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『駒月雅子、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~19件目/全19件

  • シリーズ9冊
    5061,012(税込)
    著者:
    コナン・ドイル
    訳者:
    石田文子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    古典が決定版新訳で蘇る!

    世界中で愛されるクールな名探偵ホームズと、相棒ワトスン医師の名コンビの活躍が、最も読みやすい最新訳で蘇る! 女性翻訳家ならではの細やかな感情表現が光る「ボヘミア王のスキャンダル」を含む短編集全12編。
  • 偽りの夫を本当に愛したら、終わり。

    秘書のクレアは、ボスのジェイクに請われ契約結婚をした。だが迎えた2度目の結婚記念日、彼女の心は沈んでいた。先日、夫とさる令嬢の熱愛が新聞に取りざたされたのだ。ついにその日が来てしまったのかもしれない――どちらかがほかの誰かを真剣に愛し、再婚を望んだときは、契約は解消して離婚するというのが、この結婚の条件だ。密かにジェイクを愛していたクレアの胸は張り裂けそうだった。それなら、彼が楽になるよう、私からさよならを告げよう。夫を愛するがゆえ、クレアは心変わりした妻を演じたが……。
    *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 気難しい父親の世話に明け暮れるセリーナは、つかの間の休息を求めて近くの丘にのぼった。いつもは誰もいない頂上に、見知らぬ男の人がいる。初対面なのになぜか懐かしさと親しみを覚え、彼とおしゃべりを楽しみ、久しぶりに幸せな時間を過ごした。それから間もなく、父が心臓発作で倒れ主治医が家に駆けつけた。驚いたことに、あの丘で会った男性も一緒だ。穏やかな目をした彼は、主治医の友人の医者だった。しかし再会の喜びは、すぐに新たな試練にかき消されてしまう。父の遺言で、家が慈善団体に寄付されることになったのだ。セリーナは追われるように故郷を出て、ロンドンで仕事を探し、安アパートメントに住み始めた。そんな彼女を必死で捜している人物がいるとは知らずに……。
  • シリーズ3冊
    440550(税込)
    著者名:
    エマ・ダーシー
    翻訳者名:
    駒月雅子
    レーベル: ハーレクイン

    ★もう男なんてうんざり。私のことは放っておいて。★ほかの女性との結婚を決めたうえに、愛人関係を迫るような男を愛していたなんて。恋人だった上司に裏切られたミランダは、過去を断ち切り新しい人生を築くため、奥地での仕事に飛びついた。だが目的地でミランダを待ち受けていたのは、雇い主の長男ネイサンとの運命的な出会いだった。もう恋愛はたくさん。たとえネイサンみたいに魅力的な人が相手でも・・・・・・。そんなミランダの気持などお構いなしに、ネイサンはことあるごとに彼女を誘惑しようとする。そればかりか、彼はミランダをお金で自由になる人間だと思っていた。
  • シャーロットは空港で呆然と立ちつくしていた。明日、挙式の予定なのに、婚約者が現れなかったのだ。あまりのことに、人目もはばからずしゃくり上げていると、ダニエルと名乗る長身の男性に声をかけられる。彼はシャーロットに事情を聞いたあと、食事に誘ってきた。不誠実な男性とは、二度と関わりたくないわ!シャーロットは彼に渡された名刺を突き返すと、くるりと背を向けて歩き去った。翌日、ダニエルと結婚式を挙げることになるとは夢にも思わず。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • シリーズ4冊
    550660(税込)
    著者名:
    ヘレン・ブルックス
    翻訳者名:
    駒月雅子
    レーベル: ハーレクイン

    幼い時に両親を失ったグレイスは孤児院で育った。十八歳でイギリスを去り、イタリアへ渡った彼女は、名家で大富豪ヴィトーリア家の長男ドナードに見そめられ、十九の時に結婚した。財力、名声、容貌、知力、すべてに最高のものを備えたドナートが、どうしてわたしのような何もないおずおずした少女を妻に?それでも彼は熱愛してくれた。夢のような一年、彼女は身ごもった。玉のような男の子パオロに恵まれたころは、幸せの絶頂だった。しかし、その大切な赤ちゃんに突然の死が襲いかかる。悲しみのどん底に落ちたグレイスの、心の傷が癒える間もなく、夫ドナートの裏切りが。グレイスはイギリスへ逃げ帰った。だが、そのままですむはずもない。
  • パリサは全身黒い服に身を包み、暗い部屋へ侵入した。結婚を控えた親友がたまたま撮られてしまったヌード写真。ここに住む悪党は、それをねたに親友を脅迫しているのだ。引き出しの中に目的の写真を見つけ、脱出しようと身を翻した瞬間、壁のように頑丈な体に行く手を阻まれて仰向けに組み敷かれた。見覚えのある漆黒の瞳に力強い顎。あれは10年前……まさか、ルク!あなたがゆすり屋だというの?困惑するパリサに、彼は余裕の笑みを浮かべて言った。「警察に突き出されたくなかったら、取引をしようじゃないか」
    *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • ボスのジェイクと契約結婚をした、秘書のクレア。だが迎えた2度目の結婚記念日、クレアの心は沈んでいた。先日、夫と令嬢の熱愛が新聞に取りざたされたのだ。二人は2年前、ある条件を交わしていた――どちらかが誰かを真剣に愛し、再婚を望んだときは、きっぱりと契約を終えて離婚しようと。きっと彼は記念日の今日、わたしに別れを切り出すつもりだわ……クレアの胃はよじれた。なぜならジェイクのことを、心から愛してしまっていたから。
    *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 華やかで美しく活発な姉ヘレンの陰で、いつも目立たず地味でおとなしい一方のベスは、常識的で、夫として理想的な幼なじみのトムと婚約した。二人の婚約披露パーティーが開かれた夜、相変わらず派手に着飾ったヘレンが、恋人を連れて現れた。強烈な魅力を発散するイタリア系の男性、ルーク・ヴァッカリだ。ルークはなぜか執拗に熱い視線でベスを追い続け、彼女は経験したことのないいらだちと激しい反発を感じる。すっかり調子を狂わされたベスを、ルークは無理やりダンスに誘った。熱いキスまで奪ったあと、彼は動揺するベスの耳元でささやいた―もっと自分らしく、思いどおりに生きるべきだ、と。そのときから、ベスの人生は何か奇妙に歯車が狂い始めた。
  • 「離婚はまだ成立していない、君は今でも僕の妻だ」かつての夫カリールのその言葉に、ブリンは耳を疑った。中東の王国に君臨する夫のもとを逃げだしてから、すでに3年の歳月が経とうとしている。当時夫はいつも不在で、ブリンは女性差別が残る王国に一人、贅沢ながら悪夢のような結婚生活を送っていた。ようやく新しい人生を取り戻しかけていたのに、今さらなぜ?夫の燃えるような視線に晒され、ブリンは恐怖に震えた――このままでは“あの子”の存在も彼に知られてしまう、と。
  • いくら親友を助けるためでも、あの男の婚約者のふりをするなんて……。■パリサは脅迫された親友モイアを救うため、ゆすり屋のアパートメントに忍び込んだ。有名な南仏のヌーディストビーチで撮られたモイアの写真を取り戻さなければならない。やっと机の中に写真を見つけて、早くここから逃げだそうと、身をひるがえした瞬間、頑丈な壁のような体にぶつかった。「つかまえたぞ」太い腕で腰に組みつかれ、床へ倒れた。転がった懐中電灯の弱い光で、男の顔がかろうじて見える。ルカ・ディマッジ! なんてこと! 本当に彼なの?十年前、私のファーストキスを奪った相手が友人を脅していたとは。しかも、彼はパリサにとんでもない要求をつきつけてきた。「一緒にイタリアへ来て、二日間だけ僕のフィアンセを演じてほしい。そのあとで写真を返そう。それとも窃盗犯として警察に捕まりたいか?」
  • アニーがカバーモデルを務める高級モード誌が、世界的な宝飾デザイナー“エダマス”との契約に成功した。だが素顔が謎に包まれた彼は、一つの条件を提示してきた。撮影は彼が指定する地で、極秘裏に行うこと。不安を覚えつつも、アニーは指示どおりに飛行機を乗り継いだ。そうしてたどり着いた孤島には、思わぬ人物が待っていた――先日、あるパーティで怒りに満ちた視線を浴びせてきた謎の男。まさか、あの人が“エダマス”だったなんて! 驚くアニーに、君を呼んだのは復讐のためだ、と彼は告げた。
  • オーストリア・アルプスで雪崩が起き、妹のジュスティーンとその恋人キットが行方不明になった。生まれたばかりのかわいい娘を、キットの親戚に預けたままで。エレナはすぐさま、キットの兄ギデオンとともに現地へと向かった。だが妹たちの消息は一向にわからず、キットの遺産を狙う親戚が、赤ん坊を世話しているという事実を楯に権利を主張しはじめた。強欲な親戚から姪を取り戻すには、僕たちが結婚するしかない――ギデオンの驚くべき提案を、彼女は藁にもすがる思いで受け入れた。愛のない結婚がもたらす胸の疼きに、少しも気づかないふりをして。
  • 550(税込)
    著者名:
    ジョー・リー
    翻訳者名:
    駒月雅子
    レーベル: ハーレクイン

    地味なスーツのお堅いエマは、誰もが認める仕事中毒。週末のニューオーリンズ旅行でも、居心地の悪さを味わっていた。ところが突然、タキシード姿のすてきな男性に声をかけられ、ディナーから幻想的な夜の散策へとエスコートされる。彼の笑顔に、エマは生まれて初めてのときめきを感じた。そしてたった一夜の、めくるめく甘美なロマンス……。だが月曜、会社が買収されたと聞いてエマは愕然とした。しかも新しいボスは、なんとあの夜の彼ではないか。ひどいわ。私を誘惑したのは、会社を乗っ取るためだったのね!
  • うだるような蒸し暑い夜、ジョージアの目は冴えていた。悩みの種は、ある男友達との関係がいっこうに先に進まないこと。一度だけ、思いきって親友のアドバイスに従ってみよう。想像力をかきたてながら、電話でセクシーな会話を交わすのだ。勇気を振り絞って試してみると……結果は、なんと大成功。耳元で囁かれる情熱的な言葉に、ジョージアは舞いあがった。番号を間違え、見ず知らずの男性に電話したとは気づかずに!一方、電話を受けたケンも、見知らぬ女性の声に魅了されていた。翌日ケンは実物のジョージアを捜しだし、猛アタックを開始する。
  • 550(税込)
    著者名:
    リン・グレアム
    翻訳者名:
    駒月雅子
    レーベル: ハーレクイン

    一年前、フェイは砂漠の国ジュマールの王子タリクと恋に落ちた。イギリスに滞在中だった彼にプロポーズされて結婚したが、彼女の義父の陰謀がもとで、その日のうちに離縁されてしまった。その陰謀に自分はまったく関知していないと弁解できぬまま、今、フェイは君主となったタリクとの謁見に臨もうとしていた。病弱な兄が、ある理由でジュマールの監獄に入れられ、事態を解決するにはタリクに恩赦を願い出るほかなかったのだ。みじめに頭を下げる彼女に、タリクは究極の条件を提示した――君が僕の言いなりになるなら願いを叶えてやろう、と。
  • カフェでぶつかった男性を見あげたとたん、フラーの胸がきゅんとした。この人は、言葉にできない強いオーラを放っている。ぼうっとしているあいだに、彼はフラーが落とした書類を拾い集めてくれた。「きみのアイデアに興味を持った」いきなり名刺を差しだして言う。まさか行きつけのカフェで、仕事のチャンスが巡ってくるなんて!こうなったら、ぜひ彼に雇ってもらわなくては。フラーはざわめく心を抑えつけた。ボスに惹かれるなんてルール違反だもの。★2005年のデビュー以来、ときめきの再会、契約結婚、情熱あふれるロマンスと、さまざまなテーマに挑んでいるニコラ・マーシュ。今回はオフィスを舞台に、年の離れたカップルのすれ違う恋心を描きます。★
  • シャーロットは空港で呆然と立ちつくしていた。明日、挙式の予定なのに、婚約者が現れなかったのだ。あまりのことに、人目もはばからずにしゃくり上げていると、ダニエルと名乗る男性に声をかけられた。彼はシャーロットの話をひとしきり聞いたあと、食事に誘ってきた。不誠実な男性とは、二度と関わりたくないわ!シャーロットは彼に渡された名刺を突き返すと、くるりと背を向けて歩き去った。翌日、ダニエルと結婚式を挙げることになるとは夢にも思わずに。★ハーレクイン・ロマンスはおかげさまで2100号を迎えました。読者の皆さまに心より感謝いたします。2003年に来日したときのミランダ・リーのコメントもあわせてお楽しみください。★
  • 控えめで有能な会計士サスキア・ロジャーズは、ギリシア人の新社長アンドレアスを前にして、言葉を失った。ゆうべサスキアは、恋人の浮気を疑う親友に泣きつかれ、わざと派手な女を演じて彼を誘惑し、誠実さを試すことにした。後から、声をかけた男性が別人だったことに気づいたのだが、その相手こそ、いま目の前にいるアンドレアスだったのだ。誤解を解こうとするも彼は耳を貸さず、サスキアを蔑むばかり。そして途方に暮れるサスキアに、信じがたい脅しをかけてきた。僕の婚約者のふりをしてほしい――断るなら解雇する、と。

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