『リンダ・ハワード、雑誌を除く(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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国内累計150万部のベストセラー・シリーズ最新巻!ニューヨークの廃墟に打ち棄てられた女性たち。その無念を背負い、イヴは怒りの捜査を開始する――
解体工事中のビルのゴミ箱からシートにくるまれた女性の遺体が見つかった。彼女は界隈では顔の知れたホームレスで、ちょっとした悪事を見かけてはノートに書きつけ、警察に報告して日銭を稼いでいたという。捜査のため事件現場を見てまわっていたイヴのもとに、今度は妊婦の白骨死体が見つかったと知らせが入る。距離にして1ブロック。40年の時を経た2つの事件は、マフィアとの黒い繋がりが噂される土地開発会社の所有地で起きていて……。 -
ナースのリアノンは2週間前、亡き親友から忘れ形見を託された。赤ん坊の父親は、世界的に有名なギリシア富豪、ルカス・ペトラキデス。陰のある美貌、洗練された立ち居振る舞いだけでなく、誠実さと責任感の持ち主という評判を知り、リアノンは心を決めた。親元のほうがこの子は幸せなはず。愛着が湧いてしまう前に渡さないと。ところが、電話をしても取り次いでもらうことさえできず、やむなく彼の高級リゾートで開かれるパーティー会場へ向かった。勇気を振り絞り、話を聞いてほしいと告げたリアノンをルカスは冷たく一瞥して、警備員に彼女をつまみ出せと指示した。満座の注目が集まるなか外へ連れ出されながら、リアノンは叫んだ。「あなたの赤ちゃんがいるの!」
■ウェールズの郊外でつましく暮らすリアノンは、給料の半月分もの大金をはたいてルカスのホテルの一室を予約したのでした。でも、無慈悲な大富豪はリアノンの訴えを真っ向から否定して……。HQイマージュの代表作家、ケイト・ヒューイットの秀作をどうぞ!
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
母と弟を亡くした悲しみが今も消えないベアリー。そんな彼女がある日、何者かに連れ去られ、異国で囚われの身となった。暗い部屋でじっと心身の痛みに耐えるベアリーのもとへ、黒い影が――「合衆国の救出隊員、ゼイン・マッケンジーだ」ゼインに導かれて建物を抜け出し、別の場所で深夜まで身を潜めた。その間、ベアリーは彼の強さと優しさに激しく惹かれ、命がけの状況のなか救いを求めるように、純潔を捧げたのだった。それから2カ月。あの夜の結果、人知れず小さな命を宿したベアリーは、事件後、なぜかゼインと彼女を会わせまいと妨害する父を避け、密かに姿をくらまそうと考えていた。そこへ突然、ゼインが現れる!
■ひとたび愛するターゲットを定めたら、もう誰も止められない――危険な色香をもつパーフェクトなヒーロー像が熱い支持を集める、大スター作家リンダ・ハワードの〈マッケンジー家〉シリーズ第3話をお届けします。屈強な四男、ゼインの情熱ほとばしる物語!
*本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
大人気“ロマンスの女王”が勢揃いした、宝石箱のようなスペシャル・アンソロジー!
■押しも押されもせぬ大人気作家が勢揃いした豪華装丁版アンソロジーを特別刊行。巻末にロマンスの女王リン・グレアムと世界のファンのQ&Aを収めた特別付録付き! -
命を狙われる無法者と、命を救う手を持つ美貌の医師。
過酷な逃避行の先に生まれる愛は……。
リンダ・ハワード、ウエスタン三部作最終章!雑多な炭鉱の町シルバー・メサで亡き父親の診療所を継いだアニー。
彼女は町唯一の医者として多忙な日々を送っていた。
ある晩、ひとりの男が彼女のもとを訪れる。
たくましい長身、オオカミのような瞳をした男は銃で撃たれ、
立っているのもやっとの様子だった。
傷口の処置をしながらも、なぜか心かき乱されながるアニーだったが、
あろうことか男は彼女に銃口を向け、ともに来るよう命じーー -
たったひとり、大自然とともに生きてきた。
あの日、あの人に出会うまでは……。
女王リンダ・ハワードが西部開拓時代を舞台に描く至高の三部作、第2弾!早くに両親を亡くし、たったひとりで小さな菜園を営みながら自立した暮らしを送ってきたディー。
そんな彼女の前に、近隣一の牧場主ルーカスが現れる。
彼は緑あふれるディーの土地と、そこに流れる豊かな小川を手に入れ、牧場を発展させようと考えていたのだ。
ルーカスの提案を断固として拒絶したディーだったが、鉄のように強い意志を持つ彼の青い瞳と圧倒的な男らしさに心は揺れ動き……。 -
愛を知らない可憐な令嬢と復讐の炎を燃やすガンマン。
二人の運命が交わるとき、荒野に情熱の嵐が吹き荒れる――
No.1ロマンス作家リンダ・ハワードが紡ぐ、至高の三部作!戦争によって没落した名家の令嬢ヴィクトリアは、
裕福な大牧場主のもとに嫁ぐべくニューメキシコまでやってきた。
愛のない結婚、非情な夫に不安を募らせていた彼女は、
冷たく光る目をした逞しい雇われガンマン、ローパーに心ならずも惹かれてしまう。
彼の恐るべき計画とヴィクトリアの運命を大きく変える出来事が待っているとは知らずに……。
女王の名作、待望の復刊! -
故郷テキサスに戻ってきたキャサリンは、亡き父の牧場がすっかり様変わりしていることに驚いた。牧場監督のルールが我が物顔で采配を振り、競走馬の飼育まで手がけている。長く牧場を離れていたとはいえ、オーナーの私には報告すら来ていない。怒りが頭をもたげる一方、ほろ苦い思い出が胸によみがえった。ルール――彼はいつだって特別な存在だった。今も忘れられない17歳のあの日、彼に抱かれたまま、時間が止まればいいと思っていた……。■ファン待望、リンダ・ハワードの1984年の名作をお届けします。強引な初恋の男性との再会物語です。
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クレンショー家の四兄弟とともに育ったアシュリーは、少女のころから長男ジェイクに恋心を抱いていた。どこへ行くにも八歳年上の彼のあとをついて回り、大人になったらジェイクと結婚すると吹聴した。待ちに待った十六歳の誕生パーティで、彼女は思いきって彼にキスをし、プロポーズの言葉を待った。だが予想に反して、いったいなんのまねだと冷たく拒絶される。傷ついた彼女はそれ以来ジェイクと距離を置いていたが、九年後、夜中に突然彼から一本の電話が入った。「今すぐ家に来てほしい。僕の人生の一大事なんだ」■“初恋の物語”――今まで知らなかった喜び、そして痛み。愛に目覚めたばかりのヒロインが紡ぐ、ナイーブな初恋の物語です。
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★リンダ・ハワードの最高傑作シリーズマッケンジー家の物語★暗闇に横たわり、ベアリーは恐怖と憎悪と闘っていた。ギリシア大使の娘を狙った政治的誘拐であるのは明らかだ。先ほど受けた暴行のせいで、体中が悲鳴をあげている。再び連中の言いなりになるくらいなら、死んだほうがまし……。そのとき暗い部屋にするりと黒い影が忍びこんだ。ベアリーの背筋に冷たいものが走る。だが男はすぐさま、合衆国の救出隊員だと名乗った。危険なほどに屈強な戦士ゼイン・マッケンジーとの、二人きりの逃亡劇が幕を開けた!
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巨額の財を築いた富豪――その素顔は、神に力を与えられし一族の長。超弩級ファンタジーシリーズ、開幕!
生まれつき数字にまつわる事柄を予知できてしまうせいで、母親にも疎まれ不幸な幼少期を送ったローナ。今はカジノを転々として稼ぎ生計を立てているが、ある日、高級カジノ・ホテルを経営する富豪ダンテに詐欺の疑いで捕らわれてしまう。彼はローナの能力を即座に見抜き、あろうことか彼女の心を読もうとし始めた。この男はいったい何者――? 得体の知れぬ力を前になす術もないローナだが……。
*本書は、ハーレクイン・スポットライト・プラスから既に配信されている作品のmirabooks版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
『マッケンジーの娘』
メアリスが目覚めると、見知らぬ男性がこちらを見つめていた。ここ数時間の記憶がない。マックと名乗る彼に、不思議と寄り添いたい衝動に駆られる。だが、二人が体を重ねたのか知りたいのなら答えはノーだ、と彼はにべもない。この人はいったい、何者なの?
『雪夜のハプニング』
天真爛漫なケリと真面目な隣人ロックは、昔から兄妹のように過ごしてきた。ある日、雪道を走行中、事故で車が故障し、ケリが肩を負傷。ロックに軽々と抱き上げられたケリは、彼を男性として強く意識する。そして無人の小屋で、初めて一夜を過ごすことに……。
『イヴに天使が舞いおりて』
挙式寸前に婚約破棄されたブルック。クリスマスイヴの夜、吹雪の中で泣く幼い少女を発見し、自宅で保護する。警察に通報後、事情を聴きに来たたくましい保安官のヴァンスに思わずときめくが、彼は結婚寸前で破局した経験から生涯独身を決め込んでいて……。
『クリスマスはあなたと』
「大変! どうしましょう!」デパートの販売員ジュリエットの乗るエレベーターが突然停止した。閉所恐怖症の彼女は、並外れた美貌の男性の前で取り乱す。すると彼は震える彼女を抱き、キスで黙らせた――それが、オーナーである大富豪ロブとの出逢いだった。
*『マッケンジーの娘』『雪夜のハプニング』『イヴに天使が舞いおりて』は、既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
これまでひたむきに勉学に励んできたキャロラインは、あまりに奥手で、異性にたいして素直にふるまうすべを知らない。そんなキャロラインが、病で倒れた同僚に代わって、男社会ともいえる仕事場に突如放りこまれることになった。そこで彼女を待っていたのは、数々の功績を築き、要求の厳しさで部下から畏れられる上役のジョー・マッケンジー。ジョーのオフィスにおもむいたキャロラインは、彼女の身元調査ファイルを手にした彼の言葉に、耳を疑った。「君は男とつきあったことがない。男ばかりのこの職場ではトラブルのもとになる。連中が手を出せないように、僕のものになれ」
■大スター作家、リンダ・ハワードが描いた伝説の〈マッケンジー家〉シリーズ第2話。第1話の主人公ウルフの長男で、頭脳明晰なジョーの物語です。ひとたび愛するターゲットを見つけたら、もう誰にも止められない――“ロマンスの女帝”が生んだ至高のヒーロー像! -
わたしがあなたの“カムフラージュ”になる――リンダ・ハワード作の中でも傑作との呼び声高い1作!
ジェイにとってその日は人生最悪の日だった。投資銀行での職を失ったうえに、別れた夫が危篤との連絡を受けたのだ。FBIを名乗る二人に連れられて病院へ駆けつけたジェイは、元夫の変わり果てた姿に愕然とする。爆破事件に巻き込まれて大怪我を負い、全身を包帯で覆われた目の前の男には、かつての面影の片鱗もない。なにかがおかしい――頭のなかで警報が鳴り響いたが、ジェイは確かに彼本人だと証言してしまう。その行為が自らの運命を大きく狂わせるとは夢にも思わずに……。リンダ・ハワードが贈る、珠玉のラブ・サスペンス。 -
ひと月前に赴任してきたばかりの高校教師メアリーはある日、成績トップでありながら学校に来なくなった生徒の存在を知る。このまま放ってはおけず家庭訪問をすることにしたが、3月でも氷点下のこの地で、運悪く車が故障してしまい、あわや凍死という絶体絶命の危機に追いこまれた。するとそこに現れたのは、人狼を思わせる野性的な男性――彼こそ、件の生徒を男手一つで育てる、ウルフ・マッケンジーだった。この命の恩人はみずからの体温でメアリーを温め、さらには、これまで一度も異性に興味を持たれなかった彼女の美しさに気づいた。欲望を隠さないウルフに圧倒されつつも、メアリーは歓びすら覚え……。
■“ロマンスの女帝”とも称される大スター作家、リンダ・ハワードが描いた伝説の〈マッケンジー家〉シリーズの第1話。スコットランドとアメリカ先住民の血を引く、どこか陰のあるウルフの恋物語をご堪能ください。 -
その制裁は何よりも甘く、どこまでも冷酷で――ロマンス史に燦然と輝く不朽の名作を、新装版で復刊!
大企業を統括するロバート・キャノンは財界随一の切れ者と評判の男。そんな彼をある日思いがけない事態が襲った。傘下の企業から国家機密のプログラムが流出したのだ。FBIには任せておけず、ロバートはみずから捜査に乗りだすことに。容疑者のひとりは湖畔でマリーナを営むエヴィー。入手した不鮮明な写真を見る限りひどく野暮ったくて田舎くさい女だ。だがさっそく客を装って湖畔に近づいた彼の前に現れたのは、服こそ写真どおり冴えないものの、美しく魅惑的な女だった。ロバートは疼く欲望とともにある計画を思いつき……。
*本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品の新装版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
一度愛が燃えあがってしまえば、もう後戻りはできない――ロマンス界の女帝L・ハワード、待望の最新作が遂に日本登場!
首都ワシントン、6月。テロ対策特殊部隊GOチームの通信部で働くジーナは戸惑いを隠せなかった。世界各地で危険な任務を遂行する精鋭チームに突如、転属を命じられたのだ。戦闘経験は勿論、今までろくに体を鍛えたことすらないというのに……。翌日から始まった地獄のような訓練に必死で食らいつくジーナの前に現れたのはチームの屈強な男7人。なかでもひときわ長身で危険な雰囲気の男、リーダーのリーヴァイは冷たく言い放った。「おれたちは、きみにいてほしくない」その言葉が、くじけそうだったジーナの心に火をつけた――。 -
季節外れの贈り物は、他人同然の男との危険な同居生活――ロマンス界が待ち侘びたL・ハワード最新作、ついに日本解禁!
早春のウェスト・ヴァージニア。小さな町の一軒家で愛犬と暮らすボウのもとに、犬猿の仲だった元義兄から、十数年ぶりにバースデーカードが届いた。「プレゼントが気に入りますように。ちゃんと面倒みてくれよ」誕生日はだいぶ先だし、いったい何のいたずら? 嫌な予感を覚えつつも無視しようとした矢先、顔色こそ悪いが野性的な雰囲気を漂わす長身の男が、家の前に現れる。モーガンと名乗るその男は義兄の部下で、銃撃で瀕死の重傷を負った特殊部隊のリーダーだった。事件の黒幕を暴き出す間、ボウの家に匿ってほしいと言い……。 -
大企業を統括するロバート・キャノンは、財界随一の切れ者と評判の男。そんな彼を、思いがけない事態が襲った。傘下の企業から国家機密のプログラムが流出したのだ。彼はFBIに任せておけず、みずから捜査に乗りだした。容疑者のひとりは湖畔でマリーナを営む女。入手した不鮮明な写真には、田舎臭い女が写っている。だがマリーナの客を装う彼が目にした“女スパイ”は、あまりにも美しく魅惑的だった。戸惑いながら、ロバートは強烈な欲望を覚えた。
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赦されぬ愛に焦がれ、溺れゆく、男と女。ロマンス界に君臨するリンダ・ハワード、不朽の名作復刻。
米国南部にその名を轟かすブラックストーン家。跡を継ぐはずだった夫を亡くしてからも、スーザンは貞淑な未亡人として家業に、そして家族に尽くしてきた。あるパーティの夜、ふいに訪れた惑わすような瞳の男に誘われるがまま、情熱的なダンスをする。夫の死後、初めて心を乱されたのもつかの間、スーザンは男の正体を知って凍りついた。過去に問題を起こし、勘当された夫の従兄コード――一族への復讐を誓う彼の帰郷により、波瀾の日々が幕を開けた。
■リンダ・ハワードの不朽の名作を復刻。豪奢な屋敷で繰り広げられる男と女の愛の行方をご堪能ください。
*本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品のカバー替え版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
アメリカ南部に勢力を持つブラックストーン家。跡を継ぐはずだった夫を亡くしてからも、スーザンは貞淑な未亡人として家業に、そして家族に尽くしてきた。あるパーティの夜、ふいに訪れた惑わすような瞳の男に誘われるがまま、情熱的なダンスをする。夫の死後、初めて感じた心のざわめきに酔いしれるのもつかの間、スーザンは男の正体を知り愕然とした。過去に問題を起こし、勘当された夫の従兄コード。厄介者の彼が、一族への復讐を誓って帰郷したのだ。
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休暇中のセラピスト、ディオンヌが新たに依頼を受けた患者は、海、空、山をこよなく愛し、どんな冒険にも勇敢に挑む男ブレイク・レミントンだった。登山中に大怪我を負い、再び歩くどころか食べる気力さえ失って衰弱の一途だという。渡されたレントゲンを見るかぎり、傷は癒えている。承諾を迷うディオンヌは添えられた写真を手に取った―鍛えあげた肢体をあらわにし、深いブルーの海をバックに生き生きと微笑む事故前の彼。ディオンヌの心がうずいた。
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「その男をとめて!」混雑したロビーでサニーは叫んだ。搭乗便の出発のめどが立たないうえに、今日中に届ける約束の書類をひったくられるとは。すると前方で、長身の男が犯人を取り押さえた。その恩人との出会いはサニーにさらなる幸運をもたらす。チャーター機のパイロットだという彼が、目的地まで乗せてくれると言うのだ。思わずサニーはチャンスと名乗る男の厚意に飛びついた――すべては仕組まれたシナリオどおりだとも知らずに。ファンの熱烈なリクエストによって誕生したチャンス・マッケンジーの物語、伝説のロマンス。
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テキサス州ダラスのオフィスビル。半年前までつき合っていたクインランと、エレベーターに乗り合わせたエリザベスは、気まずかった。強引で魅力がありすぎて一緒にいると怖くなるような人。早く1階に着かないかしら。そのとき、がたんと音がしてエレベーターが止まった。199X年7月21日、午後5時23分、大停電発生。
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激しい頭の痛みでメアリスが目を覚ますと、男がじっと見つめていた。初めて見るモーテルの部屋に、見知らぬ男。思い出そうとしても、ここ数時間の記憶が抜け落ちている。なぜこんな場所に来たのだろう。そして、マッケンジーの兄たちに似て、どこか危険な匂いがするこの男はいったい誰……? 超人気ロマンス作家リンダ・ハワードの伝説的な傑作短編。
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★禁じられた恋、それは苦しいほどに甘美な結末へのプロローグ。大ベストセラー作家リンダ・ハワードの原点、本格ロマンスの真骨頂!★夫と子供のいる温かい家庭がほしい――サラのささやかな夢は、皮肉にも親友ダイアンの存在によってついえた。密かにサラが想いを寄せていた上司、エリート重役のロウムは、サラが紹介したダイアンと一目で恋に落ちた。5カ月後に彼らは結婚、二人の息子に恵まれ、今まさにサラが夢見たような幸せな家庭を築いている。一方のサラはロウムへの憧れを胸の奥に封印して、仕事に生きる決心をするしかなかった。だがその矢先、悲惨な事故がロウムの家族を襲った。ダイアンと子供たちは亡くなり、ロウムは絶望の淵に突き落とされる……。
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★世界的ベストセラー『流れ星に祈って』の関連作を待望の文庫化。リンダ・ハワードが奏でる、愛と嘘のシンフォニー。★企業買収の内偵役としてマックス・コンロイに白羽の矢が立った。どんな女性もなびく容姿と話術を武器に買収先の社員に近づき、情報収集するというものだ。標的はクレア・ウェストブルック。男っ気のない独身の社長秘書で、人目を引くタイプでもない。きっと簡単に落ちるだろう、とマックスは任務の成功を確信した。だが、その自信は彼女と知り合った直後に脆くも崩れた。冷静沈着な物腰に、無表情だが印象的な瞳。その眼差しは、彼にまるで興味がないと告げている。思わずマックスは、仕事を超えた男の闘争本能をかきたてられた。
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「どうやら、きみには予知能力があるようだな」カジノ・ホテルの経営者はオフィスに連れてこられたローナに言った。ローナは生まれながらに備わった数字を先読みできる能力を使い、カジノを渡り歩いて日々の生活費を稼ぐ身の上だった。不正を働いているわけではないが、今回は儲けすぎたのかもしれない。警備主任に目をつけられ、経営者の前に突き出されてしまった。でも、ダンテと名乗るこの男は、とても普通とは思えなかった。即座に彼女の特殊な能力を見抜き、得体の知れない強烈なパワーで迫り、心の内を探ろうとする。ローナは逃げ出したい思いに駆られながら、必死に自分の心をガードしようとしていた。その男ダンテが、超能力を持つレイントリー一族の長だとも知らずに。★ベストセラー作家リンダ・ハワードが、ついにスポットライト・プラスに登場!三部作『光と闇の覇者』の一作目を飾ります。超能力を駆使して、千年にわたる宿敵アンサラ一族に挑むダンテ。新たな闘いの幕開けを告げる、人気作家の新作をお見逃しなく。★
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「私に人を愛する気持ちを取り戻してくれた人・・・マックス。彼が、私の会社の乗っ取りを企む産業スパイだったなんて。」
会社の情報を引き出すためだけにマックスに利用されたと知ったクレアは、怒りと悲しみで再び心を閉ざしてしまう。
一方、クレアを傷つけたことを後悔し、改めてクレアへの愛を実感したマックスは、離れかけたクレアの心を取り戻すため驚くべき"賭"にでて・・・!? -
長年愛し続けた最愛の人、ロウムからのプロポーズを受けたサラ。しかし、それは「子供だけは絶対に作らない」という悲しい条件つきのものだった・・・。事故で他界した妻ダイアンと子供たちのことが忘れられず、苦しむロウム。満たされない愛に、サラの心は傷ついていく・・・。 ”愛する人とあたたかい家庭を築きたい。流れ星に祈ったあの願いは、いつか、かなえることができるの・・・!?”
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別れた夫とパーティで再会したクレア。夫の隣には、幸せそうな新妻の姿があった。
「彼らは私が得られなかった幸せを築こうとしている」
ショックで動揺を隠せなかったクレアを助けたのは、パーティで出会ったばかりの男性マックスだった。
容姿端麗なマックスの積極的なアプローチに困惑するも、クレアは友人として付き合い始める。しかし、マックスはクレアに秘密の『もう一つの顔』を持っていた!!彼がクレアに近づいたのは、ある目的を遂行するためだったのだ・・・!? -
長い間、サラは親友ダイアンの夫ロウムを愛しつづけていた。2人の幸せを壊さないように、想いを胸に秘めたまま・・・。ロウムが2年前の事故でダイアンと幼い子供たちを失い癒されることのない心の傷を負った時も、サラはただ見守ることしかできなかった・・・。 ”ロウムが愛しているのはダイアンひとり・・・。でも、たとえ永遠に想いを告げられなくても、あなたを愛することは、やめられなかった・・・” しかし、悲しみに暮れるロウムを優しく抱き寄せたサラは互いをなぐさめ合うようにキスを交わしてしまい・・・!!
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跡継ぎの夫を亡くしたスーザンは、未亡人として家業と家族に尽くす毎日。あるパーティーの夜、惑わすような瞳の男がスーザンの目の前に現れ、ダンスを申し込む。そのダンスは感情的で、夫の死後初めて心のざわめきを感じるが、その男にはスーザンの一族に恨みをはらすという目的があった。それを知ったスーザンは…。
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「どうやら君は能力者のようだな」男は凄みのある笑みを浮かべ、ローナに問いかけた――。ローナには生まれつき数字を先読みできる能力がある。それによりカジノを渡り歩いて生きてきたが、それをこのカジノのオーナーに一瞬で見抜かれるなんて! 愕然とするローナに男は傲然と微笑むと、ゆっくりと右手を広げてみせた。するとそれまで何もなかった空間に炎がゆらめいた!「隠さなくてもいい。僕はダンテ・レイントリー。特殊な能力をもつ一族の王だ」
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生死ををともにした一夜から数ヵ月。自分をかばって傷ついたゼインに逢うこともかなわず父の思惑で彼から引き離されたベアリー。ゼインへの想いに気づいたとき、ベアリーの中では新しい命がはぐくまれていた。一方、すべてを捨ててベアリーを捜し出したゼイン。再会を喜び愛を確かめ合う2人だったが、あの誘拐事件の幕はまだ下りていなかった――!!
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国家機密をめぐるスパイ事件に巻き込まれた富豪の娘ジェーン。 ジャングルの奥地に監禁されている彼女を救出すべく、元諜報部員グラントはコスタリカにやって来た。 が、命を掛けて脱出を試みる彼をよそにジェーンは至ってマイペース。 苛立つ感情とは裏腹にグラントは、いつしか燃えたぎる情熱を抱き始めて――!?
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――助けて・・・!!―― 見も知らぬ男たちに誘拐され、アジトに連れ込まれたベアリーは心の中で叫んだ。その声に応えるかのように現れたのは、米国海軍シール部隊隊長のゼイン。彼の話によれば、ここは中東のリビアで彼女をさらったのはテロリストだという。 ――だが、なんのために!? ベアリーはただのギリシャ駐在米国大使の娘だ。何もかもが混沌とした闇の中、脱出を賭けて生死をともにすることになった2人。たくましいゼインに急速に惹かれていくベアリーだったが・・・!?
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名家マッケンジー家の令嬢ながら、厩舎で働くメアリスの理想の男性は、名馬ソール・プレジャー。「ひき締まった体も、意思の強そうな黒い瞳も…彼以上に素敵な男性なんているはずないわ!」と。そんな彼女がある日、ソール・プレジャーの殺害計画を偶然耳にし、犯人に殴られて気を失ってしまう。次に目覚めると、彼女は見知らぬ裸の男性――まるでソール・プレジャーがそのまま人間になったようなゴージャスな彼――とベッドのなかにいた!
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「横領容疑であなたに逮捕状が出ています」初めて愛した男性ブレットとついに結ばれた直後、幸せの絶頂にあったテッサは刑事の言葉に耳を疑った。なんですって? 私は確かに、経理事務の仕事をしているけれど、まさか横領を疑われるなんて。でも、社長の信任厚いブレットなら無実を証明してくれるはず。そう無邪気に信じたテッサは、やがて残酷な現実にうちのめされた。テッサを告発したのはブレット本人であり、彼は捜査目的で彼女に近づいたのだった…!
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