『田原(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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半世紀以上のキャリアを持ちながら、瑞々しい作品を創作し続ける現代詩の奇跡のような著者。彼の2006年以降に刊行された15冊の著作と未刊行詩篇より代表詩を厳選。最新年譜と、収録詩集装幀をカラーで紹介。
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「……私はひとを呼ぶ/すると世界がふり向く/そして私がいなくなる」(『六十二のソネット』所収「62」より)。時代を超えて愛される谷川俊太郎の詩作のすべてから新たに編んだ21世紀初のアンソロジー。第1巻は処女詩集『二十億光年の孤独』『愛について』『日本語のおけいこ』『旅』『ことばあそびうた』など17冊の著作と未刊詩篇より、1950~70年代の代表詩を厳選。
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「飛び去る時がどれだけ人を賢くするか/魂は満ちることを知らぬ穴ぼこ――」(『魂のいちばんおいしいところ』所収「木星の岸辺」より)。「生」を実践するなかで、詩は、谷川俊太郎は、どう変遷してきたか。若き中国人研究者、田原の目を経て新たに編まれた21世紀初のアンソロジー、完結編。編者による書簡インタビュー、半世紀を超える詩人の多彩な活動をあとづける年代別著書目録、年譜を収録。
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「なんでもないものが、なんでもなくごろんところがっていて、なんでもないものと、なんでもないものとの間に、なんでもない関係がある。」(『定義』所収「なんでもないものの尊厳」より)。谷川俊太郎の詩作のすべてを一望する21世紀初のアンソロジー。第2巻は『コカコーラ・レッスン』『はだか』など22冊の詩集より、散文詩、ひらがな詩、わらべうたなど詩の沃野をきり拓いた中期の代表詩を精選。
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