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『吉本ばなな(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~45件目/全45件

  • シリーズ2冊
    4991,400(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: 文蔵BOOKS
    出版社: 文蔵Books

    鮮烈なデビューから36年。新進気鋭の作家だった著者が、妻となり母となり齢を重ね、人生後半の小さな記録として、そして誰かを和ませるために日記を書いてみた。いつかは過ぎていく日々だけど、そんな日々を大切に、大切に過ごしている姿を綴った本作を読めば、ばななファンでなくてもほっこりすること間違いなし。そして、ファンにとってはお待ちかね、ぴろりろり~ん!とばななワールド全開の電子書籍オリジナル書き下ろしエッセイ。
    予告編にもなっている本作に続き、翌年1年分の日記である『724の世界 2023(仮題)』は、2024年4月に電子書籍だけでなく紙の書籍でも発売予定。
  • 「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな


    幸せはオーダーメイド。
    いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。

    ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する
    ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく
    ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する
    ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる
    ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る
    ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
  • 互いに事情を抱え、母親達の同意を得られぬまま結婚した外山くんとゆき世。新婚旅行先のヘルシンキで、レストランのクロークの男性と見知らぬ老夫婦の言葉が、若いふたりを優しく包み込む(「ミトンとふびん」)。金沢、台北、ローマ、八丈島。いつもと違う街角で、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く極上の6編。第58回谷崎潤一郎賞受賞作。
  • 【電子書籍版特別価格でお楽しみいただけます】

    2020年3月から2021年4月まで使える14ヶ月手帳。
    季節の変化を五感で楽しめる月がわりのフレーズと、心が明るくなる56のメッセージは全て書き下ろしです。
    オールカラーの豪華コラージュ製作を桜井由佳さん、美しい装丁は中島英樹さんが手がけました。
    各界のプロフェッショナルの才能が結集した特別な手帳が、あなたの毎日に小さな幸せをお届けします。

    ✴︎ ✴︎ ✴︎

    「明るい気持ちでいようとすることは、逃げではない。人生をつまらなくする何かに対する唯一の反逆である。」

    「意外にショックだった。意外に嬉しかった。意外に疲れた。意外になんでもなかった。その意外を見たい。ただ自分、自分、自分。それだけの世界にいるよりも意外のほうが景色が広いから。」

    「朝起きて、あまりに深く眠っていたので、自分がどこにいるかわからないほど。体が動く、屋根がある。太陽が光をふりそそいでいる。それだけで幸せがわいてくる。まだ自分に名前がつくまえから持っていたほんものの幸せ。」

    ✴︎ ✴︎ ✴︎

    ちょっと元気が出ないときに心が晴れる言葉、ふとした瞬間に幸せを感じられるようになる言葉、苦しいときに光となる言葉が満載。プレゼントにも最適です。

    「この世は厳しいし、泣きたくなくても泣けることはたくさん起きる。この体も永遠ではない。人生はあっというまに終わっていく。だからこそ、しばし時間を止めてくれる、そんな友だちにこの手帳がなれたらいい。皆さんの毎日が、豊かで、幸せでありますように。」(吉本ばなな)


    ※本作品は紙の手帳のレイアウトを変えず電子書籍化したものです。書き込み等を行うことはできませんのでご注意ください。
  • 裕福な家庭に生まれ育った高校生の美代が好きになったのは、貧しい父子家庭で父親の仕事の手伝いをする安人。安人と、彼との交際を認めようとしない愛する両親と、どちらも捨てることのできない美代は、その狭間で揺れ動く。
    大切な人を守るためには別の大切なものを犠牲にしなければいけない? 若い女性が初めて直面する人生の選択とは……。そんな経験があったことさえ心の片隅に置き忘れてしまった私たちに、美代の心の動きがその記憶を呼び覚ましてくれる。
    処女作『キッチン』で鮮烈なデビューを遂げた著者が、円熟の筆致で現代女性の心と恋愛を描く電子書籍オリジナル書き下ろし小説。
  • 『キッチン』での鮮烈なデビュー以来、名実ともに一流小説家として最前線に立ち続ける吉本ばななが綴る「生きる流儀」とは?
  • 勉強のこと、友だちのこと、死、そして生きること…人生の根幹に関わる大切な8つのことについて、これから大人になる子どもたち、そして大人になるって難しい…と思っている人たちへ向けたメッセージ。
  • 同窓会での歯に衣着せぬ会話で確信する自分
    のルーツ、毎夏通う土肥の海のヒーリング効
    果、山形のこけし師匠のどくだみ茶健康法、
    父の最後の切なくて、良いうそ……。世界的
    作家である著者が自分の人生を実験台に、日
    常の違和感や心の動きを観察してわかったこ
    と。忙しなくて泣けることが多い人生を、自
    由に、笑って生き抜くヒントが満載。
  • 1,650(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    信仰と自由、初恋と友情、訣別と回復。
    淡々と歌うように生きるさまが誰かを救う、完全書き下ろし小説。
  • シリーズ3冊
    523596(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    双子のミミとこだちは、何があっても互いの味方。交通事故で父を失い母が寝たきりになってから、二人で支え合いながら生きてきた。しかしある日、こだちが突然失踪してしまう。交通事故の原因、異世界人、屍人、夢見の才能、そしてこだちの行方……。故郷吹上町で明かされる真実が、ミミの生来の魅力を目覚めさせていく。唯一無二の哲学ホラー、開幕。
  • 私はもう、あなたなしでは歩けない。単なる友だちだけれど。

    海と山に囲まれた吹上町で、ミミは霊媒師の美鈴に出会った。
    母親により痛めつけられた美鈴に、ある日妊娠が発覚し──。
    傷と再生、欲と本質、自然の力を描き切った傑作長編、堂々完結。


    読むとそれだけで心の底にたまり、後からじわじわと効いてくるタイプの作品ではないかと思う。──吉本ばなな
  • ”街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく”(本文より)。子どもの頃に遊んだ街、青春を過ごした街、父の死を見送った道――。東京の「街」をめぐる自伝的エッセイ集。
  • 1,760(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    たいせつなひとの死、癒えることのない喪失を抱えて、生きていく――。凍てつくヘルシンキの街で、歴史の重みをたたえた石畳のローマで、南国の緑濃く甘い風吹く台北で。今日もこうしてまわりつづける地球の上でめぐりゆく出会いと、ちいさな光に照らされた人生のよろこびにあたたかく包まれる全6編からなる短篇集。
  • かけがえのないあなたの人生を生きるための、 吉本ばななさんからの贈り物

    「違うこと」とは、
    “その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。
    →→「なんか違う。」その直感がそう教えても、義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり、そんな風に思う自分を責めたりしていませんか。自分を生きるって、むずかしいこと。これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとかではありません。自分を生きるためには、まずは自分に正直であること。本来の自分を生きるには違うことをしないことが大切なのです。
    その生き方のヒントがこの本にはあります。文庫化にあたり、書下ろしも充実。新たに25問、読者からの質問にばななさんが答えます。文庫版おわりにも書下ろし収録。
  • 若くして世の注目を集めたことで、辛酸も知る著者は、一方で友人とのつきあいを大切にし、子育てをし、両親を看取り、50代に入った。10代から60代までの友だちについての悩みに、著者ならではの人生体験の厚みで答える好著。
  • ウニヒピリ(内なる子ども)との対話で、幸せになる方法。世界的小説家の吉本ばななさんと、ハワイに伝わる問題解決法ホ・オポノポノを通して自分らしさを模索する平良アイリーンさん(SITHホ・オポノポノ・アジア事務局広報担当)が、ウニヒピリとの対話で自分らしい豊かな人生を手に入れる秘訣を語り合いました。ウニヒピリとの対話でなぜ生きやすくなるのか?ウニヒピリとの対話の先にどんないいことが起こるのか?ウニヒピリの声を聞くタイミングとは?ウニヒピリをケアする方法とは?など、仕事・人間関係・子育て・家族・生き方ほか、人生に効くヒント満載です。吉本ばななさんの短編小説「ウニヒピリ 自分の中の小さな子ども」も再録!(「Grazia」2010年8月号掲載)もくじ吉本ばなな 短編小説 ウニヒピリ 自分の中の小さな子ども第一章 生きやすさのヒント第二章 自分らしい仕事・生き方第三章 生きづらさの理由第四章 矛盾のない生き方 第五章 ほんとうの自分を生きるために吉本ばなな1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。'87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。著作は三十数ヵ国で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞(Under35)、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『切なくそして幸せな、タピオカの夢』『吹上奇譚 第二話 どんぶり』(幻冬舎)ほか。平良アイリーン1983年、東京生まれ。明治学院大学文学部卒業。2007年にホ・オポノポノと出会って以来、生活のあらゆる場面で実践中。現在はSITHホ・オポノポノ・アジア事務局広報担当として、日本をはじめアジア各国の講演会の際に講師に同伴し活動している。また、ヒューレン博士やKR女史のそばで学んだ自身の体験をシェアする講演活動を行っている。著書に『ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅』、翻訳書に『ホ・オポノポノライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる』『ハワイの叡智ホ・オポノポノ 幸せになる31の言葉』(すべて講談社)ほか。
  • あなたの魂が本当に望むことは何?
    世界的作家の吉本ばななさんと、スピリチュアルかあさんでおなじみの大野百合子さんによるスピリチュアル・メッセージ。
    神様について、
    宇宙について、
    アカシックレコード、
    パワースポット(土地のエネルギー)、
    見えない世界からのメッセージの受け取り方、
    そして現実の活かし方まで――
    二人の対談で、魂の望みのかなえ方を伝授します。
  • 携帯とおさいふと鍵だけ持って外に出れば、いつでも知り合いに会えた――。自由に夢を見られる雰囲気が残った街、下北沢に惹かれ家族で越してきた。本屋「B&B」と小冊子を作り、おもちゃ屋「2丁目3番地」で息子のフィギュアを真剣に選び、カレー屋「マジックスパイス」で元気を補充。小さい街の大きなあたたかさに包まれ暮らした愛の記録。
  • なんていうことのない日々に宿る奇跡のような瞬間、かけがえのない記憶。土地がもたらす力、自然とともに生きる意味。運命的な出会い。男女とは、愛とは。お金や不安に翻弄されず生きるには? そして命と死を見つめるなかで知った、この世界の神秘とは──。研ぎ澄まされた文章と人生を見つめるまなざしが光る81篇。父・吉本隆明との対談「書くことと生きることは同じじゃないか」収録。
  • 父親は借金を作って失踪、母親は恋人と再婚。15歳で独りぼっちになった立石花は、船橋で暮らす決断をした。それから12年、恋人との結婚を考えながら暮らす花に、再び悲しい予感が……。ふなっしーも直筆の推薦文を寄せる、心を温めてくれる長編小説。
  • 人にとことん尽くしたら、お金は後からついてくるんや。
    バリ島で成功した大富豪""兄貴""は、いかにして巨万の富を得たのか? 金言&実践集!

    人を選んだり、責めたり、追い詰めたりしない。大目にみよう。“好き""を仕事にしない。出来ることを仕事にしろ。金儲けをしようと思ったら、まず恩を返すことを考えよ。自分が滅びても残るものは、間違いなく不動産。即戦力を雇いたかったら、ライバル会社に頭を下げろ。バリ島で大富豪になった""兄貴""の人生が豊かになる33の教え。 「前はどこか苦しくて寂しく、""自分だけが大変""と思っていました。兄貴と知り合ってから、私は若くして独立してたいへんだったからと意固地になっていた自分の良くないところが本気でわかってきました」(吉本ばなな)
  • 世界的作家の吉本ばななが、台湾の読者向けに書下した短編ストーリー絵本「切なくそして幸せな、タピオカの夢」、いよいよ日本発売!

    「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい――。」緊張したデートから始まった恋人同士が、結婚して夫婦になり、子供が生まれ、家族になっていく。その中心にはいつだって美味しいご飯があった。世界的作家・吉本ばななの体験を元に描かれた。不安から解放されて心穏やかに、豊かな人生を自分らしく生きられるようになるショートストーリー。心温められるかわいいイラストも多数収録。2018年1月に台湾で発売された人気作を、いよいよ日本の読者にお届けいたします。
  • 鳥海人魚は、初めて会った「兄」と言葉を交わした瞬間、突然世界が色づいて見えた。そして、聡明な瞳と毅然と伸びた背筋を持つ彼に惹かれていく――。「うたかた」。
    夜の浜辺で出会った智明と馨。二人は、互いに大切な人を喪っていた――。「サンクチュアリ」。
    疲れて何も感じなくなった心が動きだす、明日の光と確かな希望が詰まった中編二作品。
  • 418(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    とかげは眠る前、鼻づらを私の胸に強く押し付ける癖がある。デリバリーのピザが好きで、人と話すのは苦手だ。三年の交際期間を経て私がプロポーズしたある夜、とかげは言った。「実は、私子供のころ目が見えなかったことがあるの」。そして明かされる、家族を襲った惨劇と呪いーー。それぞれに傷を抱え、宿命的にひかれあった二人が見つけたのは、今は微かだけれど確かな希望。表題作「とかげ」始め、とまどいながら生きる人たちを優しく励ましてくれる6編の短編小説集。
  • 523(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生には、なぜか昔からおばの気持ちがわかるのだった。そこで見つけた、泣きたいほどなつかしく、胸にせまる想い出の数々。十九歳の弥生の初夏の物語が始まった――。
  • 450(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    熱狂的な支持を集めた97編の短編小説『N・P』。著者の高瀬皿男は、アメリカで自殺を遂げていた。遺されたのは、二卵性双生児の姉・咲と弟・乙彦。
    『N・P』未収録の98話目を発見し、翻訳していた庄司もまた、自ら命を経ってしまう。その98話に描かれていたのは、実の娘に恋する男の話――。
    五年後、 庄司のかつての恋人だった風美は、遺された姉弟と再会した。さらに、庄司の形見の98話目の原稿をねらう女も現れる。
    高瀬の死後なお『N・P』に翻弄され続ける風美たち。その激しく美しい夏の日々を描いた傑作長編。
  • シリーズ4冊
    557659(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    ジュンコ先生は、大切なマリカを見つめて機中にいた。マリカの願いはバリ島に行くこと……。多重人格の深い悲しみと歓喜の光景を描いた本作は、「マリカの永い夜」として発表されたが、著者の決心により改題し大幅に書き改められた。さらなる祈りと魂の輝きにみちた小説に一九九三年四月、初めて訪れたバリで発見した神秘をつづる傑作紀行を併録。
  • 473(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う――。同居していた祖母を亡くし途方に暮れていた桜井みかげは、田辺家の台所を見て居候を決めた。友人の雄一、その母親のえり子さん(元は父親)との奇妙な生活が始まった。絶望の底で感じる人のあたたかさ、過ぎ去る時が与える癒し、生きることの輝きを描いた鮮烈なデビュー作にして、世界各国で読み継がれるベストセラー。「海燕」新人文学賞・泉鏡花文学賞受賞作。
  • 「ハードボイルドに生きてね。どんなことがあろうと、いばっていて。」最後になった電話でそう言っていた千鶴。彼女のことを操り返し思い起こす奇妙な夜を描く「ハードボイルド」。死を待つ姉の存在が、ひとりひとりの心情を色鮮やかに変えていく季節を行く「ハードラック」。闇の中を過す人々の心が光り輝き始める時を描く、二つの癒しの物語。
  • 473(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    私はたとえ眠っていても、それでも恋人の電話だけはわかる――。客と「添い寝」をする仕事をしていた親友のしおり。彼女が死んでから二ヶ月、寺子はなぜか眠くて仕方のない日々を送っていた。人生に訪れる停滞した時、そして始まり。許されぬ恋のせつなさ、一途な愛が起こした奇跡を描く「白河夜船」他、「夜と夜の旅人」「ある体験」の“眠り三部作”。
  • もてる人の条件を綴る『必ず恋人ができる秘訣』。死についてしみじみ、そして鋭く考察した『なにかをのこして死ぬということ』。決定的な『ダイエット考』……。
    くすんだ日もあるけど、輝く日もある! 喜びと深い感動。愛にあふれた生活のヒントを書き記した50編。あなたの心に小さな奇蹟を起こす魅力のエッセイ。
  • 101(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    クリスマスは特別の日。すべてが祝福される日。神聖なくらい黄金色の光が射す日。この日を美しくするために、慎重に準備してきたことは見事にうまくいった。そうして恋人とのデートにでかけたわたしが、途中でひろった小さなでき事。あなたにかわって、あの人にあなたの心を伝える、幸福な一夜の物語。幻の掌編、ついに復活。
  • シリーズ2冊
    513543(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    甘い笑顔を持つ美しい妹が心を病み、死んだ。姉の私は頭を打ち28年間の記憶を失ってしまう。さらに弟が未来の一部を予知できるようになって……。“半分死んだ”ようになった私と“チャネリング小僧”になった弟は、高知やサイパンへの旅の中で、生命の輝きを取り戻していく。無力感にとらわれ、心が闇に近づく時、支えてくれる日常の確かな手触りと輝きを描ききった。人類を救う永遠の傑作。
  • 438(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    ウェイトレス時代の店長一家のこと。ロンドンに旅立つ前のいとこと行った憧れの「お風呂の国」。恋人と行ってひどい目にあった京都の宿。女ばっかり3人の香港旅行。電気屋さんに聞かされた友人の結婚話……。強大な「愛」のようなものがまわりにあふれかえっていた20代。人を愛するように、日々を大切に想って描いた名エッセイ。
  • 生まれついて父はいない。そして幼くして、母までも事故で亡くしたひな菊を支えたのは、親友のダリアだ。ダリアがブラジルに旅立ち十数年、二十五歳のひな菊は、ダリアとの「林の中」の鮮やかな想い出を胸に今を生きる――。哀しくも温かな人生をひな菊は語る。奈良美智とのコラボレーションで生まれた夢よりもせつない名作。
  • 吉本ばななの人生を一変させた人々の言葉や生き方を紹介する「ひきつけられる人々」。
    特異な緊張感がみなぎる「海外に向けた仕事」。胸に迫ってくる「心をゆらす様々なできごと」他。大きな気持ちで人生を展開する人々を描き、また、独特の視点で生活と事物を見極める吉本ばなな初のコラム集。
  • 477(税込)
    著:
    吉本ばなな
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    手触りまであるカラーの夢だって見ることができる著者のドリームエッセイ。会えるなんて思ってもいなかった、憧れの藤子F先生と対談して大感激した話。死んでしまった大切な友人に夢のなかで再会できた話など、優しい気持ちにさせてくれる〈青い〉出来事を綴った二十四編。夢は美しく生きるためのもうひとつの予感。
  • 吉本ばななさんが世界的サイキック・チャネラーに聞いた幸せになるヒント!

    自分にも他人にも嘘のない人だけが行けるドリームタイム。そこでの二人の会話とは? 恋愛、結婚、妊娠、子育て、LGBT、自殺、中絶、スピリットワールドのしくみまで、そこで教えてもらった幸せになれる智慧!

    【もくじ】

    第1の扉 ドリームタイムからのさとし  ウィリアム・レーネン×よしもとばなな

      ドリームタイムとは何か、どのような場所なのか?
      サイキックな力を持った人の子ども時代は苦しい
      「スピリチュアリティ」を超える言葉があるはず!
      ドリームタイムの次元に行くには、ただただ正直であること。それだけです!
      「完全な正直さ」を実現するのは身近な人ほどむずかしい
      子どもには、部屋がなくても自分のスペースをエネルギーで作ってあげることができます!
      アース・ウィービング--地球大地を癒すためのエネルギーの架け橋を作る!
      今のよしもとさんは、昔会ったあなたとは、別人です!
      整形の悩みに関してアドバイスをお願いします!
      過去世だけではない! すべてが同時、未来の人生を生きている人もいる!?
      ホ・オポノポノ、ロミロミ--ヒーリングは、自分にとって機能するものを見つけることがとにかく大切!
      水瓶座の時代は、再教育、そして再構築の時代です!
      レムリアの文化での結婚形態、そして現代における夫婦間セックスについて
      「ありがとう、UFO」と言えば言うほど目撃するようになります


    第2の扉 超スピリチュアル次元からのさとし  ウィリアム・レーネン

      あなたをスピリチュアルな次元に高めてゆくための8つのエッセンス
      「水瓶座の時代」のポジティブでデュアリティな生き方
      スピリットワールドのしくみと「人生のレッスン」が意味するもの
      恋愛から結婚・出産へ--運命のパートナーと幸せな経験を築くために
      子どもはあなたを成長させてくれる最高の贈りもの
      子どもとセクシャリティ
      夫婦間・パートナーとの問題を前向きに解決させるコミュニケーション
      家族や周囲との人間関係から、どうやって新しい気づきを得ていくのか
      毎日の生活に役立つスピリチュアル・ワークを実践しましょう
  • 「アロエが、切らないで、って言ってるの。」ひとり暮らしだった祖母は死の直前、そう言った。植物の生命と交感しあう優しさの持ち主だった祖母から「私」が受け継いだ力を描く「みどりのゆび」など。日常に慣れることで忘れていた、ささやかだけれど、とても大切な感情――。心と体、風景までもがひとつになって癒される13篇を収録。
  • 幸せは、あらゆることから見いだせる。世界的作家・吉本ばななとノマド作家・ジョン・キムによる究極の幸せ指南書。

    幸せは、あらゆることから見いだせる――。世界的作家・吉本ばななと、ノマド作家・ジョン・キム。激動の半生を歩んできた2人が“今本当に必要な心の在り方”を問いかける。〈私はこのまえがきを、自分の長いまえがき人生の中でも最高に力を入れて書いている〉という吉本ばななの「まえがき」や、〈人間、生きているだけで十分である〉というジョン・キム「あとがき」も必見。悲しい時代だからこそ贈りたい“究極の幸せ指南書”。
  • 自分の存在の大切さに気がつけば、世の中はもっと素晴らしいものになる!

     中学1年のときに心臓発作で死にかけたことを機に、直感の声が聞こえるようになった著者。以来、直感に従って生きることで、新しい人生を次々と切り拓き、ギリシャ、イタリア、ドイツ、フランス、スイス、オランダ、イギリス、スペインと国境を軽く飛び越え、希有な人生経験を積む。
     現在、スペインで、鍼灸師・カウンセラーとして、「百パーセント治らない」と言われた病気を治すなど数々の奇跡な治療を行っている著者が、これまでの人生で見つけてきた、国境も人種も越えた幸せな人生を生きるための極意を教える。

    ◆もくじ
    序文 吉本ばなな

    極意その1 まず最初に自分のことを考える。余裕ができたら、次に今、自分の目の前にいる人間のことを考える。そして一番最後に遠くいる人間のことを考えること

    極意その2 自分を熟知すること

    極意その3 他人を熟知すること

    極意その4 過去に生きず、未来に生きず、ただ現在に生きること

    極意その5 日本人と西洋人の違いを熟知すること

    極意その6 武士道精神と宗教の違いを熟知すること

    極意その7 人間を愛すること

    極意その8 友だちのメカニズムを熟知すること

    極意その9 絆について熟知すること

    極意その10 直感を熟知すること

    対談 水谷 孝 × 吉本ばなな

    おわりに 水谷 孝
  • 困難な時代を生き抜く、知恵の対話。創作、家族、人間関係、健康、死生観…。小説が問いかける「幸せ」のかたちとは。ふたりの作家の思索が詰まった珠玉の対話集。「人間って愚かやけど、人間ほど賢いものもない。僕はそれを信じて書き続けたい」(宮本輝)。「人が救われるための小商いがやれれば幸せ」(吉本ばなな)。人間の「生」を力強く肯定する作品を書き続けるふたりの作家が、20年ぶりに出会い、そして語った。文芸WEBサイト「RENZABURO」での3年の対話をまとめた一冊。【目次】まえがき(宮本輝)/第一章 作家の資質/第二章 人間の成長とは/第三章 人生の達人/第四章 父として、母として/第五章 心と体を健やかに/第六章 「死」はいつも身近にある/第七章 生きること、書くこと/あとがき(吉本ばなな)
  • 霊能者の祖母が遺した予言通りに、インドから来た青年「ハチ」と巡り会った私は、彼の「最後の恋人」になった……。運命に導かれて出会い、別れの予感のなかで過ごす二人だけの時間――約束された至高の恋。求め合う魂の邂逅を描く奇跡の物語。[写真・若木信吾]
  • 世界が私たちに恋をした――。別に一緒に暮らさなくても、二人がたどる道はいつも家路で、二人がいる所はどこでも家だ……。互いにしか癒せない孤独を抱え、剥き出しの世界へと歩き始めた恋人たちの旅立ちを描く。限りない清らかさと生きることの痛みに彩られた、静謐な愛の物語。[挿画・MAYA MAXX]
  • 病弱で生意気な美少女つぐみ。彼女と姉妹のように育った海辺の小さな町に帰省した私は、まだ淡い夜の始まりに、つぐみとともにふるさとの最後のひと夏を過ごす少年に出会った――。少女から大人へと移りゆく季節の、二度とかえらないきらめきを描く、切なく透明な物語。第二回山本周五郎賞受賞作。[装画・山本容子]

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