『森見登美彦、夜行、新着を除く(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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コミカライズ版「夜行」上・下巻同時発売!
夜を廻る青春ファンタジーを瑞々しく描きだす、完結の下巻。
第三夜 津軽(後)
姿を消した夫の後輩はどこに行ってしまったのか。そして藤村の記憶にある「佳奈ちゃん」はいったい誰だったのか…?
第四夜 天竜峡
豊橋行きの列車でボックス席に乗り合わせたのは、謎を秘めた女子高生とお坊さん。そして田辺の三人。ふたつの夜が交差する。
最終夜 鞍馬
夜と朝が交わるところ。そこにいる君に会えたら…。大橋はついに、長谷川さんと
再会する。 謎の銅版画、「夜行」に隠された真実とは…!? -
森見登美彦の「夜行」を完全コミカライズ!
京都に住むある女子大生・長谷川さんが、鞍馬の火祭りの日に姿を消した。その日から十年を経て、ふたたび鞍馬に集まったのは、学生時代の長谷川さんの仲間たち。彼らが語る、五つの夜の物語・・・! 上下巻同時刊行!!
第一夜 尾道
失踪した妻を連れ戻しに尾道を訪れた中井。そこで出会ったのは、「変身」してしまった妻だった。
第ニ夜 奥飛騨
会社の先輩・先輩の彼女・彼女の妹を旅のメンバーに、奥飛騨に旅行に行った武田。そこで、未来の見える女性を車に乗せてしまい.…?
第三夜 津軽(前)
夫と、その後輩との鉄道三人旅に出た藤村。寝台列車が走り抜けて着いたのは、青森。そこで思い出したのは、懐かしい記憶。 -
怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」
私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。
春風の花を散らすと見る夢は
さめても胸の騒ぐなりけり
--西行法師
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