を鮮やかに描いた、経済小説の傑作。
  • 506(税込)
    著者:
    山田智彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    激動する社会に適応する人間関係の知恵を説く

    人を使う。そして人に使われる。好むと好まざるとに関わらず、これはビジネスマンにとって不可欠の条件である。現代は変化の激しい時代で、ものの考え方や価値基準も変わってきたし、世代間のギャップは“新人類”という言葉を生んだ。企業の側でも、従来の終身雇用制はしだいに影をひそめ、働く側でも「一生一社」という観念がなくなりつつある。人の使い方、使われ方も、時代に対応して、当然変化していかなければならない。使い方、使われ方が円滑にいっているかそうでないかで、本人にも企業にも大きな差が出るのである。――山田智彦
  • ある銀行の70年代の姿をリアルに描く、傑作経済小説

    ビジネス社会でよい仕事をし、社会にも世間にも認められ、それなりの地位と待遇にも恵まれ、幸福な家庭を築き、真の生き甲斐を感じるためには、どうすればよいのか? 常に100パーセントの力を出しきってしまっては、人生の長いレースを完走できない。といって、60パーセント以下の力を出していたのでは、いつまでたってもトップランナーに追いつけない。この本では、それほど気張らずに、余裕を持って、しかし前向きに、ときには走り、ときには歩いて、「中器晩成」をものにする知恵を探ってみた。――山田智彦
  • 550(税込)
    著者:
    山田智彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    著者は優れたモダンホラー書き手でもある。傑作5篇

    妻が死んだのは、何者かの悪意のなせるわざだ、と思った。私たち夫婦の睦まじい関係に対して、何者かが嫉妬にかられたのだ。眼に見えぬ何者かに、私はひそかに復讐しようと思った。新婚生活間もなく、不慮の事故で身重の妻を喪った夫が、一周忌をすぎてもなお“死者の世界”にすむ妻の姿をもとめる不気味さを描く。表題作ほか珠玉の短編「自動車旅行」「黄色い風船」「幻の湖へ」「暗闇祭り」を収録。
  • 506(税込)
    著者:
    山田智彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    シンガポールを舞台に国際的な銀行競争を描く長編

    シンガポールに拠点をおく、ソ連の多国籍銀行〈クレムリン銀行〉は、華僑の大物実業家・啓伝虎(けいでんこ)と結び、思いきった融資政策によってここ数年、異常な業績の伸びを示している。華僑経済の世界にも、今や赤い資本が大きな波紋をまき起こしているのだ。一方、日本最大手の友井銀行も、東南アジア市場への進出を虎視眈々と狙っていた。だが、それには、ひと足先に海外進出を果たし、順調な成果をあげているライバルの富民銀行を蹴おとさなければならない。その先兵としてシンガポール支店長に選ばれた若手のホープ白石浩一の熱い闘いが始まる――“ドル”を狙うソ連の野望。華僑の恐るべき力…詳細な現地取材を基に銀行間の激烈な闘いを描く傑作経済小説。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。