『少年サンデーコミックス、武村勇治(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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新太呂は料理が大好きな少年。憧れの料理人になるために、銀座にある百年の伝統を持つ洋食屋に住み込むことになる。全編に美味があふれる。
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弁護士を継がせたい父・英雄の猛反対にもめげず、新太呂は父に内緒で「えびす亭」でアルバイトを始める。しかし、偶然、アルバイトの現場を英雄に見られてしまい、「えびす亭」に出入りすることができなくなってしまう。料理人になる夢を絶たれ落ち込む新太呂を見かねて、幼なじみの近史、えびす亭主人の富三郎、水穂らが英雄に直談判する。「新太呂に料理させてやってください!!」。しかし、英雄は首を縦に振らない。その時、新太呂の母が意外な事実を口にする。
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大吉の中に人が何を欲するかを見抜く目、伝説の「千両眼」の可能性を見いだしたネコ先生の力により、ドンドン商売人として成長していく大吉。二人(?)のコンビが商店街や、学校の購買部などで起こるトラブルを気持ちよく解決していく様と、大吉の商売に対する熱い想いを力強く描く第1集。
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吾輩はネコである。名前はまだニャい。いや、あったかもしれないが、800年も生きているので、すっかり忘れてしまったニャ。日本中を旅していた吾輩は、ある日、大吉という少年に出会ったニャ。大吉は吾輩と言葉が通じ、「天下一の商売人」になりたいとぬかす、風変わりな奴ニャ。しかも、大吉は伝説の千両眼の持ち主。吾輩は、こいつとなら、桃源郷設立も夢じゃニャいと思い、大吉と一緒にいることにしたんニャ。その大吉が、松筑プロジェクトという、とんでもないイベントに参加することになったニャ。それは「天下一の商売人」の座と賞金30兆円を懸け、海千山千の商売人達が勝負するというもの。果たしてどうニャることやら、見ものだニャー。
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打倒・冬馬。打倒・カイザーを目指し、今までにも増して練習に熱が入る優。だが鉄は優に「全体に無駄な動きが多すぎて、打つパンチの種類、角度がすぐ推理できてしまう」と欠点を指摘する。それを矯正するために鉄が優を連れていったのは、日本舞踊の教室。日舞の動きを学びながらバランス感を身につけるため、頭の上に乗せた本を落とさないようにするという練習を始める。
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プロとなって初の試合に望む優。だが、相手の磯貝が家族のために戦っていることを知り、それが気になってどうしても本気が出せない。そんな優に鉄は「誰だって何かを背負ってる。その背負ってるものごと、相手を拳で打ちくだくのがボクシングの世界だ」と諭す。「そうやって相手の夢や希望を潰していかなくては、カイザーには一生手が届かない」とも言われた優は、磯貝の向こうにカイザーを見て、痛烈なパンチを打ちはじめた。
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銀座の老舗レストラン「えびす亭」は今日も大忙し。その厨房で見習いとして働いている新太呂は、“勉強のため”チーフの作ったドレッシングをなめてみる。ところが、チーフの作ったドレッシングの味が先代の名料理人・次郎吉じいちゃんの作ったものと全然違うものだった!「えびす亭」伝統の味が守られていないことに不安になった新太呂は、さっそく現在の店主・富三郎に相談してみる。実は富三郎自身も、「えびす亭」の味が最近変わっていることに気付いていたのだ。そこで富三郎はチーフに「えびす亭」伝統の味を尊重するように話してみるのだが、チーフは「客が満足すりゃ…伝統の味とか…関係ないでしょ!」と言い放つ。料理人としてのプライドを傷つけられたチーフは、その場で「えびす亭」を辞め、去っていってしまう!
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ルーレットで巻き返したものの、まだ本戦に出場できる枚数に手が届かない大吉。運気を読むことが出来る巫女・竜宮乙女とのポーカー勝負に全てをかけるが…!? また後半の「松筑プロジェクト」本戦では、バブル崩壊のあおりを受けた、日本のミニチュアモデルとも言える孤島を舞台に、商売人・大吉の決断が光る!! 涙と笑顔と感動の最終巻。
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東日本新人王トーナメントの決勝戦で、カイザーの愛弟子・冬馬明と対戦することになった優。試合当日の会場は、大歓声に包まれる。だがそのほとんどは、冬馬への声援だった。2年前、日本中の期待を背負いながら失踪した鉄がトレーナーということで、優への応援はほとんどなかったのである。そんな中、鉄は優に「おまえの苦しみや怒りを爆発させろ。俺達がやってきたことを信じろ!」とアドバイス。いよいよ決戦のゴングが鳴る!!
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ある休日のこと。水穂とデートしていた新太呂は、「えびす亭」のシェフ・公次が恋人らしい女性と一緒にいるところを発見する。新太呂は次の日、早速「えびす亭」の厨房のみんなに公次の話を報告。ラブラブで幸福の絶頂にいるはずの公次をひやかそうと待っていたのだが、現れた公次は鬼のような形相で言い放つのだった。「おれは愛のために、最高のトンカツを作る!!」。さっぱり訳の分からないこの発言は一体何を意味するのか!?
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ボクシング未経験ではあるが、ある目的を胸に秘め、世界チャンピョンになるべく名門・亜細亜ジムの門をたたいた優。ちょうどその日は、アマチュア王者の天才・太田建も亜細亜ジム入りする日だった。見学に来ていたチビっ子ファン・大輔を邪険に扱い、スパーリングでは一週間後に試合を控えている先輩ボクサーを立ち上がれないほどにブチのめしてしまった建に、優の怒りが爆発する――。目標は世界チャンピョン!無謀とも思える夢を持った一矢優(ヒトツヤユウ)は、怪しいトレーナー赤城鉄とともに頂点を目指す!大興奮ボクシング物語!!
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「こいつと二人で世界を獲る」と言う鉄に連れられ、住山ジムに戻ってきた優。大輔は大喜びだが、優はいきなり「これ以上おじいちゃんを困らせないで」と若い女の子にひっぱたかれた。その女の子は、大輔の姉・純。彼女は、かつて日本チャンピオンになった途端に住山ジムを出て行った鉄を、今でも許すことができないのだ…。
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「えびす亭」に勤めはじめた條は、偶然、新太呂の料理の秘密が、先代シェフの料理法をメモしたノート“あらかると”にあることを知る。「メモを見て作るなっ!?そんなインチキ料理は、絶対認めないぞ!!」と意気込む條は、店に来ていたお客を審査員に、新太呂に勝負をふっかける。課題の料理に條はハヤシライスを選ぶのだが、新太呂の“あらかると”のハヤシライスのページは抜け落ちてしまっていた……
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吾輩はネコである。名前はまだニャい。いや、あったかもしれないが、800年も生きているので、すっかり忘れてしまったニャ。日本中を旅していた吾輩は、ある日、大吉という少年に出会ったニャ。大吉は吾輩と言葉が通じ、「天下一の商売人」になりたいとぬかす、風変わりな奴ニャ。しかも大吉は伝説の千両眼の持ち主。吾輩は、こいつとなら、桃源郷設立も夢じゃニャいと思い、大吉と一緒にいることにしたんニャ。その大吉が、「天下一の商売人」の座と賞金30兆円を争う、松筑プロジェクトというイベントに参加したニャ。1次予選、2次予選を通過したが、3次予選のギャンブル勝負で追い込まれた大吉は、一発逆転狙いの大勝負に出たんニャ。さてその結果は・・・
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