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『中井均、新着を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 日本の城を知り尽くした二人が、全国の名城から選りすぐった見どころで、城の構造とパーツの役割を詳しく解説。城郭研究の最前線に立つプロ中のプロの見方で、城の本質がわかる城郭本の決定版! 知的好奇心を刺激する情報が満載。
  • 定年を迎えた“城のプロ”が、プライベートで本当にやりたかった“城跡と桜の旅”を綴った城紀行。城の選び方、見どころから、食べ物やお土産まで、城歩きを楽しむ方法を伝える。写真も多数掲載。

    城郭研究の第一人者である著者が、妻と二人、ジムニーに乗って気ままな旅に出た。桜前線の北上と共に、日本全国ぶらり城めぐり。訪れた城はのべ60カ所以上。本書ではその中から30カ所を厳選して紹介。城のプロでありながら、小学生の頃から生粋の城オタクでもある著者の視点を通じて見えてくる、城の見どころや選び方、遊び方……。城を今よりもっと楽しむために最上の一冊。城コラムや食べ物・お土産情報、地図も充実。
  • 1,870(税込)
    著者:
    中井均
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    戦国城郭の常識を覆したのは秀吉だった!第一人者が豊臣政権の築城に迫る。

    山の上に土で造られた戦国の城は、信長・秀吉によって、石垣、瓦、礎石建物(天守)を備える城へと大きく変わった。秀吉は平地にも石垣を築き、堀や惣構を設ける。巨大な土木構造物は政権のシンボルとなり、近世城郭の祖型となった。織豊期城郭研究の第一線に立つ著者が、秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、そして戦術までをも明らかにする。

    【目次】

    第一章 秀吉の居城
     山崎城/大坂城/聚楽第と御土居/淀城/指月伏見城と木幡伏見城/京都新城/肥前名護屋城

    第二章 一門の城
     秀次と八幡山城/秀次と清須城/秀勝と亀山城/秀勝と大垣城/秀長と大和郡山城/金箔瓦と桐紋瓦を用いた城

    第三章 家臣団の城
     大名側からの豊臣城郭化/宇喜多秀家と岡山城/毛利輝元と広島城/浦戸城

    第四章 天正一三年体制の城
     堀尾吉晴と佐和山城/山内一豊と長浜城/中村一氏と水口岡山城/浅野長政と大津城/多賀秀種と宇陀松山城/本多利久と高取城

    第五章 天正一八年体制の城
     田中吉政と岡崎城/池田照政と吉田城/堀尾吉晴と浜松城・宗光と二俣城/山内一豊と掛川城/中村一氏と駿府城・一栄と三枚橋城

    第六章 蒲生氏の会津における本支城体制
     蒲生氏郷と会津若松城/蒲生領の支城網/蒲生氏郷と九戸城

    第七章 合戦と陣城
     賤ヶ岳合戦と陣城/小牧長久手合戦と陣城/小田原城攻めと石垣山一夜城/杉山城は織豊系城郭か/韮山城攻め/朝鮮出兵と倭城構築1 壱岐勝本城と対馬清水山城/朝鮮出兵と倭城構築2 慶尚南道と全羅南道に築かれた倭城

    終章 秀吉の居城と陣城の意味するもの
  • 1,760(税込)
    著:
    中井均
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本の城をオールカラーで徹底解説。これぞ絶景!と言いたくなるような、城の撮影、鑑賞ポイントや、名城の個性的な特徴、基礎知識、発展の歴史など、城の魅力を余すところなく解説します。旅先での城めぐりにも便利! 城ファンなら必ず持っておきたい一冊です。
  • 1,870(税込)
    著者:
    中井均
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    居城と攻城戦の陣城から読み解く“信長の城”分析の決定版。

    織豊系城郭にはそれまでの城にはない特徴がある。居城における石垣、瓦、礎石建物という三つの要素だ。そして、攻城戦においても、包囲戦という戦略で、敵の城の周囲に陣城と呼ばれる小規模ではあるが縄張り構造が極めてテクニカルな城を築き、周囲を封鎖する戦法を用いた。縄張り研究、考古学、文献史学をもとに、織豊政権の居城と陣城の分析の研究をライフワークとしてきた著者の集大成となる一冊。
  • いま人気急上昇中の「山城」を極める! 城を愛して約半世紀。訪ねた城郭はふたりで延べ1万城以上。年間100近い城を訪れ、城郭研究の最前線に立つふたりが厳選した、絶対に行っておきたい山城22選。赤色立体図ほかによる縄張解説など最新情報満載。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 構造や形式の特徴から、築城の背景や役割まで、戦国武将の知恵と工夫がつまった城の見どころを徹底解説!

    ★ 城めぐりをもっと楽しむ「目のつけどころ」がわかる!


    ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆

    本書では城郭鑑賞に役立つ項目を取り上げ、解説しています。
    興味のある項目から読んでいただくことができます。

    鑑賞のコツを項目にし、城郭の基礎知識や天守・櫓などの建造物の鑑賞ポイントを記載しています。

    城郭鑑賞をするうえで知っておきたい基礎知識を紹介しています。

    取り上げている項目にまつわる鑑賞のポイントを記載しています。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

    日本の城は実に美しい。
    しかし城郭とは軍事的な防御施設であり、決して美しいものとして築かれたものではない。

    その美しさのなかにはこれまで語られることのなかった様々な先人の工夫が施されているのである。
    その工夫についてコツとして解き明かし、今後の鑑賞の手引きとなるように編んだものが本書である。

    お城イコール天守閣というイメージが強いようである。
    また城郭には必ず石垣があるものと思われているようである。
    しかし城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

    もちろん石垣を用いず土塁のみで造られている城もある。
    それは決して石垣の城に劣るものではない。

    城郭の鑑賞にはこうした諸施設の構造を知ることが大切である。
    本書では城を知るための最低限のコツについて述べてみたつもりである。

    本書によって城の見方のコツを会得していただき、改めて全国の城を訪れていただければ筆者としてかぎりである。

    お城をこよなく愛する読者の皆様といずれかの城跡でお会いできることを楽しみにしております。

    とにかく城歩きは面白い。

    著者 中井 均
  • 織田信長にとって苦闘の日々であった元亀年間。その象徴が小谷城攻略戦である。方々に戦線を抱えながらの攻城戦ゆえ、長期滞陣を強いられる信長軍。しかし、その苦境が独自の攻城戦術を生み出していく。信長の周到な計画性が光る小谷城攻略戦を再検証!
  • 戦国時代も終わりに近づくと城郭の形態も変化する。かつては軍事施設として利用された城も、統治のシンボルとしての役割が強くなっていった。そういった権力の演出に才能を発揮したのが天下人・豊臣秀吉である。城郭から、秀吉の意志を読み取っていく!
  • 「武」をもって統一を目指す織田信長にとって、旧権力の支配を認めながら自身の支配を拡大していく、浅井・朝倉氏は目障りな存在であった。元亀元年の金ヶ崎の戦いから続く姉川の合戦、一乗谷・小谷城攻略まで、信長対浅井・朝倉氏の全記録。
  • 羽柴秀吉と柴田勝家が織田信長の後継の座を巡って争った賤ヶ岳合戦。賤ヶ岳七本槍の活躍など激しい野戦の印象が強いが、実際は陣城を構築した上での対峙戦であったという。南下を狙う勝家と迎え撃つ秀吉――両者の戦略を陣城から読み解いていく!
  • 賤ヶ岳合戦が無数の陣城が構築された対峙戦であったことは、意外なほど知られていない。織田家の有力家臣として、ときに衝突しながらも鎬を削った秀吉と勝家。その陣構えもまた対照的であった。陣城という視点から、両軍の思惑を分析していく!
  • 数多の大名が所有を争い、織田信長も居城にしていたこともある名城・佐和山城。しかし、能吏・石田三成の入城によって、かつて軍事要塞として築かれた堅城もその役目を変化させていく。三成に過ぎたる城と呼ばれた佐和山城の構造と変遷の歴史を追う!
  • 織田信長の天下統一戦略は築城計画を抜きに語れないだろう。特に琵琶湖周辺に築かれた安土城、長浜城、坂本城などの城郭は軍事戦略上重要なだけでなく、領国支配の拠点としても機能し、信長の覇道を支えた。秀吉らにも影響を与えた信長の築城計画を検証する。

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