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『ダイアナ・ハミルトン、101円~400円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ★ひそかに思い続けた男性からのプロポーズはロマンチックな夢とはかけ離れて……。★マティーは学術書の翻訳の仕事に打ち込み、家に閉じこもりがちだが、控えめで穏やかな人柄は人の心を和ませる。それを知っているのは幼なじみのジェームズだ。父親の跡を継いでマティーの父と建設会社を共同経営する彼は社交界の花フィオナとの婚約でゴシップ欄をにぎわし、わずか二カ月後の破局で、またもやさんざん書き立てられた。ジェームズに同情を覚えていたマティーは、クリスマス休暇に押しかけるという彼を快く受け入れる。ジェームズは静かな数日を過ごしたのち、出発の朝、切り出した。「ぼくと結婚してくれないか」これは悪い冗談?それとも、フィオナへのあてつけ?少女のころからずっとジェームズを愛してきたとはいえ、こんなプロポーズをすなおに受け入れられるものですか!
  • ぽっちゃりとして不器量な18歳のジョージアは、決して実らぬ恋だと知りつつも、母の再婚相手の息子――血のつながらない兄ジェイソンに想いを寄せていた。だがある日ひょんなことから、ひどい濡れ衣を着せられてしまう。彼女が義父を誘惑しようとしたというのだ!愛するジェイソンからも、実の母親からも信じてもらえず、蔑みの目を向けられたまま、失意のジョージアはNYへ……。それきり、ジェイソンとも顔を合わせることはなかった。7年後、義父が亡くなり、帰郷することになるまでは。
    *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • クレオは大手金融機関の頭取ジュードの個人秘書として働き、冷徹で気難しいと評判のボスから厚い信頼をよせられていた。だが、そんなクレオに卑劣な罠が突然襲いかかる。元ボーイフレンドが執拗につきまとい、彼女の弱みにつけこんで、大金を差し出すよう恐喝してきたのだ。心臓に持病のある叔父には、絶対に心労をかけられない。かといって亡父の遺産にはある条件がつけられているため、容易に手は出せない。せめて、あの条件さえ満たせれば……。悩んだ末、クレオはボスに訴えた。「私と結婚してほしいんです」
  • フリスは巨大企業の御曹司であるレオンと出会ってすぐ結婚した。若くて自信がなかったフリスにとっては、彼が世界のすべてだった。だが、彼は違った。復讐のためにフリスを利用しただけだったのだ。それを悟ったとき、彼女は短い結婚生活に別れを告げ、家を出た。深く傷ついたフリスは不幸な結婚を忘れようと懸命に働き、4年後、ついにメーカーの販売部門を任されるまでになった。しかし突然、フリスの勤める会社は経営不振に陥ってしまう。ある晩、社長から合併先の代表を紹介され、フリスは凍りついた。目の前に、冷たい目をしたかつての夫が立っていた!

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