『幻冬舎ルチル文庫、いおかいつき(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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【イラスト付き】警備員として働く中垣翔真のもとに、白鳥家の執事・宮路凪が訪ねてきた。凪が仕える白鳥鴻之助は翔真の親戚にあたり、その後継者となってほしいというのだ。 現在入院中の鴻之助を見舞いに訪れる翔真。鴻之助から話を聞くと、白鳥家は旧華族の名家だが、財産は屋敷と土地のみ、使用人も凪だけだという。後継者の話 は断っていいと鴻之助に言われるが、凪にほだされ、屋敷へ向かう翔真。生活費は凪がアルバイトをして稼いでいると知り、なぜそこまでするのか翔真には理解 できない。しかし凪は諦めずに翔真のもとを訪れるように。やがて、屋敷が狙われていることを知った翔真は、凪しかいない屋敷でしばらく暮らすことになるが……!?
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ある日、最上佑のもとに、高校時代のバスケ部の同期から同窓会の案内状が届く。卒業してちょうど十年、かつて合宿した山奥の廃校での同窓会当日、佑はすでに到着していた英秋吾と久しぶりに再会する。実は佑は秋吾のことが好きだったが告白せずに卒業、以来疎遠になっていたのだ。やがて夜になり、部屋に戻らない一人を探すと、殺されていて!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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白バイ隊から刑事になった諏訪内真二は、ある事件をきっかけに担当エリート検事・高城幹弥と恋人同士に。忙しいながら、相変わらず高城に夢中な真二だったが、ある日、刑事課を尋ねてきた弁護士に敵意に満ちた態度を取られ面食らう。その新米弁護士は、高城の双子の弟・優弥で、兄の恋人を見ようとやってきたのだ。何かと高城にも敵意を向ける優弥に、真二は……!?
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森末斉は28歳にしてその頭脳で広域暴力団若頭補佐の地位にある。組長の妻のお供で日本舞踊の公演を観にいった斉は、次期宗家・宝泉道春の舞に涙を流す。斉は道春に紹介されるが、道春から舞いを極めるために足りない何かを得るため、本名の直哉として友人になってほしいと頼まれる。斉の家を訪れる直哉と友人として過ごし始めるが、斉は次第に惹かれ……!?
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遺品整理屋の若松義祥は、今回の依頼主・上杉のもとを訪ねたが、そこにいたのは、大学時代、義祥へ告白し身体を繋げたのに姿を消した小野泰秋だった。苗字が変わったことからも何か事情があることはわかるが、父の遺品、財産すべてを処分してくれという泰秋。泰秋はなぜ義祥のもとから消えたのか――辛く切ない過去の思いに義祥は……!?
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二年間付き合った恋人に振られた犬飼美友は、失恋の痛手と酔った勢いで行きずりの男を強引に誘い一夜を共にした。数日後、美友の職場に異動してきたのは、あの晩の相手・野久保俊介だった。仕事で組むことになったものの、あの日のことを全く忘れているような野久保の態度に、安心とも失意とも言えぬ複雑な気持ちを抱く美友だったが……!?
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29歳の新米弁護士・高城優弥は、高校生の宮路曹に痴漢と間違われたことをきっかけに、挨拶を交わす仲に。再び痴漢にあう曹を優弥は助けるが、犯人を見て曹は倒れてしまう。曹の父親から事情を聞いた優弥は、曹の力になりたいと思い、一緒の電車で通勤することに。曹もまた優弥に心を開き始める。一回りも違う曹への気持ちに戸惑う優弥は曹と距離を置こうとし……!?
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白バイ隊員から刑事になって約四ヵ月――諏訪内真二は、恋人と過ごす新年を心待ちに、年の瀬の事件を追っていた。諏訪内の恋人・高城幹弥はエリート検事。ふたりは多忙極まる合間を縫って互いに夢中であることを確かめ合う。そんな中ひき逃げ事件が発生し、諏訪内の妹・美夏が事件を目撃。証言のために訪れた刑事課で美夏が高城に一目惚れしてしまい――!?
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諏訪内真二は、白バイ隊から捜査課に人事異動され刑事となった25歳。配属されて最初の事件の担当検事は、先輩刑事たちから敵視されている高城幹弥だった。しかし事件を二人で調べるうち、真二は高城と親しくなりたいと思い休日を一緒に過ごすことに。やがて真二は、正義感溢れる高城に惹かれ始め……。新米刑事とエリート検事の恋は!?
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人気上昇中の若手俳優・椋木海知は華やかな外見に似合わず生真面目な性格。初の主演ドラマで憧れの性格俳優・蓮見裕と共演することになり、その才能を目の当たりにして感激するが、傍若無人な蓮見の振る舞いには少なからず失望を感じていた。しかしスキャンダルに巻き込まれそうになったところを助けられて以来、蓮見が気になって!? 書き下ろし新作!!
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