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『講談社文庫、町田康(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • 私はスピンクといいます。プードルです。小説家の主人・ポチや美徴さん、キューティー・セバスチャンやたくさんの猫たちと一緒に暮らしています。「犯人だー」と叫んで一緒に駆け回り、安物買いの暖房器具で寒い思いをし、ときに「文学の鬼になる」と言い出す主人と私たちの楽しい毎日について申し上げます。

    『スピンク日記』『スピンク合財帖』『スピンクの壺』『スピンクの笑顔』全4冊合本版
  • 770(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    頭のなかに雨が降る。

    小説という名の異世界。
    町田康の九つの世界に溺れる一冊。


    犯人当てミステリー
    背筋も凍るホラーサスペンス
    異世界ファンタジー
    お伽話の現代語訳
    果ては美少年BLまで――

    名手が演じる小説一人九役!


    【内容紹介】
    狭い部屋で暮らす男のもとへやって来た、白い謎の生き物。
    機嫌がよいときはころころ転がって過ごしているが、
    機嫌が悪くなると、糞尿を垂れ流し、嘔吐し、ひどい声で喚き立てる。
    だが、ある日を境に、生き物はどんどん可愛くなり、
    男の人生もみるみる好転し――(「エゲバムヤジ」)。
    短篇の快楽に満ちた作品集。


    【収録作品】
    エゲバムヤジ
    山羊経
    文久二年閏八月の怪異
    百万円もらった男
    付喪神
    ずぶ濡れの邦彦
    記憶の盆おどり
    狭虫と芳信
    少年の改良
  • 770(税込)
    著:
    町田康
    イラスト:
    ヒグチユウコ
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。猫の眼で、世界はこんなふうに見えています。〈収録作品〉諧和会議/猫とねずみのともぐらし/ココア/猫のエルは/とりあえずこのままいこう(全5編)


    数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。
    作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。
    猫の眼で、世界はこんなふうに見えています。

    〈収録作品〉
    諧和会議
    猫とねずみのともぐらし
    ココア
    猫のエルは
    とりあえずこのままいこう
    (全5編)
  • 1,705(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    愛犬家が集うバーベキューパーティーが、すべての始まりだった。私と私の犬は、いつしか不条理な世界に巻き込まれていく。
    「君はどんな世界を作りたいんだ」
    「俺はどんな世界も作りたくない。どんな世界も作らないことが俺の目標だよ。ほおっておくと世界が作られてしまうからな」
    「なにを言っているのかまったくわからない」
    「いけばわかるよ。真の栄光、真のバーベキューについても」(本書より)

    迷える民にもたらされた現代の超約聖書。
    町田康の新たな代表作。
    人間の根源を問う傑作大長編小説。


    私たちを救ってください。
  • シリーズ3冊
    935990(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    私はスピンクといいます。プードルです。小説家の主人・ポチや美徴さん、キューティー・セバスチャンやたくさんの猫たちと一緒に暮らしています。「犯人だー」と叫んで一緒に駆け回り、安物買いの暖房器具で寒い思いをし、ときに「文学の鬼になる」と言い出す主人と私たちの楽しい毎日について申し上げます。
  • 谷川俊太郎、江國香織、川上弘美、角田光代らによる、佐野洋子『100万回生きたねこ』への、13人の作家によるトリビュート短篇集
  • 968(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    生きていればそれだけでいいじゃないか。生後四ヵ月で保護されたプードルのスピンクが綴った日記。作家である主人・ポチとの楽しく幸福な時間。大人気シリーズ第3弾!
  • 町田康が写真と文章で綴る、猫たちとの暮らし。ベストセラーエッセイをまとめて読める合本版。収録作品は『猫にかまけて』『猫のあしあと』『猫とあほんだら』『猫のよびごえ』。日々を淡々と丁寧に描く作品に溢れる猫たちの愛らしさと生命の尊さ。長く人気を誇る傑作エッセイシリーズ。著者撮影の写真も多数掲載。『猫にかまけて』『猫のあしあと』『猫とあほんだら』『猫のよびごえ』の4作品を収録。
  • 682(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    自宅の猫たちと仕事場の猫たち、皆がいっしょに暮らせるよう移り住んだ静岡県、熱海の家に、また新たな猫がやってくる。海岸で出会ったきわめて人なつこい猫。「ネムちゃん」という名があまりに似合わずネムリ・キョーシローと名付け直した不細工猫。次々にやってくる新参猫に加え、一階で保護犬を飼い始めると猫たちは激怒して……。なにげない出来事を積み重ね、愛おしい日々を、人と猫とで生きていく、傑作エッセイついに完結!
  • 726(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「私はあなたと別れます。なぜならあなたが途轍もない馬鹿だとわかったからです。足は臭いし、チンポが臭いくせにフェラチオしろと言うし」誰もがみな本音しか言わないすがすがしい街「本音街」、突然現れ日本を大混乱に陥れる巨大怪獣「ギャオスの話」他全七篇。奇想あふれる破天荒なる爆笑暴発小説集!
  • 734(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    子供の頃から偏屈にだけはなりたくない、と思って、頑張って生きてきた。しかしながら自分の前半生の道のりは偏屈への急な坂道を転げ落ちるがごとき道のりであった。はは。気楽や。偏屈の谷底でそれなりに楽しく暮らしていた私であるが……。人の、社会の、世間の輪の中を彷徨するパンク魂を綴る傑作エッセイ。
  • 586(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    妄想に近いたわごと。言葉になりかける寸前でぐずぐずになってしまう想い。ワードプロセッサーの中でのたうち回る私の思念が現実を浸食する。やめてくれないか。そういうことは。と思ったけれども、それでもほつほつ続けるうち私自身が因果そのものとなり果て…。町田節爆発、クールでキュートなエッセイ。
  • 3年間、なにもしないで時代劇ばかりみていた。テレビの中では毎日のように悪人が誅せられ、善人が希望に満ちて旅立っていく。進展しないのわたしだけ。ただただ、朝が来て昼が来て夜が来て、喰らい酔って眠りこけていたのである――。町田康にかかれば、日本語はこんなにおもしろい。瞠目のエッセイ集。
  • 607(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    権現市へ買い物に出かけたところ、うら寂しい祭りの主催者に見込まれ、「権現躑躅(つつじ)踊り」のリハーサルに立ち会う。踊りは拙劣。もはや恥辱。辟易する男の顛末を描いて川端康成文学賞を受賞した表題作や、理不尽な御老公が市中を混乱に陥れる、“水戸黄門”の町田バージョン「逆水戸」など、著者初の短編集。
  • シリーズ3冊
    671803(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    気位が高く威厳に満ちたココア、犬の血が混じっているのではないかと思うほど人懐っこいゲンゾー、遊び好きで無邪気なヘッケ、並外れて気の強い奈奈――縁あって共に暮らした、ちょっと面白い奴ら。手を焼かされ、言い負かされ、それでもいつも一緒にいた。写真と文章で綴った、猫たちとのいとおしい日々。(講談社文庫)
  • 660(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    小角が書き送った短歌を自分の文章に無断で引用した作家・糺田両奴。国民の無意識に影響を及ぼして駄目にする奴の文学を根底から破壊する! こちらの世界に拉致してきた糺田に課した難題は、「一、短歌を作る。二、ラーメンと餃子の店を開店し人気店にする。三、暗殺」。それは魂のテロルの始まりだった。(講談社文庫)
  • 576(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    我と我が嘘に疲れ果てた作家が誰にも見せないと決めて書いた本当のことだけを綴った日記。僕は作家だ。だが執筆中の小説はまったく進まない。たまには本当のことを書きたい。これはフィクションに疲れたマイナー作家の、ささやかな休暇としての日記だ。誰にも見せないのだから嘘は書かない。そういう意味で、僕はこの日記を真実真正日記と名づけよう。虚と実のあわいを絶妙に描き出す慟哭の記録。(講談社文庫)
  • 1,153(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「主よ。主よ。教えてください。俺は正しい航路を進んでいるのですか」主の命で大刀奉納の旅道中の鋤名彦名は、謎のくにゅくにゅの皮に飲み込まれ贋の世界にはまりこむ。真実を求めながらも嘘にまみれ、あらぬ濡れ衣の数々を着せられ凶状持ちとなった彦名。その壮絶な道中の果ては。(講談社文庫)

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