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『伊多波碧(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 2024年ドラマ主人公のモデル「三淵嘉子」。
    日本史上、女性で初めて法曹の世界に飛び込んだ
    彼女の人生を綴った長編小説。

    嘉子は、明治大学専門部女子部で学び、日本初の女性弁護士の一人となる。
    世間からも注目をされていたが、戦争に突入する時代に弁護士となった嘉子は、
    活躍の場を得られないまま終戦を迎える。
    戦争で全てを失った彼女に残されたのは、かつて学んだ法律の知識だけだった。
    多くの困難を乗り越え、念願の裁判官に就任した嘉子と彼女を慕う仲間たちは、
    苦境から抜け出せない人々を救うために、政治の力だけでは解決できない
    問題に向き合っていく。
  • シリーズ3冊
    715(税込)
    著:
    伊多波碧
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    隅田川縁にある橋場の渡し傍にある一膳飯屋『しん』には今日も、訳ありな客たちが、一時の休息を求めて訪れる。我が子との別れを決意した女、夢破れた元戯作者、父の借金で苦しむ女、男勝りで剣術に没頭する女剣士――。この店にいると皆、素直になれるのだ。ある者は、新たな一歩を踏み出し、ある者は過去に決別する。好評を博した時代小説シリーズ、待望の第二弾。
  • 江戸は隅田川縁にある橋場の渡し。千住大橋の下流にある、この渡しの側に母娘で営んでいる一膳飯屋『しん』がある。育ての親との別れを決意した相撲取り、恋人との逢瀬を楽しむ芸者、母親と離れて暮らしてきた息子、可愛い娘を嫁に出した父親と母親……。この店で交錯する様々な人々。出会いがあれば別れもある。著者が思いを込めた長編時代小説の新シリーズ開始。
  • 父と私と文楽。共感度100%の家族小説。

     母の3回忌の法要で、佐和子は実家を訪ねた。久しぶりに顔を合わせた父・敬一郎から文楽を観に行こうと誘われる。仕事が休みの土曜日、小学生の娘・梨々花は別れた夫・義彦との面会日で家にない。「面白いぞ」と敬一郎は言うが、半信半疑で国立劇場へ向かった。
     演目は『心中天網島』だった。天満で紙屋を営む治兵衛が曾根崎新地の遊女と恋仲になり、妻子を捨てて心中するという筋書きだ。治兵衛は、妻のおさんへの未練も断ち切れず、遊女の小春との心中も踏ん切りがつかない。佐和子はまったく共感できなかった。そんな佐和子に、「また付き合え」と敬一郎は言った。
     ニューヨーク州の弁護士資格も持ち、アメリカで仕事をする予定の義彦が、梨々花を連れていきたいと言い始めた。佐和子は梨々花を手放したくないが、契約社員としての収入は多くなく、夫からの養育費に頼る身だ。そんな中、敬一郎から検査入院をすると連絡が入る。
     37歳でシングルマザー、派遣社員の佐和子には、精神的にも経済的にもゆとりは少ない。公私に亘って、課題が山積みだったが……。
  • 82歳の長寿をまっとうし、43人もの子宝に恵まれた平戸藩主、松浦静山。剣豪にして博識の名君と謳われた が、実は、誰にも言えない秘密を抱えていた。座敷わらしなどのもののけを視ることができ、彼らと幼い頃から深く関わってきたのである。『甲子夜話異聞』として書かれた、若き日の静山ともののけ達の物語。
  • 550(税込)
    著者:
    伊多波碧
    レーベル: モノノケ文庫

    晩年、奇書『甲子夜話』を記した謎多き平戸藩主・松浦静山が、若かりし日を回想する好評シリーズ、モノノケ文庫第2作。特に女の妖怪に好かれる性質のせいで、またもや怪事件に巻き込まれる静山の、奇妙な交遊録。今まで謎に包まれていた、正妻・鶴年子の正体が明らかになる! シリーズ通算第4巻!

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