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『門田泰明、配信予定を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~52件目/全52件

  • 幕府の隠密機関・黒鍬が調えた隠宅で起居する銀次郎を紀州公・徳川吉宗が、重要な相談のために訪れてきた。その時、突如として、朱色の装束をまとった刺客集団がなだれ込んできたのだ!
    銀次郎の愛刀・備前長永国友が、剣術がまったくできない紀州公を護らんとして、火柱と化す。やがて銀次郎は、黒鍬の女頭領「凄みの黒兵」の影武者が三人も存在することを知り、アッと大衝撃を受けることに……。
    娯楽剣戟文学の孤高の頂点へ激しく疾駆する、大河時代劇場の最新作ここに!
  • 品川宿にたどり着き意識を失った黒書院直属監察官・桜伊銀次郎。
    毒矢を射られて生死の境をさまようが、ついに意識が戻った。
    黒鍬衆の隠宅で、女黒鍬の頭領・加河黒兵の手厚い看護をうけ、順調に回復していたなか、幼君・徳川家継が見舞いに駆け付けたのだ。
    将軍剣術指南役・柳生俊方ら柳生衆も同道していたが、帰途、白装束に白覆面の賊に襲われたのだ!
    しかも幼君が乗った駕籠が賊の槍でメッタ刺しに!
    阿修羅と化した銀次郎剣が炸裂する大河シリーズ第3期スタート!
  • 怒濤のベストセラー!文庫オリジナル シリーズ最強にして最凶の敵───!宗次に忍び寄る黒衣の剣客の正体は!? 面妖な大名風集団との遭遇、それが浮世絵師宗次を襲う凶事の幕開けだった。張り付いて離れぬ不快な気配。それは白金の森に伝わる“無念の館跡”に関係が? 暗幕の森で宗次を待つ黒衣の剣客闇之介。揚真流奥義をも戦慄させる幽鬼の業。やがて、勇猛の将と一族の墳墓、七体の骸が発見された。一方、江戸の名門道場と国学者邸で血の惨劇が相次ぐ。宗次、かつてない危機に! ※電子版に口絵は含まれません
  • 次々新展開 門田泰明時代劇場魅力全開 シリーズ史上類なき大衝撃の連続!歴史の闇が生む奇怪、不可解、圧倒的剣戟 怒濤の如き激情剣法対華麗なる揚真流最高奥義・半斬の蝶! 壮絶な死闘で深傷を負った浮世絵師宗次は名門足利家の末裔吉良上野介から驚愕の秘密を明かされる。やがて愛しき女・幸とその生家を襲った異変。歴史の闇で連綿と続く因縁の争い。黒衣の剣客闇之介の正体、奇怪な「竜猿刺繍」、不可解な「六角形の凶器」。決戦の地で宗次を待つ壮絶な終幕と哀しき別離の大衝撃! ※電子版に口絵は含まれません
  • 200(税込)
    著者:
    吉田篤弘
    著者:
    中山七里
    著者:
    門田泰明
    著者:
    安孫子正浩
    著者:
    サメマチオ
    著者:
    赤川次郎
    他6名
    レーベル: 読楽
    出版社: 徳間書店

    【強力執筆陣!】赤川次郎 安孫子正浩 門田泰明 木下昌輝 坂井希久子 サメマチオ 中山七里 花村萬月 村山早紀 真梨幸子 矢月秀作 吉田篤弘 (2024年1月/内容紹介大)
    【新連載】
    新連載
    真梨幸子 「フジコの十ヶ条」
    これを見て。口紅の試供品。あの人からもらったの。殺人鬼フジコから

    【大藪春彦新人賞】
    第7回大藪春彦新人賞発表 
    安孫子正彦「等圧線」受賞のことば 
    選評 今野 敏 馳 星周 野間裕樹(徳間書店文芸編集部編集長

    第7回大藪春彦新人賞受賞作
    安孫子正浩 「等圧線」
    この男の名前は吉崎のはずだが…。私の疑念はどんどん増していく

    【大藪春彦賞】
    第26回大藪春彦賞候補作発表 


    【連載小説 ミステリー】
    中山七里 「届かない警告」
    花村萬月 「探偵ノヴァリス・夜の華」
    矢月秀作 「警視庁特務部逮捕特科 アレストマン」赤川次郎 「盗まれた時を求めて」


    【連載小説 風味絶佳】
    吉田篤弘 「月とコーヒー」
    村山早紀 「風の港2」


    【連載小説 歴史&時代】
    坂井希久子 「同業の女」
    木下昌輝 「秘色の契り」
    門田泰明 「汝 戟とせば 拵屋銀次郎」


    【マンガ】
    サメマチオ 「追読人間臨終図巻」
  • 200(税込)
    著者:
    吉田篤弘
    著者:
    中山七里
    著者:
    門田泰明
    著者:
    小路幸也
    著者:
    サメマチオ
    著者:
    赤川次郎
    他8名
    レーベル: 読楽
    出版社: 徳間書店

    【強力執筆陣!】赤川次郎 あさのあつこ 門田泰明 木下昌輝 坂井希久子 サメマチオ 標野凪 小路幸也 中山七里 花村萬月 村山早紀 矢月秀作 夢枕獏 吉田篤弘 (2023年12月)
    【新連載】
    村山早紀 「風の港2」
    空港のベンチで物思いにふける男。そろそろ帰ろうかと腰を上げると――

    【最終回】
    あさのあつこ 「おもみいたします二」
    燈子はどのように始末をつける気なのか。お梅は息を呑んだ

    【標野凪特別インタビュー&読み切り】
    インタビュー「女性の生きづらさを掬い上げたい」
    読み切り「冬眠族の棲む穴」
    この穴に落ちてくる者たちには、ある条件があった


    【連載小説 歴史&時代】
    坂井希久子 「同業の女」
    木下昌輝 「秘色の契り」
    門田泰明 「汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記」


    【連載小説 風味絶佳】
    小路幸也 「A DAY IN YOUR LIFE」
    吉田篤弘 「月とコーヒー」


    【連載小説 ミステリー】
    花村萬月 「探偵ノヴァリス・夜の華」
    中山七里 「届かない警告」
    矢月秀作 「警視庁特務部逮捕特科 アレストマン】赤川次郎 「盗まれた時を求めて」


    【連載小説 妖異幻怪】
    夢枕 獏 「闇狩り師摩多羅神」


    【マンガ】
    サメマチオ 「追読人間臨終図巻」
  • 935(税込)
    著者:
    門田泰明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    ささいな喧嘩がもとで無役となった旗本・具舎平四郎。
    かつて門弟四百二十六名を誇る一刀流剣法・古賀真刀流総本山で腕を磨き、ともに最高位を極めた芳原竜之助とは竜虎と称された仲。
    今は日暮坂道場を主催する竜之助が道場の手伝いを頼みがてら平四郎宅を訪ね、平四郎の妻・早苗を交えて旧交を温めた。
    竜之助を送った帰途、夫妻に襲いかかった恐るべき惨劇! 五人の凄腕剣士が二人に襲いかかり、妻をかばった平四郎は惨殺され、妻・早苗は意識不明の重体に!
    竜之助は復讐を決意、探索を始めた。次第に明るみに出た古賀真刀流『源流』の無念と悲惨。
    竜之助はついに秘剣「右肘斬し」で復讐すべく立ち上がった! 
    娯楽剣戟文学史上に屹然と立つ「門田泰明時代劇場」の新開眼ここに!
  • 大老派と老中派の対立激化! 強大な権力と陰謀! 宗次、将軍家の闇を斬る! 剣戟文学の最高到達点、武炎苛烈な門田泰明時代劇場! 特別書下ろし『苦難をこえて』収録――宮将軍実現のため大老酒井忠清の命で動く「白夜」。それは家康創設の秘密組織「葵」を前身とする最強の隠密情報機関だった! 次期将軍をめぐる権力抗争が激化する中、凄腕刺客が反大老派の老中堀田正俊暗殺に動く!「白夜」の長官に就いた大剣客・式部蔵人は最高師範皆伝の殺人剣法で宗次に挑む! 天下騒乱か太平の世か、宗次の撃滅剣が権力の闇を斬る! ※電子版に口絵は含まれません
  • 幕府最強の隠密機関「白夜」始動! 宗次暗殺の厳命下る――! 娯楽文学史に燦然と輝く傑作登場!――宗次の暮らす長屋の少女が権力者の愛玩犬・狆を拾ってきた。不穏な出来事の前触れと危惧する宗次の予感は的中する。謎の白忍び集団による幕閣重臣・西条山城守襲撃事件、宗次渾身の襖絵の盗難、次期将軍をめぐる熾烈な権力抗争。女性のための塾開校を進める美雪にも危機が! 元夫の廣澤和之進が異様な執着を見せていたのだ……。大好評の娯楽文学巨編、ここに登場! ※電子版に口絵は含まれません
  • 大激震の興奮! 息をもつかせぬ「門田泰明時代劇場」 古代史の闇から浮上した“六千万両の財宝”とは――!? 宗次、千年の遺恨を断つ不滅の神剣! 白般若の凶賊によって曽雅家の当主和右衛門が拉致された。 凶賊の狙いは何か? 白般若の襲撃は後を絶たず、美雪と曽雅家は窮地に。危機を救う宗次だが、千年の時を超えた暗闘に巻き込まれる! 古代王朝の財宝とは何か? 怨念に覆われた歴史の闇が暴かれる時、新たな敵が出現! 天才剣士の執念剣対宗次の撃滅剣! 大和国で繰り広げられた激闘、ここに完結! 特別書下ろし作品「残り雪 華こぶし」収録 ※電子版に口絵は含まれません
  • 大和飛鳥を舞台に描く壮大な娯楽文学、颯爽登場! 悠久の古都に不穏な影! 歴史の表舞台から消えた敗者の怨念か!? 優美にして華麗! 宗次の剣が閃く――! 錦繍に彩られた大和国。名門西条家の息女・美雪一行は将軍家綱の命を受け、亡き母の生家・曽雅家を目指していた。だが、その前に現われた紫檀色の忍び装束。「甘樫山から急ぎ立ち去れ」という謎の言葉を残して姿を消す。敵か味方か? 警護堅牢な曽雅屋敷に迫る野盗、そして白い貫頭衣集団の奇襲! 相次ぐ凶事は古の権力闘争と関係が!? 興奮の歴史ロマン、開幕! ※電子版に口絵は含まれません
  • 衝撃の急展開! 藩内の暗闘、そして運命の出会い――大剣聖直伝、華麗なる秘奥義一閃! 謎の凄腕刺客集団に宗次が挑む――幕臣の名門家息女・美雪は失意の底にあった。 駿河の藩内の跡目争いに絡み、夫から一方的に離縁されたのだ。傷ついた心を癒したのは浮世絵師宗次の存在だった。次第に宗次に惹かれていく美雪。だがその前に現われたのは元夫・廣澤和之進、そして和之進を狙う刺客集団。 宗次と美雪は、どす黒い藩の権力抗争に巻き込まれてしまう――。他の追随を許さない娯楽巨編! ※電子版に口絵は含まれません
  • 立ちはだかる凄腕剣客集団! 超弩級の面白さ「門田泰明時代劇場」、驚愕と戦慄の連続! 幕府最強の暗殺機関「葵」とは――!? 亡き父の教えを破り、宗次は非情の決戦へ!「幕府の狗め――」老舗刀商・対島屋に押し入った謎の刺客集団は居合わせた宗次にそう言い放った。 事実上の天領・駿河国で起こった跡目争いに絡む夜襲か。 凄腕剣客たちの戦慄すべき正体は? 宗次が慕う名刀匠の死と美雪の募る想い。 美雪の元夫・廣澤和之進に迫る凶刃! 激戦に次ぐ激戦、そして迎える凄絶な終幕に宗次は!? 手に汗握る剣戟文学の最高峰! ※電子版に口絵は含まれません
  • 老舗豪商を襲った非情の「黒凶賊」――炎の如く燃え上がる宗次憤激の最高秘剣! 娯楽文学の金字塔「門田泰明時代劇場」、煌びやかに開幕!――老舗の瀬戸物問屋室邦屋を惨劇が襲った! 一刀のもと、商家の者が袈裟斬りにされたのだ。凄惨な現場で宗次は怒りに震える。金蔵には手をつけず、商家を血の海に染めて去った非情の凶賊、その狙いと正体は? ただ一人姿を消した幼子はどこに? 宗次の前に現われた謎の女と黒い噂。凄腕の覆面刺客が宗次に迫る! 圧倒的興奮で息をもつかせぬ時代傑作登場! ※電子版に口絵は含まれません
  • 興奮の極北! 疾風怒濤の剣戟文学「門田泰明時代劇場」 尾張柳生の凄腕剣客と闇の「女凶賊」――炸裂する神将伐折羅の如き宗次の剣舞!――武家の妻女・冬が追う夫の仇は四天王と称されながら尾張柳生を破門された手練れ! 貧乏長屋で老母と暮らす手習塾の先生がその仇なのか? 宗次の背後で不気味な影が蠢く中、室邦屋襲撃犯が浮かび上がる。だが、その矢先、冬が姿を消してしまう。謎が深まる中、戦慄の真実が! 室邦屋から盗まれたものとは? 正体なき凶賊に、絶対必殺の揚真流奥義が閃く! ※電子版に口絵は含まれません
  • 卑劣侍の凶刃から公家の息女高子を救った宗次は、彼女を匿うが……。相次ぐ辻斬り、上方暗殺集団の影、京大坂へと広がる天下騒乱の予感! 特別書下ろし『夢と知りせば〈一〉』を収録――「どきねえ、どきねえ」人だかりを割って宗次が見たのは、今まさに年端も行かぬ少女を斬らんとする卑劣侍の姿だった。宗次が助け出した少女は、京の公家宮小路家の息女高子。京都所司代からの書状を携え仇討ちのため江戸入りしたが、返り討ちに遭ったのだという。彼女を匿う宗次を、謎の手練集団が付け狙う。やがて所司代さえ迂闊に動けぬ一大事が浮上した! ※電子版に口絵は含まれません
  • 町人旅姿の宗次は単身、京へ――公家宮小路家の名を出した途端、当地の人人は誰もが口を閉ざして宗次を睨んだ。古都の禁忌に宗次が切り込む! 特別書下ろし『夢と知りせば〈二〉』を収録――「すんませんけど、今直ぐにこの家から出て行ってくれはりますか」江戸を揺るがす一大騒動の発端、公家宮小路家の名を出した途端、京の人人は目つき鋭く、はっきりとした敵意を宗次に向けた! 雪駄擦り減らし単身京へと乗り込んだ浮世絵師は、素姓不明、目的不明の暗殺集団が待ち伏せる禁忌の根城を探し歩く。遠大、壮大、痛快、枠に嵌まらぬ唯一無二の剣戟がここに! ※電子版に口絵は含まれません
  • 吉原の最高遊女「浮舟」の二代、三代が次次と殺された…。妖艶にして怪異、下手人の猟奇剣法を断つ! 人情絵師の圧倒剣が翻る、壮烈な娯楽剣戟文学、隔月復刊開始! 油問屋清水屋の帳場蔵から六百両が消えた。日頃商いの出納に使われている蔵から何故? 一方、宗次が父の墓を参った目黒では辻斬りの噂が――【冗談じゃねえや】。「行こか戻ろか思案橋」で知られる元吉原は思案橋の袂で、最高遊女浮舟の二代、三代が立て続けに斬られた。歯を食いしばって懸命に生きた女達に何が……【思案橋 浮舟崩し】。情感に満つ剣戟短編二編を収録! ※電子版に口絵は含まれません
  • 聖徳太子筆の家宝が盗まれた! 病床に残されたのは“宗次”という名の幼子…。浮世絵宗次、天下に凜たる活人剣――市井に息づく町民の情が交錯する娯楽剣戟文学、隔月復刊開始! 「そなたの腹肝が欲しいのじゃ」言うや辻斬りは無形神道流皆伝の旗本高枝四郎信綱を斬り伏せ、五臓六腑を抉り取った。騒然とする江戸で宗次が追い詰めた意外な下手人とは――【お待ちなせえ】。小十人組旗本屋敷から、聖徳太子の筆になる掛け軸が盗まれた。病に苦しむ幼子宗次坊やのため、宗次は慈しみの剣を振るう――【知らねえよ】。シリーズ初期の傑作短編集、新刻復刊! ※電子版に口絵は含まれません
  • 隠密情報機関『白夜』の嘗ての長官式部蔵人との激闘の末に深手を負った宗次は、柴野南洲診療所にその身を秘匿していた。甲斐甲斐しくその世話をする笠原加賀守の三女舞は、病床に迫り来る刺客の予感に、自ら得意の小太刀を握る。松坂より江戸へと向かう廣澤和之進の新たな差し金、そして駿府で蠢き始めた『葵』なる勢力の正体とは。人気沸騰のシリーズ第四弾! ※電子版に口絵は含まれません
  • 廣澤和之進との果し合いで顎を斬られ、自ら「其方の勝だ」と認めた宗次は、八軒長屋で快復を図る。しかしそこに最愛の女美雪の姿はなかった。代わりに西条家から教養豊かな女性舞が看病に訪れるが、その頃美雪は悲痛なる”決断”を下していた。一方、和之進は藩命を受け、駿岡藩の北条一心斎暗殺に乗り出す。烈しい憎悪が研ぐ打貫流遺恨の剣は、再び宗次に向くか! ※電子版に口絵は含まれません
  • 鎌倉旅に出た宗次は、虚無僧姿の集団の襲撃を受ける。内一人は女! 同じ頃、江戸では宗次暗殺を企む女太夫の仕込み刀によって、平造親分の配下二人が一撃のもと斃された。女太夫は男との証言を聞き訝る宗次は、自分に向けられた位高き“秘殺剣”に驚愕する。将軍継嗣に揺れる江戸で、宗次一人を的に結集する激しい憎悪の炎。大切な女性のため、宗次は最悪の激闘地へ! ※電子版に口絵は含まれません
  • 駿河国田賀藩の中老廣澤和之進の悲願、それは自慢の妻女美雪を奪おうとする浮世絵師宗次を討ち果たすこと――。その一心で伊豆から松坂へと苛烈な修行を重ねる和之進。一方、憎しみの刃を向けられているとは知らず、宗次は江戸で平穏を乱す危難に立ち向かう。オオカミの如き槍衾の気配。老中堀田正俊を狙う影。宗次の剣が修羅を討つ、新「大河」シリーズ、開幕! ※電子版に口絵は含まれません
  • 松坂に雌伏し、憎しみの刃を研ぎ澄ます廣澤和之進。その切っ先が狙う宿敵江戸の浮世絵師宗次に否応なく政争の渦が襲い掛かる。謎の刺客は、母と敬する長屋の住人チヨの娘吾子をも脅かした。さらに四代様(家綱)容態急変の報に接し登城すると、思いもよらぬ事態に発展、さしもの宗次も慄然とする。最愛の女美雪、そして己を慕う「妹」のため、宗次は迎撃の剣を握る! ※電子版に口絵は含まれません
  • 音立てる圧倒的描写力!! 大剣聖をもねじ伏せた必殺剣 秘剣対秘剣、因縁の激突!太平の世を乱さんとする陰謀 闇で蠢く幕府最高権力者――仙洞御所で大帝の悲痛な願いを受け止めた浮世絵師宗次。だが、その前に現れた弁慶なる巨躯侍。名刀を狩るべく修羅の豪剣が宗次に唸りを上げる。一方、強大な公家勢力と六波羅組の激突は迫り、京に最大の危機が! 幕府の影までが蠢く中、大剣聖と謳われた父でさえ勝てなかった天才剣に、宗次はいかに挑むのか!? 祥伝社文庫創刊三十周年記念特別書下ろし作品「悠と宗次の初恋旅」を収録 ※電子版に口絵は含まれません
  • 浮世絵師宗次、花の京へ!絢爛たる都で相次ぐ戦慄の事態!悲運の大帝、重大なる秘命、強大な公家剣客集団――大帝より浮世絵師宗次に届いた密書、それは人知れず秘密裏に京を訪ねてほしいというものだった。厳重な警備を掻い潜り御所へ侵入、後水尾上皇と謁見できるのか。折しも歴史深き都は要職者の暗殺が横行、治安悪化の一途をたどっていた。江戸へ戻れという忍びの警告。凄腕の公家剣客衆の襲撃。夜毎五条に出没する弁慶なる謎の侍。絢爛たる都で宗次の撃滅剣が閃く! ※電子版に口絵は含まれません
  • 華麗な剣の舞、壮絶な男の激突――天下一の浮世絵師、哀しくも切ない出生の秘密とは!? 生き倒れた女の幼子を引き取った直後、浮世絵師宗次は手練の侍集団に襲われる。京から長旅を続けてきたという幼子の正体に関係が? やがて大坂夏の陣より続く暗殺集団の関わりが明らかになるとき、事件は宗次出生の秘密にまで発展していく!(「命賭け候」)大店美人お内儀殺しを追う「妖し房」、血まみれの浮世絵を残す凶賊に挑む「舞之剣」。衝撃の時代傑作! 祥伝社文庫創刊三十周年記念特別書下ろし作品「くノ一母情」を収録 ※電子版に口絵は含まれません
  • 門田泰明時代劇場シリーズ最興奮の剣の舞――天下一の浮世絵師宗次颯爽登場!悲恋の姫君に迫る謎の「青忍び」炸裂する!怒濤の「撃滅」剣法 天下一の浮世絵師宗次の長屋を訪れた将軍家綱の娘・扇姫。病床の父に贈る姿絵を依頼した直後、凄腕の暗殺集団に奇襲される。間一髪、宗次の剣に救われた扇姫の燃え上がる慕情。姫抹殺を阻止されたドス黒い権力奥の院が放った「宗次斬首」の非情命令! 遂に動き出した恐るべき青装束の忍び群。宗次はどう受けて立つのか。扇姫の切ない慕情と迫る暗殺剣の動きは!? ※電子版に口絵は含まれません
  • 悽愴苛烈の政宗剣法、待ち構える謎の凄腕集団、慟哭の物語圧巻!! 激闘、熱闘、死闘!――松平政宗は謎の忍び一族から受けた傷で死線を彷徨った。 危機を脱した政宗を執拗に狙う知・業ともにすぐれた凄腕集団。 事件の背後に見え隠れする次期将軍の座をめぐる暗闘。 幕閣内で怪しく蠢く勢力から、四代将軍・徳川家綱を護ろうと、政宗は江戸を発った。一刻の猶予も許されないと向かう先は? その政宗を重武装の一群が追う! 壮大雄渾の死闘ここに! ※電子版に口絵は含まれません
  • 門田泰明時代劇場 祥伝社第1弾、遂に開幕! 幕府激震の大江戸――孤高の剣が、舞う、躍る、唸る! 武士道『真理』を描く決定版ここに――忘れ得ぬ女のために江戸を訪れた京の剣客・松平政宗は、柳生宗重邸で謎の黒忍び群に奇襲される。将軍家剣術師師範代の屋敷を蹂躙した豪胆な一党は、市中を不安に陷れている旗本・大名屋敷連続襲撃事件の犯人集団か? 比類なき剣の腕を持つ政宗さえをも脅かす彼らの正体は? その凶刃はやがて御三家水戸光国、そして江戸城にまで迫る! 凄絶華麗な時代小説登場! ※電子版に口絵は含まれません
  • 拵屋銀次郎半畳記シリーズ。
    第1期『侠客』全5巻に続く大河シリーズは第2期に突入!
    本作は第2期『汝 想いて斬』の第2巻です!

    ベストセラー快進撃!
    大衆文学の王道を貫く門田泰明時代劇場、炎艶の舞!
    柳生を目指す銀次郎を待ち受けるものは?

    江戸では将軍家兵法指南役・柳生俊方が暗殺集団に連続して襲われ、また、お役目旅の途次、大磯宿では加賀守桜伊銀次郎が十六本の凶刃の的となり、壮烈な血泡飛ぶ激戦となった。
    『明』と『暗』、『麗』と『妖』が絡み激突する未曾有の撃剣の嵐は遂に大奥一行へも激しく襲い掛かる。
    剣戟文学の究極を目指し休むことなく走り続ける門田泰明時代劇場、シリーズ第二弾、開幕!
  • 幼君を暗殺し、江戸幕府を倒して大坂に新たな幕府を創ろうとした、湖東藩主で前老中首座の「幕翁」こと、大津河安芸守の企みは潰えたかにみえたが、安芸守の遺志を継ぐ勢力がまだ各地に存続していた…。
    そんな中、黒書院直属監察官となった桜伊銀次郎は、不穏な動きのある近江・水口宿を訪れた。
    そこで次々と銀次郎に襲いかかる血みどろの刃。
    そして最強の騎馬軍団と恐れられている謎の御嬢隊とは?
    銀次郎とともに奮戦する忍び集団の黒鍬衆と御嬢隊との凄絶な戦いの行方は!?
    凄絶にして優艶、雄渾にして華麗。剣戟文学の大山脈に燦然と輝く、「門田泰明時代劇場」のベストセラー大河シリーズ第二期(全3巻)遂に完結! オリジナル長篇時代小説。
  • 息をのむ剣戟!

    銀次郎に迫る妖美の月光院!
    哀切と慕情が剣と化して烈しく舞う!

    大河シリーズ第1期の『侠客』全5巻に続く興奮の大河劇場『第2期』遂に開幕!

    宿敵・床滑七四郎との凄絶な死闘で負った瀕死の深手が癒え、江戸帰還を目指す銀次郎。
    途次、大坂暴動の黒幕で、前の老中首座・大津河安芸守(幕翁)が立て籠もる湖東城に、黒書院直属監察官として単独乗り込んだ!?

    一方江戸では、首席目付らが白装束に金色の襷掛けの集団に襲われ落命。
    その凶刃は、将軍家兵法指南役の柳生俊方にも迫った!
    壮烈にして優艶、娯楽文学の王道を疾走る大河シリーズ、『第2期』遂に開幕!
  • 江戸一番と評判の高い浮世絵師・宗次。
    あえて長屋住まいを続けているが、実父は紀州徳川家の二代藩主。
    撃滅剣と謳われた楊真流の遣い手でもある。
    宗次の剣は、江戸に渦巻く黒い欲望を斬り捨てるだけでなく、弱き者たちを励ます活人剣。
    奉行所同心や見目麗しい女将、長屋の仲間たちとの情感溢れるつきあい。
    一転、剣戟場面はページをめくるのももどかしいほどの迫力と凛冽が満ちる。
    「お待ちなせえ」「知らなえよ」「冗談じゃねえや」の三篇を収録。
  • 謎の剣客・松平政宗が江戸へ!
    将軍にも忍び寄る闇の集団!
    娯楽文学の究極を目指す「門田泰明時代劇場」の原点!

    剣客・松平政宗が高柳早苗の遺骨を携えて訪れた江戸の町は、大名、旗本が浪人集団に襲撃される事件が続出し、不穏な空気に包まれていた。
    そんな中、政宗は若年寄・堀田正俊の留守宅が襲われる現場に遭遇したのだ。
    そしてかつて生死をかけて斬り合った柳生宗重と再会するも、その夜二人は、忍群の奇襲を受ける。
    やがて忍び集団の魔手は将軍・徳川家綱にも…!
    剣戟文学の新たな地平を切り開く「門田泰明時代劇場」の初期傑作長篇!

    上巻は第一章~第六章。
  • 江戸を目指す政宗と早苗に立ちふさがる天下一の柳生剣!
    柳生宗重の正体とは?

    剣戟文学の新たな地平を切り拓く「門田泰明時代劇場」の神髄!
    一気読みの大長篇、完結!

    京での戦乱は二度と許さぬ――朝廷と幕府の融和を図るため江戸城に向かった松平政宗と高柳早苗。
    その行く手を遮らんと出現した柳生宗重。
    貴顕の血を引く柳生新陰流、天下一の使い手だ。
    そして遂に二人の凄絶な死闘が繰り広げられ、やがて訪れた悲劇!
    大衆文学の究極を目指して走り続けるベストセラー快進撃、「門田泰明時代劇場」の原点となった大長篇完結!

    下巻は第十六章~第二十二章。
  • 凶賊一味の残忍な押し込み強殺事件に震え上がる京。
    絶世の美と気品を兼ね備えた謎の剣客・松平政宗登場!

    娯楽文学の王道を極めた凄み!
    門田泰明時代劇場、炎艶の舞!

    凶賊・女狐の雷造一味による相次ぐ押し込み惨殺事件に震えあがる京。
    絶世の美と気品とを合わせ持つ剣客・松平政宗は東町奉行所同心・常森源次郎の必死の探索に協力を申し出る。
    謎を秘めた政宗にも絶えず闇の刺客が襲いかかり、やがて、居合い剣法の手練れ集団によって絶体絶命の窮地に陥る!
    剣戟文学の新たな地平を切り拓く撃的ベストセラー「門田泰明時代劇場」の神髄に酔う!
    上巻は第一章~第八章。
  • 大老上洛、蠢く忍群!
    警護を任された謎の剣客・松平政宗の襲い掛かる魔の牙!
    壮烈にして優艶、娯楽文学の王道を疾駆る撃的ベストセラー!

    謎の剣客・松平政宗が贔屓にする小料理屋「胡蝶」の美人女将・高柳早苗もまた謎の女。
    その早苗を狙って幕府隠密集団が動き出したのだ。早苗を救うため、政宗の愛刀・粟田口久国が乱舞する!
    そんな中、大老・酒井忠清が幕府と朝廷の不和を解消するため上洛することになり、政宗が警護に当たることに!
    闇の忍群との激闘の末、政宗は意識不明の深手を負った!
    娯楽文学の荒野を疾駆する「門田泰明時代劇場」の大長篇第二弾!

    中巻は第九章~第十五章。
  • ベストセラー快進撃!
    大衆文学の王道を貫く「門田泰明時代劇場」の原点にして初期代表作!
    剣戟文学の大山脈に燦然と輝く会心の傑作長篇!

    闇の忍群との死闘で毒矢を大腿部に受け、死線をさまよった松平政宗。
    事件の背後に見えかくれする、次期将軍の座をめぐる幕閣の暗闘…。
    やがて政宗は、柳生の忍びとは違う、古流忍法集団である打滝一族の存在を知る。
    事件の陰で糸を引く豪商・駿河屋と打滝一族との因縁とは?
    徳川家綱を、そして幕府を守るため西に向かった政宗は伊勢松坂で最大の敵と対峙することに…!?
    娯楽文学の荒野を休むことなく疾駆する「門田泰明時代劇場」炎艶の舞!

    下巻は第七章~第十三章。
  • 圧倒的なスケールで描く、撃的ベストセラーの大河シリーズ第1期完結!
    銀次郎に暗殺指令くだる!
    娯楽文学の王道を貫く銀次郎シリーズ、
    圧倒的新展開!

    大坂・天王寺村。尼寺の月祥院に銀次郎の姿があった。
    次席目付の伯父和泉長門守の命により、
    新幕府創設の陰謀渦巻く大坂入りした銀次郎はまず、不名誉な死を遂げた父・元四郎の墓に詣でた。
    そこで出会った絶世の美女・彩艶尼との過去の縁を知ることに…。
    やがて銀次郎のもとに、幕府監察役員会から、
    大坂城代、大坂定番ら五名の抹殺指令がもたらされた。
    その夜、大坂城近くの火薬庫が大爆発し市中は混乱の極みに! ?

    大河シリーズ第1期完結!
  • 時代小説の王道を往く「門田泰明時代劇場」新シリーズの下巻。
    ぐいぐい読ませる剣戟シーン、思わず膝を打つ会話のやり取り、心あたたまる情の場面の数々。
    謎の凶賊集団を殲滅せよとの幕命を受けた銀次郎の前に、正体不明の忍び集団が立ちはだかる。
    凄絶この上ない剣戟。激闘、激闘のはてに、凶賊集団の正体を知った銀次郎は、殺された友の名を叫びつつ、敵のあわれさに、胸に哀切がよぎった。
    時代エンターテイメントの傑作!
  • 気品あふれる妖し絵を描かせれば江戸一番、後家たちが先を争ってその裸身を描いてほしいと願い出る。
    相場は一両。女たちの秋波をよそに着流し姿で江戸市中を闊歩する浮世絵師宗次、実はさる貴顕の御曹司。
    訳あって絵師に身をやつしているが、世の不条理には容赦せぬ。
    今宵も怒りの揚真流が悪を討つ。
    着流し剣客、ここに登場。傑作時代小説。
  • 「ぜえろく」とは江戸者が上方者を嫌って言った言葉。その裏には、間近に朝廷を仰ぎ尊ぶ上方者の商才・政治力に対する江戸者のどうしようもない苛立ちがあるという…。

    大衆文学の神髄を極めた凄み!
    門田泰明時代劇場、炎艶(ひえん)の舞!

    寛文10年(1670)秋、京に続発した押し込み惨殺事件。
    東町奉行所の筆頭格同心・常森源治郎が事件の謎を追うが、同心仲間も次々と犠牲になり、探索は難航をきわめた。
    そんな中、美と気品を備え、凄まじい剣の腕を持った松平政宗と名乗る男の助力を得て犯人を追った。やがてオランダ人を母にもつ大宮窓四郎という男が浮上するが…!?
    大衆文学の荒野を激走する門田泰明時代劇場の神髄!
  • 娯楽文学の王道を極める門田泰明時代劇場の神髄!

    「ぜえろく」とは江戸者が上方者を嫌って言った言葉。その裏には、間近に朝廷を仰ぎ尊ぶ上方者の商才・政治力に対する江戸者のどうしようもない苛立ちがあるという…。

    人々を震撼させた連続惨殺事件の犯人が捕縛され、平安が訪れたかに見えた京に再び暗雲が!
    東町奉行所同心・常森源治郎に協力する、ぜえろく武士・松平政宗とは一対何者なのか?
    そして政宗がひいきにする小料理屋「胡蝶」の美人女将・早苗の正体は?
    京を震え上がらせる陰謀に立ち向かった政宗を待ち受けるものとは!?
    ベストセラー快進撃、門田泰明時代劇場の傑作長篇完結!
  • 946(税込)
    著者:
    門田泰明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    娯楽文学の王道を貫く門田泰明時代劇場の神髄に酔う!

    寺音肥前守武念(じおんひぜんのかみぶねん)――神楽坂に無傳一刀流の大道場を構える白皙にして容姿端麗な剣客だ。
    門弟は三百人。
    拵屋の銀次郎が偶然知り合った美咲・京の母娘は夫と義父を謀殺した寺音を追って長崎から江戸に移り困窮に喘いでいた。
    次第に明らかとなる寺音の悪行に、ついに銀次郎の刃が一閃した!
    特別書下ろし中篇「黄昏坂七人斬り」他、門田泰明娯楽文学の神髄が堪能できる、待望の中・短篇集成!

    黄昏坂 七人斬り
    悠と宗次の初恋旅
    思案橋 浮舟崩し
    苦難をこえて
    くノ一母情
    残り雪 華こぶし
    の全6編!
  • 拵屋の異名を持つ銀次郎は、大店のお内儀や粋筋の姐さんらの化粧や着付けなど「拵事」では江戸一番の男。
    だが仔細あって、雄藩大名、いや時の将軍さえも手出しできない存在だった。
    その裏事情を知る者は少ない。
    そんな銀次郎のもとに、幼い女の子がひとりで訪ねてきた。母上の仇討ちを助けてほしいという。
    母娘の頼みを引き受けた銀次郎は、そうとは知らず修羅の道を突き進んでいく。
  • 念流皆伝の宗重に次々と襲いかかる刺客!
    立身流剣法、田宮流憲法との凄まじい死闘!
    傷を負い窮地に陥った宗重……。
    おりしも、謎の集団が豪商を襲い、忍び侍が江戸城に侵入した。
    凶賊たちの目的は一体何なのか?
    愛刀五郎入道正宗を帯び、城に奔った宗重を待ち受けるものは!?
    雄渾にして華麗、
    峻烈にして優美。
    撃的ベストセラーの
    門田泰明時代劇場の原点!
  • 明暦の大火で江戸が灰燼と化し、
    復興が急がれる徳川四代将軍家綱の世。
    「水野」姓の幕臣が凄腕の何者かに次々と斬殺され、
    老中にまで暗殺の手が伸びた。
    そうしたなか、素浪人でありながら
    念流皆伝の若き剣客・宗重が
    事件を探索するため市中を駆け巡った。
    やがて、背後に紀州徳川家の影がちらつき始めた……!?
    娯楽文学の王道を貫く門田泰明時代劇場の原点!
  • 稲妻の異名で幕閣からも恐れられる前(さき)の老中首座で近江国湖東藩十二万石の藩主・大津河安芸守。幼君・家継を亡き者にして大坂に新幕府を創ろうと画策する一派の首領だ。側用人・間部詮房や新井白石と対立しながらも大奥の派閥争いを利用してのし上がってきた。旗本・御家人、そして全国の松平報徳会の面々が次々と大坂に集結する中、遂に銀次郎も江戸を出立した! 新読者急増シリーズ第四弾。
  • 大坂に新幕府創設!? 密かに準備されているという情報を得た銀次郎は、そのための莫大な資金の出所に疑問を抱いた。しかも、その会合の場所が、仇敵・床滑七四郎の屋敷であったことから、巨大な陰謀のなかに身をおいたことを知る……。老舗(しにせ)呉服商の隠居斬殺事件に端を発し、大奥内の権力争い、江戸城御金蔵の破壊等々、銀次郎の周辺で起きる謎の怪事件。そして遂に最大の悲劇が!?
  • 月忌命日代参を控えた大奥大御年寄・絵島の拵え仕事で銀次郎が受け取った報酬は、江戸城御金蔵に厳重に蓄えられてきた「番打ち小判」だった。一方、銀次郎の助手を務める絶世の美女・仙が何者かに拉致。目撃者の話から、謎の武士・床滑七四郎(ゆかなめりななしろう)に不審を覚えた銀次郎は、無外流の師・笹岡市郎右衛門から、
    床滑家にまつわる戦慄の事実を知らされる!!苛烈なるシリーズ第二弾いよいよ開幕!
  • 老舗呉服問屋「京野屋」の隠居・文左衛門が斬殺された! 下手人は一人。悲鳴をあげる間もない一瞬の出来事だった。しかも最愛の孫娘・里の見合いの日だったのだ。化粧や着付け等、里の「拵事(こしらえごと)」を調えた縁で銀次郎も探索に乗り出した。文左衛門はかつて勘定吟味役の密命を受けた隠密調査役を務めていたという。事件はやがて幕府、大奥をも揺るがす様相を見せ始めた! 怒濤の第一巻!

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