『霧崎雀、雑誌を除く(マンガ(漫画)、新文芸)』の電子書籍一覧
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冒険者パーティーの雑用係としてこき使われていた男は、ドラゴンが棲む魔境・クグセ山でパーティメンバーに裏切られ、瀕死の重傷を負ってしまう。目を覚ました場所は、災害で卵を失ったレッドドラゴン・カファルの巣。記憶も名前も失い、ルシェラという少女になっていた。どうやらカファルは、ルシェラを娘として育てはじめたようで──? 数奇な運命が結び付けた1人と1匹。異色の親子譚コミカライズ第1弾が今、幕を開ける!
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シリーズ24冊各165円(税込)将棋のプロ棋士である暮菱 空(くれびし そら)はタイトル戦の前日に交通事故に遭い、異世界貴族の嫡子・クレスに転生。その世界では「盤上君主」と呼ばれる将棋に似たゲームが貧富問わず流行しており、クレスは将棋の頭脳を遺憾なく発揮し「神童」と呼ばれるまでになっていた。暖かい家族に囲まれ幸せな日々を送っていたあくる日、突如としてその生活は崩壊を迎えるのであった――。
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『宿主』救済,それは青年の贖罪だった。
いつの頃からか、この世に現れた人間に寄生する妖花。その花に寄生された人間――『宿主』は頭から花を咲かせるようになる。しかしこれは花の本体ではなく、仮花と呼ばれるもの。おそろしいことに『宿主』は、本体の花を咲かせることこそ己の第一の使命と思うようになり、花の咲くときが来れば、自らそれに適した場所へ向かう。つまり花に操られて行動しているのだ。
花の命を繋ぐこと。それが花と、花に操られた『宿主』にとっての至上命令。
だから『宿主』を殺すことを生業にしているルッカが、憎まれるのは必定。しかし、それはルッカにとって酷く悲しいことだった。救えども、救えども、ルッカは恨みだけを背負っていく。どれだけ拒絶されようとも、ルッカはかつて人間だった頃の彼女たちのためを思い『宿主』を狩り続けていた。
そんなある日、ルッカは街で花を咲かすことと、もう1つの目的をもった『宿主』の少女・リディと出会う――。
人に寄生し成長する妖花の存在する世界。そこで織りなされる『宿主』の少女と妖花を狩る青年の物語。
アニメ『まどか☆マギカ』などで知られる新房昭之監督が選んだ第8回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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