『東出祐一郎、読み放題 MAXコース(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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さあ――豪華作家たちによる戦争(アンソロジー)を始めましょう
「デート・ア・ライブ」シリーズ10周年を記念した豪華アンソロジー文庫が顕現! 作品を愛する作家たちが書き下ろす魅力満載の特別短編(アナザーデート)で、シリーズファンを、デレさせろ!? -
さあ――わたくしの戦争も終わらせましょう
隣界に墜ちた少女、時崎狂三。空っぽだった少女、緋衣響。かつて親友だった少女、白の女王。三者三様の愛憎の想いが最後の第一領域でぶつかり合う。語られるはずのなかった時崎狂三の物語――ついに終幕! -
さあ――わたくしたちの決戦を始めましょう
白の女王によって攫われた響。そして白の女王の正体――。絶望的な状況を前に狂三たちは、第二領域にて白の女王率いる軍勢との最終決戦に臨む。響、奪還の鍵は「わたくし、婚約した覚えはないのですが」悪役令嬢!? -
時崎狂三とダンジョン攻略
狂三たちは白の女王の企みを阻止するため、第五領域に存在するダンジョンを攻略することに!? 狂三にヤンデレな蒼を仲間に加え、目指すはダンジョン最深部。ビキニアーマー狂三に遊び人響も思わず大興奮!? -
時崎狂三VS四人の支配者
辿り着いた第七領域から次の領域へ行くため、大金を稼ぐことになった狂三たち。カジノで荒稼ぎをするも条件クリアの金額には程遠く……。さらに狂三を足止めしたい四領域の支配者とポーカー対決をすることになり!? -
夏だ。水着だ。戦争だ!
白の女王が支配する第三領域を逃れ、第八領域に辿り着いた狂三たち。そこでは支配者側と叛逆軍による終わりなき戦いが繰り広げられていた。狂三と響は敵同士になってしまい――水着と水鉄砲で勝負を決することに!? -
第三領域からの脱出を始めましょう
白の女王に敗北し、第三領域に囚われた時崎狂三。響の協力によって脱出を試みるのだが……。時間を奪われ狂三は七歳の姿になってしまい!?「可愛いよう……閉じ込めて永遠に愛でたいよう……」「ぶちころしますわ」 -
さあ――わたくしたちの戦争(ライブ)を始めましょう
第九領域に辿り着いた時崎狂三と響だが、支配者から次の領域を開くために提示された条件は――アイドルとして、デビューすること!? 「さあ、狂三さん。アイドルは、笑顔です!」「待ってくださいまし!?」 -
これは語られるはずのなかった時崎狂三の物語――
隣界で目覚めた記憶喪失の少女エンプティは、時崎狂三と出逢う。彼女に連れられ、着いた場所は学校の教室。殺し合いのために集まった準精霊と呼ばれる少女たち。さあ――わたくしたちの戦争を始めましょう。 -
夜見都学園・拡張現実技術同好会、強化合宿、開始!
文橋津奈戯の加入により『クインテット』となった戌意たちは三泊四日の強化合宿を行うことに。《ぱんつ! どうしたらいいのか迷ってしまって……》「貴様誰に見せる気だ……?」女たちの闘いも勃発か!? -
青春は、命がけ 新世代青春エンタメ!!
拡張現実を用い、絶大な人気を誇る幻想格闘技『ファンタズム』。有名ランカーでありながら、とある理由で引退した戌意は「戌意先輩って人殺しなんですよね?」少女イミナとの邂逅により、再び命がけの青春へ!! -
それでは、旅の終焉を始めよう。
才能は必ずしも発揮しなければいけないわけではない。
爆弾を作る天賦の才があったとしても、爆弾を作れば誰かが傷つくだろう。
人を殺す才能があったとしても、人を殺していいわけでもないはずだ。
なのに、僕は人殺しを選んだ。その時点で、誰が何と言おうと許されない。
罪は背負うと決めていた。その先に何が待っているかも理解していた。
それでも、ケモノを狩るためにケモノガリと成り果てた。
悪を狩るために、悪を許容することを選んだのだ。
正義ではない。正義を掲げるほどに、己の手が綺麗なはずはない。
だが全くもって躊躇いはない。あるのは幾許かの恐怖と高揚感。
様々な苦難を乗り越え、結末が、やっと見えてきた。
決着をつけよう、同じ才を持ちながら異なる道を選んだ者よ。
赤神楼樹は、最後の戦いに挑む。
アスライアとの最終決戦を控えた楼樹は家族の記憶を、友人の記憶を忘れ、人間らしさを捨てていく。そうやって殺すことだけに特化した存在になりながら、楼樹は決死の戦いへと歩を進める――。
殺人の才能をもつ少年の物語、ここに終幕! 興奮必死の終焉を見よ!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
――旅は終わり、終わりが始まる。
――終わりにしよう、と誰かが言った。
――まだまだ終わらぬ、と誰かが言った。
――終わらせる、と誰かが言った。
――続けさせる、と誰かが言った。
――殺してやる、と誰かが言った。
――殺されない、と誰かが応じた。
――戦おう、と誰かが言った。
――戦う訳がない、と誰かが言った。
――何故戦わぬ、と誰かが問うた。
――僕は答えた。
――お前などと戦うものか。お前は殺される側なのだ。
かくして、終わりが始まった。
天才ハッカー・シャテアの解析によりクラブの本拠地である島を発見する。その島は対空ミサイルを備えるなど厳重な武装警備状態で準備を要した。
上陸の前夜、楼樹たちは思い思いに過ごす。
一匹は姉との因縁を、一人は計画を円滑にするための作戦を、一人は思い出を忘れ人間らしさを消していく――そうしなくては勝つことはできないから。それぞれが決意を固め、潜水艦に乗り込み決戦の地へと向かう……。
残る“聖父”はあと四人! 楼樹の果てなき戦いはついに最終局面へ!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
少年よ、ローマを目指せ。殺人のために!!
さあお立ち会い!
この世のあらゆる享楽を味わい続けた皆々様よ!
人を蔑み、人を貶め、人を穢してきた皆々様よ!
貴方がたはとうとう究極の悦楽に手を出してしまったのです!
即ち、殺人!
自分と同じ種の命を弄ぶ!
ですが皆々様!
一つお忘れでございませんか?
人の命を弄ぶ者は、天罰を受けるのだということを!
天からの罰など怖くない? ……なるほどごもっともです!
貴方がたには「強大な権力」がある!
指先一本で人を殺し、口を封じることができるでしょう!
ならば、誰が貴方がたを罰するのか?
貴方がたの喉笛を噛み千切るのか?
答えは“ケモノガリ”。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
東出祐一郎のオリジナル小説デビュー作!
「わずか四時間の、しかしあまりにも濃密な疾走感。一頁目からラストまで息つく間さえないほどに」
「Fate/stay night」の奈須きのこも大絶賛した痛快デスレース・アクション大傑作! 何もかもが平凡な少年。だが誰にでも一つくらいは取り得がある。彼の場合はそれが「殺人」だった――。東欧小国で修学旅行中のバスが拉致された。犯行グループは財閥の好事家たちによる「狩猟クラブ」。GPSを埋め込まれ、廃墟の街を逃げまどう生徒たち。「人間狩り」のゲームが始まる。しかしその時、誰も予期せぬトラブルが起こった。赤神楼樹の才能が、極限状況下で開花してしまったのだ。赤神の鎖が解かれる……逆転するゲーム。ゲームをさらに盛り上げるため、続々と放たれる娯楽提供者……ガスマスクを着用した毒薬使いの黒ドレスの女。ホッケーマスクのシリアルキラー。無惨に散る「ケモノ」は、果たしてどっちだ――?
「Bullet Butlers」「エヴォリミット」で知られるゲームメーカーpropellerの東出祐一郎、オリジナル小説デビュー作! イラストはGAINAXの「天元突破グレンラガン施線幻視行」を担当した品川宏樹。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
いま、クラブの真実が紐解かれ始める!
罪無き人を狩る「クラブ」がこの世には存在する。
罪無き人を狩る「ケモノ」がこの世に蔓延っている。獲物として選ばれる者たちに、理由らしき理由はない。ただそこにいたから、ただ笑っていたから、ただ生きていたから――たまたま、偶然にも、不幸にも、選ばれる。選んだ者たちは、選ばれた者たちのこれまでの人生や、夢や、希望を一切省みることなく踏みにじる。自分が一時、気持ちよくなるために踏みにじる。
――だが、偶然は時に恐ろしいものを運んでくる。
これはその偶然で選ばれた『僕』=赤神楼樹の物語。彼は「ケモノガリ」として「クラブ」のケモノを狩る存在。
今回赤神が訪れるのはドイツにある村。ルートヴィヒ一族に支配下におかれているその村に、ブルク=クヴァル(苦痛の城)と呼ばれる古城がある。その城のなかには、「クラブ」の隠された真実が、秘められていた―――!
ついに赤神と対峙する壮絶なる謎の敵アストライア! そして、改造アニマル大進撃!
東出祐一郎の破壊的テンションが炸裂する絶好調の第三巻!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ローマ編最終章“十二使徒のゲーム”開始!
楼樹の前に立ちはだかる第二の“ゲーム”
さあさあお立ち会い!
この世のあらゆる快楽を貪り続けた皆々様!!
第一のゲームはいかがでしたか?
続きまして、第二のゲーム。このゲームの勝利者が、かつてミスターと呼ばれた男の権利を継承できるのです!
そう、即ち七人目の“聖父”となるのです!
ただし今回賭けていただくのは、皆様自身の命!
勝利すれば“聖父”になれるなら安いものですよね?
貴方がたは究極の快楽に溺れるため自身の命を賭けるのです!
しかし、ご安心ください!
赤神楼樹でも今回のゲームで生き残る確率はほぼ皆無です!
なんせ、彼は悪鬼羅刹たる十二人の娯楽提供者を相手にしなくてはいけません!
そう第二のゲーム“十二使徒のゲーム”!
最凶にして最悪なる大戦争になることは必然です!!
さあ皆々様!
自身の命を懸ける娯楽提供者をお選びください!
そして、『ケモノガリ』赤神楼樹を殺すのです!!
前巻から続いたシリーズ最大のスペクタクル『ローマ編』完結巻!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
大反響を呼んだ話題作、ついに続編登場!
僕の名前は、赤神楼樹(あかがみ・ろうき)。
つい数か月前まで、紛れもなく平凡な日本の男子高校生だった僕は、馬鹿げた殺人ゲームに巻き込まれてしまった。友人は死に、先生も死に、それでも僕は生き残った。そして、僕は僕が生きた日常に別れを告げた。ゲームで殺された仲間たちの無念を晴らすため、愛した少女の日常を護るため、僕は「彼ら」に「狩り」の代償を支払わせる旅に出た。「彼ら」=世界中で、殺人ゲームを愉しむケモノたちを一匹、一匹、狩るために。
僕は、ケモノガリだ。
リストに刻まれた名前がまた一つ減る。「…………問題は、次か」僕はリストの名前を見て、思わずそう呟く。その名前は、“コリキア・リンドマン”。これまでの連中は皆、権力者で有り余るほどの金を持っていたが、中でも彼は特筆すべき存在だった。なぜなら彼は小国の終身永世大統領――つまり僕は今から、一国を相手に戦いを挑まねばならないのだ……。
今回も“泣ける”ストーリーテラー東出祐一郎の見事な才気が爆発! 奇想天外な“娯楽提供者”も大挙登場!
奈須きのこ氏、絶賛の話題作がついに続編登場!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
クラブ壊滅へ。新たな戦いが始まる――。
――予感があった。
――決戦は近い。限りある命をガソリンのように消費している気分。
――予感があった。
――宿敵はすぐ手の届くところにいる。怨敵の影が見える場所まで近付いている。
――予感があった。
――終焉は近い。何もかもの決着がつき、僕は消えて四散する。
――予感があった。
――別離は近い。それが一体誰との別れなのかは分からないけれど。
――これだけは、未知だった。
――全てが終わったとき、果たして僕は僕なのだろうか。それとも、僕以外の何かなのだろうか?
楼樹たちはブラジルでクラブの会員に監禁されていた一人の少女を救う。だがそれは偶然ではなく必然。
そう、彼女の持つ才能がクラブ壊滅への新たな足掛かりとなるのだ――。
一方その頃、クラブでは7人の“聖父”が一堂に会する“聖霊会議”が開かれ、不穏な動きを見せていた。
楼樹たちにふりかかる新たなゲームとは!?
終わりに向かう始まりの戦いがここに!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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