『粋、藤井邦夫(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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凶賊・土蜘蛛の儀平一味が江戸市中を荒し回っていた。月番の北町奉行所同心たちは何故か裏をかかれ、捕らえることができない。奉行所内に内通者がいると睨んだ臨時廻り同心の白縫半兵衛は一か八かの賭けにでる。「世の中には知らん顔した方が良いことがある」と嘯く白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第五弾。
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神田三河町で金貸しの吉五郎と女房のおそめが殺された。血染めの匕首を手にした、取り立て屋のおときが自分がやったと言い、町方に捕縛された。しかし、その証言に不審なものを感じた半兵衛は……。「世の中には知らん顔した方が良いことがある」と嘯く、北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第四弾。
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八丁堀北島町にある白縫半兵衛の同心組屋敷に、突然六歳の少年が訪ねてきた。母親のおりんに言われ、半兵衛を訪ねてきた新吉だったが、その身体にはいくつもの青痣ができていた。おりんという女に心当たりのない半兵衛は、その親子の周辺を調べ始めるが……。“知らぬ顔の半兵衛”の粋な人情裁きを描く人気シリーズ第十九弾。
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音羽町の玩具屋「童や」の娘・おみよが手込めにされた上に絞め殺され、江戸川に浮かんだ。北町同心の白縫半兵衛は「童や」に内職の凧を納める浪人、山崎平四郎に目をつけるが、その山崎には労咳を患う妻がおり……。「世の中には知らん顔したほうが良いことがある」と嘯く、北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第八弾。
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瀬戸物屋の主・文造が何者かに襲われ殺された。現場付近の目撃証言から、源助長屋に出入する女に目星を付けた半兵衛は、女の素性を確かめるべく長屋を見張っていたが、そこに現れた女は訳ありの様子で……。「世の中には私たちが知らん顔した方が良いことがある」と嘯く、北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第六弾。
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