『並河進(実用)』の電子書籍一覧
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常識も非常識も問い直す――電通社内で行われてきたクローズドなセミナーをオープンにした「電通デザイントーク」シリーズ。「広告会社からのイノベーションって何?」田村大×白土謙二、「物語と格闘せよ!」大友啓史×高崎卓馬、「ソーシャルデザインの広め方」永井一史×福島治×並河進、「今ここにある問題を解決するために 僕らはアイデアで越えていく」嶋浩一郎×樋口景一。全5巻を一冊にした合本版。
常識も非常識も問い直す。電通社内で行われてきたクローズドなセミナーをオープンにした「電通デザイントーク」シリーズ全5巻を1冊にまとめた合本版。
「広告会社からのイノベーションって何?」田村大×白土謙二
・アイデアとは作り方を作ること
・理解する、想像する、実現する
・リサーチは調査ではない
・スケールアップからスケールアウトへ
・おばちゃんと小学5年生の子供と自分の3つの視点
・イノベーションを突き詰めると信念しかない
・ビジネスではなく、エコシステムを考える
「物語と格闘せよ!」大友啓史×高崎卓馬
・原作に誠実であること
・わがままで主体的な人のほうが面白い
・追体験したくなるフィクション
・震災で変わったリアリティ
・世界に通用するエンターテインメントとは
「ソーシャルデザインの広め方」永井一史×福島治×並河進
・ブランディングからソーシャルデザインへ
・社会を良くするために広告会社ができること
・まずは小さなことからアクションを
・個人の動機をソーシャルグッドにどう繋げるか
「今ここにある問題を解決するために 僕らはアイデアで越えていく」嶋浩一郎×樋口景一
・書店員さんたちの不満から生まれた「本屋大賞」
・目的達成のために有効な【肩書】を使えばよい
・プロフェッショナル化? 管理職か?
・ジャスト・アイデアでは問題は解決しない
・「大義」があれば人は動く
・日本は今、問題がたくさんあることが資産
ほか。就活、起業、イノベーション、マーケティング、デザイン、プロモーション、広告、のコアアイデアとは?
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三人は「祈りのツリープロジェクト」でつながる。「今、ソーシャルグッドの活動で一番大きいのは横でつながっている大学の学生団体やサークル」(並河)。「その学生たちが普通に就職しても、ソーシャルグッドな経験やマインドを持っていれば行動や価値観は変っていく」(永井)。「本質的なところに立ち戻って考える社会にしていくには教育が重要」(福島)。さて、あなたは何を始めますか?【読了時間 約50分】
気仙沼の高校生と開発した「なまり節ラー油」、被災地の小学生とコラボした「やさしいハンカチ展」、東ティモールのトイレづくりを応援する「nepia千のトイレプロジェクト」。それぞれの立場と職能で、社会との関係を考えてきた三人は「祈りのツリープロジェクト」でつながります。「今、ソーシャルグッドの活動で一番大きいのは横でつながっている大学の学生団体やサークル」(並河)。「その学生たちが普通に就職しても、ソーシャルグッドな経験やマインドを持っていれば行動や価値観は変っていく」(永井)。「本質的なところに立ち戻って考える社会にしていくには教育が重要」(福島)。さて、あなたは何を始めますか?【読了時間 約50分】
目次
■デザインをソーシャルプロジエクトに活かす
ブランディングからソーシャルデザインへ
50歳を目前にして変えた「チェンジメーカー」
「うんちと命はつながっている」
ユニセフ「祈りのツリープロジェクト」ができるまで
今「デザイン」に求められていること
■ソーシャルイシューとビジネスの関係
社会を良くするために広告会社ができること
「関係をデザイン」することはビジネスになるか
「社会を良くする」にも多様性とバランスを
まずは小さなことからアクションを
■ソーシャルグッドを根付かせるために
CSVが創り出す価値とは
日本型のCSVは生まれるか
越後妻有のケース
個人の動機をソーシャルグッドとどう繋げるか
日本ならではのマネタイズの可能性
「デザイン」の広がり
食から考え直す
これからのソーシャルグッドとは
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