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『角川ホラー文庫、蒼月海里(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ようこそ、御神木が見守り、物の怪が住まう場所――御森へ

    御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。
    一華は常世の者と心交わすことができる、人間離れした妖艶な雰囲気が漂う高校生。
    一華のクラスに編入した、藤谷潤という気弱な少年もまた、見えないはずのものが見えてしまう霊感の持ち主だった。
    ある日、妖怪に襲われてしまった潤を一華が助け、二人の距離は少しずつ縮まる。
    その後も妖怪に追われ続ける潤を目撃し、一華は原因を探すべく奮闘するのだが……。

    『幽落町おばけ駄菓子屋』『華舞鬼町おばけ写真館』シリーズの著者・蒼月海里の待望の新シリーズ、スタート!
  • シリーズ7冊
    572(税込)
    著者:
    蒼月海里
    イラスト:
    六七質
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    「新宿ではない、もう一つのカブキチョウ」って知ってますか?

    黄昏の薄闇に包まれた街に、ぼんやりと提灯の灯が浮かぶ。通りは煉瓦や木造の建物で明治か大正時代のレトロな雰囲気。家々からは異形の影が現れる。ここは華舞鬼町、新宿とはちがうもう一つのカブキチョウだ。大学生の那由多(なゆた)は東京神田の万世橋で、祖父の形見のカメラを盗まれてしまう。しかも、しゃべるカワウソに。二足歩行で建物の隙間に逃げ込んだカワウソを思わず追いかけた那由多、しかしビルの隙間から抜けたそこは、さっきまでいた秋葉原の街並みではなかった……。異形に襲われそうになったところを、粋な羽織を被った青年、狭間堂(はざまどう)に救われる。「ようこそ、おばけの街、『華舞鬼町』へ。華舞鬼町総元締めの狭間堂は、きみを歓迎するよ」彼は異形ではなく、人間だというが一体その正体は?
  • シリーズ10冊
    484572(税込)
    著者:
    蒼月海里
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    おばけたちの住む商店街へようこそ!

    大学入学と同時にひとり暮らしを始めることになった僕。有楽町の物件に入居するはずが、着いた先はなぜか「幽落町」……。そこは妖怪たちが跋扈し、行き場を見失った幽霊がさまようトンデモナイ町だった。

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