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『椋鳩十(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 小学生から大人まで、何度でも楽しめる「アンデルセン」の名作10話。これまでの100年、この先の100年へ―「100年読み継がれる名作」シリーズ・第二弾。「おやゆび姫」「人魚姫」「はだかの王さま」「もみの木」など、100年以上読み継がれているアンデルセンの名作10話を収録した童話集。デンマークに生まれ、貧しさのなか夢を追い続けた作家アンデルセン。胸を打つ選りすぐりの童話を、くらはしれいが美しく、詩情豊かに描きます。巻末に〈解説〉と、〈「アンデルセン」文学の世界〉を写真付きで掲載。大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。小学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊です。
  • 660(税込)
    著:
    椋鳩十
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    マヤがわたくしの家に着いた時は、片手にのる程の小さな犬だった。マヤは、はじめに抱いてくれた次男に、一番なついていた。ニワトリのピピ、ネコのペルとも仲良く暮していたが、戦争が激しくなった時、国からマヤを殺すようにと通知が来た――戦時下、動物と人間との愛のドラマを淡々たる筆致で描いた、動物文学の名作。赤い鳥文学賞受賞。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    大自然を舞台とした動物と人間のふれあいを、いきいきと、そしてあたたかく描いた椋鳩十。彼の作品は、日本初の本格的な動物児童文学として、高い評価を得ている。本書は、少年たちと子熊の成長を通して生きることの尊さを謳う表題作「山の太郎熊」、猟師とその獲物である雁のあいだに芽生えた交情が感動を呼ぶ「大造爺さんと雁」など、すべての生命の鼓動をいきいきと綴った名作13篇を収録した作品集。
  • 594(税込)
    著者:
    椋鳩十
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    こころを打つ、命の尊厳。「大空に生きる」を併録する

    少年動物文学の第一人者の代表的な二作品。「孤島の野犬」は著者が親しんだ南国の離島コシキ島に取材した野生の犬と人間とのドラマチックな物語。併せて大空に生きる鷲の子の冒険物語を収めた。いずれも自然の厳しい法則のなかで生きる野生動物の生態と、それを見つめ虚構化し形象化した作者の動物と人間への真情が感動を呼ぶ。

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