『トパーズノベルス、上原た壱(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
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お兄様は私の婚約者――記憶を失った義兄の腕の中、今ローデリカの純愛が燃え上がる。
兄として育てられたコンラートを一途に恋い慕う王女ローデリカ。国のために望まぬ婚約をしたものの、その心は揺れ続けていた。そんな折、コンラートが暴漢に襲われて、一切の記憶を失ってしまう。ローデリカは離宮で懸命に看病をするが、日ごとに思いが募っていき、ついには彼を励まそうとして嘘をついてしまう。「私たちは婚約していて、愛し合っているのよ」。結果、コンラートも応えてくれるが、そこへ本物の婚約者が現れて――!? -
「エッチなのは阿子のほうだろ。忘れたのか?もともと、俺を誘惑してきたのはそっちだってこと」
早くに両親を亡くした新見阿子は、つい最近二十歳の誕生日を迎えた。今までは十七歳年上で超過保護なスパダリ・筧直人が未成年後見人として同居してくれていた。けれども、もうそれも終わり?もう十数年彼に片想いをしている阿子は、これからもずっと彼と一緒に居たいと願い、思い切って直人に逆プロポーズをすることに。はじめて身に着けるセクシーなランジェリーで迫るも、直人は戸惑いの表情を浮かべて……!? -
「甘い雌の香りで誘うその身体は誰のためにある? ――俺に抱かれるため、だろう?」
獣に襲われたところを侯爵トールに助けられたミアティは記憶喪失だった。空腹に耐えかね、何でもするから傍に置いてと願うと、招かれた屋敷でベッドに押し倒されてしまう。「何でもするのだろう?」無自覚の言葉に縛られ、幾重にも交わす甘い吐息。そして、記憶を喚起するように現れる羽のある男に、触れただけで怪我を治す自らの手――背に発現する三枚羽。人でなくとも、あなたの傍にいたい。人を知り、愛を得た先に待ち受けるのは幸福か、それとも……―― -
「我慢するな。啼け、ユリアナ。いい声を聞かせてくれ」
零落した子爵令嬢ユリアナは美声の持ち主。ある日、泣きじゃくる赤ん坊に子守歌を聞かせたことがきっかけで、王子の子守歌係に選ばれる。赤ん坊を連れた青年は、なんと甥を育てている国王ヨハネスだった。ユリアナは男らしく優しいヨハネスに惹かれていくが、ある重大な秘密を知ってしまい――。 -
「君のやり方でいい。まずはそのかわいらしい口で楽しませてもらおうか」
盗賊団のエミリアは、幼少の記憶がない。貴族の夜会へと侵入する彼女はある青年に狙いをつけるが、逆に薬を飲まされ、昏睡してしまう。目を覚ますと、そこはベッドの上。王太子ヴィクトールと名乗る彼に口を割るまで軟禁されるエミリアは、慰み者のように身体をまさぐられることに。しかし、時折見せる優しさに揺り動かされ、彼の存在が失った記憶と結びつきはじめて――過去を思い出す時、現れるのは真実の愛か、それとも……!? -
前王朝最後の帝姫・迦陵は、新皇帝の後宮に収められようとしたところを西阿国の皇子・李禅の機転によって救われた。名を改め、彼の離宮に匿われる迦陵だが、李禅に妻にしたいと告白されてからは夜毎抱かれる日々を過ごすことに。 徐々に李禅への想いを、求められる幸せを感じ始めたつかの間、彼の留守を狙って迦陵は毒で暗殺されかけてしまう。平穏が崩れ、再び動乱に巻き込まれんとする時、迦陵を救った李禅の思惑が紐解かれていく……。
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王国に伝わる予見の魔女に目覚めたリティアは、王城へと参上する。残してきた想い人の執事・フェルズを恋しく思うも、王子と対面早々、“予見のため”と抱かれてしまう。軟禁され、純潔は無事でも凌辱される日々。助けに参上するフェルズと一旦は城の脱出に成功し、両想いを知り幸せを噛みしめるものの、王子の魔手からは逃げられない。戻らなければ想い人の死を啓示する予見に城へと帰参するリティアは、凌辱の限りを尽くされるが……!?
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「僕はもうエナを裸にして、メチャクチャに愛したい」
大学2年生の奥沢英奈は、ある日留学生のエイドリアンと出会う。日本に慣れない彼の世話を何かとやく英奈にエイドリアンも懐き、良好な日々を過ごしていった。時は流れ7年後――広告代理店で働く英奈は突然インターンの教育係に任命される。やってきたアードリアンと名乗る青年、彼が美男子へと成長したエイドリアンだと気づいた時、「英奈に会うためにやってきた」と告白される。アードリアンの求愛に喜ぶ英奈だが、彼が本物の王子だということを聞かされ……
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