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『横尾忠則(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 異次元なのに腑に落ちる、唯一無二の人生相談!

    「定年後、居場所がなくなるのが不安です」
    「子どもの頃から死ぬのが怖いのですが」
    「友だちは必要ですか?」
    「絵の見方が分かりません」……
    などの質問に、文と絵で回答。

    横尾忠則の人生観をあらわす50作品をオールカラーで収録!

    <本書の内容>
    ――定年後、居場所がなくなるのが怖いのですが。
    生きている限り、今、自分の立っている場所が居場所です。

    ――衰えていく親を、どこまでケアすべきでしょうか?
    僕は、母が家を売って得たわずかなお金を持ってヨーロッパ旅行をし、有り金全部を使い果たして帰ってきたら、
    母はがんで入院していました。この質問に答える資格は僕にはありません。

    ――孤独が怖いです。どうすればよいでしょうか?
    孤独は創造の原点です。孤独を恐れるもの、避けるべきものと決めつけた人は、孤独の何たるかを知らない人です。
    孤独の前には、巨大な光り輝く太陽があるのです。

    ――絵やイラストを上手く描くコツを教えてください。
    インファンテリズム(幼児性)をいつまでも失わなかったのがピカソです。
    ピカソに言わせれば、子どものような下手な絵こそ上手い、ということになります。

    ――仏教をどのように学びましたか?
    僕は毎週、週刊誌を何冊か読みます。
    そこには「因果応報」「自業自得」の実例が、スキャンダル記事となって満載されているからです。
  • 人生は「未完成」でいい!
    美術家が語るアートと死の共犯関係

    ◆内容説明◆
    人は死んだらどこへ行く?
    そんな夢想は結局、「死=無」という地平線上におさまったりする。
    だが、死の世界はそんな凡庸なものではない――。
    87歳を迎えた世界的美術家が、死とアートの関係と魂の充足について自由闊達につづる。
    父母、愛猫の死から三島由紀夫、アンディ・ウォーホルらとの交流の記憶まで。
    貴重なエピソードを交え、「死」とは何か?
    「死後を生きる」とはどういう境地なのかを考えていく。
    「人間は未完で生まれて、完成を目指して、結局は未完のままで死ぬ。これでいいのです」その言葉に触れればふっと心が軽くなる、横尾流人生美学。

    本書掲載の著者とアトリエ写真の撮影は森山大道氏。

    ◆「おわりに」より◆
    創作は自分の中の不透明なものを吐き出す作業だけれど、
    死について本一冊分語ったわけだが、死を言葉にすることで、
    自分の中の死も吐き出されたのかな?
    それはともかく死を恐れる気持ちは
    いつの間にか薄められたような気もする。
    本書の進行途中で急性心筋梗塞になって死にそこなった。
    死んでもおかしくない状態から、
    気がついたら(別に気絶をしていたわけではないが)
    無事帰還して、
    何もなかったように、再び絵を描き始めていた。
    電子版のみ横尾氏の作品をカラーで収録。
  • 「人生は軽やかでなければならない。そして単純でなければならない。絵も同じ」「子どもは遊びに熱中すると、他のことを何も考えなくなって無心になる。僕はそういう状態で絵を描きたいと思っています」。老いと病を軽やかに超越し、創造の世界に日々、向き合う。アートの先駆者で87歳の美術家が語る、描くこと、生きること。
  • 880(税込)
    著:
    横尾忠則
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ビートルズに触発され、三島由紀夫に決定づけられて訪れたインド。芸術家の過敏な感性をコンパスとして宇宙と自己、自然と芸術を考える異色旅行記。カラー口絵二十三ページ付。

    ※この電子書籍は1977年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 3,799(税込)
    著:
    横尾忠則
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    ダ・ビンチ、ピカソ、デュシャン、葛飾北斎、三島由紀夫、黒澤明……横尾アトリエの隣には、芸術家たちが時空を超えて語り合う「原郷の森」がある。さらにはそこに宇宙人たちまで現れて――。横尾版『饗宴』とも呼べる壮大な芸術論が展開される。
    <原郷GENKYOとは――この世に生まれた人間の魂の古里みたいな場所であり、時間。この世であってこの世ではないその場所では、なんでも起こりうる>
  • 日本の未来はどうなるか――? 養老孟司 ユヴァル・ノア・ハラリ ジャレド・ダイアモンド 福岡伸一 ブレイディみかこ 角幡唯介 東畑開人etc. 22人の論客が示すアフターコロナの針路!朝日新聞大反響連載を書籍化新型コロナウイルスは瞬く間に地球上に広まり多くの命と日常を奪った。すべての人に平等に降りかかるこの感染症によって、社会は様変わりしてしまった。第2波の懸念も高まり、感染への恐怖が消えない中、私たちは大きく変容する世界をどう捉え、どのように考えればよいのか。現代の知性たちのパースペクティブを通し「コロナ後」を思考する糧を届ける。
  • 漫画家たちの「戦争」アンソロジー

    漫画家の感性が「未来の戦争」の予感を、戦時への想像力で捉えた作品を集め話題を呼んだ「ビッグコミックオリジナル戦後70周年増刊号」を底本に再編集し、追加原稿も多数収録した増補愛蔵版アンソロジー。
    排外主義と非寛容。世界全体を覆うきな臭さは、すでに新しい「質」の戦争が起きているとも考えられる。
    漫画家の想像力は果たして「戦争」をどう表現するのか。
    水木しげる、山上たつひこから浅野いにおまで異才・鬼才・天才……日本を代表する漫画界の傑物たちの描く「戦争」。小説家等の寄稿も多数収録。角田光代の「漫画の自由さと豊富さ」と題する書き下ろしも収録。
  • 704(税込)
    著:
    横尾忠則
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ワールドワイドに活躍する美術家が80歳を超えてなお創作する心の軌跡を、想定外の半生を振り返り綴ったエッセイ集。講談社エッセイ賞受賞作。
    【目次】
    1 宿命に気づく時
    2 肉体が感得するもの
    3 鍵の在処
    4 観察の技法
    5 波乱の始まり
    6 想定外の連続
    7 買書の心得
    8 三島由紀夫の冷静
    9 地獄と天国のジェットコースター
    10 インドからの呼び声
    11 小説と画家宣言
    12 「ディオニソス」の饗宴
    13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術
    14 滝のひらめき
    15 運命を手なずける
    16 映画の手がかり
    17  少年文学の生と死
    18 言葉を離れる
    19 自分の中の革命
  • 美アートは肉体だ! 84歳にして旺盛な創作を行う「全身芸術家」の濃密な日常.
    大病にも負けず、自粛にも負けず、飼い猫のことを心配し、夢と現実のあわいを往還しながら、休むことなく書かれた1498日の記録.
    本書に登場する主な人々(夢も含む)--
    オノ・ヨーコ、岡田准一、香取慎吾、細野晴臣、糸井重里、瀬戸内寂聴、保坂和志、山田詠美、平野啓一郎、小澤征爾、山田洋次、黒澤明、石原裕次郎、谷崎潤一郎、三島由紀夫、デヴィッド・ボウイ……
    〈人間は未完で生まれて、未完で生きて、未完で死ぬ。それで結構〉
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    年金支給開始年齢が引き上げられ、サラリーマンの働き方も変わりつつある。雇用延長か、再就職か、起業か? 生涯現役のために心がけることとは?
    (『中央公論』2019年7月号特集の電子化)

    (目次より)
    ●対談
    賢くボケて空っぽになる 
    生涯現役をめざして 
    五木寛之×横尾忠則

    ●高齢者を活かす雇用システム改革とは 
    濱口桂一郎

    ●ITが変える!? シニアの就労環境 
    廣瀬通孝

    ●【ルポ】“定年”のない会社、高齢者が活躍する会社 
    樋田敦子

    《生涯現役の達人》
    ●「不機嫌老人」よりも「理系老人」になろう 
    若宮正子
    ●計306歳の4人が、60年間歌い続けられた理由 
    ボニージャックス

    ●対談
    男のキャリア、女のキャリア
    定年後を輝かせる働き方、マネー、人間関係 
    勝間和代×楠木新
  • 横尾忠則は、生の光も陰もまるごと肯定する。
    宗教ではない、それはアートだけに可能な教えだ。
    浅田彰(批評家)

    魂を解放せよ

    自由を獲得するためには、こだわりを捨てること、
    遊びの精神を忘れないこと、言葉に縛られないこと、
    頭でなく身体の言うことを聞くこと、
    すなわち、アホになることである。
    アホになることは容易ではない。

    横尾忠則のここ20年間の代表的な著作や対話、
    Twitterなどから厳選した、自由に生きるための言葉集。
  • 横尾忠則と現役オーバー80’Sの人生訓

    横尾忠則が80歳以上の現役クリエイター8人と語った、生きること・働くこと・あの世のこと
    不透明な時代を生き抜く知恵と力がみなぎる1冊!

    小説家・瀬戸内寂聴
    建築家・磯崎新
    画家・野見山暁治
    写真家・細江英公
    美術家・李禹煥
    俳人・金子兜太
    小説家・佐藤愛子
    映画監督・山田洋次
    現代音楽家・一柳慧
  • 「書評の経験は全く初めてだった。僕が読書嫌いだということを知ってか知らずか、今まで誰一人として僕に書評を依頼したものはなかった。(中略)だからといって嫌々書いた本は一冊もない。どの本も誰かに読んでもらいたいと思う本ばかりだ。読書後の記憶はほとんど忘却しているが、これらの本を選択した意志は何らかの形で僕の創作と人生とは無縁ではないように思う」。朝日新聞に掲載された8年分の人気書評を書籍化。全133冊。
  • 「完璧さは求めない。 次に進むためにはむしろ未完であることが重要です」「アイデアはこねくりまわさない。 大勢の価値観にあてはめると、ロクなことにならないから」 80歳を迎え、なお旺盛な活動を続ける美術家・横尾氏が自らの創作活動、老いとの向き合い方、幸福な人生について語り下ろす。
  • 660(税込)
    著:
    筒井康隆
    著:
    横尾忠則
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    人生は活動写真――映画産業はわが国最大の産業であり、その頂点に立つスーパースタアが美藝公。彼の一挙手一投足は全国民の注目の的。政治、経済、社会、文化における政府の政策はすべて“映画”と歩調をあわせて進行する。経済中心の消費社会とは異なる文化的発展をなしえた国の、華やかな映画界のスタアたちの赤裸々な姿を描く異色長篇“活動大写真小説”。横尾忠則の手になる華麗な挿画をふんだんに取り入れ、幻の豪華本をデジタル書籍として完全復活した画期的かつ貴重な一冊。
  • 「ぼくは死後の世界も来世も信じている」横尾忠則のこの想いは、インド旅行の体験でさらに深まった。そこには、人間と自然の理想的な交流があったのだ。以来、彼の作品世界は反文明的な方向へ変わっていった。仕事や家庭、旅や交友の場での感動や感慨を綴る。70年代前半の横尾忠則の全存在をたたみこんだエッセイ集。
  • 全国各地の禅堂を訪ね歩き、自ら坐禅修行に就いて、自己を探る体験記。総持寺、永平寺、青苔寺などに参禅して、苦行のなかから自由・無・宇宙の真髄を把えなおす。すべての先入観を捨てて、即実践から新しい自己解放をなしとげようとした、貴重な記録がここにある。正直な参禅の告白に誰もが感動を覚える。

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