『岸見一郎、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
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大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。
[内容]
はじめに―『おくのほそ道』への旅
第1章 心の世界を開く
第2章 時の無常を知る
第3章 宇宙と出会う
第4章 別れを越えて
ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
松尾芭蕉 略年譜
あとがき -
二十世紀最大の哲学書『存在と時間』がまんがでわかる!
古今東西の名著をわかりやすく紹介する
NHKの人気番組「100分de名著」のコミック版です。
難解で知られるハイデガーの『存在と時間』をテーマにした放送回を、
まんがにするとこでよりわかりやすくした一冊。
<<第1章>>私たちは同調しながら生きている
<<第2章>>いつの間にか加害者に……
<<第3章>>「本来的な生き方」を取り戻す!
<<第4章>>「責任の本質」とは?
ハイデガーの『存在と時間』を通じて成長する主人公たちとともに、
ぜひ「みんなに同調しない“本来の生き方”」を考えてください!
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
こんな時、医師と患者はどう向き合えばよいのか。医師は患者の思いをどのように受け止め、どんな言葉を掛けるのか──。日常診療の中で直面する様々な場面において、医師と患者が対等な人間として「共に歩む」ための心構えを、哲学者でありアドラー心理学を解説したベストセラー『嫌われる勇気』の著者である岸見一郎氏が、医療機関でのカウンセラーとしての経歴や、心筋梗塞治療を受けた患者としての経験なども交えつつ解きほぐします。
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国民的ジャズシンガーがなぜ、たった1人で母の介護を続けるのか? 2010年3月、病院に緊急搬送されたとき、母娘に何が起きたのか?――高齢者3600万人時代の体験的介護ノウハウ。母と娘、現在進行形の「絶望」と「希望」の物語。人間は笑わないかんねん。介護生活で直面した数々のギモンを3人の専門家に聞いた!
◆綾戸智恵さんのギモンと、会いに行った3人の専門家の方々
●「老化したら脳はどうなるの?」――北原茂実先生(北原脳神経外科病院理事長)
●「変わっていく親をどう受け入れたらいいの?」――岸見一郎先生(哲学者・日本アドラー心理学会顧問)
●「生活力を高めるリハビリの方法は?」――佐々木康一先生(こういち整形外科脳神経内科院長) -
学ぶことに目的はいらない。『嫌われる勇気』の著者がおくる、幸福に生きる「学び」のヒント! 勉強がつらくて、やりたくない、長続きしない……。多くの人は受験や資格を取るために勉強し、悩み苦しんでいる。しかし本来の学びというのは、効率よく目的を達成するためにあるわけではない。ギリシア哲学、アドラー心理学の知見、自らの読書や外国語学習の体験をもとに、学びの意義、楽しみ方のコツを紹介。今、学んでいるその時が喜びであると感じられる一冊。
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アドラー心理学に学ぶ対等な親子関係とは。今ここでどうするか、どんな言葉をかけるのか。「ありがとう」「助かったよ」の勇気づけの声かけと対等な親子関係で子育ては楽しくなる!『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による親子で一緒に成長する知恵。
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ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者最新作!
――「未来があっていいね」と大人はいう。
「何がいいんだ」と私は思う。
つらい仕事、悪政、気候変動、経済危機、新型コロナ、対人問題……
手に負えない問題だらけでも、未来があるのは不幸じゃない。
「自分の手ではどうにもならないこと」に絶望せず、
“自分の人生”を幸せに生きるための、超実践的幸福論!
<本文冒頭より>
たくさんの問題が降りかかる現代社会。
この先、「未来がある方が不幸」なのではないか。
不安と憤りと、
やるせなさでいっぱいになっていた時、
近くの大学で張り紙を見つけた。
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哲学ゼミ 受講生募集
テーマ「君には、世界を変える力がある」
講師: 岸見一郎
募集人数: 若干名
若者対象、社会人も歓迎
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哲学の講義……
「君には、世界を変える力がある」?
こんなにも世界に絶望しているのに?
こんなにもちっぽけな私なのに?
そんなこと、本当に可能なんだろうか。
そもそも、哲学とそれがどう結びつくのか、
よくわからない……。
しかも、若者対象って、一体いくつまでだろう。
社会人三年目は、まだ若者に入るのかな。
いろいろなことが頭の中をめぐりながらも、
「君には、世界を変える力がある」
その言葉に惹かれ、
気がつけばフォームから応募していた。
【登場人物】
講師:岸見一郎
受講生:
A 哲学を専攻する大学三年生。就職活動中だが、親の希望する就職先と、
自分の生きたい人生にズレがあり悩んでいる。
B 社会人三年目。未来に悲感的。営業の仕事をしているが、ノルマ優先の
働き方に悩んでいる。婚約していた相手と破局し、男性不信になっている。
C 社会人五年目。夢を叶え、マスコミ関係の仕事をしているが、パワハラ
上司に悩んでいる。ネガティブになりがちな自分を克服したいと思っている。
成功して自信を持ちたい。 -
◆ 自信がなくていい。上下関係をなくせば、上司と部下はいいチームになれる。
◆ サイボウズ、ユーグレナ、カヤックなど、上場企業の経営トップが続々賛同!
◆ シリーズ累計・世界900万部のベストセラー『嫌われる勇気』著者、最新刊。
課長に昇進したけど不安な「わたし」が、哲学者の「先生」との対話を通して、戸惑いながらも成長していく――。
◆ リーダーの悩み、こう解決します!
◇ 責任感がない若手に「ありがとう」をいおう
◇ リーダーとして自信が持てないことに、問題はない
◇ 同じ失敗を繰り返す人に対し、存在を承認する
◇ 頑固なベテランでも、未来の可能性に注目する
◇ 上司であることがつらいとき、何が幸福かを考え直す
◆ 気鋭の起業家3人との対話を収録
◇ サイボウズ・青野慶久社長 「本気で死にたかった社長就任1年目に学びを得た」
◇ ユーグレナ・出雲充社長 「我慢しても、部下に怒りが伝わってしまうのです。
◇ 面白法人カヤック・柳澤大輔CEO 「パワハラ組織のほうが案外、強いのではないですか?」 -
アドラー、プラトン、デカルト・・・古今東西の哲学者の言葉を岸見一郎が咀嚼し再構築するーー
“負ける哲学者”による、今最も古くて最も新しい生き方・考え方
「岸見哲学」の集大成!
先が見えない時代に私たちはどのように考えたらいいのか。
・不安を直視して生きる
・幸福に「なる」のではなく、幸福で「ある」
・未来は「ない」ものと考え「今」を生きる
・数えるのをやめると人生は変わる
コロナ時代を生きる勇気が湧く言葉の数々。
【目次】
第1章 「私」とは
私幸せに見える?
他者を裁きたい人
第2章 「生きる」とは
生きていることに価値がある
死に優劣はない
第3章 「愛する」とは
恋愛に条件はいらない
会えなくても繋がれる
第4章 「働く」とは
仕事は人生の重大事ではない
定年後も変わらない「私」
終章 私たちができること -
上司であることに自信がないあなただから、よきリーダーになれる。
そのために――
◎叱るのをやめよう
◎ほめるのをやめよう
◎部下を勇気づけよう
『嫌われる勇気』の岸見一郎による初のリーダーシップ論。
ほぼ日社長・糸井重里氏、推薦。
「リーダー論でおちこみたくなかった。
おちこむ必要はなかったようだ。」
【本部より】
<本書で私が提示するのは、一言でいえば「民主的なリーダーシップ」です>
<リーダーと部下は「対等」であり、リーダーは「力」で部下を率いるのではなく「言葉」によって協力関係を築くことを目指します>
<「悪い」リーダーは存在しません。部下との対人関係をどう築けばいいか知らない「下手な」リーダーがいるだけだと私は考えています>
<現実と照らし合わせると、それはとても無理だというのもわかります。しかしながら……理想は現実性がないから理想なのです>
【目次】
第1部 リーダーシップについてのモノローグ
第1章 リーダーは組織の中でどうあるべきか、何をしなければならないか、あるいは、何をしてはいけないか
第2章 リーダーになること、あるいは自信を持ってリーダーの仕事をすることに、いわばブレーキをかけるリーダー側の心の問題
第3章 混迷の時代に、リーダーにできること、するべきこと、してはいけないこと
第2部 リーダーシップについての個人的な体験
私が家族の一員として、職業人として、あるいは一人の人間として学んできたこと
第3部 リーダーシップについてのダイアローグ
よりよきリーダーたろうとする企業人との対話 -
今できることをして先送りにしない。老い、死にとらわれない哲学入門。
老後に備えない? 誰だって備えているではないか。たちまち反論されるだろう。一体、どういう意味なのか。これからの人生が長いと感じられたら幸せなのかといえば、これも自明ではない。嫌な仕事をしている時は、時間はなかなか経たない。時計が止まってしまったかのように思う。反対に、楽しい時間は、なぜこんなに早く過ぎるのかと思う。そうすると、これからの人生が短いと思うことが不幸であるとはいえない。
実のところ、直近の未来ですら何が起こるかわからない。平均寿命は伸びたけれども、それは一般的な話であって、自分がはたして後何年生きられるかはわからない。 そうすると、これからの人生計画を立てることは必要かというより、立てられないというのが本当である。どうすればいいのか、ギリシア哲学の専門家がアドラー心理学も駆使しながらよりよく生きる人生を考察する。 -
老いた親とどう向き合うべきか。アドラー心理学の第一人者が、親の老いと病気の現実をありのままに受け入れ、尊敬と信頼にもとづいた家族関係を構築する方法を伝える。
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達成力、分析力、解決力、提案力……
ビジネスの最先端で実績をあげる11人の著者が、持てる叡智のすべてをレクチャー!
●内容
「ゴールから設定する原田式目標達成法」
「新しい時代の成功法則」
「夢・目標を実現し、最高の人生を送る方法」
「自分を知る魔法の質問」
「スピード・ビジネスマンの時間術」
「意思決定力 即断即決・即実行の勧め」
「ついていきたいリーダーになるために」
「脳科学を活用したコミュニケーション術」
「インバスケット思考による問題解決」
「ビジネスが飛躍するプレゼンテーション術」
「人間関係を築きながら、仕事をうまく進める方法」 -
ただ生きているだけで、あなたは人の役に立っている――ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が、「老い」と「人生」について語る。
ただ生きているだけで、あなたは人の役に立っている――ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が、「老い」と「人生」について語る。余命は誰にもわからない。この事実は変えられない。変えられるのは、私たち自身の「意識」である。“老いる勇気”――老いた「今」を幸せに生きる勇気とは、人生の見方をほんの少し変える勇気なのかもしれない――。 ○18歳の頃の自分に戻りたいですか? ○歳を重ねてこそ物事を深く味わえる ○生産性で人の価値は決まらない ○「朝、目が覚める」ことに幸せを感じる ○人生はマラソンではなくダンスである ○母は病床で「ドイツ語を勉強したい」といった ○大切な人の心の中で生き続ける ○ソクラテスの最期 ○ありのままの親を受け入れる ○ありのままの自分を好きになる ○毎日を機嫌よく生きる ○リスのように「森」を育てる ○哲学は50歳から (目次より) -
人が生きるのに楽であった時代はないかもしれない。それは物質的に満たされたかに見える現代も同様だ。神経症となって現れるわれわれの悩みや不安を解消するには、それらがどんな成り立ちを持っているかを知り、従来の考え方を根本的に転換しなければならない。アルフレッド・アドラーの個人心理学は、そのきっかけを与えてくれる知恵の宝庫である。長らくアドラーの研究と紹介に従事したきた著者が満を持して贈る現代人のための幸福論。
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