『集英社コバルト文庫、東城和実(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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大破した船から投げ出された高耶、直江、風魔小太郎は、瀬戸内海の小島に漂着していた。身を挺して高耶を守った直江だったが、その目は光を失ってしまっていた。信長を討つため、毛利、一向宗と手を組もうとする小太郎に、高耶は激しく抵抗するが、直江を人質に取られ、毛利の本拠地へと連れ去られてしまう。一方、大和の謎を追っていた綾子たちは〈楊貴妃〉に会うため、秋芳洞(あきよしどう)へ向かうが!?
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魔鏡に魂を封じられ、北条氏照の手におちた高耶。思念波(しねんは)によって送られた映像を頼りに箱根に駆けつけた直江が見たのは、生きる屍と化した高耶の姿だった。《闇戦国》制覇を目論む北条一族は、景虎の魂を神木(しんぼく)に木縛(こばく)し、霊的な兵器にしようとしているのだ。一方、伊達小次郎に拉致された譲は、森蘭丸の催眠術によって、封印されていた強大な《力》を、徐々に発現させようとしていた…!!
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日光東照宮から、何者かに盗まれた秘宝の鏡は、人間の魂を封じこめる魔鏡だった。一方、由比子(ゆいこ)とともにプールに出かけた紗織は、謎の白い腕が次々と若い女性を水中に引きずりこむのを目撃する。《闇戦国》の北条の動きをめぐって、霊が活発化しているのだ。紗織の連絡を受けて《調伏(ちょうぶく)》に向かった高耶たちだが、彼らを待っていたのは、練馬城の悲劇の姫・伊都(いつ)と豊島一族の怨霊群だった!!
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仙台市で、建築物が一瞬のうちに倒壊する事件が続発。直江の連絡で、高耶と綾子が調査に向かうことになった。仙台では活発化する最上義光(もがみ よしあき)軍の怨霊に対抗するため、伊達政宗が復活。激しい、《闇戦国》を繰りひろげていた。政宗と同盟を結ぼうとする高坂弾正(こうさか だんじょう)、事件のかげに見え隠れする狐の霊を操る女…。そして巨大な陰謀が渦巻く仙台で、高耶は自分を捨てて出ていった母・佐和子と出会った。
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