『こずみっく、読み放題 MAXコース(新文芸、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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目覚めた才、継がれた力。二つの記憶が重なるとき――新たな歴史が紡がれる。
冒険者ギルドへと持ち込まれた一件の依頼。
依頼元へと赴いた“新米冒険者”ウィン達は、恐怖に震える“翼人の少女”と出逢う。
故郷を失くした彼女を守るべく、ゴブリン討伐に臨む冒険者パーティー。
そこに突如現れた、“妖魔”の魔の手が迫る。
凶悪な魔力、強大な武力により尽くされる圧倒的破壊。
全滅の窮地に響く、幼きレティシアの声――。
「お兄ちゃんが負けるはずなんてないっ!」 -
抱く疑念、巡る陰謀。二つの想いが重なるとき――新たな道が開く。
クーデター事件から幾日。混乱の帝都に届く、“新米冒険者”アベルからの凶報。
壊滅した集落、泣き叫ぶ民衆――暗躍する敵国騎士団の影。
動き出す謀略に仇するべく、“勇者様のお師匠様”ウィンは戦地へと赴く。
“ハーフエルフの村娘”セリとの邂逅を経て、二百の軍勢に挑む三人の斥候部隊。
幼馴染の初陣に想う、“美少女勇者”レティシアの真意――。
「世界中から認められなくても、私はあなただけに認められたら」 -
交錯する意思、激突する刃金。二つの絆が重なるとき――新たな力が目覚める。
帝都シムルグの騒乱は加速する。
傀儡と化した第二皇子ノイマンの謀反。第一公女ステイシアの謀略。
帝国権力を操るジェイドは、復讐の業火に身を焦がす。
“背教者”サラの最期の地を訪れたウィンを襲う魔の手。
創世神アナスタシア、竜王フィアンド、破壊神ノアレ……。
すべての歯車が、ゆっくりと、たしかに動き始める。
「私にとって、最強であるべきはウィン・バード、ただ一人」 -
戦火の足音、約束の旅路。二つの道が重なるとき――新たな真実が明かされる。
帝都シムルグに蠢く暗雲は、未だ晴れることを知らない。
闇の組織に忍び込んだ“副長”ケルヴィンが辿り着いた、一人の男。
貴族誘拐事件の真相を追うウィンが行き着いた、一つの嘘。
それらが示す先に浮かび上がったのは、かつての“背教者”の影であった。
真相を求め“皇太子”アルフレッドがリヨン王国への訪問を決したそのとき、
冥府の底より喚び出されし“魔族""がゆっくりと動き始める。
「私は、本当に世界を救えたのかな? お兄ちゃん……」 -
幻想グルメをご堪能あれ。
ある日、比良坂半は旅先で奇妙な空間に迷いこむ。
そこで妖の少女と出会い、未知なる食の存在を知る。
それからというもの、どうにも変な場所、変な空間に迷いこむ癖ができてしまったようで、以降たびたびそういった場所や者や物と遭遇してしまう。
それは旅愁とか郷愁に訴えかける、ちょっと古い時代の景色のように見えて、正確にはそうではない。
例えば古書に語られるような妖怪と出会ったり、一見猫の額程度の藪の中で、うろんな器物に迷わされたり、あるいは山奥の奇妙な村落で、幻の沼地を巡る儀式に巻きこまれたり──。
妖の少女、妖姫はそんな青年と行を共にして、彼を救ったり救わなかったり。
そうして青年は、時々発作的に訳のわからない食欲を妖の少女に催したりもして──。
第一話:「風鈴ライチの音色」
第二話:「焼き立て琥珀パンの匂い」
第三話:「ツグミ貝の杯の触り心地」
第四話:「ホロホロ肉の歯ごたえ」
幻想的な旅と、奇妙な味覚の数々。
そして、二人の旅はゆるゆると、続く――。
レイルソフト所属の実力派ライター希氏がおくる、幻想奇譚に乞うご期待!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
第15回えんため大賞を驚嘆させた最終選考候補作が登場!
全てが海に覆われた世界。人々は海中に点在する街=シェルターに暮らしていた。少年ウルはエルアザル帝国のシェルターを本拠に、幼なじみのメリル達と小さな運送会社を営んでいた。ある日ウルは輸送中、海底に倒れた少女を発見する。少女・アビーはなんと南方の王家の娘で、内戦を止めるため王都に向かっているという。そこへアビーを追って敵国の美女・ケセンが現れたが、しかし彼女が憎悪し殺そうとしたのはウルだった! そしてウルには、一つだけ心当たりがあった――。
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